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【課題】眼の組織内における組織通路の外科的形成により、シュレム管を脈絡膜上腔に直接接続し、これにより、房水排出の一次および二次経路間の接続を形成することを可能にする微細手術ツールおよび方法を提供する。
【解決手段】近端部および遠端部を有する細長いツールを備えた、眼の第1の流路11内から眼の第2の流路12に接続する組織通路11Aを形成する装置が提供される。ツールは、約50ないし約1000ミクロンの範囲の外径を有する。シュレム管等の眼の第1の流路11から脈絡膜上腔等の第2の流路12へ眼の房水の流体経路を形成するためにツール13を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】回転可能な軸受を有する寛骨臼カップを備える人工股関節移植システムを提供する。
【解決手段】人工股関節移植システムは、ステム部44、ステム部に連結されたネック部42、およびネック部に連結された部分球ヘッド38を有する人工大腿骨部品31、および、ハウジング12を有する寛骨臼部品10が設けられている。ハウジングは、周方向リム部22を備える開端39を有する部分球内面20を有する。リム部は、周方向において半径方向内方に延在するフランジ24を有している。軸受要素14が、ハウジング内に取り付けられ、軸受要素は、ハウジングの部分球内面に係合する第1部分球外面領域30を有している。第1部分球外面領域は、中心35からの第1の半径で延在する。軸受要素は、第2部分球外面領域32を有する。第2部分球外面領域は、リムと接触するための停止面を形成するように、第1の半径よりも小さい距離にわたって中心から延在する。 (もっと読む)


【課題】血管アクセス構造体に供給されたときに、一般的に機能性を促進することができる、生体適合性マトリクスと細胞とを含む移植材料を提供する。
【解決手段】移植材料22は、天然動静脈瘻の成熟を高めるだけではなく、透析に適切な成熟した機能的な状態で瘻を長持ちさせることができる。更に、透析に適切な機能的な動静脈移植片の形成を促進するばかりではなく、機能的な末梢バイパス移植片の形成を促進することができる。移植材料は、吻合部114または動静脈移植片にて、吻合部または動静脈移植片近傍に、または、吻合部または動静脈移植片付近にての移植に適切な形状保持特性を有する可撓性平面形態または流動性構成体として構成することができる。移植材料を血管100の外面に供給する。可撓性平面形態の特定の実施形態は、スロットを画定する。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリマーよりなり、脈管の内径以上に拡径される大きさに形状記憶されたステントを、縮径した状態でバルーン上に確実に装着保持する。
【解決手段】 生分解性ポリマー材料であって、形状記憶特性を有するポリ乳酸を用いて管状に形成され、脈管内に植え込まれたときにこの脈管を内部から支持する拡径された大きさに形状記憶されたステント2と、このステント2を外周側から覆って、形状記憶された大きさより縮径された状態に保持する生分解性ポリマー材料からなるステント保持部材3とからなり、ステント2にステント検出用部材8を取り付け、ステント検出用部材8にステント保持部材3を固定し、ステント2とステント保持部材3の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】脈管アクセス構造体に供給すると全般的に機能を高められる、生体適合性マトリクスと細胞とを含む移植可能材料の提供。
【解決手段】たとえば本発明の移植可能材料は、透析に適する成熟した機能的状態の瘻を長持ちさせるだけでなく、天然の動静脈瘻の成熟を増強することができる。さらに本発明により、機能的な末梢バイパスグラフトの形成を促進できるだけでなく、透析に適する機能的な動静脈グラフトの形成を促進できる。移植可能材料は、吻合または動静脈グラフト部、隣接または周辺部に体内移植するのに適した、可撓性の平面形態または保形性を有する流動可能組成物として構成されうる。本明細書に開示される方法によれば、移植可能材料は血管の外面に供給される。可撓性の平面形態の一定の実施形態は、スロットを画定する。本発明の材料および方法には、細胞、好ましくは内皮細胞または内皮細胞に類似する表現型を有する細胞が含まれる。 (もっと読む)


【課題】挿入されるステムの位置を挿入前に微調整可能にすること。
【解決手段】大腿骨(6)の髄腔部(6c)にステム(7)を挿入する凹部(11)を形成するラスプ(36)の外形よりも小さい外形を有する本体(22)と、本体(22)の外側面に設けられた羽部(25)と、本体(22)に設けられた骨頭支持部(28)であって、骨盤(2)の臼蓋(3)に回転可能に支持される骨頭部(31)が支持される骨頭支持部(28)と、を備え、ラスプ(36)で凹部(11)が形成される前に、ラスプ(36)により形成される凹部(11)よりも小さな凹部(11)が形成され、且つ、骨頭部(31)と臼蓋(3)との試整復を実行可能な試整復部材(21)。 (もっと読む)


【課題】脛骨の高位前面に開口する貫通孔から引き出した移植材を、脛骨の前面にステープラによって固定せずに済ませることにより、患者の侵襲を低減する。
【解決手段】脛骨Eに形成された一方の貫通孔8内から脛骨E前面を通って他方の貫通孔8内にわたるように配置される1束の第1の人工靱帯5と、該第1の人工靱帯5の両端に接続され、脛骨Eの貫通孔8内から膝関節空間D内を通過して大腿骨Aの貫通孔7内にわたるように配置される2束の生体組織靱帯4と、該2束の生体組織靱帯4のそれぞれに接続され、大腿骨Aの貫通孔7内に配置される2束の第2の人工靱帯3と、該第2の人工靱帯3の端部に取り付けられ、大腿骨A表面の開口に引っかけられる留め金6とを備える前十字靱帯再建用移植材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】弁置換のための改良されたステント−弁を提供する。
【解決手段】ステント−弁(例えば、単一−ステント−弁および二重−ステント−弁400)、ならびに最小侵襲的手術を介するそれらの送達のための付随する方法およびシステムが開示される。ヒト身体内での使用のための置換弁であって:弁構成要素100;第1の部分、該弁構成要素を収容する第2の部分200、および第3の部分300を備えるステント構成要素、を備え、ここで、該第3の部分が、送達デバイスへの離脱可能な取付けのための形態である少なくとも1つの取付け要素を備える、置換弁。好ましくは、前記少なくとも1つの取付け要素が、前記送達デバイスの相補的要素への離脱可能な取付けのための形態である幾何学的開口部を備える。 (もっと読む)


【課題】モジュール式の肩関節形成システムの上腕骨構成要素であって、関節置換としてまたはリバース型プロテーゼとして使用することができる上腕骨構成要素を提供すること。
【解決手段】肩プロテーゼの上腕骨構成要素は、シャンクおよび上シャンク部分を有し、上シャンク部分がステム支持面を有するステム・モジュールを備える。関節アダプタは、ライナまたは球形のキャップを保持するように適合されている。関節アダプタは、ステム支持面とインタフェースするアダプタ支持面を備える。さらに、ステム支持面およびアダプタ支持面は、放射弧形の対応する断面を備え、これらの放射弧形の対応する断面は、異なる複数の傾斜角で、関節アダプタをステム・モジュールに対して位置決めすることを可能にする。関節アダプタをステム・モジュールに固定するため、ボルトまたはねじが使用される。 (もっと読む)


【課題】人工膝関節設置術において、大腿骨髄腔内にロッドを挿入することなしに大腿骨端部の骨切方向を決定することができるジグを提供する。
【解決手段】本発明による人工膝関節設置術用のジグ(1)は、大腿骨(F)の膝蓋面及び/又は顆間窩(F1)に形成された溝(F2)に保持可能な取付けベース(2)と、回動軸線(X)を中心に回動可能に取付けベース(2)に取付けられた回動ホルダ(4)と、回動ホルダ(4)に保持された骨頭指示部(6)及び当接ガイド(8)を有する。骨頭指示部(6)は、回動ホルダ(4)の回動により、大腿骨骨頭(Fh)の上に延びるように位置合わせすることができる。当接ガイド(8)は、そのように位置合わせしたときの回動ホルダ(4)の位置で大腿骨遠位端部(e)の前部にドリル孔をあけるためのドリルを案内するガイド孔(8f)を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の共通寸法のドーム型膝蓋構成要素を有する整形外科用移植片組立体を提供する。
【解決手段】埋込み型の整形外科用膝義足組立体が、第1のドーム型膝蓋構成要素10を含み、その第1のドーム型膝蓋構成要素は、埋込み型の大腿骨構成要素の大腿顆と関節接合をなすように構成された後方支持表面20と、外向きに延びる複数のペグ42を有する前方表面40とを有する。共通寸法のドーム型膝蓋構成要素はそれぞれ、様々な厚さ及び/又は頂表面直径で提供され得る。 (もっと読む)


【課題】眼内レンズの形状変形を誘導し、眼内レンズが天然水晶体の動作と類似な動きを持つように作用する眼内レンズ支持体を提供する。
【解決手段】水晶体嚢の内部に挿入される眼内レンズ支持体において、前記水晶体嚢の赤道部に沿って延長される構造体であって、前記水晶体嚢の内面と少なくとも1点で接触する第1面と、前記第1面の反対面である第2面とを含み、前記構造体を水晶体視軸方向の仮想平面に沿って切断した断面において、前記第1面は、前記水晶体嚢の外面に毛様小帯が連結された領域の長さの3/4倍〜3倍の長さで設けられることを特徴とする、眼内レンズ支持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄型化を要することなく、緑内障の発症リスクを抑制することのできる嚢内保持具を提供する。
【解決手段】眼球の水晶体嚢内に挿入されて当該水晶体嚢の形状を保持する環状の嚢内保持具30であって、前記環状の内周には、前記水晶体嚢内に装着される眼内レンズの支持腕部が嵌合される溝部31が形成され、前記環状の外周には、外周方向に向けて突出する頂部33aを有した凸状部33が形成され、前記環状の軸方向における前記溝部31の中心位置と当該軸方向における前記凸状部33の頂部位置とが当該軸方向にオフセット配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】眼内レンズの挿入器具の挿入筒部がより小型化した場合でも、眼内レンズを挿入器具から押し出す際に、先端開口端面の周縁部が破損することを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】挿入筒部の先端部10aにおける先端開口部10jの端面を挿入筒部の中心軸Lに直交する面Mに対して傾斜した傾斜面とすると共に、先端開口端面の挿入筒部の中心軸Lに直交する面Mに対する傾斜角度を先端部100側よりも基端部101側において大きく形成した眼内レンズの挿入器具であって、先端開口部10jの端面の基端部101側における周縁部の所定領域における形状を、外側方向に膨らみを持つ曲線形状し、その曲率半径R4を、前記周縁部における他の領域の曲率半径以下とした。 (もっと読む)


【課題】大腿リンクと下腿リンクの間に皮膚や衣服が挟まれ難い構造の脚装具を提供する。
【解決手段】脚装具100は、ユーザの大腿に取り付けられる大腿リンク20と、ユーザの下腿に取り付けられ、膝関節の側方で大腿リンク20と揺動可能に連結している下腿リンク30を備える。この脚装具100は、直立姿勢のユーザに装着された脚装具100を側方から観測したときに、大腿リンク20と下腿リンク30の連結部12においてそれらのリンクが膝裏側でなす角度が180度以上となるように構成されている。ユーザが膝を屈曲させても、大腿リンク20と下腿リンク30が膝裏側でなす角度は90度以上となり、皮膚や衣服が挟まれ難い。 (もっと読む)


【課題】既知の寛骨臼カップ人工器官の設置器具の問題点を克服する。
【解決手段】本発明は、カップ(1)及び一時的挿入物(2)に係る。当該カップ及び一時的挿入物は夫々、それらの周辺(7a)に沿って互いへと適合されてきつく押されるよう構成される。一時的挿入物(2)は、一時的挿入物(2)の外側表面とカップ(1)の内側表面との間における自由空間と外側で連絡するスルーホール(10)を有する。スルーホール(10)において、インパクタのねじ山を付けられた端部が係合され得、設置される際にカップ(1)を操作する。シリンジは、係合され得、加圧下の液体が自由空間(9)へと注入され得るようにし、それによって、カップ(1)の内側表面を損傷する危険性なく、カップ(1)から一時的挿入物(2)を分離する。故に、カップは、カップ(1)の内側表面を損傷する危険性なく設置される際に安全に操作され得る。 (もっと読む)


【課題】略直線状の導管を介して物体内へ導入されて所定の曲線状構造を形成する装置を提供する。
【解決手段】複数の区画12からなる細長い部品10を備え、細長い部品は複数の区画の隣接するもの同士の間でヒンジ14による相互接続か、或いは可撓性による相互接続を形成し、細長い部品が断面形状を有し、装置は、さらに、細長い部品の断面形状と緊密に噛合う形状を備えた導管を備え、複数の区画及びヒンジによる相互接続か、或いは可撓性による相互接続は、細長い部品が導管内で制限されるとき、相互接続部が、一つの区画から次の区画へ圧縮力を伝えて、これにより細長い部品が押し出されて導管を介して前進することを可能とし、細長い部品が導管内で制限されないとき、相互接続により、次の区画に対して一つの区画が屈曲することが可能とされ、これにより細長い部品が屈曲した状態とされ、屈曲した状態が、細長い部品の所定の曲線状構造に対応する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、股関節プロテーゼを改良して、所要構成スペースが小さい場合に高い傾動に対する強さが得られているようにする。
【解決手段】セラミックから成る内側のスライドシェル(1)と、スライドシェル(1)の外面を取り囲むプラスチックカバー(2)とから成る股関節プロテーゼにおいて、スライドシェル(1)が、外面に、横断面図で見て波形の凹部(8)又は半円形の凹部から成る構造化部を有している。 (もっと読む)


【課題】患者の体内に植え込むための弁の提供。
【解決手段】本実施形態は、患者の体内に植え込まれる弁例えば大動脈弁を提供している。該弁は、筒形状の近位領域と、比較的狭い平らな側面によって互いに分離されている互いに対向している平らな面を備えている概ね矩形形状の遠位領域とを備えている。前記近位領域と遠位領域との間にはテーパー領域が設けられており、前記テーパー領域は2つの互いに対向している平らな面を備えており、該2つの互いに対向している平らな面は、前記遠位領域の互いに対向している平らな面へと移行している。該テーパー領域の互いに対向している平らな面は、前記近位領域と遠位領域とに対して角度が付けられている。該弁の遠位端に設けられている互いに対向している平らな面は、順方向の流れの際にはその中を血流が流れるのを許容し、逆方向の流れの際には概ね相互に隣接して弁の中を流れる血流を阻止する。任意であるが、逆方向の流れの際に弁が抜け出るのを阻止するために、少なくとも1つの補強部材が該弁に結合される。 (もっと読む)


【課題】人骨に近い強度特性を有し、ストレスシールディング現象の発生を回避しながらも骨との十分な結合性を確保する。
【解決手段】気孔率の異なる複数の金属体4,5が一の方向に平行な接合界面Fを介して接合されるとともに、これら金属体4,5の接合体全体の気孔率が50%〜92%であり、気孔率が高い金属体は、連続した骨格により形成される複数の気孔が連通した三次元網目状構造を有する多孔質金属体4であり、気孔率が低い金属体5は、気孔率が0〜50%で、かつ接合界面に沿う一の方向を軸心方向としたときに、該軸心方向に直交する方向の断面における面積占有率が0.5%〜50%であり、接合界面に沿う方向と平行な方向に圧縮したときの強度は、接合界面に直交する方向と平行な方向に圧縮したときの強度に対して1.4倍〜10倍とされている。 (もっと読む)


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