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Fターム[4F204AM32]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (1,253) | 特有の成形不良の防止技術 (588)

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【課題】へこみや割れ等の欠陥の発生が無いレンズを提供する。
【解決手段】複数の凹部15が設けられている型13の部位に、液体状の紫外線硬化樹脂17を供給し(S1)、フィルム19を型13に設置し(S3)、紫外線を照射して紫外線硬化樹脂17硬化し(S5)、フィルム19を分離し(S9)、フィルム19が貼り付いていた硬化済み紫外線硬化樹脂5に液体状の紫外線硬化樹脂21を供給し(S11)、ガラス板3を設置し(S13)、紫外線を照射して紫外線硬化樹脂21を硬化する(S13)レンズ1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を加圧してシート状に成形する際に当該樹脂組成物に金属粉末が混入するのを確実に防止することができる成形装置および成形方法を提供すること。
【解決手段】成形装置1は、並べて設置された一対のローラ2a、2bを備えている。この成形装置1は、ローラ2aとローラ2bとの間で樹脂組成物を加圧してシート状に成形する装置である。そして、成形装置1では、ローラ2a、2bは、それぞれ、その少なくとも外周面41がセラミックスで構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の漏れを防止すると同時に、金型内の空気を排出し、硬化後の人工大理石の表面を平坦平滑にし、空洞が発生せず、さらに材料及び再加工費を節約する人工大理石プレス成形の方法及び装置を提供。
【解決手段】(a)金型と、(b)所定の温度まで加熱した金型により樹脂材料を加熱して樹脂材料を硬化させるための加熱装置18と、(c)金型を所定の圧力で持続的に加圧することで、樹脂材料をプレス成形し、かつ金型を所定の圧力で持続的に加圧する装置16と、(d)伸縮して金型を封止することで、樹脂材料の漏れを防止し、金型との間の間隙から金型中の空気を排出する封止部材と、を備える装置であって、金型が樹脂材料の硬化収縮に追随して所定の圧力で樹脂材料を持続的に加圧すると同時に、封止部材が伸縮して金型を封止することで、金型が樹脂材料を持続的に加圧する際の漏れを防止する、人工大理石プレス成形の方法および装置。 (もっと読む)


【課題】複数の所定形状に裁断した表皮片を接ぎ合わせて袋状の表皮を形成し、この表皮内にパッド成形用の発泡液を注入して表皮と一体にパッドを発泡成形する表皮一体発泡品において、前記発泡液が外部に漏出せず、表皮内に空気溜りが発生しないようにする。
【解決手段】複数の表皮片10、11を点状に溶着した溶着部20、21、22により表皮片10、11を接ぎ合わせると共に、溶着部20、21、22間に通気部23、24、25を設けて表皮内の空気、発泡ガスを外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】光学基材の外径公差が光学芯誤差に与える影響を小さくするとともに、簡易な動作で偏芯調整を行う。
【解決手段】複合光学素子は第1の光学基材11と第2の光学基材12の2枚の光学基材が紫外線硬化型樹脂14を介して接合されたものであり、その製造装置1は、第1の光学基材11、12を夫々着脱可能に保持する下保持具16及び上保持具18と、第1の光学基材11、12の外周の両方に同時に当接させて、前記2枚の光学基材の芯だしを行う芯だし具19とを有している。 (もっと読む)


外側蓋キャップと内側シール用ライナーとを有する複合材料蓋を製造する方法は、該キャップの頂部壁部分に隣接する環状凹部を規定する環状リップを有する環状スカート部分を備える蓋キャップを提供する過程を具備する。溶融プラスチックは、該頂部壁部分に隣接する内側シール用ライナーを形成するために、該蓋キャップ内で圧縮成形され、該シール用ライナーの周辺は該蓋キャップの該環状凹部内に位置付けられる。該ライナー形成時に、該溶融プラスチックの流れを制御するために、該環状凹部内に複数の円周方向に隔てられたガセットが提供され、該ガセットにより、該シール用ライナー内のボイドの形成を弱めるよう空気の通気を容易にする。 (もっと読む)


【課題】大型のFRP成形品の成形に際し、欠陥を発生させず、品質向上が可能で、生産性に優れたRTM成形方法を提供する。
【解決手段】成形型1の複数の注入口6からキャビティ内4に樹脂を注入するRTM成形方法において、成形されるべきFRP成形品8の品質を改良すべき特定部位9とそのFRP成形品8の特定部位9に対応する成形型1の特定部位10とを設定し、該成形型1の特定部位10の動作条件または環境条件またはその両条件を他の部位とは異なる条件に設定することによりその特定部位における樹脂7の挙動を制御し、FRP成形品8の特定部位9を目標品質になるように成形することを特徴とするRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】強度・剛性が向上する等の強化繊維成形体を得る。
【解決手段】この発明の強化繊維成形体は、四角形状である基材5aは、各頂点からそれぞれ周方向に離れた切込み始点Aから内側に切込み終点Bまで切断されて形成された切込み部6a〜6dと、隣接した各切込み終点B同士を結ぶ第1の折線イと、各切込み終点Bから外側方向に延びた第2の折線ロを有し、基材5aは、第1の折線イで折曲されて底面部の構成要素である底面及び側面部の構成要素である側面となる本体部5aと、第2の折線ロで折曲されて隣接した側面に重層して連結した重ね部5aとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き孔内への発泡原料の流入を抑制するとともに、高精度で、かつシートフレームとの間での擦れ音の発生を抑制可能なシート用パッドを形成すること。
【解決手段】金型10においてガス抜き孔12が開口するキャビティ面14に補強部材3を配置する配置工程と、キャビティ11内で発泡原料を発泡させ、発泡体を形成するとともに該発泡体に補強部材3を一体に固着させることで、シート用パッドを形成する発泡工程と、を有し、ガス抜き孔12は、キャビティ面14のうち、被固定部を形成する被固定部の形成領域17に開口し、補強部材3において少なくともガス抜き孔12に対応する部分には、非通気性部材4が取り付けられ、発泡工程は、キャビティ11内で発泡する発泡原料により補強部材3をキャビティ面14に押し付けた状態で、非通気性部材4によりガス抜き孔12をキャビティ11の内側から覆うシート用パッドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】真空RTM成形方法において、厚さが大きく樹脂含浸性が低いプリフォームを用いた場合にも、未硬化樹脂が効率的にプリフォームに供給されるとともにすみやかにプリフォーム内厚さ方向に含浸され、厚さの大きい繊維強化複合材料を未含浸なく短時間で成形すること。
【解決手段】真空RTM成形方法において、型の上に、複数の強化繊維基材を貫通する孔を有するプリフォームを配置し、その上に不透性材質からなり貫通孔を有する中間部材を、その孔位置をプリフォームの孔と略一致させて配置し、その上に樹脂拡散メディアを配置し、中間部材との間につくられる閉空間に前記樹脂メディアが配置されるようにバッグ材を配置した後に、前記閉空間の内部を減圧にするとともに、前記樹脂拡散メディアに樹脂を注入して、前記中間部材の孔を通してプリフォームに樹脂を含浸する。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き孔内への発泡原料の流入を抑制するとともに、発泡成形体を高精度かつ容易に形成すること。
【解決手段】キャビティ11内に連通するガス抜き孔12が形成され、該ガス抜き孔12が開口するキャビティ面14に通気性を具備する補強部材3を配置した状態で、キャビティ11内で発泡原料を発泡させることにより、発泡体2を形成するとともに該発泡体2の表面に補強部材3を一体に固着させて発泡成形体を形成する装置であって、補強部材3に取り付けられた非通気性を具備する被着体4が補強部材3を介して磁着するとともに、ガス抜き孔12の少なくとも一部を画成する磁着部材17を備えている発泡成形体の製造装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】翼を製造するための改良された方法及び装置を提供し、射出された混合物内のガス気泡が低減又は排除されるようにする。
【解決手段】第1の容器(1)が脱気システム(3)に接続されており、これにより、樹脂が第1の容器(1)から脱気システム(3)へ提供され、脱気システム(3)が、提供された樹脂内のガスの量が減じられるように構成及び設計されており、ガスが減じられた樹脂が硬化剤と混合可能であり、これにより、樹脂及び硬化剤混合物が、翼(8)を製造するために使用される閉鎖された複合構造体(8)内に射出するために適用可能である。 (もっと読む)


【課題】縫目ラインの蛇行や皺を抑えて品質向上を実現させる表皮一体発泡成形品の表皮を提供する。
【解決手段】複数の表皮片2〜5を縫い合わせて袋状表皮1に縫製し、該袋状表皮内Cに発泡原料を注入して一体発泡成形される表皮一体発泡成形品Aの表皮1であって、前記表皮片2が外皮シート片21と、その裏面に配されるスラブシート片22と、を具備し、且つ前記袋状表皮1に縫製する縫合部位6の表皮片2に係る前記スラブシート片22の外縁22aが、前記外皮シート片21の外縁21a及び前記縫合部位6の縫目ライン21よりも内方へ引っ込んで配設される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、製造コストも削減できる眼鏡用プラスチックレンズの製造方法およびその検査方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物とポリチオール化合物とを含む重合性組成物を調合する調合工程と、前記重合性組成物を成形モールドに充填する充填工程と、所定の温度条件下で硬化させて重合体を得る硬化工程と、前記重合体の検査を行う検査工程とを備えた眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、前記検査工程は前記重合体の赤外線吸収スペクトルを測定し、その測定結果におけるイソシアネート基に基づく吸収ピークのスペクトル強度を用いて合否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】シート材の透気抵抗度の調整が容易であり、発泡成形時にシート材に発泡性原料を含浸させることなくシート材を成形型の成形面に容易に倣わせることができ、目的とする形状を安定して得ることができる発泡成形体及びその発泡成形方法並びに発泡成形体用のシート材を提供すること。
【解決手段】発泡成形体1は、発泡成形体1の外面にシート材3が一体化されたものである。シート材3は、延伸加工を行って複数の微細孔を形成してなる延伸多孔質フィルム31と、不織布32との積層体で構成され、気体を透過させる一方、液体は透過させない性質を有している。発泡成形体1は、シート材3の不織布32側が発泡成形体1の外表面側に配置されて、シート材3と発泡成形体本体2とが一体化されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】溢出した余剰の光硬化性樹脂を適切に処理しつつ樹脂成形品を得ることができる樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】透光性樹脂部の露出面36と加飾シート21との距離が個々の部位毎に所期の値を有し、周縁部31のうち少なくとも一部に加飾シート21の張出部24を備えた基材23を得る工程;基材23に光硬化性樹脂を載置する樹脂載置工程;基材23の上から型43を載置し、隙間44に光硬化性樹脂を充填すると共に、溢出した余剰の光硬化性樹脂を張出部24によって保持する型載置工程;光を光硬化性樹脂に照射する光硬化工程;を有する。 (もっと読む)


【課題】高価な金型が不要で、プレス成形機の使用時間が短く、SMC成形品またはBMC成形品の生産性を向上できるとともに、低コストで成形され、人造大理石層と、SMC成形品またはBMC成形品との接着性に優れた人造大理石成形品を提供する。
【解決手段】本発明の人造大理石成形品は、金型内でSMC成形品11を成形する工程と、金型より取り出したSMC成形品11に表面処理を施す工程と、SMC成形品11の表面処理が施された面に対し間隙を設けて対向するように注型成形型を配置し、その間隙に熱硬化性樹脂組成物を注型し、硬化させることにより人造大理石層を形成し、その人造大理石層と、SMC成形品11の表面処理が施された面とを接着一体化する工程と、を少なくとも経て成形されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気孔付き型および成形品を生成する方法を提供することである。
【解決手段】この型(200)は、型キャビティを規定するように解除可能に係合可能なふた(205)とボウル(210)とを備え、このふたは、(i)ガスが型キャビティから逃げるための通路を有する排気孔(220)と、(ii)これら排気孔に接続されている複数の溝と、を備えている。型キャビティ表面における複数の溝/スロットの使用は、効果的に、成形される組成物からガスを引き抜くサイフォンとしての機能を果たす。複数の溝/スロットは、1つ以上の排気孔に接続され、それにより、この場合、型キャビティから型の外側にガスが逃げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】偏光レンズ等の偏光素子の機械加工に際して、偏光フィルムまたは偏光シートと透明合成樹脂層との界面に剥離が発生することがない偏光素子を提供すること。
【解決手段】偏光フィルム(又は偏光シート)13の片面又は両面に重合性液状材料を重合硬化させた透明合成樹脂層(レンズ層)15、15を有して注型成形された偏光素子11。偏光フィルム(又は偏光シート)13と透明合成樹脂層15との間にゴム状弾性を有する接着剤層14を介在している。 (もっと読む)


【課題】複合合成樹脂生成装置に形成される成形品に糸引きが生じても、圧縮成形時に糸引きの部分を溶融樹脂で厚く覆うようにすること。
【解決手段】先端にノズル排出開口11cを有する複合溶融樹脂流出路中に、流出口12b,14bを通して溶融樹脂B,Cを間欠的に流出せしめると共に、流出口12b,14bを囲繞する流出口11bを通して溶融樹脂Aを流出せしめ、溶融樹脂Aと溶融樹脂B,Cとを含む複合溶融樹脂を流出路のノズル排出開口11cから流出せしめ、ノズル排出開口11cから流出せしめられた複合溶融樹脂を流出路11dのノズル排出開口11cに沿って切断することによってドロップを生成する。この際、ノズル排出開口11cからの複合溶融樹脂の流出に応じて、ノズル排出開口11cを囲繞する付加環状流出開口15bを通して付加溶融樹脂Aを流出する。 (もっと読む)


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