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【課題】機械的性質を維持しつつ熱伝導率が優れるガラス繊維強化樹脂成形体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス繊維の表面に金属被膜を施した後に、ガラス繊維を合成樹脂に配合し、この配合した成形材料を用いて射出成形を行う。このようにしてガラス繊維強化樹脂成形体を製造することによって、図1に示すように、ガラス繊維強化樹脂成形体の熱伝導率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】解繊により十分に微細化されている上に、セルロース繊維の結晶度が大きく、高透明性で、高弾性率、低線熱膨張係数、かつ高耐熱性で平坦性や平滑性の高い繊維強化複合材料を実現することができるナノファイバーシートを安価に得る。
【解決手段】結晶セルロースを主成分とし、ナノファイバーシート中のリグニン含有量が10ppm以上10重量%以下であり、該ナノファイバーシートにトリシクロデカンジメタクリレートを含浸後、20J/cmでUV硬化し、真空中、160℃で2時間熱処理させて得られる繊維樹脂複合材料であって、トリシクロデカンジメタクリレート硬化物の含有量が60重量%、ナノファイバーの含有量が40重量%の繊維樹脂複合材料が下記(1)〜(3)の物性を満たすナノファイバーシート。
(1) 100μm厚での波長600nmの光の平行光線透過率が70%以上
(2) ヤング率が5.0GPa以上
(3) 線熱膨張係数が20ppm/K以下 (もっと読む)


(A)ジシリルオキサン単位を有するシリコーン樹脂及び(B)有機溶媒を含むシリコーン組成物中に繊維強化材を含浸させる工程、並びに含浸させた繊維強化材の前記シリコーン樹脂を硬化させる工程を含む、強化シリコーン樹脂フィルムの製造方法;並びに前記方法によって調製される強化シリコーン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 サーマルリサイクル性に優れ、且つガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物に匹敵する機械的特性を有し、外観にも優れた繊維強化熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 以下の成分(a)及び(b)からなる繊維強化熱可塑性樹脂組成物。
成分(a):熱可塑性ポリエステル樹脂及び熱可塑性ポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1つの熱可塑性樹脂30〜84重量%;成分(b):繊維径7〜30μm、平均繊維長200〜5000μmの玄武岩繊維16〜70重量%。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ高速の引取速度、例えば40m/分を上回る引取速度にて長繊維強化樹脂ストランドを製造することができるようにすること。
【解決手段】含浸ヘッド9の下流側に冷却装置12と撚りローラ16A,16Bとをこの順に備え、強化用繊維束2に含浸ヘッド9により溶融樹脂を含浸させるとともに、樹脂含浸強化用繊維束に撚りローラ16A,16Bによる撚りを付与し、長繊維強化樹脂ストランド4を製造する装置において、強化用繊維束2を一対の加熱ローラ220,230に交互に複数回巻き掛けることで加熱することにより、予め加熱された強化用繊維束2が含浸ヘッド9に連続的に導かれるようにした加熱ローラ装置200と、加熱ローラ220,230に巻き掛けられる強化用繊維束2に対してバックテンションを付与するバックテンション付与装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の成形機で発光素子被覆を行うことができるシリコーン樹脂系タブレットの提供。
【解決手段】(A)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3a4bSiO(4-a-b)/2単位からなり(R1〜R3はメチル基、フェニル基等を示し、R4はビニル基等を示し、aは0〜2で、bは1又は2で、a+bは2又は3)、R22SiO単位の繰り返し数が5〜300であるレジン構造のオルガノポリシロキサン、(B)R1SiO1.5単位、R22SiO単位、及びR3cdSiO(4-c-d)/2単位からなり(cは0〜2で、dは1又は2で、c+dは2又は3)、R22SiO単位の繰り返し数が5〜300であるレジン構造のオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(C)白金族系触媒を含む硬化性シリコーン樹脂組成物からなるトランスファーモールド用タブレット。 (もっと読む)


ポリアミド組成物と強化繊維とを含むとともに4mmの厚さを有する試験片上で5mm/分の速度でISO方法527−2:1993によって測定したときに少なくとも約16GPaの引張弾性率を有する第1の構成要素と、ポリアミド組成物を含む第2の構成要素と、第1の構成要素と第2の構成要素との間の任意の結合層とを含む半芳香族ポリアミド複合物品。第1の構成要素および/または第2の構成要素のポリアミド組成物は半芳香族ポリアミド組成物である。第1の構成要素上に半芳香族ポリアミド組成物を射出成形および/または射出圧縮成形することにより第2の構成要素は調製される。 (もっと読む)


本発明は、モノマー、オリゴマー、およびビスシトラコンイミド、ビスイタコンイミド、およびシトラコンイミド−イタコンイミドのうちの少なくとも1から成る不飽和モノマーの重合によって得られることができるポリマー、ならびに任意的に、ビスマレイミド、シトラコンアミドマレイミド、およびイタコンアミドマレイミドから選択された(共)硬化性化合物、の混合物を含んでいるプレポリマー組成物であって、該組成物の5〜55重量%がモノマーであり、20〜80重量%が分子量300〜3,000を有するオリゴマーであり、10〜50重量%が分子量3,000〜約80,000を有するポリマーであり、さらに該組成物中のモノマー、オリゴマー、およびポリマーの合計含有量が少なくとも90重量%である組成物に関する。該プレポリマーは、該組成物を硬化してポリマーにすることによって、積層物およびプリプレグを造るために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価なリン原料を使用し、溶剤を使用すること無しに繊維基材に含浸できるリン含有変性エポキシ樹脂の開発と、それを用いた難燃性マトリックス樹脂組成物、プリプレグ及び難燃性繊維強化複合材料を提供する
【解決手段】下記一般式(1)で示される酸性リン酸エステルのP−OH基1当量に対して、多価エポキシ化合物のエポキシ基を1.1から5.0当量の範囲で付加反応せしめて得られるリン含有量が1重量%以上であるリン含有変性エポキシ樹脂を用いることにより上記課題を解決した。
【化1】


(式中、Rは炭素数18個以下のアルキル基であり、nは1又2であり、mは3−nである。) (もっと読む)


【課題】可とう性があり、放熱性・電波遮蔽性が高く、耐熱性に優れた炭素繊維複合シートを提供すること。
【解決手段】3次元ランダムマットと熱硬化性及び/または熱可塑性シリコーン系エラストマー樹脂を複合化し、可とう性が高く耐熱性の高い放熱シートを作成する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を使用して、全く新規な実用性あるシート及びそれを補強材として使用した強化プラスチックを提供する。
【課題手段】直径10μm以下の炭素繊維モノフィラメントを単糸として使用し、1インチ間に5〜1500本の密度で編織し又は一方向に引き揃えてシートとした。このシートは生体適合性ある又は導電性ある超薄シートとして、精密機器及び医療分野などに幅広く実用化できる。また、かかる炭素繊維モノフィラメントからなる厚さ20μm以下というような超薄シートで補強した強化プラスチックは、厚さ0.5mm以下というような薄さでも、適度の強度を有し、しかも電導性、熱線吸収能、X線透過性、熱伝導性、吸着能などの機能性あるシートとなる。 (もっと読む)


【課題】包装材、封止材、電気絶縁材等の技術分野において、柔軟性及びガスバリア性及び耐水性に優れた新素材・新技術を提供する。
【解決手段】変性粘土を主要構成成分とする材料であって、(1)変性粘土と添加物から構成される、(2)変性粘土の全固体に対する重量比が70%以上である、(3)ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する、(4)耐熱性を有する、(5)耐水性を有する、及び(6)自立膜として利用可能な機械的強度を有する、(7)金属、プラスチック、ゴム、紙等の表面に製膜できる、ことを特徴とする膜。
【効果】変性粘土粒子が高配向し、耐熱性に優れ、柔軟性に優れ、ガスバリア性に優れ、水蒸気バリア性に優れ、耐水性の高い変性粘土膜からなる素材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、加熱増粘することによりBステージ化することができ、取扱い性に優れ、加熱圧縮成形性(速硬化性)に優れるエポキシ樹脂SMC成形材料、FRP成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の脂環式エポキシ樹脂(a1)、又は前記(a1)及び特定のビスフェノールA型エポキシ樹脂(a2)からなるエポキシ樹脂(A)とオニウム塩系熱カチオン重合開始剤(B)とを含む樹脂組成物を2枚のフィルムに塗布して目付量750〜1300g/m繊維強化材(C)を挟み込むことで樹脂組成物を含浸し、次いでその材料を加熱増粘して得られる加熱圧縮成形用SMC成形材料であって、前記エポキシ樹脂(A)100重量部に対して前記重合開始剤(B)を0.1〜1.5重量部使用すること、前記(a1)と前記(a2)とを併用する場合、前記(A)の(a1)が45重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】UL94−Vtm試験法で良好な難燃性能を持ち、かつ、ハロゲンを含まない難燃性シートを提供できる。得られるシートは、適度な柔軟性や豊かな感触を有し、表皮材として使用できることは元より、良好な難燃性を有する電磁波シールド材等としても使用できる。
【解決手段】導電性繊維集合体に対してポリウレタン樹脂を含浸した難燃性シートであって、難燃剤として、少なくとも膨張黒鉛、芳香族縮合リン酸エステル、及びポリリン酸アンモニウムを含み、該難燃性シートに対するそれら3種の重量割合の合計が32〜43wt%である難燃性シート。 (もっと読む)


【課題】添加剤の均一分散性、機械特性に優れた長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ペレットと、少なくとも1種の添加剤を、それぞれ独立した供給機構を有する別個の供給ラインを用い、各ラインごとに別個に設定された50g〜9.95kgの範囲内の量を、500〜5000g/minの供給速度の範囲内で、±3g/回以内の精度で混合槽へ供給し、該混合槽で混合した1〜10kgの配合物とした後、これを押出機に供給し、該押出機で溶融混合した熱可塑性樹脂組成物の溶融物を連続して供給される強化繊維束上に定量付与し、該熱可塑性樹脂組成物を冷却固化した後、切断することを特徴とする長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れた熱可塑性樹脂構造体、異種材料との接合性に優れた複合構造体およびその一体化成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂マトリックス層(A)と、単繊維が集合した単繊維集合形態の熱可塑性樹脂繊維(B)からなる熱可塑性樹脂複合体(I)であって、トータル厚みtが5〜500μmであり、かつ該熱可塑性樹脂マトリックス層(A)を構成する熱可塑性樹脂の限界酸素指数(LOI)をLaとし、該熱可塑性樹脂繊維(B)を構成する熱可塑性樹脂の限界酸素指数(LOI)をLbとしたときに、Lb>LaかつLbが25以上の関係を満足する熱可塑性樹脂複合体(I)。 (もっと読む)


【課題】前処理操作に多大な労力を費やすことなく、耐衝撃性に優れた樹脂組成物となる、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース2の表面にポリ乳酸3が被覆されたもの(第1の複合材料)である。第1の複合材料は、ミクロフィブリル化セルロースの水性スラリーの水分をアセトンで置換したミクロフィブリル化セルローススラリーと、ポリ乳酸のクロロホルム溶液を混合後、乾燥、粉砕することにより製造できる。また、ミクロフィブリル化セルロース2表面に分散剤4を付着させることが好ましい。また、ポリ乳酸を主体とする樹脂成分と補強材として第1の複合材料とを含有する、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料(第2の複合材料)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び剛性の向上、並びに、難燃性の向上の両立を図れる筐体用材料を提供する。
【解決手段】天然繊維(ケナフ繊維)に難燃剤(ポリホウ酸ナトリウム)を含浸させる。この含浸物が、難燃性を有する強化材として働く。この含浸物を、充填材、結晶核材と共に、植物性樹脂(ポリ乳酸樹脂)に混練配合する。このような材料を適切な配合割合にて混練してペレット化することにより、高い耐熱性及び剛性と高い難燃性とを併せ持った筐体用の材料を得る。 (もっと読む)


エポキシフィルム形成剤、ウレタンフィルム形成剤、アミノシランカップリング剤およびエポキシシランカップリング剤を含むシランパッケージ、カチオン性潤滑剤、非イオン性潤滑剤、帯電防止剤、および少なくとも1種の酸を含有するサイジング組成物を提供する。当該エポキシ樹脂エマルジョンは、低分子量液体エポキシ樹脂と1種以上の界面活性剤を含む。上記エポキシ樹脂は、好ましくは、185〜192のエポキシ当量を有する。上記サイジング組成物は、必要に応じて、メタクリルオキシシランを含有し得る。上記サイジング組成物を使用して、フィラメント巻取り用途において使用するガラス繊維をサイズ処理し、改良された機械的性質、湿潤引張特性、改良された亀裂に対する抵抗性および改良された加工特性を有する補強複合物品を製造することができる。
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【課題】ガラスクロスにフッ素ゴムを含浸させたフッ素ゴムシート及びこのシートを用いたフッ素ゴム面状ヒーターにおいては、フッ素ゴムとガラスクロスの密着性が弱いため界面剥離の原因となっていた。また、そのため絶縁抵抗・絶縁耐圧の低下が起きていた。
【解決手段】本発明のフッ素ゴムシートは、ガラスクロスと、このガラスクロスに接着力強化剤を介して含浸せしめたフッ素ゴム層とより成ることを特徴とする。本発明のフッ素ゴム面状ヒーターは、ガラスクロスに接着力強化剤を塗布した後フッ素ゴムを含浸せしめてシートを得、このシートに対し加熱、加圧を複数回加え、得られたシートをヒーターエレメントに接着力強化剤を介して熱圧着せしめて製造する。 (もっと読む)


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