説明

Fターム[4F208LG03]の内容

Fターム[4F208LG03]に分類される特許

81 - 100 / 179


【課題】ホットパック充填によって発生する真空圧を調節することができ、かつ実質的な構造を持たない側壁を備えたガラス容器の外観を模倣して、滑らかなガラス様の外観を可能にする改良版のプラスチック容器を得る。
【解決手段】真空圧力吸収に適応した底部40を備えたプラスチック容器10である。底部40は、その表面で容器を支える接触リング34と、起立壁と、中心部とを備えている。起立壁は、接触リング34と隣り合い、接触リング34をほぼ取り囲んでいる。中心部は、中心上げ底部40と、中心上げ底部40をほぼ取り囲む反転リング42とによって少なくとも部分的に形成されている。中心上げ底部40および反転リング42は、容器内に発生した真空力を調節するために可動である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの細長い補強要素210を備え、射出成形により得られる容器300の為のプラスチック製プリフォーム200に関する。本発明は、そのようなプリフォーム200から吹き出し成形され、少なくとも一つの補強要素320を備え、連続したスムーズな外部表面310bを有する容器300に更に関する。
(もっと読む)


【課題】一般的な形状のプリフォームを用いて吊具が一体成形された均一な肉厚の偏平容器を製造可能な吊具付きの偏平容器のブロー成形方法を提案すること。
【解決手段】試験管状の一般的なプリフォーム11を型開き状態にある左右のブロー成形用割型31、32にセットして型締めを行う前に、吊具成形用割型33、34を降下させてプリフォーム11の底部14を両側から挟持して引き上げて、プリフォーム11を延伸させる。延伸後にブロー成形用割型31、32の型締め動作を行いながら、プリフォーム11に低圧ブローエアーを導入してフリーブローを行う。フリーブローされたプリフォーム11をブロー成形用割型31、32で偏平形状となるように押圧し、型締後に高圧ブローエアーを導入して偏平容器に成形すると同時に吊具成形用割型33、34を最終型締して吊具4を偏平容器の底部にプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】1ステージ様式で容器を成形することができることに加えて、必要に応じてプリフォーム成形手段のみを作動せしめてプリフォームを成形し、かかるプリフォームを適宜に排出して、上記2ステージ様式で容器を成形するためのプリフォームとして保管することができる成形装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製プリフォームを成形するためのプリフォーム成形手段、プリフォームを排出するためのプリフォーム排出手段、プリフォーム貯留手段、プリフォームの口頸部を加熱して結晶化するための結晶化手段及びプリフォームをブロー成形して容器せしめるブロー成形手段を具備する成形装置。かかる成形装置は、更に、プリフォーム成形手段によって成形されたプリフォームを、選択的に、プリフォーム貯留手段に移送し或いはプリフォーム排出手段に移送するための第一のプリフォーム移送手段、プリフォーム貯留手段に貯留されているプリフォームを該ブロー成形手段に移送するための第二のプリフォーム移送手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを搬送系路から排出する際にプリフォームに下向きの外力を加えて迅速に排出することができるとともに、外力を受けて落下したプリフォームが排出用シュートから飛び出すことなくスムーズに滑落させることができるプリフォームの排出装置を提供する。
【解決手段】搬送装置からプリフォーム1を排出するための排出位置に設置され、プリフォームに下向きの外力を加えてプリフォーム1を強制的に落下させる外力付与手段25と、排出位置に設置され、落下するプリフォーム1を受けて排出する排出用シュート30とを備え、排出用シュート30は、水平面に対して所定の角度だけ傾斜して配置された案内板31と、案内板31の上面に多数の樹脂製線材33を重ね合わせて敷き詰めるとともにこれら樹脂製線材33の上端部を束ねた樹脂製線材束からなる衝撃吸収部材34とからなる。 (もっと読む)


容器を作るための方法が開示されている。1つの実施例において、この方法は、プリフォームを用意(提供)するステップ、プリフォームの少なくとも一部に熱あるいはエネルギーを加えないし供給してこの部分の温度を上昇させてプリフォームの内面を加熱するステップ、およびプリフォームにエアフローを供給するステップを含んでいる。1つの実施例において、加熱されたプリフォームの一部における内面と外面との間の温度差を約20°F以内に維持するためのエアフローは少なくとも約2,200フィート/分である。プリフォームは次いでブロー成形され容器が形成される。本願発明の実施例では、ポリプロピレン製容器の高速製造のために、ポリプロピレン製のプリフォームが射出遠心ブロー成形(ISBM)技術と関連付けて使用される。
(もっと読む)


【課題】ブロー金型からのブローエアの回収によって動作される装置のブロー金型内で容器を成形するための新規な方法および装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、動作工程が、低圧P1を伴うプレブローステージ28とそれぞれが更に高い圧力Pi、P2、P2’を伴う少なくとも2つの更なるブローステージ29、30、30’とにおいて連続的に達成され、その後、幾つかの圧力ステージを伴う回収段階32では、それぞれのブロー金型からエアが供給される方法において、少なくともプレブローステージの後の圧力ステージ29に割り当てられる容積部9への給気よりも優先して、ブロー金型からのエアが最初にプレブローステージ28に割り当てられる容積部8に供給されることを特徴とする。装置は、ブロー制御器CUと、容積部8内の圧力のための制御手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は、半径R、材料厚t及び材料吸収スペクトルにより特徴づけられるプレフォーム1を加熱する方法を説明する。当該方法は、所望の温度プロフィールTに依存して、プレフォームの半径R及び材料厚tに基づいてプレフォーム1に対する所望の実効吸収係数αeffを選択するステップと、実効吸収係数αeffを満たすための吸収スペクトルの吸収係数に基づいて編集される波長スペクトルを持つ放射線を有するレーザ放射ビームLを生成するステップと、プレフォーム1を加熱するためにレーザ放射ビームLをプレフォーム1に向けるステップとを有する。本発明は、更にプレフォーム加熱システム10のレーザ放射生成ユニット9を制御するための駆動装置7及びプレフォーム加熱システム10を説明する。
(もっと読む)


【課題】ブローモジュールを含む容器処理装置内で予備成形体の滅菌容器をブロー成形して充填するための新規な方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、予備成形体(P)が加熱装置(H)から輸送装置(3)を介してブロー金型へ移送され、容器(T)が充填機へ輸送されて充填され、予備成形体(P)および容器(T)にそれぞれ滅菌処理が行なわれ、加熱装置(H)とブローモジュール(B)との間で予備成形体(P)に主滅菌処理が行なわれ、充填機(F)へ向かう輸送経路で容器(T)に後段滅菌処理のみが行なわれる。この方法を行なうのに適した装置は、加熱装置(H)とブローモジュール(B)との間に主滅菌モジュール(HS)を備えるとともに、ブローモジュール(B)と充填機(F)との間に後段滅菌モジュール(NS)を備える。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形機の洗浄を単純化し、自動化されたブロー金型の洗浄方法を提供する。
【解決手段】内部でプラスチック予備成形品を容器に変形させることが可能であるキャビティを形成する少なくとも1つのブロー金型2と、前記プラスチック予備成形品に媒体を加えて、前記キャビティを区切る前記ブロー金型2の内壁8に対して前記プラスチック予備成形品を伸張させる加圧デバイス(ブローノズル)と、前記プラスチック予備成形品をその長手方向に延伸させる延伸ロッド12と、前記ブロー金型2の領域を洗浄する洗浄デバイスとを備え、該洗浄デバイスは前記ブロー金型2を洗浄する洗浄媒体の吐出口14を少なくとも1つ備え、該吐出口14は少なくとも一時的にブロー金型中に配置されて、金型を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック予備成形物を容器へと成形する装置を提供する。
【解決手段】所定の搬送経路Pに沿って容器10を搬送する搬送装置2を備えており、該搬送装置2が、容器10を保持するための複数の保持部材4を有しており、該保持部材4が前記所定の搬送経路Pに沿って搬送される。本発明によれば、前記装置が、前記保持部材4を少なくとも一部分において殺菌するための清掃装置8を備えている。 (もっと読む)


本発明は、一体ハンドルを有する容器を作製するためのプロセスであって、
a)成形キャビティ(2)内に予備成形物(1)を提供する工程と、
b)予備成形物(1)を延伸吹込成形して、中間容器(3)を形成する工程と、
c)内向きに移動する1つ以上のプラグ(5)を適用して、1つ以上の凹状の把持領域を、中間容器(3)内の圧力を0.1MPa(1bar)超に維持している間に、且つ、中間容器の把持領域内の材料の温度がガラス転移温度T未満の温度である間に、形成する工程と、
d)好ましくはプラグ(5)を容器内から抜去する前に、容器内の過剰圧力を解放する工程と、
e)成形キャビティ(2、4)から完成容器(6)を取り出す工程と、を含む、プロセスに関する。
(もっと読む)


【課題】容器のブロー成形方法を、わずかな機械的構成コストで且つ高いスループットで高品質の容器成形が可能であるように改善する。
【解決手段】制御装置(51)により、シミュレーションモデル(48)を使用のもとに、ブロー成形工程を特徴づける測定したパラメータをベースにして、ブロー成形を終了した容器(2)の少なくとも1つの特性を算出して目標値と比較する。前記目標値と測定値との間にずれがあった場合には、ブロー成形工程を制御する前記パラメータを、ずれが最小になるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形機の洗浄を簡素化する。
【解決手段】空洞4を形成する少なくとも1つのブロー成形金型2であって、この空洞の中でプラスチックプリフォームを容器に変形することができるブロー成形金型2を備え、また、プラスチックプリフォームに媒質を加えて、ブロー成形金型の、空洞4の境界を定める内壁8に押し付けるようにプラスチックプリフォームを膨張させる加圧器14を備え、また、プラスチックプリフォームをその縦方向Lに延伸する延伸ロッド12を備え、また、ブロー成形金型2を開閉する開閉機構を備えるようなプラスチックプリフォームを容器に変形させる装置1において、ブロー成形金型2の複数の領域を洗浄する洗浄器10を備える。本発明によれば、洗浄器10は、ブロー成形金型の内壁8を洗浄する少なくとも第一の洗浄要素16,18を備え、この洗浄要素16,18は、少なくとも時々、ブロー成形金型2の外側に配置される。 (もっと読む)


容器(23)をブロー成形するためのプリフォーム(1)またはプリフォーム・アセンブリであって、プリフォームまたはプリフォーム・アセンブリは首部分(4)と、首部分に設けられた蓋要素(16)と、首部分内に延在し、プリフォームまたはプリフォーム・アセンブリの内部空間にアクセスを提供する開口部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの底部にすり鉢状の底部を採用して、プリフォーム底部を厚肉化にした場合のアンダーカットの課題を解決し、それによりボトル底面の薄肉形成を可能として延伸ブローボトルの軽量化を図る。
【解決手段】プリフォームの胴部に連なる底部をすり鉢状に形成する。底部は胴部よりも肉厚が薄肉で平坦な底面中央部と、ボトル底縁となる部分の高さ位置から胴下部を底面中央部の周囲まで屈曲して傾斜形成したボトル底面形成部と、そのボトル底面形成部の胴部と接する上部のボトル底縁形成部位と、ボトル底面形成部の下部と底面中央部との境の弯曲部とからなる。ボトル底面形成部の肉厚を、ボトル底縁形成部位を除く弯曲部までの内面の肉盛により、胴部の肉厚よりも厚肉に形成する。ボトル底縁形成部位の肉厚をボトル底面形成部の肉厚よりも薄肉に形成する。 (もっと読む)


容器をブロー成形するためのプリフォーム・アセンブリ(1)であって、少なくとも第1のプリフォーム(2)と第2のプリフォーム(3)とを備え、これらのプリフォームを容器にブロー成形する前に、第1のプリフォーム(2)は第2のプリフォーム(3)の内部に位置し、各プリフォームは肉厚が約8mm、好ましくは約6mmよりも小さい、本体形成部分を有する。プリフォーム・アセンブリからブロー成形された容器、およびプリフォーム・アセンブリを形成する方法および装置も開示されている。 (もっと読む)


パリソン3およびボトル2等の物体を移送する装置は、所定の軸Xを中心に回転する回転台10と、物体2,3用のピックアップエレメント14と、回転台10に接続されたピックアップエレメント14用のサポートアーム16と、サポートアーム16およびピックアップエレメント14を案内するカム12と、を備え、ピックアップエレメント14は、回転台10に対する少なくとも3つの自由度を有し、カム12は、所定の経路に沿ってピックアップエレメント14を移動させるように、所定の数のトラック22,23,24を有し、カム12は、固定部分25と、該固定部分に接続される少なくとも1つの取り外し可能部分26と、を有し、取り外し可能部分26は、所定の形状を有し、当該取り外し可能部分26の形状と異なる形状を有する他の取り外し可能部分と交換可能である。
(もっと読む)


【課題】高発泡倍率で、耐熱性、低温脆性、均一な厚みのポリエチレン系樹脂発泡ブロー成形体を提供する。
【解決手段】下記の条件のポリエチレン系樹脂(I)20重量%〜100重量%と物理発泡剤とを溶融混練して押出した発泡パリソンをブロー成形する。(A)密度0.935g/cm以上、(B)190℃の溶融張力1cN以上、(C)190℃、荷重2.16kgでのメルトフローレイト1g/10分以上、(D)DSC法により、23℃から10℃/分の昇温速度で200℃まで加熱後、10℃/分の降温速度で23℃まで冷却し、再び10℃/分の昇温速度で200℃まで加熱して得られるDSC曲線における全融解熱量の1/4の熱量と、23℃から10℃/分の昇温速度で160℃まで加熱し、160℃で3分保持後、結晶化温度+3℃の温度まで50℃/分の降温速度で冷却した時のDSC曲線の等温結晶化熱量とが等しくなる等温結晶化時間が、45秒以上。 (もっと読む)


本発明による方法と装置は、容器をブロー成形して充填するために用いる。パリソンをまず熱コンディショニングし、次にブロー成形型内部でブロー圧を作用することにより容器に成形する。ブロー成形した容器を、その搬送経路の少なくとも一部分に沿って、回転する受け渡しホイールによって保持されている担持要素によって位置決めする。前記受け渡しホイールは、容器製造用のブローモジュールと容器充填用の充填モジュールとの間の連結部の少なくとも一部を成している。容器の搬送方向において前記受け渡しホイールの前方に前記ブローモジュールの搬出ホイールは容器用の担持要素を備え、前記搬送方向において前記受け渡しホイールの後方に前記充填モジュールの搬入ホイール(50)が容器(2)用の担持要素(54)を備えている。前記受け渡しホイール(41)の領域における前記担持要素(42)の数量を生産速度に依存して変化させる。

(もっと読む)


81 - 100 / 179