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Fターム[4D075BB49]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 放射線の照射(赤外線を除く) (2,434) | プラズマ、コロナ放電 (223)

Fターム[4D075BB49]に分類される特許

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本発明は、少なくとも1つのコーティングされた表面を有するコーティングされた基材から、1つ以上のポリマーコーティング層を少なくとも部分的に除去するための方法を提供する。この方法は、大気圧において放出されるイオン化ガス流中に少なくとも一種の反応性種を生成する工程;および該コーティングされた表面をイオン化ガス流中に配置する工程、を包含する。少なくとも一種の反応性種が、1つ以上のポリマーコーティング層と反応し、その結果、該1つ以上のコーティング層が、大気圧において基材のコーティングされた表面から少なくとも部分的に除去される。 (もっと読む)


本発明は、種々の組成物のナノ構造化された及びナノ多孔質の薄フィルム構造物の製造方法を含む。これらのフィルムは、直接パターン化されてよい。これらの方法において、先駆物質フィルムは、表面に付着され、またこの先駆物質フィルムの異なる成分は、選択条件下で反応し、ナノ構造化された又はナノ多孔質のフィルムを形成する。そのようなフィルムを種々の用途、例えば低κ誘電体、センサー、触媒、導線又は磁性フィルムに使用し得る。ナノ構造化されたフィルムは、次のように作られ得る。(1)一種の先駆物質成分及び二種の反応の使用(2)光化学変換の異なる速度に基づく2種以上の成分の使用(3)一つの先駆物質の熱感受性及び他方の光化学感受性に基づく2種の先駆物質の使用、及び(4)先駆物質フィルムの光化学反応及びほとんど未反応の成分のフィルムからの選択された除去による。 (もっと読む)


本発明はコーティング組成物の製造方法およびこの方法により得られた組成物に関する。本発明はまた、基質(S)、耐引掻性レイヤー(K)、および本発明のコーティング組成物から製造したコーティングレイヤー(D)を含むレイヤーシステム(layer systems)、およびこれらのレイヤーシステムの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、基体(S)、耐引掻層(K)及びカバー層(D)を含む塗膜系の製造方法、並びに前記方法により製造した塗膜系に関する。 (もっと読む)


【課題】 被塗布物に対して吹き付けによって強固で、かつムラなく均一なバリアー膜をローコストに形成可能なバリアー膜形成方法およびバリアー膜形成装置を提供する。
【解決手段】 噴射部12は、例えば2つのスプレー装置25,26を備えている。スプレー装置25,26は、それぞれ供給タンク25a,26aと、この供給タンク25a,26aから延びるスプレーガン25b,26bとを有する。供給タンク25aには、バリアー膜を形成するためのバリアー剤25cが、また供給タンク26aには、バリアー膜を被塗布物2に定着させるバインダー剤26cがそれぞれ収容され、スプレーガン25b,26bから被塗布物2に向けてそれぞれ噴射される。 (もっと読む)


本発明は、透明パネル及び透明パネルと一体に形成された導電性のヒータ・グリッドを有するウインドウ・アセンブリを提供する。導電性のヒータ・グリッドは、第1の群のグリッド線及び第2の群のグリッド線を有し、各群の両側の端部が第1及び第2のバスバーに接続されている。第2の群のグリッド線は、第1の群の隣接するグリッド線の間に間隔を置いて配置され、第2の群のグリッド線それ自体の幅が第1の群のグリッド線幅より狭くなっている。
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活性材料含有コーティングを基材上で形成させる方法であって、本方法は:
i)プラズマ環境内で化学結合形成反応する1種以上のガス状もしくは噴霧状液体および/または固体のコーティング形成材料、ならびに、プラズマ環境内で実質的に化学結合形成反応しない1種以上の活性材料を、大気圧〜低圧非熱平衡プラズマ放電および/またはこれから結果得られてくる励起ガス流中に導入するステップ
ii)該基材を、該基材表面上に沈着される噴霧状コーティング形成材料および少なくとも1種の活性材料の、結果的に得られてくる混合物に晒し、コーティングを形成させるステップ
を含み、ここで該基材が、ワイプ、家庭ケア用もしくは脱毛ケア用布もしくはスポンジ、または水溶性家庭クリーニング用単位用量製品でない。
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本発明は、滑剤を有する1つ以上の物品の表面における静止摩擦力および動摩擦力を軽減する方法に関する。当該方法は、少なくとも1つの表面に滑剤を塗布して塗布表面を形成する塗布工程と、当該塗布表面にエネルギー源からエネルギー照射を行う照射工程とから成り、エネルギー照射がほぼ大気圧下におけるイオン化ガスプラズマ処理、ガンマ線照射処理または電子線照射処理である。滑剤を塗布する前に、少なくとも1つの表面にほぼ大気圧下におけるイオン化ガスプラズマ処理を行ってもよい。本発明は、更に、上記本発明の方法で得られる物品にも関する。
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【課題】 誘電体バリヤ放電技術を用いる大気圧プラズマ法で優れた独特の性質を持つ無機−有機ハイブリッドポリマーで基材を被覆する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、ゾル−ゲル工程を介して形成されたハイブリッド有機/無機架橋プレポリマーを含むエアロゾルをプラズマ放電中に混合する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ポリマー物質を基体上に堆積させる方法であって、上記方法は、気体状態における有機モノマー物質をプラズマ堆積チャンバ中に導入することと、上記チャンバ内でグロー放電に点火することと、高周波数電圧をパルス磁場として、0.001〜500w/mの電力で、ポリマー層を基体の表面上に形成させるために十分な時間、加えることとを含む。この方法は、特にモノマー物質がハロアルキル化合物を含有する場合に、撥油および撥水コーティングを製造するために特に好適である。本発明の方法を実施するために特に用いられる装置も記載され、特許を請求する。 (もっと読む)


少なくとも2つの構造層である、靴底を形成するために支持構造を有する下部層(14)および水蒸気を透過できる上部層(15,215)を、少なくともソールの付加部分のために備える靴用防水通気性ソール。下部層(14)は上部層(15,215)へ開いた部分(14a,114a)を有する。防水加工のためのプラズマ堆積処理により得られる被膜(21,221)が上部層に備えられる。この態様において層は構造的機能と損傷に対する特性を獲得すると同時に防水性と通気性を獲得する。 (もっと読む)


対象物の表面上に薄膜を堆積させるプラズマ薄膜堆積方法であって、1つまたは複数の不活性プラズマ発生ガスおよび前駆ガス中でプラズマを発生させ、このプラズマを処理表面上に噴射させる方法。1つまたは複数の前駆ガスは、少なくとも2つの成分、すなわち、飽和有機物質を含む第1の成分と、不飽和有機物質を含む第2の成分とを含み、第1の成分は、プラズマ・ゾーン内で実行されるプラズマ化学プロセスの後に単フリー結合を有する軽ラジカル源であり、第2の成分は、2つ以上のフリー結合を有する重ラジカル源である。

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遊離−OH基と反応可能な疎水性成分が含まれる外側コーティング及び無機ゾル−ゲルコーティングである内側コーティングから成る二重コーティングが施されることにより容易に洗浄可能となる表面を備えた構造体であって、
前記外側疎水性コーティングが高くても100℃までの穏やかな温度で乾燥された極めて反応性の高い内側ゾル−ゲルコーティングへ処理され、及び前記疎水性コーティングが縮合反応によって前記ゾル−ゲルコーティングへ化学的に強固に固定され、及び前記構造体表面上の前記二重コーティングが50℃を越える温度で焼成されることを特徴とする前記構造体。 (もっと読む)


基板上にパターン化薄膜を適用する方法は、基板をプラズマ処理する工程を含む。オルガノポリシロキサンポリマー、オルガノポリシロキサンオリゴマー、シロキサン樹脂及びポリシランの群から選択される1つ又は複数の化合物を含む液体コーティング材料をソフトリソグラフィック印刷法、好ましくはマイクロコンタクトプリンティングにより基板表面に塗布して、該基板上にパターン化皮膜を形成する。必要な場合は、任意の残留液体コーティング材料は基板表面から除去され得る。このプロセスは、デカール転写マイクロリソグラフィ法で必要とされるような硬化工程を液体コーティング材料が経ることを必要としない。任意の適切な形態のプラズマ処理を用いて、印刷前に基板を活性化し得る。

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本発明は、有機電子装置において有用な活性表面上に活性材料を塗布する方法を提供する。本発明の方法は、活性材料および適切な液体媒体を含む液体組成物を選択するステップであって、それによって、液体組成物が所望の活性表面に堆積されるとき、液体媒体が約40°以下の接触角を有するステップと、所望の活性材料を含む液体組成物の堆積物がそこに堆積される前、その表面張力を増大させるため活性表面を処理するステップと、これらの組合せとを含む。本発明はまた、少なくとも2つの活性層を有する有機電子装置を提供し、少なくとも1つの活性層が、本発明の方法の、少なくとも1回の実施を使用して堆積される活性材料を含む。

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本発明は、無機又は有機の基材に強く付着している金属コーティングを製造する方法であって、(a)無機又は有機の基材上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を実施し;(b)無機又は有機の基材に、1種類以上の光開始剤、又は少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含んでいるモノマー若しくは/及びオリゴマーと光開始剤との混合物、或いは前記物質の溶液、懸濁液若しくは乳濁液を適用し;(c)ステップ(b)の層を場合により乾燥させ、そして、ステップ(b)の層に電磁波を照射し;そして(d)光開始剤でプレコーティングした基材に、気相から、金属、半金属又は金属酸化物を堆積させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、無機又は有機の金属化基材に強く付着しているコーティングを製造する方法であって、第一のステップにおいて、(a)無機又は有機の基材上に、低温プラズマ処理、コロナ放電処理又は火炎処理を実施し;第二のステップにおいて、(b)無機又は有機の金属化基材に、1種類以上の光開始剤、又は少なくとも1つのエチレン性不飽和基を含んでいるモノマー若しくは/及びオリゴマーと光開始剤との混合物、或いは前記物質の溶液、懸濁液若しくは乳濁液を適用し;そして、第三のステップにおいて、(c)適切な方法を用いて、前記物質を乾燥させ、及び/又は、前記物質に電磁波を照射し、場合により第四のステップにおいて、(d)このように前処理した基材にコーティングを付し、コーティングを硬化させ及び/又は乾燥させる方法。 (もっと読む)


帯電した溶液の液滴を先端部から吐出するノズル(51)を有する液体吐出ヘッド(56)と、液体吐出ヘッドに設けられ、液滴を吐出させるための電界を生じさせる電圧が印加される吐出電極(58)と、吐出電極に電圧を印加する電圧印加手段(35)と、液滴の吐出を受ける絶縁性素材からなる基材Kと、液体吐出ヘッドの吐出を行う雰囲気を、露点温度9度(摂氏9度[℃])以上であって水の飽和温度未満に維持する吐出雰囲気調節手段(70)と、を備えている。 (もっと読む)


水性の白色鉱物顔料系コーティング組成物(P)であって、(A)白色鉱物顔料粒子(A1)及び(A2)〔ここで、乾燥形態に関して、(A1)は、5から80nmの範囲の平均粒子サイズのコロイド非孔質白色鉱物顔料粒子であり、しかもこれらの粒子の>99%は<100nmの粒子サイズであり、そして(A2)は、0.5から25μmの範囲の平均粒子サイズの微孔質白色鉱物顔料粒子であり、しかもこれらの粒子の>99%は0.1から100μmの範囲の粒子サイズである〕、(B)バインダー、及び(C)オリゴ官能性アルコール(E)へのエピクロロヒドリンのクロロ末端付加生成物(F)との少なくとも1種の架橋性の少なくとも二官能性のアミン(G)及び随意に一官能性アミン(H)の消尽反応により得られ得るカチオン性架橋ポリマー、並びに随意に(D)1種又はそれ以上の配合添加剤を含む水性の白色鉱物顔料系コーティング組成物(P)、それらの製造及びそれらのコーティングのための使用、コーテッド基材及びそれらの使用特にインクジェット記録用基材としての使用(特に、色彩インクジェット印刷用)。 (もっと読む)


所定の粗さを有する硬質材料層(11)及び湿潤性を低減させ、硬質材料層(11)上に配置されたプラスチック層(12)からなる歯科医療又は外科手術用ハンドピース(1)用コーティング。これにより、汚れを寄付けない表面が得られる。同時に、ハンドピースの滑りを避けるため操作性が向上する。 (もっと読む)


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