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Fターム[4F033QE05]の内容

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【課題】均一な厚さで、従来の限界を超えた大きさの薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】基板13上方に噴霧器14を正対配置し、揮発性溶媒に溶解した薄膜材料を噴霧器14から下方の基板13に向けて噴霧し、SPD法によって基板13表面に透明導電膜15を形成する方法で、基板13に正対する噴霧器14の噴霧中心を通る鉛直軸に対する放射状方向に噴霧器14を直線的に水平移動させながら噴霧する。噴霧器14を移動させながらの噴霧と、基板13を載置した回転テーブル12の所定角度の間欠回転とを連係させることで、噴霧器14の直線的移動範囲を直径とする円領域全体が基板13における噴霧領域となり、噴霧領域での噴霧微粒子の密度分布の格差が平均化されて、従来では形成困難な大きさの均一な厚さの薄膜(透明導電膜)15を形成できる。 (もっと読む)


第1の成分の噴霧ノズルの第1の配列と、第2の成分の噴霧ノズルの第2の配列とを有する多成分液体噴霧システムを提供する。第1の成分の噴霧ノズルの各々は、第2の成分の噴霧ノズルのうちの少なくとも1つに隣接している。ノズルの共に一直線に並んだ直線配列及び平行に整列した直線配列を有する噴霧システムについて説明する。そのような噴霧システムを作る方法、並びに、多成分噴霧とコーティングされた物品の双方を作り出すために、それらの噴霧システムを使用する方法についても説明する。
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本発明の連続熱間圧延設備の圧延油供給装置は鋼板の多様な幅大きさに対応する状態で圧延油を噴射することができる。この装置は、ロール(R)に向かって連続的に供給される鋼板の幅を感知する幅感知センサー(WS);前記幅感知センサー(WS)に連結される制御部(C);前記制御部によって制御され、圧延油ラインに圧延油を供給する圧延油ポンプ(OP);前記圧延油ラインはサブラインで形成され、このサブラインに付着されて前記制御部によって制御され、圧延油を供給または遮断するソレノイドバルブ;前記制御部(C)に連結制御されて水ラインに水を供給する水ポンプ(WP);前記各圧延油と前記水ラインに供給される水を各サブラインに対応して混合する複数のミキサー(M);及び前記ミキサー(M)にそれぞれ連結されて前記鋼板の幅に対応して前記ロール(R)に混合液を噴射するように前記ロール(R)の幅に沿って配置される複数のノズル(N)を含む。
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【課題】 改良された特性を備える立体的に植毛する装置及び方法を提供する。
【解決手段】 吹き付け装置、植毛装置、圧縮空気を吹き付け装置に供給するためのドライブソース、吹き付け装置にパイルを供給するパイル供給容器、正電荷供給端及び負電荷供給端を有する電荷供給器を有する装置によって、立体的なメンバーの一つまたは一つ以上の表面に接着剤をコーティングする。正電荷を形成するために植毛装置に電気的に正電荷供給端を接地し、負電荷を形成するために植毛装置から設置されたメンバーまでの静電場を介して植毛装置に電気的に負電荷供給端を接続し、吹き付け装置を作動し、植毛装置からメンバーの一つまたは一つ以上の表面に向けてパイルを吹き出して、メンバーの一つまたは一つ以上の表面にパイルを接着して植毛する。 (もっと読む)


【課題】霧化する溶融金属の粒子を細かくし、その溶融金属によって金属部材表面に形成される被膜の粒子を細かくするとともに、ムラを生じさせないようにする。
【解決手段】2本の線材状の溶材6,6を、アーク溶射装置の溶射筒10内に設けた溶材送り装置5,5にそれぞれ支持して給電可能とし、その溶材6,6の先端をそれぞれ前記溶射筒10前端の開口3から外側に対向して突出させ、その開口3の周囲に複数のノズル2,2を設けて、その各ノズル2,2及び開口3からエアを噴出することにより、前記給電により溶融した前記溶材6,6の金属を霧化して噴射するアーク溶射装置において、前記溶射筒10前端の開口3を断面矩形としたものである。このようにすれば、その断面矩形の開口3及びその周囲に設けたノズル2から噴出されるエアによって、上記アークにより発生した溶融金属がより細かい粒になって霧化するようになるので、被膜へのムラの発生を抑制し得る。 (もっと読む)


【課題】 チタン酸バリウム等の極めて硬質の材料粒子を含む原料液に対する分散・解砕にも適用でき、従来より高い耐摩耗性を備えてより長い寿命を実現可能とするフィルタ装置の提供。
【解決手段】 加圧手段を介して加圧された原料液を噴射ノズルへ送る配管途中に配置され、ノズル上流側で原料液中の材料粒子を少なくとも前記噴射ノズル径より小径に分散・解砕するフィルタ装置において、超高合金製のリング部材と、該リング部材に対して、予め定められた前記噴射ノズル径より小さい幅寸法の間隙を形成する他部材とを備え、前記間隙が材料粒子を前記寸法以下に分散・解砕する原料液流路を構成するものとした。 (もっと読む)


【課題】AD法によって成膜を行う成膜装置において、エアロゾルの流れを安定化して均一な膜形成を行なうことのできる成膜装置を提供することにある。
【解決手段】成膜装置1には、噴出口25の長手方向の側方に設けられてこの噴出口25から噴射されたエアロゾルの噴射流E1の側方を覆う遮蔽板26が備えられている。これにより、排気流Fによって噴射流E1が乱れることを抑制し、均一な膜を形成できる。特に、噴射流が大きく流れる噴出口24の長手方向の側方で流れを遮るように遮蔽板26を設置することで効果的に噴射流E1の乱れを抑制できる。また、遮蔽板26が、成膜チャンバ20内部での排気口21に向かう排気流Fに対して交差方向に配されている。また、遮蔽板26は一対が噴射流E1を挟んで互いに対向して設けられている。また、遮蔽板26は噴射流E1に相対する内側面が凹面26Aとされている。 (もっと読む)


【課題】 スプレーポイントの確認に好適なスプレーポイント調節方法およびスプレー装置およびそのノズルを提供する。
【解決手段】 スプレーノズル1の内部にノズル開口12を透過させて被塗物表面に向けて可視光を照射する照射ユニット6を内蔵させ、ファイバーケーブル7を介して発光ユニット8よりのレーザ光を導入し、照射ユニット6の先端に設けた拡散レンズ6Aを介して噴霧口12の開口に向けて末広がりに拡散したレーザ光を照射するようにした。 (もっと読む)


【課題】割高な上水や2次処理水などの使用量を低減するとともに、噴出口の詰まりを低減しながら下水や河川水等をノズル水として噴出することができるジェットノズルを提供すること。
【解決手段】圧力流体を噴出する第1ノズル1と、該第1ノズル1の噴出口1aの周囲を被覆するチャンバ状の第2ノズル2と、前記噴出口1aの前方に形成された第2ノズル2の噴出口2aと、前記第2ノズル2に形成されたノズル水の流入口2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 常温では固体で所定温度以上に加熱されることにより溶融して流動状態となる硫黄資材を吹付け材として施工面に連続的に吹付け可能とする。
【解決手段】 溶融した硫黄資材を吹付け材として内部に収容する資材タンク1と、この資材タンク1の外周部を硫黄の融点以上に加熱し内部の硫黄資材を溶融状態に保持するように温度調節可能とされた加温ヒーター2と、上記資材タンク1の下端部の資材出口に接続して一体的に取り付けられ、圧縮空気が供給されて資材タンク1内の硫黄資材を該圧縮空気と共に噴射する吹付けノズル3とを備え、上記溶融状態の硫黄資材を施工面に吹き付けるものである。 (もっと読む)


【課題】
Tiの酸化を抑えて緻密な金属TiもしくはTi合金の皮膜を形成することのできる手段に有用なHVOF溶射装置を提供する。
【解決手段】
本課題を解決するために、導管(2)の一端部に、燃料ガスを燃焼してノズル(4)より他端に向かってジェット流を噴射する燃焼室(1)を設け、前記導管(2)の途中に噴射用の粒子を前記ジェット流に混合する粒子混合部(3)が設けてあるHVOF溶射装置であって、前記燃焼室(1)内のノズル(4)側に、不活性ガスを混合する混合室(5)が設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体噴出口の位置や、粘性液体の噴出量にかかわらず、効率よく粘性液体を微粒子化して噴霧することができる粘性液体噴霧用ノズル、粉体製造装置、粘性液体噴霧方法および粉体製造方法を提供する。
【解決手段】気体噴出口22から第1噴霧室15に高圧気体1を噴出し、液体噴出口27から第1噴霧室15に粘性液体を噴出する。高圧気体1の噴出流により、第1噴霧室15の壁面に沿って、粘性液体を微粒子化する渦循環流2が発生する。発生した微粒子を第1噴霧室15の出口25から排出する。気体噴出口22から出口25を通って噴出する高圧気体1の噴出流により、第2噴霧室16の壁面に沿って、粘性液体を微粒子化する渦循環流3が発生する。第1噴霧室15および第2噴霧室16で発生した微粒子4を第2噴霧室16の噴霧出口26から排出する。排出された微粒子4を、乾燥装置12により乾燥させて乾燥粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】
塗装機をロボットアームから取り外すことなく、極めて簡単にメンテナンス作業を行えるようにする。
【解決手段】
フィードノズル(3)を介して供給される塗料をボディ(4)先端に設けられた霧化機構(5)から噴霧する塗装機(1)は、同時に供給される複数の塗料同士を混合して塗料流出ポート(Pout)に送り出すミキシングユニット(2)が、ボディ(4)の背面側に形成された格納スペース(S)に着脱可能に装填され、格納スペース底面(11)にフィードノズル(3)の流入口(3in)が形成されると共に、ミキシングユニット(2)を格納スペース底面(11)に押し当てて前記塗料流出ポート(Pout)をフィードノズル(3)の流入口(3in)に連結させた。 (もっと読む)


【課題】 液剤の凝集物に起因する塗装不良を回避する。
【解決手段】 主剤圧送手段11Aと硬化剤圧送手段11Bによって個別に供給された主剤と硬化剤を、スタティックミキサ14により互いに接触した状態で混合液剤流路15内に流通させ、この混合液剤に対し超音波振動付与手段16によって超音波振動を付与する。主剤と硬化剤がスタティックミキサ14内で接触したときに、硬化剤が凝集しても、その凝集物は、混合液剤流路15内を流れる間に超音波振動のキャビテーションにより破砕されて細かい粒子となるので、塗装面においてツヤ引けや光沢不足等の塗装不良を来す虞はない。 (もっと読む)


【課題】 ミスト用液を供給するポンプの間欠動作によって生じるミストの脈動を緩和してムラのないミスト生成を可能にする。
【解決手段】 間欠作動を行うポンプからミスト用液が供給されるミスト用液供給通路7と、ミスト発生のためにミスト用液を吐出する液吐出部とを有し、ミスト用液供給通路7に絞り部9を設ける。例えば、ミスト用液供給通路にテーパ穴部8を形成して連絡通路を有するテーパピン9を嵌合する。ミスト用液供給による脈動が緩和され、ミスト溶液が緩やかに液吐出部から吐出され、ムラの少ないミスト生成が可能になる。テーパピンを用いるものでは、テーパ穴部へのテーパピンの嵌合によって絞り部が容易に得られ、取付け、取り外しが容易である。また、テーパピンの外周面に連絡通路を有するものとすれば、嵌合押し込みの位置調整によって、絞り作用の調整を行える。 (もっと読む)


【課題】 大型化が容易で、液体を自吸することができ、所望の大きさの微細液滴を発生させることができる微細液滴発生装置を提供する。
【解決手段】 管体10の上流側から高圧気体Gが供給される。この管体10の、上流側の第1領域10Aと下流側の第2領域10Bとの境界位置に、球状の負圧発生体11が配置されている。管体10の壁面には複数の液体吸引孔13が設けられ、液体室12から管体10の内部に液体L2が自吸される。高圧気体Gが管体10の内壁と負圧発生体11との隙間を通過して高圧気体Gの流れが高剪断流れになり、この高剪断流れによって管体10の内部に自吸された液体L2が微細にせん断される。これにより微細液滴L1を含むミストMが下流側に噴出される。 (もっと読む)


【課題】 ノズルで蒸気を噴射した場合、ノズルを出た蒸気が周囲の空気を巻き込み、急激に温度が低下し、流速が小さくなるという問題があった。また、一部のノズルで、平らにしたものは、ノズル入口部で絞り、ノズル内で膨張させるため、噴出口での速度が小さくなるなどの欠点があった。また、温水や洗浄剤をノズル前で混合しているため、均等に分散しないなどの問題があった。
【解決手段】 ノズルを上下分割構造にし、噴出口のスリットすきまを小さくし、幅との積が噴出口流路面積となるが、供給口、供給通路、凹みなどの流路面積を噴出口の流路面積より十分大きくし、噴出口で絞るようにする。また、助剤は、ノズルの中に複数の助剤管を設け、噴出口前近くに供給するようにし、均等に分散するようにする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成、改造で薬液などをウエブに塗布する為に流体噴霧方式を採用するにあたり、噴霧流体の飛沫等によるトラブルを防止することができると共に、噴霧流体を効率的にウエブに塗布し得る塗布装置を提供する。
【解決手段】 噴霧に伴う余分な飛沫を吸引する吸引穴7a,7bを備えるので、噴霧された流体の余分な飛沫による雫や液塊が、ウエブ2やロール1a,1bに落下、付着して生じる塗工欠陥や紙切れ等のトラブルを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体噴霧装置の設計変更や制御変更等の大がかりな変更無しに、液体噴霧装置で生成する液体微粒子の噴霧流量を任意に制御することが可能な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】 凸部24aと凹部44とから構成されるノズル固定位置調整手段を有することによって、第1ノズル40の固定位置が軸方向で調整でき、第1ノズル40の先端と第2ノズル33の先端との距離が任意の幅に設定可能であることにより、容易に液体噴霧装置1で生成する液体微粒子S2の噴霧流量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機溶剤ミストの粒径を均一にし、供給量及び濃度を広範囲に制御でき、種々のデバイスに適用できる乾燥処理システムを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 有機溶剤供給源及び不活性ガス供給源16にそれぞれ接続されこれらの供給源から供給される有機溶剤と不活性ガスとを混合する混合器21と、混合器21で混合された混合ガスにより被処理基板Wを乾燥処理する基板処理槽2とを備えた基板処理装置1において、混合器21と基板処理槽2との間にミスト生成器22を結合し、このミスト生成器22にミスト整流板26、30を設け、このミスト整流板26、30により混合器21から供給される有機溶剤の液滴を均一粒径のミストを含む気体にして基板処理槽2に供給する。 (もっと読む)


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