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Fターム[4D006KE06]の内容

半透膜を用いた分離 (123,001) | 制御 (5,047) | 圧力、差圧 (797)

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【課題】混合ガス流からCO2などのガスを捕捉前溶液に捕捉させて捕捉後溶液とし、捕捉後溶液を電気透析装置を用いてガス、液体、または超臨界流体などの生成物として生成して除去する方法を提供する。
【解決手段】電気透析装置110を用いて、ガス、液体、または超臨界流体のような生成物を発生させるプロセスが、本装置へ少なくとも2つの溶液を第1溶液タンク100、第2溶液タンク101から流入させ、電極溶液をタンク102,103から流入させるステップと、第2溶液から生成物が発生するように、温度および圧力を調整するステップと、第2溶液内に生成物が発生するように、本装置の電気透析スタックへ電圧を加えるステップと、本装置から第2溶液を流出させるステップと、第2溶液から生成物を再生するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、連続発酵法による化学品の製造方法において、簡便な操作方法で、長時間にわたり安定して高生産性を維持するための分離膜モジュールの洗浄方法を提供することである。
【解決手段】発酵原料を連続的に発酵槽に導入し、微生物と化学品を含む培養液を分離膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ化学品を含んだ透過液を取り出す連続発酵における分離膜モジュールの洗浄方法であって、酸化剤を含んだ水を用いた逆圧洗浄を実施した後に、還元剤を含んだ水をろ過することを特徴とする連続発酵用分離膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】戸建て住宅において水道メーター以降の段階で水の使用目的に応じ、最適な水質に変化させて多種類の水質の水を水の消費点まで供給する管理システムを提供する。
【解決手段】水道メーターより住宅内の水の消費点への分岐直後において、水の消費目的に応じて未処理水、低塩素水に分岐させ、低塩素水は風呂、洗面所に低塩素水のまま使用する分岐と低塩素水にウイルス除去膜を経由して飲料水を供給する分岐と、低塩素水を超軟水に変える処理を行ないことによって水の消費点への給水ラインを管理するシステム。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の閉塞の進行を抑制し、ろ過膜の薬品洗浄頻度や交換頻度を低減することが可能な膜ろ過方法を提供する。
【解決手段】被処理水と、塩基度が65%以上85%以下のポリ塩化アルミニウム溶液(PAC溶液)とを混和して凝集処理水を得る前処理工程と、凝集処理水をろ過膜でろ過し、ろ過水を得る膜ろ過工程と、ろ過膜を所定の間隔で逆流洗浄する逆洗工程とを含むことを特徴とする膜ろ過方法である。なお、この膜ろ過方法では、ろ過膜としてセラミック製のろ過膜を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜により原水を膜分離する際に該中空糸膜の表面を広く有効に活用し、水処理効率を向上させることが可能な中空糸膜ユニット、水処理装置、及び水処理方法を提供する。
【解決手段】容器内部に中空糸膜を有し、前記容器の長手方向一端部に原水入口部、他端部に原水出口部が形成されており、前記原水入口部から前記容器内部に加圧されながら供給された原水が前記容器内部を前記原水出口部へと前記中空糸膜の長手方向に沿って流れて前記原水出口部から排出されるように構成され、且つ、前記容器内部を流れる原水が前記中空糸膜によって膜分離され、かかる膜分離によって前記中空糸膜を内側へと透過した透過水が原水の流れ方向と同方向に流れて前記中空糸膜から排出されるように構成された中空糸膜ユニットであって、前記容器内部を流れる原水の前記流れ方向上流側端部の静圧に対する下流側端部の静圧の差が3kPa以下であるように構成されたことを特徴とする中空糸膜ユニット。 (もっと読む)


【課題】高粘度材料に加熱や加圧や低粘度材料の添加なしに、高粘性材料を直接円滑にろ過分離する。
【解決手段】少なくとも2個の往復動する棒状またはワイヤー状のピストンと少なくとも1箇所にろ過分離機能を内部に有する環状に接続された管または容器を用いることで、従来法では処理できなかった配管内または容器内の高粘度材料の非流動層を直接ピストンで処理でき、さらに、管または容器内の流路断面積を大きくした場合でも、確実に高粘度材料を圧送することができることから、高粘性材料が発生する圧力損失を大きく減少させることができ、直接高粘度材料を循環ろ過分離処理する。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低減することが可能な膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】成分A及び成分Bを含む流体Xが供給され、分離膜を用いて流体Xを成分Aの濃度が流体Xより高い流体Yと成分Aの濃度が流体Xより低い流体Zとに分離する膜分離器20と、流体Yを断熱圧縮する第1の圧縮機21と、第1の圧縮機21によって断熱圧縮された流体Yが熱源として導入される第1の熱交換器11と、流体Zが熱源として導入される第2の熱交換器12と、を備えた膜分離装置10であって、流体Xは、第1及び第2の供給ライン31、32とに分岐して運ばれ、分岐した流体Xがそれぞれ第1及び第2の熱交換器11、12によって加熱され、再度合流して膜分離器20に供給される。 (もっと読む)


【課題】高い除去率でTEPの除去を行いながらも、高い流束を維持して、圧力を上げることなく、充分な量の原水をコンスタントにRO膜に供給することができる海水淡水化前処理用分離膜と海水淡水化前処理装置および海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜を用いた海水淡水化の前処理に用いられる海水淡水化前処理用分離膜であって、一定流束で濾過を行い、初期30分の平均膜間差圧P1と、120分経過以降30分間の平均膜間差圧P2との間で、P2≦1.5×P1を満足することができる流束の最高値として定義される標準流束Aが、2m/d以上であると共に、下式で示される糖類除去率Bまたは粒状カーボン除去率Cが、0.3以上、望ましくは0.5以上である海水淡水化前処理用分離膜。
糖類除去率B=(1−濾過水中の糖類量/原水中の糖類量)
粒状カーボン除去率C=(1−濾過水中のPOC/原水中のPOC)
但し、POC:懸濁体有機炭素量(全有機炭素量と溶存有機炭素量との差) (もっと読む)


【課題】本発明は、分離機能層とこれを支持する多孔質膜を積層した複合分離膜の製造方法に関するものであり、かかる複合分離膜は、排水の浄化、海水の脱塩、医療用成分の分離、食品有効成分の濃縮や、気体成分の分離などの用途に用いることができる。本発明は、このような高性能複合分離膜を効率的に得るための製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の複合分離膜の製造方法は、多孔質膜上に分離機能層を設ける複合分離膜の製造において、多孔質膜の分離機能層を設ける面に、分離機能層構成成分およびアルコールを含む水溶液を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃縮水からスケール成分を除去することで濃縮水の排水量や機器の交換頻度を減少させることができ、さらに、装置へのスケールの付着によるトラブルを防止でき、メンテナンスの手間やコストを削減することのできる純水製造装置及び純水製造方法を提供する。
【解決手段】純水製造装置は、供給水を供給する供給路を有する供給手段と、供給水を濾過して純水と濃縮水とを得るための濃縮膜手段と、濃縮膜手段に接続して純水の供給を受ける純水手段と、濃縮膜手段に接続して濃縮水の供給を受け陰極及び陽極を備えて濃縮水を電解して水質改善するとともに水質改善された濃縮水を供給路に接続して濃縮膜手段に供給する水質改善手段とを備え、水質改善手段の陰極は金属材料とフッ化ピッチとを含む材料からなる溶射皮膜を表面に設けている。 (もっと読む)


【課題】 パラジウム合金の薄膜を利用した水素精製において、装置を大きくすることなく、単位時間当たりの精製水素の取出し量を従来よりも大きくできる水素精製装置、さらに水素分離膜の厚みを薄くしても、水素分離膜の機械的強度の低下が少ない水素精製装置を提供する。
【解決手段】 一端が封じられた複数本のパラジウム合金細管と、該細管の開口端部において該細管を支持する管板とによって、セル内部が一次側空間と二次側空間に仕切られ、不純物を含む水素を一次側空間から導入し、パラジウム合金細管を透過させて二次側空間から精製水素を取出す水素精製装置であって、パラジウム合金細管が、開口端部、円筒中央部、及び閉口端部からなり、円筒中央部の筒径が開口端部の管板の位置における筒径よりも大きい水素精製装置とする。 (もっと読む)


【課題】適切な運転条件に設定し、電力量を削減する海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】高圧ポンプP2と、海水および逆浸透膜10からの濃縮海水が供給され、濃縮海水から回収したエネルギーにより高圧で海水を送出し低圧で濃縮海水を排水する動力回収装置20と、動力回収装置20から排水された海水を昇圧し、高圧ポンプP2からの海水と合流させて逆浸透膜10へ排水するポンプP3と、動力回収装置20から排水される濃縮海水量を調整する排水弁30と、逆浸透膜10に供給される海水圧力を測定するセンサSP1と、逆浸透膜10から排水される淡水流量を測定するセンサSQ4と、逆浸透膜10から排水される濃縮海水流量、あるいは、ポンプP3から送出される海水流量を測定するセンサSQ1、SQ3と、動力回収装置20に供給される海水流量を測定するセンサSQ2と、センサSP1、SQ1〜SQ4で測定された値に基づいて制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い流量制御を行うとともに、逆浸透膜装置および電気式脱イオン装置の運転状態を少ない部品点数で監視すること。
【解決手段】 機器への給水ライン2に、原水タンク3,ポンプ4,逆浸透膜装置5,電気式脱イオン装置6および処理水タンク7を設けた純水製造システムであって、処理水の流量が設定値となるように流量センサ11の検出信号に基づきポンプ4の回転数を制御するとともに、第一圧力センサ8,第二圧力センサ9,水温センサ12および流量センサ11の検出信号に基づき逆浸透膜装置5の透過流束を演算して監視し、第二圧力センサ9および第三圧力センサ10の検出信号に基づき、電気式脱イオン装置6の差圧を演算して監視する制御手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】清浄な水で濾材を洗浄することが可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、マイクロフィルター114と洗浄専用タンク301とポンプ150と電磁弁A201と電磁弁C203と電磁弁D204と電磁弁E205と電磁弁F206と電磁弁I209と制御部131とを備える。制御部131は、マイクロフィルター114の洗浄を行う時期であると判断した場合には、ポンプ150と電磁弁A201と電磁弁C203と電磁弁E205と電磁弁F206による洗浄専用タンク301への水の供給を行った後にポンプ150と電磁弁D204と電磁弁I209によるマイクロフィルター114への水の供給を行い、マイクロフィルター114の洗浄を行う時期であると判断しない場合には、洗浄専用タンク301への水の供給を行わないように制御する。 (もっと読む)


【課題】リユース分離膜を交換または洗浄するタイミングを適切に管理することができるリユース分離膜の管理装置を提供する。
【解決手段】リユース分離膜の管理装置が、第1のリユース分離膜により原水が分離処理される場合の流量、差圧、または、フラックスの第1の時系列データが記憶される運転データ記憶部と、運転データ記憶部から読み出した第1の時系列データに基づいて、第1のリユース分離膜を洗浄または交換する時期を予測する予測部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】使用された分離膜を再使用するために効率的に洗浄する洗浄条件を選定する。
【解決手段】水処理装置において再使用される分離膜を洗浄する洗浄条件を選定する洗浄条件選定装置が、複数の分離膜を識別する分離膜識別情報と、分離膜が使用された後に性能が検査された検査結果とを対応付けて記憶し、検査結果に応じた検査結果条件と、検査結果条件に応じた分離膜の洗浄条件とを対応付けて記憶し、洗浄対象である分離膜を識別する分離膜識別情報の入力を受付け、入力された分離膜識別情報に対応付けられて記憶されている検査結果を読み出し、読み出した検査結果に対応する検査結果条件に対応付けられて記憶されている洗浄条件を、洗浄対象である分離膜の洗浄条件として選定する。 (もっと読む)


【課題】精製水の回収率が高く、RO膜の寿命が短くなることを抑制することができ、優れた水質の精製水を低コストで製造できる精製水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】原水をイオン交換樹脂によって軟水化する第1軟水化手段12と、原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する塩素除去手段13と、残留塩素が除去された原水を各種イオンの除去率が高いナノ濾過膜で濾過して軟水化する第2軟水化手段15と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段16と、前記逆浸透膜による濾過で前記精製水と共に得られる濃縮水を返送し、原水タンク11の原水と混合する濃縮水返送ライン59と、を有していることを特徴とする精製水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】複数の膜モジュールに洗浄用空気を均等に供給することが可能な濾過装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜モジュール1a,1bを空気洗浄するときには、弁11,22が閉とされ、弁32,41が開とされる。空気が管40,42a,42b及び管12a,12bを通って中空糸膜モジュール1a,1bに供給され、膜面が空気洗浄された後、管31a,31b,30を介して取り出される。ここで、原水用分岐管12aに流入した空気は、逆止弁13aによって逆流することが防止されるため、その総てが膜モジュール1a内に流入する。同様に、原水用分岐管12bに流入した空気も、その総てが膜モジュール1b内に流入する。これにより、中空糸膜モジュール1aへの空気の供給量が少なくなって空気洗浄が不十分となることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 液体培地を安定して効率よくろ過することができるろ過装置を提供する。
【解決手段】 原液タンク2と、第1の管路18,19と、クロスフローろ過方式の第1のろ過手段17と、デッドエンドろ過方式の第2のろ過手段46と、第1のろ過手段17と第2のろ過手段46とを接続する第2の管路21とを備えるろ過装置1において、第2の管路21の途中に設けられ、第1のろ過手段17によりろ過された液体培地を貯留する貯留タンク4と、貯留タンク4に設けられ、貯留タンク4内の圧力を調整する圧力調整手段42と、第2の管路21における貯留タンク4と第2のろ過手段46との間に設けられ、貯留タンク4に貯留されている液体培地を第2のろ過手段46に供給するポンプ47とを備え、ポンプ47は、貯留タンク4に所定量の液体培地が貯留されたときに、間欠的に駆動して第2のろ過手段46によるろ過を行う。 (もっと読む)


【課題】
煩雑な工程を使用せず、かつ、比較的簡便な設備によって、リチウムイオン電池から金属を回収する有価金属回収方法を提供する。
【解決手段】
リチウム及び遷移金属元素とを含むリチウムイオン電池の正極材を酸性溶液に溶解させてリチウムイオンと遷移金属イオンとを酸性溶液内に生成させ、その酸性溶液と回収液とを陰イオン透過膜を挟んで流してリチウムイオンを酸性溶液から回収溶液へ透析させ、透析でリチウムイオンが溶解した回収液から、リチウムイオンを回収する金属回収方法。 (もっと読む)


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