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Fターム[4F033RC15]の内容

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【課題】内容物を広範囲に噴射でき、しかも噴射粒子径を小さくすることができる噴射釦を得る。
【解決手段】噴射釦本体2の連通孔7の先端部に円柱状の中空部を有し、該中空部に円盤15の片面、或いは連通孔側にスクリュー流路を形成する複数枚のスクリュー羽根17が突出形成されており、その外周部及び円盤前方に空隙部を形成するように連通孔側にて支持されている。スクリュー流路により、中心部から外方に向かって内容物の旋回分流を形成し、且つ該旋回分流は前記センターポストの外周部側で合流して空隙部にセンターポスト直径よりも大きな旋回流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】 エアゾール容器用吐出装置において、容器体に組付く装着体に対するヘッドの、後方からの挿入組付けを可能とすることにより、装着体の構造を簡単化すると共に、ノズルに対する長さ制限の制約を無くすことを目的とする。
【解決手段】 装着体7のカバー筒10に、前後に開口11、12を設け、後部開口12からヘッド19を挿入可能とし、ヘッド19の前後に載置リブ22、23を設けて、ヘッド19を両開口11、12間に、落下することなく掛け渡し状に支持し、これにより装着体7に対するヘッド19の仮組付きを安定したものとする。 (もっと読む)


【課題】噴出ボタンを見れば、噴出ボタンからの噴出方向がすぐに判るようにし、その噴出ボタンを使用する噴出装置の使い勝手を向上する。
【解決手段】噴出装置12には、中心から上向きにステムが伸びており、そのステムの先端に噴出ボタン14が取り付けられている。噴出ボタン14は、下面に向けてステム嵌合穴が形成され、周面に噴出口15が形成され、また内部にステム嵌合穴からその噴出口へと通ずる噴出通路が形成されており、横断面が、噴出口15位置を示す矢印形状である。すなわち、噴出ボタン14は、外形が、噴出ボタンからの噴出方向を示す矢印型の立体形状となっている。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、エアゾール容器内に残留した内容物を安全且つ確実に排出することができ、カバーキャップを取り外す際に、ステムが破損したり、噴射ボタンが外れ飛んだりすることを防止したエアゾール装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器2からカバーキャップ4を取り外し、当該カバーキャップ4の噴射ボタン3に対する向きが第1の状態から第2の状態に入れ替わるようにエアゾール容器2に再装着することによって、エアゾール容器2内に残留した内容物がカバーキャップ4内に排出可能とされたエアゾール装置1であって、内筒部13の下端部が、外筒部12の前面側を開放する噴射用開口部18aから臨む高さにあって、内筒部13の前面側を開放する噴射用開口部18bが、内筒部13の下端側から噴射ボタン3の移動方向に沿って切り欠かれたスリットからなる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作でスプレー缶の押下部を押下することができるスプレー缶操作具と、このスプレー缶操作具を備えたスプレー缶を提供する。
【解決手段】 スプレー缶操作具3は、缶体5の裏側にレバー40の操作端40bが配置される。この操作端40bが配置される位置は、人指し指を含む全ての指でスプレー缶1の缶体5を手で自然に掴んだときに、人指し指を引っ掛けやすい位置である。また、このスプレー缶操作具3は、レバー40の操作端40bを操作すると、テコの原理により、押下部6が押下される。従ってこのスプレー缶操作具3を用いると、操作端40bを操作することで押下部6を簡単に押下でき、しかも、テコの原理により小さい力で押下部6を楽に押下することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、使用開始するまでの気密性高く、長時間経過しても噴射剤の漏洩が小さく、透過による酸素や水分の濃度上昇がない、エアゾール製品およびそれに用いる噴射部材を提供する。
【解決手段】耐圧性を有する容器本体11と、その口部16を塞ぐ蓋部12とからなるエアゾール容器と、エアゾール容器内に充填されるエアゾール組成物Aとからなるエアゾール製品10。蓋部12は、中心孔を有するステムラバー21と、そのステムラバーの上面に中心孔を閉鎖するように設けられた閉鎖膜23と、そのステムラバーを覆うようにしてステムラバー21および閉鎖膜23を容器本体の口部16に固着するカバー22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、使用後にエアゾール容器内に残留した内容物を安全且つ確実に排出させると共に、排出後のカバーキャップ及び噴射ボタンのエアゾール容器からの取り外しも容易なエアゾール装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器2からカバーキャップ4を取り外し、当該カバーキャップ4の噴射ボタン3に対する向きが第1の状態から第2の状態に入れ替わるようにエアゾール容器2に再装着することによって、エアゾール容器2内に残留した内容物がカバーキャップ4内に排出可能とされたエアゾール装置1であって、カバーキャップ4が第1の状態にあるときは、噴射ボタン3がステム2bの先端部に取り付けられた状態のままカバーキャップ4のみが取り外し可能とされ、カバーキャップ4が第2の状態にあるときは、噴射ボタン3がカバーキャップ4と一体に取り外し可能とされている。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、エアゾール容器内に残留した内容物を安全且つ確実に排出することができ、カバーキャップを取り外す際に、ステムが破損したり、噴射ボタンが外れ飛んだりすることを防止したエアゾール装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器2からカバーキャップ4を取り外し、当該カバーキャップ4の噴射ボタン3に対する向きが第1の状態から第2の状態に入れ替わるようにエアゾール容器2に再装着することによって、エアゾール容器2内に残留した内容物がカバーキャップ4内に排出可能とされたエアゾール装置1であって、カバーキャップ4を取り外す際に、噴射ボタン3の押圧方向とは異なる方向の外力が加わることによる損傷からステム2bを保護するためのステム保護手段10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用の際にストッパ部材を紛失するおそれをなくす。
【解決手段】噴出器用ストッパ部材30に、外周の一部に軸方向のスリットを有する筒状をなし、弾性に抗してスリットが押し開かれることによりステム22のまわりに着脱自在にかつ軸方向に反転自在にはめ付け可能とされる取付部32と、その取付部の軸方向一端に形成されて、ステムに対する取付部の取り付け向きによりスパウト(操作部材)23の操作を規制する鍔部33とを設ける。 (もっと読む)


【課題】一定量の液体の内容物を噴出して対象物に広い面積で均等に塗布することができる定量注出容器を提供する。
【解決手段】液体通路22と空気通路筒部24が形成された中栓受け部材18を有し、取出口14を覆って取り付けられた中栓部材26を備える。中栓部材26の外側に取付けられ、中栓部材26のガイド溝40に嵌合され注出口50が形成されたヘッド部材44を備える。ヘッド部材44の頂面に凹凸部52を有する。中栓部材26に移動可能に挿通された筒状の第一流路形成部材56と、第一流路形成部材56が移動可能に挿通された筒状の第二流路形成部材64を備える。第一流路形成部材56が没入すると、容積が減少する計量室88を有する。容器本体12を逆さまにしてヘッド部材44を没入させると、計量室88に満たされていた内容物に圧力がかかり、計量室88から第一流路形成部材56に内容物が移動しヘッド部材44の注出口50から噴出する。 (もっと読む)


エアゾール散布器は、エアゾール容器(2)に取り付けるように構成された散布ヘッド(1)を含む。散布ヘッド(1)は、実行メカニズム(8)及び連結メカニズム(9)を含み、容器(2)は、実行突起(3)及び連結突起(10)を含む。連結メカニズム(9)が解除可能に連結突起(10)と係合して散布ヘッド(1)を容器(2)に取り付けることによって、実行突起(3)が実行メカニズム(8)と係合してエアゾール散布器を作動可能状態にする。
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【課題】バルブにスパウトを接続して内容物を泡沫状、又は粘性液体状に吐出するようにしたエアゾール製品において、バルブのステム上部に内容物の乾燥物が付着した場合でも目詰まりが発生するのを防止し、内容物の吐出量を一定量に維持することができ、経時的に吐出量が減少するといった吐出不良を改善する。
【解決手段】容器本体1に固定される基台部34と、上端に開口部312を有し下端が前記ステム上部に接続されるノズル部31と、前記基台部とヒンジ部33を介して連結され、前記ヒンジ部を支点として前記ノズル部と一体的に上下動する押圧部32とからなり、前記ノズル部内部には、下方向に突出する針部4が設けられ、前記針部の先端部41は、前記押圧部の下動時に前記ステム内部へと挿入されることを特徴とするエアゾール容器用スパウト3及び該スパウトを備えたエアゾール容器、並びに該エアゾール容器に充填されたエアゾール製品とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な動作でもって操作レバーのロックと解除が行える構造の簡素化されたエアゾール容器用噴射ノズルを提案する。
【解決手段】天面壁2aの縁部に一体連結する周壁2bを有し、その内側にエアゾール容器1のステム1aに嵌合する連結部2cを備えたベースキャップ2と、このベースキャップ2の周壁2bに設けられ、エアゾール容器1のステム1aを通して排出された内容物を外界へ向けて噴出させるチップ3を備えた噴射ノズルにおいて、前記ベースキャップ2の天面壁2aに、脚部5を支点に前方又は後方にそれぞれ傾動させてその何れの傾動においてもベースキャップ1の押圧を可能とするヘッド4を設ける。ヘッド4には、前方、後方の何れか一方の傾動に際してエアゾール容器1のマウンテンカップ1aに連係させてその傾動姿勢をそのまま維持して内容物を連続的に噴出させる係止部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】エアゾルバルブを作動し、エアゾル容器からエアゾル製品を供給するための作動装置の提供。
【解決手段】その作動装置は作動ボタンを備える。作動ボタンには、ノズル通路があるノズルが設けられている。この作動ボタンは、ベースに対して回転可能であり、回転によりロック位置とロック解除位置との間を動く。また、作動ボタンは、ベースに対して傾けることができる。作動ボタンがロック解除位置に回転しているとき、作動ボタンを傾けることにより、エアゾルバルブを作動してエアゾル製品を供給することができる。一方、作動ボタンがロック位置に回転しているとき、ベースに対して作動ボタンを傾けることが禁止される。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に装着され、ステムから噴出される内容物を定量毎に外部へ噴射する定量噴射装置において、人の手を介さずに残留ガス排出状態を維持する。
【解決手段】定量噴射手段は、一定量の内容物を収容する定量収容室20と、ステム11に設けられ定量収容室20に収容された内容物を定量収容室20の外部へ案内する案内通路18と、エアゾール容器内から定量収容室20へ内容物を補給する補給通路16と、を有し、連続噴射手段は、ステム11に設けられ、案内通路18と定量収容室20とが連通した状態でエアゾール容器から定量収容室20へ内容物を搬送する搬送通路19を有し、残留ガス排出手段は、補給通路16と搬送通路19と定量収容室20とが連通した状態に維持するステム押下維持手段を有する。 (もっと読む)


本発明に係る自動ディスペンサは、2個の液容器(A,B)に入っている幾ばくかの液体を周期的にエアロゾル化して吐出する。互いに異なる性質を有する複数種類の液体、例えば互いに異種の香料や活性物質を、同じ自動ディスペンサに備わる別々の液容器(A,B)に入れて交互に噴霧させることができる。
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流体のリフィル(16)をハウジングに受けるようになっており、かつ使用中に流体のスプレーを可能にするように通過させる適切な開口(14)を有するハウジング(12)を含み、更に、リフィルが周期的に作動するように構成された作動手段(24)を含むスプレー装置(10)を説明し、装置には、リフィルのスプレーヘッド上の低反射率の少なくとも1つの区域と相対的に高い反射率の少なくとも1つの区域との間で区別するように構成された検出手段(26)が設けられる。このようなスプレー装置の作動方法も説明する。 (もっと読む)


【課題】使用後、長期に亘り放置しても、液漏れを生じないシャットオフノズルを提供する。
【解決手段】横向き通路に沿って摺動するフランジ140を有し先端131が注出孔Aを封止可能なシャットピン130と、フランジ140と横向き通路との間に介在してピン130を前方に付勢して排出孔Aを封止させるコイル150と、押圧ヘッド120の押し下げによってピン130を後方に移動させて排出孔Aを開放するレバー160とを備え、フランジ140をピン130と別体に形成し、このピン130に沿って摺動可能に保持すると共に、シャットピン130とフランジ140との間に、フランジ140に加わるコイル150からの付勢力を相殺し、ノズル100の内圧上昇に従い、この内圧と共にコイル150からの付勢力に抗してフランジ140を後方に移動させる補助コイル170を介在させる。 (もっと読む)


【課題】回動式の連続噴射ボタンにおいて、連続噴射モードへ移行するための確実な操作部を簡易に実現する。
【解決手段】利用者の指の回動操作を効率的に噴射ボタン(4)に伝えるために、指と操作ボタン(4)の操作面(4a)との摩擦力が大きくなるような凹状溝(4b)を設けた。利用者は指で、噴射ボタン(4)の操作面(4a)を押しながら回動させることで容易に連続噴射モードに移行させることができる。また、操作面(4a)に利用者の指を保持する一対の起立部を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】構成部品点数の削減と、組み立て工程数の低減により、製造コストの低減を図ることのできるエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器3のバルブステム4に被冠装着される噴射装置本体11と、該噴射装置本体11の上部に回転可能に嵌合装着されてバルブステム4を押下する際の操作部となる蓋体21と、この蓋体21の回転に伴い噴射装置本体11内の連絡口17を開閉することで噴射動作モードと吸引動作モードとを切り替え設定する開閉弁と、を備えるエアゾール容器用噴射装置1において、開閉弁となる板部25を蓋体21に一体形成したことにより、部品点数と組み立て工程数を低減し、製造コストを下げることができる。 (もっと読む)


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