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Fターム[4D075CA33]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 防食、防錆性 (705)

Fターム[4D075CA33]に分類される特許

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【課題】電着塗装による厚膜の塗膜と熱硬化型上塗り塗料による美観の塗膜とを効率よく形成する。
【解決手段】金属材1に対して、前処理を実施して塗装を施すのに適する表面状態にし、ウレタン変性アクリル樹脂20〜25重量%、ポリアミン樹脂1〜2重量%、ポリアクリル樹脂2〜3重量%、着色顔料、非鉛系防錆顔料、硬化解媒を含有する厚膜カチオン電着塗料で第1の塗膜2を形成し、この第1の塗膜2を水切り乾燥後、熱硬化型上塗り塗料で第2の塗膜3を形成し、第1の塗膜2と第2の塗膜3とを同時に加熱硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加工性、衛生性、衛生性及び耐食性に優れた塗装物品、特に、ワインやチューハイに代表されるアルコール飲料や亜硫酸塩を含む飲料に対して優れた耐食性を有する缶体を提供すること。
【解決手段】
下記の工程1〜工程3を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。
「工程1:レゾール型フェノール樹脂(a1)と、アクリル系共重合体樹脂(a2)とが、前者/後者の質量比で20/80〜80/20の割合で溶媒中に溶解ないし分散した樹脂溶液(A)を、金属素材に乾燥膜厚で0.1〜5μmとなるように塗装する工程
工程2:工程1で得られた樹脂液(A)に基づく未硬化塗膜又は硬化塗膜上に、上塗り塗料組成物を乾燥膜厚で1〜30μmとなるように塗装する工程、
工程3:金属素材の到達最高温度が120〜280℃となる条件にて5秒間〜60分間加熱乾燥する工程」 (もっと読む)


本発明は、金属材料からなる板材又は構成部材に係るものであって、これは基体表面上に、少なくともa)1mg/m2以下のクロムを含む化成処理層、及びb)架橋結合された有機ポリマー組成物の層(0.5乃至2.5μmの厚さを有し、その合計質量に対して、2−25質量%の、最大で3g/cm3の比重を有する導電性顔料と、0乃至5質量%の、3g/cm3を超える比重の導電性顔料とを含む)を有する層システムを含み、また、本発明は、層b)を形成するための被覆材料及び被覆方法に関する。 (もっと読む)


【課題】インクが乾燥固着することを防ぎ、インクを塗布する際のインクの流動性と転写性とを高めた、塗布針を提供する。
【解決手段】この塗布針1は、先端を基板上の微細領域に接触させて、液状材料を基板に塗布する塗布針1であって、表面の少なくとも一部に、撥水性を有する樹脂素材を含む撥水加工層5が形成されている。撥水加工層5が形成された部分においては、強撥水性が得られるため、インクの乾燥固着を防ぐことが可能となる。また、塗布針1表面におけるインクの流動性が高くなり、基板などの塗布対象物へのインク転写の際、一定量のインクの流し込みという機能が高められる。 (もっと読む)


【課題】常温で結晶化し、あらゆる物質上に、耐火性、耐蝕性、絶縁性などのセラミックス特性を有するセラミックス皮膜を形成でき、さらに高分子材料と結合し、有機化合物を生成し、高分子材料の耐熱性を飛躍的に改善することができるコーティング溶液を得ること。
【解決手段】周期律表4A族の金属アルコキシド、周期律表4B族(炭素を除く)の金属アルコキシド、周期律表3A族の金属アルコキシド、周期律表3B族の金属アルコキシド、およびこれらの部分加水分解物から選ばれた少なくとも1種の金属アルコキシド類と、アルカリ金属のアルカリ化合物および/またはアルカリ土類金属のアルカリ化合物を含むアルコール溶液を主成分とする、常温で結晶化し、セラミックス皮膜を形成する溶液を、2液性樹脂の主剤と硬化剤を個別に混合後、両溶液を混合して得られるコーティング溶液。 (もっと読む)


【課題】優れた防食性を有し、表面に形成された皮膜の剥離を防止することができる表面処理金属基材を提供する。
【解決手段】鉄基材と、鉄基材の表面に接触するように固定された、ビスマス換算で100mg/m以上のビスマス金属ナノ粒子とを有することを特徴とする表面処理冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】電気防食される船舶バラストタンク用防錆鋼板および船舶バラストタンクの防錆方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.003〜0.20%、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.05%以下、S:0.05%以下、Cr:0.1〜6.0%、Cu:0.1〜2.0%、Al:0.010〜0.10%を含み、必要に応じてさらに、Ni、Mo、W、Sb、La、Ce、Se、Nb、V、Ta、Sn、Pb、Tiの1種以上を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる下地鋼材の表面に、金属亜鉛分30質量%以上を含有する5〜100μmの厚みの無機ジンクリッチプライマー層を形成する表面処理と、電気防食とを併用することを特徴とする。また、さらに、前記プライマー層の外表面側に50〜400μmの厚みのエポキシ系樹脂層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸を充填する機能、防錆力および美観の機能を備え、厚い塗膜を形成できる熱硬化型塗料を得る。
【解決手段】塗装物の金属材料1に化学的処理や機械的前処理を実施して塗装に適する表面状態にしてから、アクリル樹脂ワニス30〜45重量%、メラミン樹脂ワニス10〜20重量%、エポキシ樹脂ワニス5〜15重量%、二酸化珪素、硫酸バリウム、炭酸カルシウム、ベントナイトおよびモノカルボン酸アミド系有機物を含有する熱硬化型塗料で10〜250μmの塗膜厚さを形成し、150〜190℃で加熱硬化させ、熱硬化型塗膜2を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロム化合物を含有せず、プロペラに防汚塗膜を強固に付着可能であり、長期防汚性にも優れた積層防汚塗膜を提供すること、ならびに
クロム化合物を用いることなく、基材表面、特にプロペラ表面を長期間防汚する方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)とを含有するプライマー組成物から形成されたプライマー塗膜(P)と、該プライマー塗膜(P)の表面に形成された防汚塗膜(Q)とからなることを特徴とする積層防汚塗膜、ならびに
基材の表面を、基材/前記プライマー塗膜(P)/前記防汚塗膜(Q)の順序となるように、前記積層防汚塗膜で被覆することを特徴とする基材の防汚方法。 (もっと読む)


【課題】塗料安定性、塗膜硬度、加工性、耐食性およびUVインク塗膜との密着性に優れるプレコートメタル用塗料を用いる看板用または内装板用の塗膜形成方法およびこの看板用または内装板用の塗膜形成方法を用いて得られる看板用または内装板用の多層複合板を提供する。
【解決手段】金属板上に、プライマー塗膜を介してまたはこれを介さずに、水酸基含有樹脂(A)60〜95質量部、アミノ樹脂および/またはブロックイソシアネート化合物である架橋剤(B)5〜40質量部、並びに、水酸基含有樹脂(A)と架橋剤(B)の固形分合計100質量部に対して、数平均分子量500〜10,000のエポキシ化ポリブタジエン樹脂(C)0.1〜30質量部を含有するプレコートメタル用塗料を塗装して塗膜を形成し、次いでこの塗膜上に紫外線の照射により硬化するUVインクを塗装して塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 顔料を多く含む非常に厳しい加工を受け耐レトルト性も要求されるアルミニウム製キャップ塗膜の加工後塗膜密着性を高める。
【解決手段】 厚さ200nm以下かつ表面のC量が50mg/m以下かつ最表面から酸化皮膜/アルミ界面までの深さ方向での最大濃度がMg:5mass%以下、H:10mass%以下のAlおよびOを主成分とする酸化皮膜の上に、重量平均分子量1000につき1個以上のカルボキシル基を含有するアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設け、その上に重量平均分子量500につき1個以上のカルボキシル基を含有し、かつ重量平均分子量が1000以上100万以下であるアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設けた下地上に乾燥重量に対し5mass%以上の顔料を含有する塗膜を設ける。
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【課題】防食膜及び防食塗料において、10nm〜300nmの範囲内の外径を有するシリカ殻からなる立方体状形態の中空粒子の絶縁性を利用して、独立気孔で水が沁み込む恐れがなく、塗膜の厚さを20μm以下まで薄くしても優れた防食性が得られること。
【解決手段】防食膜付き試験片1は、長さ150mm、幅70mm、厚さ5mmのアルミニウム板2の表面の酸化膜をサンドブラストで除去した後に、イソシアネート−アクリル系塗料に50nm〜100nmの範囲内の外径を有する平均粒径80nmのシリカ殻からなる立方体状形態の中空粒子4及び亜鉛粉末粒子5を均一に分散させてなる防食塗料をスプレー塗装して焼付け乾燥して、塗膜6中に中空粒子4及び亜鉛粉末粒子5を均一に分散させて防食膜3を形成した。防食膜3の比誘電率は2.5と充分に小さく、キャス試験を実施したところ防食膜付き試験片1は240時間経過しても異常が全く発生しなかった。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れると共に、淡彩系を主体とした多くの色彩を得ることが可能である塗膜を提供する。
【解決手段】 カーボンブラックを塗膜の全固形分に対して1〜20質量%含有する下塗塗料を塗装し、硬化して下塗塗膜層を形成し、次に、パール顔料を塗膜の全固形分に対して1〜40質量%を含有し、アルミニウム粉を含有しない上塗塗料を該下塗塗膜層の上に塗装し、硬化して塗膜厚が11〜50μmである上塗塗膜層を形成することを特徴とする放熱性に優れた塗膜の形成方法により形成できる、カーボンブラックを塗膜の全固形分に対して1〜20質量%含有する下塗塗膜層と、パール顔料を塗膜の全固形分に対して1〜40質量%を含有し、アルミニウム粉を含有しない上塗塗膜層とからなり、上塗塗膜層の塗膜厚が、11〜50μmであることを特徴とする放熱性に優れた塗膜。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クロムやフッ素化合物、さらには加熱した際に変色の原因となるMn、V、Mo、有機インヒビター等を含まない表面処理薬剤を塗布したアルミめっき鋼材およびその水系処理薬剤を提供する。
【解決手段】 (A)チタン化合物およびジルコニウム化合物の中から少なくとも1種以上、(B)myo−イノシト−ルの2〜6個の結合リン酸エステル、およびそのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、およびアンモニウム塩の中から少なくとも1種以上と(C)シリカを含有し、(A)の金属換算量(Zr+Ti):(B):(C)の質量比が1:0.2〜1.7:0.2〜5である皮膜を(A)の金属換算量で30〜1000mg/m2 付与した加熱時の耐変色性、加熱後耐食性に優れたアルミめっき鋼材およびその水系処理薬剤。 (もっと読む)


本発明は、基板の腐食時に放出される金属イオンとともに、および/または基板表面とともにキレートを形成する共有結合した配位子Aを有し、またそれ自身と、ポリマーPの別の相補的官能B’と、および/または別の官能基Bおよび/またはB’と架橋剤上に共有結合を形成することができる架橋性官能基B1を含む水分散性および/または水溶性ポリマーPと、コーティングされる基板の表面上で表面活性を示す少なくとも1つの物質OSと、を含む金属基板用水性コーティング剤に関する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製造工程における高温の冷却対象物を水スプレーにより冷却するために用いられるスプレーノズルの閉塞防止方法を提供する。
【解決手段】連続鋳造工程における鋳片または熱間圧延工程における圧延材の表面を水冷却するためのスプレーノズルのチップ部に金属の表面皮膜を施すことを特徴とする水冷却用スプレーノズルの詰まり防止方法である。とりわけ、連続鋳造工程において鋳片の表面を水冷却するために用いる二次冷却用スプレーノズルのチップ部に、電解めっきまたは無電解めっき処理により、皮膜厚さが10〜50μmの金属の表面皮膜を施すことにより、水冷却スプレーノズルの優れた閉塞防止効果が得られる。 (もっと読む)


ガスフローが、ニオブ、タンタル、タングステン、モリブデン、チタン、ジルコニウム、ニッケル、コバルト、鉄、クロム、アルミニウム、銀、銅、それらの少なくとも2種の混合物、又はそれらの少なくとも2種もしくは他の金属との合金から成る群から選択される材料の粉体とのガス−粉体混合物を形成し、この粉体が、0.5〜150μmの粒径、500ppm未満の酸素含有量、及び500ppm未満の水素含有量を有し、超音速をこのガスフローに付与して、超音速のジェットを物体の表面に吹き付けることによる、表面にコーティングを適用する方法が開示される。例えば、製造されたコーティングは腐食防止用コーティングとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】複層塗膜の下塗りとして用いた時に、上塗りにメタリックや青系塗色のように光線透過率の高い塗膜を塗り重ねた時でも経年による上層塗膜のハガレが起こらず、優れた耐久性、美観維持性を与える一液型下塗り用塗料を提供する。
【解決手段】1.(A)エポキシ樹脂および/又は変性エポキシ樹脂、(B)紫外線吸収剤および光安定化剤、(C)防錆顔料および(D)溶剤を必須成分とする一液型下塗り塗料組成物。
2.さらに(E)シランカップリング剤を含む1項に記載の塗料組成物。
3.(A)エポキシ樹脂および変性エポキシ樹脂の樹脂固形分の合計100質量部に対し(B)紫外線吸収剤の配合量が0.1〜10質量部であり、かつ光安定化剤の配合量が0.2〜20質量部である1項または2項に記載の塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】レーザーで切断した場合にレーザー切断性が高く、かつ防錆性にも優れた、プライマーが塗布された塗装鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材の表面にプライマーが塗布されてなる塗装鋼材において、前記プライマーの塗膜に含有されるチタニア粉末量を9〜26g/m2、亜鉛粉末量を9〜28g/m2およびアルミニウム粉末量を0.2〜10g/m2とし、前記プライマーの膜厚を5〜30μmとしたことを特徴とするレーザー切断性および一次防錆性に優れた塗装鋼材。 (もっと読む)


【課題】業務用冷蔵庫、自動販売機等に備える冷凍装置におけるコンデンサーに用いられるフィンアンドチューブ型熱交換器において、油分等の付着が多い環境に置かれ、油分ミストがだんだんと付着していき固着してしまう場合でも、熱交換器に付着した油分を水のみで簡単に除去できる。
【解決手段】一定間隔をおいて平行に配置する多数のフィン12と、フィン12に直角に挿入された内部を流体が流動するU字状のチューブ13と、U字状のチューブ13同士を接続するリターンベンド14とを備え、フィン12、U字状のチューブ13、リターンベンド14の表面に熱硬化性樹脂を塗装し、熱硬化性樹脂に親水性ポリマー添加剤を混入したことにより、油分等の付着が多い環境に置かれ、油分ミストがだんだんと付着していき固着してしまう場合でも、熱交換器に付着した油分を水のみで簡単に除去できる。 (もっと読む)


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