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Fターム[4E068CC01]の内容

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【課題】変化し得る搬送速度で搬送される被加工物に対して、その搬送方向に所定間隔毎に搬送方向と非平行な方向にレーザ加工を行うレーザ加工装置において、搬送速度の急激な変化にも対応することができるようにする。
【解決手段】レーザ発振器22と、レーザ発振器22から出射されるレーザ光を被加工物12に向けて誘導する光学装置24と、を備える。光学装置24は、レーザ光を被加工物に向けて反射するポリゴンミラー40と、該ポリゴンミラー40を回転駆動するサーボモータ46と、を備える。さらに、搬送速度に対応する周期で信号を送出する第1センサ60と、ポリゴンミラー40の回転速度に対応する周期で信号を送出する第2センサ62と、を備え、第1センサからの信号の周期の変化に応じて、前記レーザ光の発射タイミングを制御すると共に、前記第2センサ62からの信号が第1センサからの信号に追従するように、サーボモータ46の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】経時的にエネルギーが変動するエネルギー源を使用する装置において、エネルギー変動の補正に必要なエネルギー測定の測定時間の短縮を図り、生産性の向上を図る。
【解決手段】経時的にエネルギーが変動するエネルギー源(31)を備えた装置(1)のエネルギー補正に適用されるエネルギー測定方法であって、予め複数の位置(X1〜X5)で測定したエネルギー源(31)からのエネルギー値(E1〜E5)をエネルギーテーブル(T)として取得し、複数の位置(X1〜X5)のうち基準位置(X1)で経時後に実測したエネルギー値(E1’)と、エネルギーテーブル(T)におけるデータとに基づいて、複数の位置(X1〜X5)のうち基準位置(X1)以外の位置(X2〜X5)における経時後のエネルギー値(E2’〜E5’)を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の出力強度に応じた適切な異常検出を行うことが可能なレーザ加工装置及び加工システムを提供する。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザ光源53と、レーザ光源53からのレーザ光Lを加工物Wに照射して加工を施す加工手段51と、レーザ光源53からのレーザ光Lを受光する受光手段58と、受光手段58の受光レベルRが第1基準値TH1を下回った場合、その下回った時間等に関する第1報知条件を満たしたときに第1異常信号S2を出力する第1報知手段56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザのエネルギの測定範囲を広くすること。
【解決手段】レーザエネルギ測定装置32は、レーザ2bの光路中に設けられてレーザ2bのエネルギを減衰するフィルタ21と、フィルタ21を通過したレーザ2bのエネルギを測定する演算部19と、フィルタ21の前に配設されて演算部19にレーザ2bを集光する集光レンズ17とを備えている。フィルタ21は、レーザ2bの中心部分の通過を阻止する遮蔽部21aをレーザ2bの中心と一致する位置に備えている。レーザ2bは、遮蔽部21aによって、エネルギの大きい中心部分をカットされて、エネルギが大きくない部分を演算部19によって測定される。これによって、レーザのエネルギ測定範囲を広げることができる。 (もっと読む)


【課題】加工形状を高精度に制御した加工が可能となる極めて実用性に秀れた有機デバイス加工装置の提供。
【解決手段】基板上に第一電極膜層、有機膜層、第二電極膜層及び保護層のうち少なくとも有機膜層を含む2層以上を積層して成る有機デバイスに対してレーザを照射して配線パターン加工若しくは開口加工を行う有機デバイス加工装置において、前記有機デバイスに照射される加工用レーザを出力する加工用レーザ発振機構と、前記有機デバイスの被加工部位へ照射した測定用レーザの反射光を検出し、前記有機デバイスの被加工部位の反射率を測定する反射率測定機構と、前記有機デバイスの被加工部位の反射率に基づき、前記加工用レーザの出力を調整する出力調整機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂材料内部に埋没しているマイクロメーターサイズの微小な金属または半導体部材を、熱的にダメージを与えず、所望の断面位置まで短時間で加工する。
【解決手段】パルス幅が1ピコ秒以下の超短パルスレーザー光をY方向から被加工物の加工位置に集光して照射し、前記加工位置をXZ面内で移動させ、前記加工位置から発生する複数の異なる波長帯域の発光を検出し、前記各加工位置毎に、前記異なる波長帯域の発光強度の比を計算し前記発光強度の比の値により前記被加工物の前記各加工位置の材質判別データを作成し、制御手段が前記各加工位置の材質判別データーから前記被加工物の所定材質の部分の形状と位置を判別する第1の工程を有し、次に、前記制御手段が、前記所定材質の部分の位置を基準にし前記被加工物を前記超短パルスレーザー光により所定位置まで加工する第2の工程で加工する。 (もっと読む)


【課題】スポット状の溶接部を形成する場合において溶接異常の有無を精度よく判定することができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】判定用のワーク10A,10Bの溶接予定領域Rに沿ってスポット状の溶接部W1〜W3を順次形成する。このとき、加工点温度検出センサ4により溶接中の加工点の光強度を検出し、加工点温度検出センサ4から出力される判定出力値を判定装置3により取得する。続いて、判定装置3の異常判定部31により、判定出力値の所定データ点ごとの移動平均値を求め、この移動平均値を判定出力値から減算する。そして、移動平均値を減算した判定出力値が所定時間内に予め設定した所定出力値となる回数を、判定値として求め、この判定値を予め設定した判定値照合テーブルと照合して、溶接異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】レーザマーカ及び外部モニタ装置間でレーザパワーの計測結果にずれが生じるのを抑制することができるレーザマーカを提供する。
【解決手段】レーザ光を生成するレーザ発振器と、レーザ発振器から出射口までの光路上においてレーザ光の一部を分岐させてレーザ分岐光を生成する分光器と、レーザ分岐光を計測し、計測パワーを求めるレーザパワー計測器と、出射口におけるレーザパワーとしての表示パワーを表示する表示処理部6と、計測パワー及び表示パワーの対応関係を示すパワー変換テーブルを保持するパワー変換テーブル記憶部3と、パワー変換テーブルを用いて計測パワーを表示パワーに変換するパワー変換部4と、ユーザの表示調整指示に基づいてレーザパワー計測器により計測された計測パワーを所定の表示パワーに対応づけるようにパワー変換テーブルを更新するパワー変換テーブル調整部2により構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置の振動やいわゆる熱レンズ効果などの影響を抑制することにより良好な加工面を得る。
【解決手段】レーザ加工装置30は、レーザ発振器302と、調整器304と、単調化装置306と、測定器310と、ビームウェッジ308と、制御装置312とを含む。測定器310は、レーザ光の強度を測定する。制御装置312は、レーザ光の照射を受けた領域の複数の部分におけるレーザ光の強度に関する、複数の種類の値を算出し、複数の種類の値が要件を満たすか否かを個別に判断し、複数の種類の値のうちいずれの値が要件を満たしたかに対応する内容の、第1の制御信号および第2の制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度溶接による金属板材料を突き合わせ溶接する際に発生する溶接ビードの形状から、突き合わせ溶接の良否を判定する方法およびその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】開先11内に形成された溶接ビードの2次元断面形状を取得する断面読取センサ21と、該断面読取センサ21で取得した断面形状に基づいて溶接ビードの良否を判定する溶接ビード良否判定手段23を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板材に対する組符号等の情報の記録と板材からの目的部材(前記ダクト構成部材等)の切り出し(裁断)とに要する時間を短縮できること。
【解決手段】板材1の表面に情報を記録するプリンタ60と,プリンタ60を保持して板材1上を走行する走行装置30と,走行装置30の位置を検出する装置と,加工部2を目的部材を切り出す経路に沿って移動させつつ板材1を裁断する処理と並行して,板材1へ記録する情報の記録位置へ至る走行装置30の走行予定経路に沿って走行装置30を移動させてプリンタ60によりその情報の記録する処理を実行させる。また,走行装置30と加工部2との接触を回避するよう,走行装置30の走行や裁断の一時中断或いは経路変更を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工装置の保護ガラス面の汚れ度合いをその位置とともに判定する汚れ判定装置を提供する。
【解決手段】内部にレーザ光の照射方向を変更する反射鏡を備え、レーザ光が射出される射出口を覆う透明保護板が設けられているレーザ加工装置の透明保護板18の面を複数に分割し、この分割した複数の領域ごとにレーザ光を照射して、各領域におけるレーザ光の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】固定治具に複数の加工対象物を装着して加工用レーザ光の照射によりレーザ微細加工を行う場合、加工対象物と固定治具の境界に段差や隙間があってもフォーカスサーボが外れず、加工対象物の加工精度を維持することが可能なレーザ微細加工装置及びレーザ微細加工装置のフォーカスサーボ方法を提供する。
【解決手段】固定治具10に加工用レーザ光の焦点を合わせる第1のフォーカスサーボ手段110と、加工対象物に加工用レーザ光の焦点を合わせる第2のフォーカスサーボ手段116と、加工対象物と固定治具の境界又は境界近傍を検出する境界検出手段と、境界検出手段による検出に基づいて、第1のフォーカスサーボ手段と第2のフォーカスサーボ手段とを切り替えるフォーカスサーボ切替手段102とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来よりも簡便にレーザビームの照射位置及び/又は繰り返し位置精度を取得することのできる照射位置検出装置及びその位置検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】レーザ光源11から出射されたレーザビームをY軸方向に偏光させる第1のガルバノミラー26と、第1のガルバノミラー26により偏光されたレーザビームをX軸方向に偏向させる第2のガルバノミラー31とを備えたガルバノミラー装置14により偏向されたレーザビームの照射位置を検出する照射位置検出装置10であって、ガルバノミラー装置14により偏向されたレーザビームを平面部材16の上面16Aに照射した際に形成されるレーザ照射領域Aにレーザビームの照射位置を検出する少なくとも1つの受光手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】処理負担を軽減でき、かつ溶接環境の異常の有無を精度良く判断することができるレーザ溶接部形成方法を提供する。
【解決手段】このレーザ溶接部形成方法では、ワーク10A,10Bにスポット溶接部W1〜W7を形成するときに溶接環境検出センサ群4から取得した出力信号の立ち上がり部分S1と立ち下がり部分S2とを抽出する。そして、抽出した出力信号と、予め設定した基準用の立ち上がり部分S1及び立ち下がり部分S2の出力信号とを比較して、溶接環境の可否を判断する。このレーザ溶接部形成方法では、溶接環境が最も急激に変化する部分を抽出して監視することで、溶接環境の異常の有無を精度良く判断することが可能となる。また、溶接環境の可否を判断するために必要なデータ量も削減でき、処理負担も軽減される。 (もっと読む)


【課題】音響光学回折素子を用いたレーザアニール等のレーザ描画において、被処理物上での回折光の到達位置を一定に変化させ、又は/及び回折光強度を回折角度によらず一定に維持する。
【解決手段】レーザ描画装置1は、レーザを出射する光源2と、光源2からのレーザ光を回折光として出射させる音響光学回折素子4と、音響光学回折素子4で偏向される回折光を被処理物上に集光させる、第1のfθレンズ群6aと第2のfθレンズ群6b及び対物レンズ7と、回折光強度検出部9及び位置検出部10と、強度信号補正用テーブル11及び回折角度補正用テーブル12とを有する。そして、強度信号補正用テーブル11及び回折角度補正用テーブル12を参照して、音響光学回折素子4に入力する高周波信号の振幅及び周波数を制御し、音響光学回折素子4が出射する回折光の回折光強度及び回折角度を補正する。 (もっと読む)


【課題】チャックテーブルに保持された半導体ウエーハ等の被加工物の上面高さや厚みを確実に計測できる計測装置および計測装置を装備したレーザー加工機を提供する。
【解決手段】白色光を発光する白色光源と、白色光を集光する色収差レンズと、白色光源と色収差レンズとの間に配設され被加工物に照射された白色光の反射光を分光するビームスプリッターと、分光された反射光を集光する第1の集光レンズと、第1の集光レンズの集光点位置に配設され集光された反射光が通過するピンホールを備えたマスクと、ピンホールを通過した反射光を集光する第2の集光レンズと、第2の集光レンズによって集光された反射光を回折光に変換する回折格子と、回折光を集光する第3の集光レンズと、集光された回折光の波長を検出する波長検出手段と、波長検出手段からの波長信号に基いてチャックテーブルに保持された被加工物の高さ位置を求める制御手段とからなっている。 (もっと読む)


【課題】ウエーハの厚みや上面高さを確実に計測することができる計測装置およびこの計測装置を装備したレーザー加工機を提供する。
【解決手段】レーザー光線を集光しチャックテーブルに保持されたウエーハに照射する集光器と、照射されたレーザー光線の反射光受光手段と、集光器によるレーザー光線の集光点変更手段と、集光点変更手段からの変更信号と受光手段からの信号に基いてウエーハの厚みを測定する制御手段を具備し、制御手段は集光点変更手段を構成する一対のミラーの2つの設置角度の差とウエーハの厚みとの関係を設定した厚み制御マップを備え、一対のミラーの設置角度を変更する角度調整アクチュエータによって設置角度を変更しつつ受光手段から2つの強い光量のピークを検出し、2つの強い光量のピークを入力したときの設置角度検出センサーの検出信号に基いて設置角度の差を求め、設置角度差を厚み制御マップと照合してウエーハの厚みを求める。 (もっと読む)


【課題】レーザスクライブするとき、レーザ光が通過する接着剤の影響を受け難い基板の分断方法、レーザスクライブ装置及び電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板9aと、第2基板9bとが接着剤9cを介して接合されているときの、第1基板9aを分断する基板の分断方法に係る。光減衰量測定工程にて、接着剤9cに紫外光15を照射して、紫外光15が接着剤9cを通過するときに、紫外光15が減衰する光量である光減衰量を測定する。そして、照射工程にて、第2基板9b側から、第1基板9aにレーザ光7を照射して、第1基板9aの内部に改質部60を形成する。さらに、分断工程にて、改質部60を押圧して第1基板9aを分断する。そして、照射工程では、レーザ光7が接着剤9cを通過するとき、光減衰量の小さい場所に比べて、光減衰量の大きい場所において、大きな光量のレーザ光7を照射する。 (もっと読む)


【課題】レーザスクライブするとき、レーザ光が塵による影響を受けにくいレーザスクライブ装置、基板の分断方法及び電気光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板9にレーザ光を照射してスクライブするレーザスクライブ装置1に係る。レーザ光を発光するレーザ光源2と、基板9の内部にレーザ光を集光する集光部8と、基板9と集光部8とを相対移動するテーブル部4と、基板9上に付着する塵を除去する吸引装置14とを有し、塵を除去した場所に、レーザ光を集光しながら、照射することにより、改質部を形成する。 (もっと読む)


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