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Fターム[4C206ZB33]の内容

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Fターム[4C206ZB33]に分類される特許

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本発明は、とりわけ、p59−HCKの活性を阻害する化合物を使用するインフルエンザウイルス感染(サブタイプインフルエンザA型ウイルス、インフルエンザB型ウイルス、トリ株H5N1、A/H1 N 1、H3N2および/若しくはパンデミックインフルエンザを包含する)の処置若しくは予防、ならびに被験体におけるインフルエンザウイルス感染を予防若しくは処置することを意図している候補薬物のスクリーニング方法に関し、前記方法は、p59−HCK活性を阻害することが可能な試験物質を同定することを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 サツマイモ茎葉に由来する成分から優れた生理活性作用を見出すことによって、サツマイモ茎葉の新規の需要を創出し、有効利用する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 サツマイモ茎葉ポリフェノール抽出物(特にカフェ酸誘導体)を有効成分として含有してなる、ノイラミニダーゼ阻害作用(具体的にはA型およびB型インフルエンザウイルスのノイラミニダーゼ阻害作用)を有する薬剤を提供する。また、カフェ酸誘導体(具体的には、カフェ酸、クロロゲン酸、3,4-ジ-O-カフェオイルキナ酸、3,5-ジ-O-カフェオイルキナ酸、4,5-ジ-O-カフェオイルキナ酸、および3,4,5-トリ-O-カフェオイルキナ酸)、のいずれか1以上、を有効成分として含有してなることを特徴とする、ノイラミニダーゼ阻害作用を有する薬剤、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、新規アルキニル誘導体、それらを含む医薬的組成物、及びDPP−1により調節される疾患や症状の処置におけるそれらの使用を目的とする。 (もっと読む)


本発明は、2’−フルオロ−6’−メチレン炭素環ヌクレオシド類、及びこれらのヌクレオシド類を含有する医薬組成物に関する。さらに、多くのウイルス感染並びにその二次疾患の病態及び病状の治療又は予防におけるそれらの使用に関する。前記のウイルス感染並びにその二次疾患の病態及び病状としては、特にB型肝炎ウイルス(HBV)及びその二次疾患の病態及び病状(肝硬変及び肝臓癌)、C型肝炎ウイルス(HCV)、単純ヘルペスウイルス1型及び2型(HSV−l及びHSV−2)、サイトメガロウイルス(CMV)、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)、エプスタイン・バーウイルス(EBV)並びにこれらを原因とする二次癌(リンパ腫及び鼻咽頭癌)などであり、これらのウイルスの薬剤耐性変異型(特にラミブジン耐性及び/又はアデホビル耐性)及びその他の変異型を含む。
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本発明は、アンチセンス抗ウイルス化合物、ならびにそれらの化合物を用いて、Orthomyxoviridae科のウイルスの増殖の阻害およびウイルス感染の処置をもたらす方法に関する。その化合物は、哺乳動物におけるインフルエンザウイルス感染の処置において特に有用である。本発明の実施形態は、別の態様において、一本鎖で分節型のマイナスセンスゲノムを有し、かつOrthomyxoviridae科から選択される、感染しているインフルエンザウイルスの哺乳動物宿主細胞内での複製を阻害する抗ウイルス化合物を含む。
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本発明は、微生物感染症、ならびに特に微生物感染によって引き起こされる呼吸器疾患の治療のための組成物、薬剤、および方法を提供する。詳細には、本発明は、特定の、アルキル置換もしくは非置換2-アリール酢酸誘導体、または2-アリール, N-ヒドロキシアセトアミド誘導体、あるいはペントキシフィリンのいずれかを用いた、病原性感染によって引き起こされる呼吸器疾患の治療、および治療方法におけるこれらの化合物の使用に関する。
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本発明は、インビトロでIRE-1α活性を直接阻害する化合物、それらのプロドラッグおよび薬学的に許容される塩を提供する。このような化合物およびプロドラッグは、小胞体ストレス応答に関連する疾患を治療するために有用であり、単剤としてまたは併用療法において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス効果が高いと共に、生体に対して安全に使用できる抗ウイルス剤、並びにこのような抗ウイルス剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】抗ウイルス剤は、モミの葉の抽出物を含み、特にモミの葉の抽出物の乳化されたものを含む。抽出物は、ボルニルアセテートと、カンフェンと、ピネンと、リモネンとを含む。抗ウイルス剤の製造方法は、モミの葉から水蒸気蒸留によって抽出物を抽出する抽出工程と、抽出工程によって抽出された抽出物を乳化する乳化工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、本質的に有効量のジクロフェナク(例えば、3〜7%w/w)またはその薬学的に許容される塩からなる有効成分を、それを必要とする対象に投与することにより、対象のヘルペスウイルス活性を阻害する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は式1
【化1】


(式中、R1、R2、R3、LO、W、AR1 、nは請求項1に定義されたとおりである)
のシクロペンタンカルボキサミド誘導体、脂肪酸シンターゼインヒビターとしてのそれらの使用、それらの治療上の使用方法及びそれらを含む医薬組成物に関する。
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本発明は、工学操作された多価多重特異性結合タンパク質、作成方法、及び特に疾患の予防、診断及び/または治療におけるその使用に関する。
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本発明は、HIV感染患者の治療方法に用いられる、ジエチル−[6−(4−ヒドロキシカルバモイル−フェニル−カルバモイルオキシメチル)−ナフタレン−2−イル−メチル]−アンモニウムクロライド;4−(2−(S)−ベンゾイルアミノ−3−ナフタレン−2−イル−プロピオニルアミノ)−N−ヒドロキシ−ベンズアミド;および/またはベンゾ[1,3]ジオキソール−5−カルボン酸[1(S)−(4−ヒドロキシカルバモイル−フェニルカルバモイル)−2−ナフタレン−2−イル−エチル]−アミドなどのN−ヒドロキシ−ベンズアミドを基剤とするヒストン脱アセチル化酵素阻害剤に係る。このヒストン脱アセチル化酵素阻害剤は、50から200mg/日、好ましくは100から200mg/日の範囲の用量で投与され、125から250nMの間の血中濃度が得られる。 (もっと読む)


ウイルス感染に関連したヒトの呼吸器疾患の治療のために、抗ウイルス剤及びEP4受容体アゴニストの組み合わせを用いる治療法は、記述される。ウイルス感染は、インフルエンザAウイルス、例えば、H1N1、H3N2、及びH5N1、並びにそれらの変異体、並びに/又はコロナウイルス、例えば、重症急性呼吸器症候群「SARS」を引き起こすウイルスを含む。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザの予防・治療に有用な、新規な抗ウイルス剤の提供。
【解決手段】パチョリアルコール及び/又はパチョリ精油抽出物を有効成分として含む抗インフルエンザウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、神経保護特性及び良好な輸送特性を示す新規鉄キレート剤等を提供することにある。
【解決手段】神経保護特性及び良好な輸送特性を示す新規鉄キレート剤が、鉄過負荷及び酸化ストレスに関連する疾患、障害又は状態(例えば、神経変性疾患若しくは神経変性障害又は脳血管疾患若しくは脳血管障害、新生物疾患、血色素症、サラセミア、心血管疾患、糖尿病、炎症障害、アントラサイクリン心毒性、ウイルス感染、原生動物感染、酵母感染)の処置、加齢の遅延、並びに皮膚の加齢の予防及び/又は治療、並びに日光及び/又はUV光に対する皮膚の保護のための鉄キレート化治療において有用である。鉄キレート剤機能は、8−ヒドロキシキノリン部分、ヒドロキシピリジノン部分又はヒドロキサメート部分によって提供され、神経保護機能が、例えば神経保護ペプチドによってこの化合物に付与され、抗アポトーシス機能及び神経保護機能を合せた機能がプロパルギル基によってこの化合物に付与される。 (もっと読む)


非常に有効な抗ウイルス、抗微生物及び/または抗真菌活性を示す新規組成物を提供する。本発明の組成物は表面、例えば生命のない及び/または生命のある表面をサニタイズ及び/または消毒するために使用され得る。好ましい組成物はアルコール、ドキュセート、ゲラニオール及び場合によりメントールの相乗的組合せを含む。本発明は、高い抗微生物活性を有し、その上皮膚に対して低刺激性、非刺激性、すぐに乾く(速乾性)、べとつかない(非粘性)及びつっぱらない(不乾性)組成物を提供する。組成物の製造方法及び使用方法、並びに前記組成物を含む製品も開示されている。 (もっと読む)


以下の工程を含むプロセスにより得られる混合物:a)水及び発芽ライ麦粒を含むカルチャーを細挽き又は粗挽きライ麦粉に添加し、この混合物を、3〜5時間以内の30〜34℃の加熱プロセスに供して、酵素反応による強いマルトース形成を開始させる工程;b)次いで、細挽き又は粗挽きライ麦粉、水、及びヘテロ発酵性乳酸菌群からの細菌接種物を更に添加する工程;c)微生物の代謝活性が止まるまで混合物を酸性化し、所望により90〜95℃で低温殺菌する工程;d)混合物を遠心により溶液及び沈殿に分離し、その後、溶液を所望により少なくとも1回濾過する工程。 (もっと読む)


【課題】中性付近の生理的条件下における分散安定性に優れ、診断用造影剤、治療促進剤、及び医薬組成物として利用可能なリポソーム、並びに該リポソームを用いた診断用造影剤、治療促進剤、及び医薬組成物の提供。
【解決手段】内部に気体を含有し、フラーレンを内包乃至吸着させたリポソームである。体積平均分散粒径が、20nm〜20μmである態様、気体が、酸素、窒素、二酸化炭素、キセノン、クリプトン、アルゴン、ハイドロフルオロカーボン類、及びパーフルオロカーボン類から選択される少なくとも1種である態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】甲状腺の、悪性腫瘍の成長及び転移に関係するタンパク質および酵素、例えばセリン-ペプチダーゼ、システイン-プロテアーゼ、メタロ-プロテアーゼおよびエンドペプチダーゼ・ファミリーの新規な活性阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明は、ビス-ジフェニルホスフィン-フェロセン・リガンドを含むシクロパラジウム化化合物およびそれらの相似体に関する。本発明の化合物は、それらの酵素へ作用およびそれらのDNA分子との相互作用によって免疫系を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】副作用が弱く、優れた抗ウイルス作用を呈するリグニン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】副作用が弱く、優れた抗ウイルス作用を呈するリグニン誘導体とは、抗ウイルス作用を呈するリグニン誘導体であり、分子内環状構造を呈する。この誘導体は柿の葉由来リグニンに、ヒドロキシアバタイト及び塩素が結合してなるものである。その製造方法は、柿の葉粉末にヒドロキシアパタイトに紅麹菌を添加し、発酵させる。この発酵液に希塩酸を添加した後、得られたろ液をアルカリ還元させる工程からなり、主たる工程としては紅麹菌による発酵工程、塩酸の添加工程及び還元工程であり、これらの工程により、リグニンにカルシウムとリン酸及び塩素が安定的に結合する。 (もっと読む)


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