説明

Fターム[4C206GA18]の内容

非環式又は炭素環式化合物含有医薬 (185,743) | カルボン酸のアミド (5,156) | 同一炭素鎖にアミノ基を含むカルボン酸の (378)

Fターム[4C206GA18]の下位に属するFターム

Fターム[4C206GA18]に分類される特許

141 - 160 / 177


【課題】
局所麻酔薬物は、癌患者の口内炎の痛み緩和に使用されていることが知られている。口内炎の疼痛緩和に用いる場合にはゼリー剤が剤形として優れている。
局所麻酔薬物は苦味の強い物質であり、服用時の苦味の緩和が必須である。本発明者らは弱酸の配合により苦味を緩和できる知見を持っているが、高濃度で局所麻酔薬物を含有する場合は、苦味緩和の為に弱酸を高濃度で配合することが必要となる。しかし、ゼリー剤の場合は、弱酸の種類によっては、製剤の安定性の低下、特に離水が起こり、開発上の問題となっている。そこで、苦味の問題が改善され、かつ安定性の問題を克服した高濃度の局所麻酔薬物を含有するゼリー製剤を提供する。
【解決手段】
苦味を克服する為の弱酸としてリン酸またはその塩またはそれらの混合物を選択することにより苦味を改善し、かつ製剤安定性の良い局所麻酔薬物含有ゼリー剤を開発した。 (もっと読む)


本発明は、神経障害性疼痛を治療するイブジラストの使用に関し、神経障害性疼痛がイブジラストの投与により効果的に治療又は予防できるという驚くべき発見に基づく。一実施形態では、該方法には、神経障害性疼痛を経験している哺乳類被験体を選択し、続いて被験体に、少なくとも約100〜約125ng/mlのイブジラスト又はそれ以上の最大血漿濃度を達成する上で有効なイブジラストの初期治療投薬量を投与し、当該投与の結果として、被験体が神経障害性疼痛の軽減(即ち、減衰若しくは低減、除去、又は逆転)を経験する工程が含まれる。
(もっと読む)


治療剤を投与するのに適したタンポンで、前記タンポンは末端を持つタンポン本体を含み、投薬形態がタンポン本体の末端に付加され、前記投薬形態は治療剤を含む組成及び複数の層を含む。治療剤を投与するのに適したタンポンの製造方法で、前記方法は末端を持つタンポンを製造し、複数の層を持つ投薬形態を形成することを含み、前記投薬形態は治療剤を含む組成を含み、タンポン本体の末端に付加される。
(もっと読む)


主要な治療効果剤の投与の直前又は最高約30分前に投与する噴霧リドカイン又はリドカイン類似化合物により患者を前処置することを有する、吸入で送達される治療効果剤の許容性の改善方法。噴霧されたリドカイン又はリドカイン類似化合物による患者の前処置は、気道の許容性及び肺での薬剤の沈着を改善し、そのような沈着をより安全、有効、制御可能及び予測可能とする。この発明の方法は、移植患者の肺に免疫抑制剤の沈着の増強に特に役立ち、咳の低減により薬物の許容性を改良し、肺の薬物沈着を改善する。
(もっと読む)


薬剤又は治療剤の長期制御放出のためのシステムが記載される。本発明によれば、ミクロスフェアに含まれる1種以上の薬剤又は治療剤は、温度感受性ヒドロゲルと混合され、その後、薬剤又は治療剤の所望部位に直接導入される。温度感受性ヒドロゲルも、短期制御放出用の薬剤又は治療剤、例えば鎮痛薬を含むことができる。温度感受性ヒドロゲルは室温で液体状態であるが、注射の際には簡単にゲル状になる。このシステムは、疾患、障害又は症状、例えば腫瘍、椎間板起因の背痛、又は関節炎の治療に特に適しており、薬剤又は治療剤の局所投与を保証する。さらに、本明細書は薬剤又は治療剤を含有するミクロスフェアの製造方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、傍細胞経路を通る医薬品の配送を増強するための、ロタウイルス蛋白質VP4、VP8、及びそれらに誘導した融合蛋白質及びペプチドの使用に関する。加えてこれらのロタウイルス蛋白質及び誘導したペプチドは、癌細胞間で、又は手術、損傷、化学療法、疾患、炎症もしくは他の病態の結果正常細胞間で起こり得る望ましくない細胞接着を低下するために使用することができる。
(もっと読む)


本発明は温血動物の拡張機能障害または拡張期心不全の予防、顕性になるまでの進行の遅延、または処置のための医薬品の製造のための治療上有効量のレニン阻害剤またはその薬学的に許容される塩の単独でまたは(i)ACE阻害剤もしくはその薬学的に許容される塩;または(ii)アンギオテンシンII受容体遮断薬もしくはその薬学的に許容される塩との組み合わせでの使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】精神疲労の軽減、集中力の維持及び増強、精神的活力の維持及び増強など、ヒト及びヒト以外の動物の精神機能の向上を確実かつ有効に図ることができる組成物を提供する。
【解決手段】茶に含まれるカフェイン、テアニン及びアルギニンからなる混合成分を有効成分として含有する精神機能性組成物として、精神疲労軽減組成物、集中力維持増強組成物及び精神的活力維持増強組成物を提供する。この際、カフェイン、テアニン及びアルギニンは1:2:2の比率に近づけるように配合するのが好ましい。また、上記混合成分に糖及びクエン酸を配合して飲料を調製すれば、飲み易くてかつ効果のある精神機能性飲料を提供することができる。 (もっと読む)


本発明プロポフォール含有脂肪乳剤は、プロポフォール、油性成分および乳化剤に、更に、安定化剤として特定の脂肪酸を構成脂肪酸成分とするホスファチジルグリセロールなどの所定量を配合したものであり、本発明の無痛化されたプロポフォール含有脂肪乳剤は、上記本発明プロポフォール含有脂肪乳剤に予め局所麻酔剤を配合したものである。 (もっと読む)


【解決手段】リドカインの伝導性及び中枢性の気道への標的運搬用の鎮咳の噴霧溶液。咳そう及び咳の発作又は発症を、前記リドカイン溶液を用いて処置するための方法。噴霧リドカイン溶液は、毎日ドーズにおいて約10mgから80mgまでのリドカインを塩類液中に溶解して施され、及び空気動力学的中央粒子径の3μmから10μmまでもの及び幾何学的標準偏差の1.7未満を持つエアロゾル中に電子噴霧機を用いて噴霧される。 (もっと読む)


本発明は、神経障害に誘発された陰性知覚症状(NSP)の影響を減ずる方法に関する。NSPは、軽い接触、疼痛、固有感覚、振動、暖かさ/暑さおよび涼しさ/寒さを感知する能力の低下として発現される。NSPは麻酔薬の適用により処置される。麻酔薬は、好ましくは安息香酸ベースの麻酔薬である。具体的には、約5%のリドカインを含むパッチが使用され得る。麻酔薬は、NSPを罹患する患者に、陰性知覚症状の部位またはその近くに経皮投与される。 (もっと読む)


【課題】 新規な形質転換増殖因子β(TGF−β)抑制用組成物を提供すること。
【解決手段】 テアニンを有効成分とする組成物を投与することにより、血中及び脳精髄液中のTGF−βの上昇抑制効果が得られる。本願発明によれば、新規なTGF−β抑制用組成物の提供が可能となり、慢性糸球体腎炎、腎臓間質性線維症、糖尿病性腎症、肝線維症、肝硬変、肺繊維症、ケロイド、強皮症、動脈硬化、後部心筋梗塞、心臓性線維症、血管形成後再狭窄、急性巨核芽球性白血病、成人T細胞白血病、慢性疲労などの疾患や疲労一般などのTGF−β抑制活性に基づく予防効果又は治療効果に有用である。 (もっと読む)


本発明は、薬理学的活性化合物として、去痰的有効量のブロムヘキシン又はアンブロキソール又は薬理学的に許容され得るそれらの塩及び副交感神経遮断的(抗コリン性)有効量のヨウ化イソプロパミドの組み合わせを含有する新規医薬組成物に関する。本発明の質的及び量的製剤は、医薬的に許容され得る担体又は賦形剤を含む。さらに、本製剤は、好適な、医薬的に許容され得る担体又は賦形剤を含む。さらに、本発明は、一般的な風邪により生じる様々な症候のための、これらの化合物の使用に関する。特に、本発明の組成物は、一般的な風邪により生じる様々な症候のうち、喀痰及び/又は鼻水の治療に有効である。 (もっと読む)


本発明は、1−フェニルアルカンカルボン酸の新規な誘導体、それらの製薬学的組成物、それらの製造方法、並びに神経変性疾患、例えばアルツハイマー病の処置および/または予防のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 使用法及び製造法が簡便で、かつ薬効持続性の優れたアロプリノール含有医薬組成物の提供。
【解決手段】 アロプリノール、リドカイン及びカラギーナンを含有し、マイクロスフェアー化されたアロプリノール含有医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、レニン阻害剤、好ましくは、δ−アミノ−γ−ヒドロキシ−ω−アリール−アルカン酸誘導体のバイオアベイラビリティーの改善法であり、このような処置を必要とする哺乳動物、とりわけヒトに、レニン阻害剤、またはその薬学的に許容される塩、および排出タンパク質阻害剤の組合せ剤を共投与することを含む、方法を提供する。
(もっと読む)


1日1回の経口ミルナシプラン改良放出製剤が開発された。該製剤は、遅延放出被覆物で被覆された長時間放出投与単位(即時放出部分を任意に含有する)を含んで成る。該ミルナシプラン組成物は、経口投与した場合に、先ず、ミルナシプラン総用量の0〜10%未満を放出しながら胃を通過し、次に、腸に入り、そこで長時間にわたって薬剤をゆっくり放出する。該組成物は、Tmax4〜10時間、その後のほぼ線形の減少、およびCmax約3000ng/mL未満、好ましくは2000ng/mL未満、最も好ましくは1000ng/mL未満を特徴とする生体内薬剤血漿濃度を与える。該組成物は、必要とする患者に投与した場合に、約24時間にわたってミルナシプランを送達することを可能にし、それによって、一般的なミルナシプラン副作用の発生の減少または強度の減少を生じる。 (もっと読む)


本発明は、皮膚用の活性本体の送達用デバイスに係り、特に、少なくとも1つの活性本体と、水溶性フィルム形成剤と、親水性接着ポリマーとを有する均一な組成の第1層、及び持続的な様式で第1層に結合し24時間以内の水蒸気透過度が500g/m未満の第2層からなる2層構造のパッチの形態を有する経皮適用例に関する。 (もっと読む)


本発明は、炭酸水素残基等の酸性二塩基酸残基を有するアンモニウム塩及び安定に保存可能なアンモニウム塩−鉱酸塩クラスレート化合物(包接化合物)、それらの製造方法並びに該化合物の医薬用途及び化学合成用途に関する。本発明の課題は、一般式(I)(式中、R1、R2、R3及びR4は、アルコール、エーテル、シリルエーテル、エステル、アミノ又はアミドの各官能基を付加的に有していてもよい、直鎖又は分枝のアルキル及び置換アルキル、H又はアリールアルキルを表し、アリールは炭素数1〜4のアルキル基、OH、NR(Rは炭素数1〜4のアルキル基を有するO−アルキル又はH)、COOH、COOR、CN、NO等の付加的な基を有していてもよい芳香族環又は芳香族複素環であり、カチオンの陽性Nは作用物質の一部であってもよく、Yは有機ジカルボン酸の二塩基酸残基又はHY=HCOに相当するCOであり、xはクラスレート化合物が生成するため鉱酸塩の分子数を表す0.5〜30又は0である)で表される酸性二塩基酸アニオン残基を有するアンモニウム塩及びアンモニウム塩−鉱酸塩クラスレート化合物(包接化合物、クラスター)を包含する、医薬用途及び化学合成用途の化合物を製造することによって解決される。医薬用途において前記アンモニウム塩/鉱酸塩クラスターはビヒクル及び含窒素塩基作用物質を適用する新規な形態の作用物質として使用される。化学においてこれらの剤は、作用物質及び環状カーボネート等の有用製品の合成に使用される。 (もっと読む)


本発明は、細胞増殖性疾患を治療するための化合物および方法を提供する。本発明は、ヒストンデアセチラーゼ酵素活性の新規な阻害剤、これらの阻害剤および薬学上許容可能なキャリヤー、賦形剤または希釈剤を含んでなる化合物の組成物、およびイン・ビトロおよび治療上で細胞増殖を阻害するためのこれらの化合物の使用方法を提供する。 (もっと読む)


141 - 160 / 177