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Fターム[4D048AA17]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 有機化合物 (3,078)

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【課題】内燃機関から排出される排ガス中に含まれる炭素(C)を主成分とするパティキュレート(PM)等を酸化して排ガスを浄化する排ガス浄化用触媒において、より低温で炭素成分を完全燃焼させることができる酸化用触媒を提供する。
【解決手段】一般式RTlα(但し、RはTl(I)及びTl(III)以外の1種類又は2種類以上の元素を示し、Tlは3価である。)で示されるタリウム酸化物を含む酸化用触媒存在下、炭素含有物質又は有機成分を熱処理することによって炭素含有物質又は有機成分を完全燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】加熱効率が高い揮発性有機化合物含有ガス処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】揮発性有機化合物含有ガスを処理する処理装置であって、ヒートポンプユニット2と揮発性有機化合物含有ガス処理ユニット3とを備えている。ヒートポンプユニット2は、圧縮機21、凝縮器22、膨張弁23、及び蒸発器24が順次環状に接続され、トルエンを冷媒として循環させる。また、揮発性有機化合物含有ガス処理ユニット3は、触媒反応器32を有し、揮発性有機化合物含有ガスを、凝縮器22、触媒反応器32、蒸発器24、の順に送るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周囲でのデポジットの生成を防止することにより添加弁の信頼性を維持することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化ユニット7の上流側に燃料添加弁5が設けられた排気浄化装置に対し、この燃料添加弁5の上流側にヒータ付き酸化触媒6を配設する。検出または推定された排気ガス温度が所定温度を超えている場合にはヒータ付き酸化触媒6による加熱動作を非実行とする。排気ガス温度が所定温度以下である場合にはヒータ付き酸化触媒6の加熱動作を実行して排気ガス温度を高める。これにより排気ガス中のギ酸が分解され、燃料添加弁5の周囲でのデポジットの生成が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は光触媒剤及び活性炭をベースにした濾材に関する。
【解決手段】本発明は光触媒剤及び活性炭をベースにした濾材に関し、活性炭をベースにした第1の層、次いで光触媒剤をベースにした別個の第2の層、又はその反対の順で覆われた透過性の支持体を備える。本発明はまた、そのような濾材を製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】従来の代替フロンガスの無害化方法であるロータリーキルン法や接触分解法では、分解した後の分解生成物の二次処理が別途必要であった。
【解決手段】高温下で、フッ素系ガスをカチオン種としてカルシウムを有するゼオライトに接触させて分解し、分解生成物をそのゼオライトに吸着させる。フッ素系ガスとしてはフッ化炭素ガス(C)またはフッ化炭化水素ガス(C)が適用できる。ゼオライトは細孔径が0.5nm以上であることが好ましく、特にフォージャサイト型ゼオライトが好ましい。 (もっと読む)


【課題】Ni等の卑金属を活性成分とする触媒を用い、気体中の揮発性有機化合物をより低温で分解するための、触媒燃焼装置を提供する。
【解決手段】加熱・保温可能な装置内に、本触媒や本触媒を固定した反応器を設け、そこに分解したい有機物成分を含む気体を通過させることにより、揮発性有機化合物の分解が行われる。特に、触媒として、弱酸性陽イオン交換樹脂に卑金属活性成分を担持した触媒を用いると、従来よりも低温において、揮発性有機化合物や粒子状有機化合物を触媒燃焼により効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】
トルエン等のVOC分解活性が高く、しかも成形触媒としての強度が大きく、実用の装置、システムへの利用に適した新しいVOC分解用触媒を提供する。
【解決手段】
揮発性有機化合物(VOC)分解用の無機酸化物成形触媒とし、少なくとも以下の工程を含む方法で製造する。
(A) 無機酸化物原料もしくは無機酸化物の原料と成形結合剤主成分としての金属酸化物の原料との混合物の焼成、
(B) 粘土物質を主成分として含む成形結合剤もしくは成形助剤を用いての押出し成形、
(C) 成形後の焼成。 (もっと読む)


【課題】
揮発性有機化合物分解反応器をガスの流れが均一になるような構造にすることで、分解反応に寄与しないデッドゾーンが生じることを回避することで分解効率を上げ、さらに反応器自体の製造コストを抑えることを可能とする揮発性有機化合物分解反応器を提供する。
【解決手段】
揮発性有機化合物分解反応器10を円筒状の筒形外カラム12と、筒形外カラム12の同心状に内挿される円筒状の筒形内カラム14と、筒形外カラム12内にあって、筒形内カラム14を取り囲むように配設される揮発性有機化合物を分解する筒状の光触媒体16と、筒形内カラム12に内挿され、筒形内カラム14を通して前記光触媒体に対して光を照射する光源体18と、筒形外カラム12の下部近傍に設けられ、筒形外カラム内にあって、筒形外カラム12の周方向に向けてガスを流入させるガス流入部20と、筒形外カラム12の上部近傍に設けられ、光触媒体16により浄化されたガスを排出するガス排出部22とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】種々のガス成分(特に低級アルデヒド類)の吸着効率と再生(吸着能力回復)機能の向上を実現した吸着材を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される吸着材は、少なくとも一種のガス種を吸着可能な多孔質基材を備え、少なくとも1種のアルカリ金属化合物と少なくとも1種の光触媒とが互いに混在した状態で前記多孔質基材に担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の金属を層間に挿入したグラファイト状窒化炭素(g−C)であり、かつ比表面積の大きな微粒子粉末、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイト状窒化炭素の粉末を、金属イオンを含む水溶液中で処理して得られた粉末を主成分とすることを特徴とする金属挿入グラファイト状窒化炭素であって、この処理は加熱により行うことがより好ましい。得られた粉末は、金属を挿入することにより比表面積が増大した微粒子粉末であり、すぐれた触媒活性を示す物質や、可視光吸収特性がグラファイト状窒化炭素とは異なる物質も得られる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置のフィルタに堆積するPMの量を低減し、ひいてはフィルタの再生が必要となる頻度を低減する。
【解決手段】燃料を燃焼する燃焼室10aが形成されるとともに、燃焼室10aで発生した排気を排出する排気ポート12bが形成されるエンジン本体10と、排気ポート12bに接続されるとともに、排気を外部の空間へ排出する通路を成す排気通路20と、排気通路20の中途部に設けられるとともに、排気を浄化する排気浄化装置30と、を具備するエンジン100において、排気浄化装置30は、ケース31と、ケース31内に収容されるとともに、排気に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ32と、ケース31内においてフィルタ32の上流に設けられるとともに、フィルタ32に向けて振動を発生させる超音波発生装置33と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】空気中の汚染物質をより効果的に除去し、空気浄化性能を向上させる。
【解決手段】第一エレメント120に吸着した汚染物質は光触媒の光分解作用により分解される。第一エレメント120を通過する際に吸着されなかった空気に含まれる汚染物質は、第一エレメント120と第二エレメント130との間の微細ミスト噴霧空間118に充満する霧状の水Hに気液接触により溶解する。汚染物質が含まれる霧状の水Hの一部は重力により落下し、貯水部150に溜まる。汚染物資が溶解した霧状の水Hは、第二エレメント130を通過する際に、第二エレメント130に付着し捕獲される。第二エレメント130に捕獲された汚染物質が溶解した水は、重力により落下し、貯水部150に溜まる。このようにして、汚染された空気が、第一エレメント120、微細ミスト噴霧空間118、第二エレメント130と通過することで浄化される。 (もっと読む)


【課題】トリメチルシラノール等のシラノール化合物を効率的に除去可能なケミカルフィルタを提供する。
【解決手段】内部ケミカルフィルタ15は、三次元網状骨格構造を有するフィルタ基材50に、無数の吸着剤51を固着したものである。吸着剤51は、活性炭等の粉末ないし粒子状の多孔質体の表面に白金、パラジウム等の金属触媒を担持したものである。吸着剤51は、空気中に含まれるシラノール化合物を、金属触媒で二量化して吸着する。 (もっと読む)


【課題】空気中の有機化学物質を迅速に吸着除去するとともに有機化学物質を効率よく酸化分解することできる空気清浄装置および空気清浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る空気清浄装置1は、空気が流通する流路50中に配置された第1の電極21と、第2の電極22と、第1の電極21と第2の電極22との間に電圧を印加する電源部30と、第1の電極21と第2の電極22との間、または近傍に配置された光触媒モジュール10と、第2の電極22の下流側に配置されたオゾン分解触媒モジュール40とを備えた空気清浄装置であり、光触媒モジュール10は、基体の表面に、光触媒反応部と、有機化学物質を吸着する吸着剤が担持されて形成され、光触媒反応部に隣接して設けられた光触媒隣接吸着部とを有し、オゾン分解触媒モジュール40は、基体の表面にオゾン分解触媒反応部を有する。 (もっと読む)


【課題】PFC,SF等の既存の手段では分解が困難な環境汚染物質、及びフロンガスその他の既に有効な分解処理方法が提供されているが、より低温度での分解処理が好ましい環境汚染物質からなる難分解物質を従来より低温で、かつ、短時間に高分解率で分解するようにした分解処理方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】過熱蒸気と反応して水素を発生する炭素含有物質を所定温度に加熱し、被分解処理物と接触させることによって、被分解処理物の活性化エネルギーを下げて活性化させるとともに、被分解処理物を過熱蒸気と接触させることによって、活性化された被分解処理物を分解処理する難分解物質の分解処理方法とその装置を提供する。そして、活性化させた被分解処理物を過熱蒸気による加水分解及び/又は発生した水素による還元反応によって分解処理する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が改善された新規な金属酸化物触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】SiとFeとを含む複合酸化物であって、Feを含む一次粒子の粒径が100nm以下、かつ、アスペクト比が2.0以下である、酸化触媒作用を有するSi−Fe系複合酸化物、ならびに、水酸化カルシウムとシリカと硝酸鉄とを配合し、純水を加えて混濁させスラリーを生成するスラリー生成工程と、生成したスラリーを水熱処理する水熱処理工程と、水熱処理後の複合物をろ過・洗浄するろ過・洗浄工程と、ろ過・洗浄後の複合物を乾燥させる乾燥工程と、乾燥後の複合物を焼成する焼成工程とを含むSi−Fe系複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】起動時に未浄化物質が送出されることを抑制する脱臭装置を提供する。
【解決手段】脱臭装置1は、光を出射するLED61が配された発光ユニット60と、LED61からの光が照射されることにより光触媒反応を起こす浄化板10と、浄化板10に空気を流すためのファン31、32と、発光ユニット60とファン31、32を制御するための制御回路100とを備える。制御回路100は、脱臭装置1の電源がONされる際、LED61を点灯させてから所定時間後にファン31、32を駆動する。これにより、脱臭装置1の電源がONされた後、電源OFFの間に浄化板10の吸着膜14に付着していた未浄化物質が、排気口20bから送出されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能の低下を抑制し、半導体製造工業等において発生する各種ガスや、一般工場や家庭等において発生するアンモニアやアミン等の含窒素ガスを含む排ガス、ならびに火力発電所や各種工場等において発生する酸素を過剰に含む排ガスを、酸化分解する触媒と、これを用いた酸化分解方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔を持って螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えアルミナを主成分とする担体10に、Ru、Rh、Pd、Os、IrおよびPtから選ばれる1種以上の白金族元素が担持された酸化触媒であり、例えば、パーフルオロ化合物およびフロンを含むガス状含フッ素化合物を、上記触媒および酸素の共存下で、酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性が弱い条件下でも、揮発性有機化合物を分解し、かつ、コーキングを抑制できる手段を提供する。
【解決手段】光触媒能を有する第1の材料と揮発性有機化合物の吸着能と熱触媒能とを備える第2の材料とを含む分解用組成物を有し、前記分解用組成物は、少なくとも一部が前記揮発性有機化合物を含む可能性のあるガスに暴露された状態で光照射及び加熱が可能に備えられるように構成する。熱触媒と光触媒とを複合化することにより、揮発性有機化合物の高い分解能力とコーキング抑制能力とを確保できる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を車体の床下に配置した作業車両において、排気ガスの浄化効率を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】冷却水により冷却される水冷式のエンジン6と、前記エンジン6により回転駆動される送風ファン65と、前記送風ファン65による冷却風を受けて冷却水の放熱を行なうラジエータ7と、前記エンジン6から排出された排気ガスを案内する排気通路64と、前記排気通路64により案内された排気ガスの浄化を行なう排気浄化装置8と、を備える作業車両搭載用のエンジン装置において、前記排気浄化装置8は、作業車両の床下であって、前記ラジエータ7の下方に配置される、とした。 (もっと読む)


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