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Fターム[4F209AG21]の内容

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【課題】型部材を破損することなく、生産性を損なわずに製造コストを軽減するとともに、高精度で微細な貫通孔を有する微細貫通孔構造体を製造する。
【解決手段】微細貫通孔構造体の製造方法において、被加工体11を保持する保持部材10と、被加工体11と対向して設けられ、被加工体11に微細貫通孔を穿孔する転写パターン13を形成した金型12とを加熱する工程であって、保持部材10と金型12の少なくともいずれか一方を、所定の加熱温度まで加熱する加熱工程と、金型12を被加工体11に押込む押込み工程と、保持部材10を加熱工程の加熱時における加熱温度より高い温度である膨張加熱温度まで加熱することで、保持部材10を膨張させる膨張工程と、保持部材10と金型12とを冷却する冷却工程と、被加工体11から金型12を引き離す離型工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速運転、低速運転においても、排気溝を安定して形成でき、ゴムストリップ切れやエアー残りによる品質の低下を防止する。
【解決手段】 ゴム押出機により連続的に形成されかつ長さ方向に搬送されるゴムストリップの一面に、排気溝14を形成する。回転自在に枢支されかつ外周面に、周方向と交わる向きにのびる排気溝形成用の溝形成リブ20を突設した型付けローラ15を、ゴムストリップGに押し付けることにより排気溝14を形成するローラ押し付け工程を具える。前記ローラ押し付け工程は、ゴムストリップGの搬送速度Vが高速の時、型付けローラ15の押付け力Fを大に、かつ搬送速度Vが低速の時、前記押付け力Fを小に切り替える押付け力切り替えステップを有する。 (もっと読む)


【課題】巻きズレを抑制しながらも、フィルム同士の貼り付き、巻き緩み、シワおよび折れの発生を十分に抑制する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】幅手方向(TD)両端のエンボス領域10はそれぞれ独立して、凸領域2の面積率が20〜80%であり、かつ、以下に示す(I)または(II)の要件を満たす光学フィルム;(I)エンボス領域10が凸領域2を搬送方向で間欠的に形成してなる間欠的凸列1のみを2列以上で有し、巻き込みエアの抜けを阻害するように、各間欠的凸列1の凸領域ユニット2の配置を、搬送方向で隣り合う任意の2つの凸領域ユニット間および幅手方向で隣り合う任意の2列の凸列間について制御する;(II)エンボス領域が凸領域を搬送方向で連続的に形成してなる連続的凸例を1列以上で有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の照射領域の樹脂成形品の表面とレーザー光を照射しない部分とで色目が異なる、意匠性に富んだレーザーエッチング品の製造方法を提供する。
【解決手段】レーザー光照射によりレーザー光3が照射された領域が変色する樹脂成形品1の上に加飾層2が積層された加飾成形品6に対し、表面に加飾層2が積層された側から加飾成形品6の一部にレーザー光3を照射して、レーザー光3が照射された領域の加飾層2を除去し、さらにレーザー光3の照射を継続してその領域の樹脂成形品表面を変色させることにより変色部4を形成する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂複合材のプリプレグを積層した積層体を成形凸型に沿って折り曲げ成形する折曲成形装置において、折曲成形に伴う積層体の積層間剥離を抑える。
【解決手段】本折曲成形装置1は、積層体16の側部を支持するサイドブロック19がリフター上部13の上面に搭載され、リフター上部がヒンジ15により上面を水平から外側を下げるように傾動自在に、かつ、バネ14により上面を水平に戻すように弾性支持され、成形凸型3、両サイドブロック及びこれらの上に載置された積層体をバギングフィルム6で覆って密閉空間1bに閉じ込めて真空吸引可能にされる。真空度の上昇に伴うバギングフィルムからの加圧により、リフター上部がサイドブロックとともに外側を下げるように傾動し、真空を保持しつつリフターを下降させることによって、サイドブロックが成形凸型の傾斜面及びリフター上部の傾斜した上面に案内させて斜め下方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微細形状転写シートの製造装置に関し、成形過程において金型の損傷が発生しても、金型を全面修正する必要がなく、基板上に粘着剤により固定された表面に微細形状が形成された複数の金型片のうち、損傷した金型片のみを交換することにより、低生産コスト化ならびに高生産効率化が可能となる。
【解決手段】
本発明の微細形状転写シートの製造装置は、
微細凹凸形状が片面に形成された複数の金型片からなる金型と、
緩衝材と、
該緩衝材を該金型側へ押圧するためのプレート板とを含む微細形状転写シートの製造装置であって、
前記金型が、前記複数の金型片が粘着剤を介して基板上に固定されたものであり、該粘着剤が該金型片の微細凹凸形状が形成された面とは反対側の面の端部にのみ接着されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】可撓性帯状基材の厚さにかかわらずナーリング部の厚さを調整することが出来、ナーリング部の形状の変更が容易で、ナーリング加工に伴う可撓性帯状基材の破断片の発生がないナーリング加工方法及びこのナーリング加工方法により加工した可撓性帯状基材の提供。
【解決手段】可撓性帯状基材の搬送方向に沿う両側縁部にナーリング部を設けるナーリング加工方法において、前記ナーリング部にインクジェット方式により凸部を形成することを特徴とするナーリング加工方法。 (もっと読む)


【課題】脆性破壊および形状変形が抑制される針状体を製造できる針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、成形材料を結晶性ポリマーとし、加熱処理の際に、針状体形状の先鋭部に充填された成形材料を針状体形状の根元部に充填された成形材料よりも高温に維持することにより、針状体形状の先鋭部が針状体形状の根元部よりも結晶化度が高い針状体を製造できる。先鋭部の結晶化度を根元部と比べ相対的に大きくすることにより、先端部の剛性が高いために穿刺性能が高くかつ根元部に柔性が備わるため脆性破壊が抑制される針状体を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】端部を180度折り返した際にも折り返した後の端部の頂点の高さが一定となる成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、ワーク2の端部2aを加熱手段3により加熱する加熱工程と、第1ブロック5が押圧することによりワークの端部を略垂直に折り曲げる1次折曲工程と、第2ブロック6が押圧することにより略垂直に折り曲げられた部位2bを更に折り曲げて折り返す2次折曲工程と、を備えた成形体の製造方法であって、2次折曲工程において、略垂直に折り曲げられた部位の角部2cに規制部材7を押し当てることにより、更に折り曲げる際に規制部材7が折り曲げられた部位2bの角部2cを押圧して角部2cの高さを規制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークの端部が加熱により軟化した際に倒れることを防止することができる成形体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、ワーク2の端部2aの一面を加熱する加熱手段3と、前記端部の他面を支持する支持部材4と、を備えた装置1により成形体を製造する成形体の製造方法であって、支持部材4により端部2aを支持した状態で加熱手段3により端部2aを加熱する加熱工程と、端部2aが加熱により軟化した後、支持部材4端部2aを折り曲げる折曲工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
微細な凹凸形状が表面に形成された金型にシート状樹脂基材を押圧する微細形状転写シートの製造方法において、微細形状転写シートの表面に金型の剥離跡が残らないようにする。
【解決手段】
本発明の微細形状転写シートの製造方法は、
微細な凹凸形状が表面に形成された金型の該表面にシート状樹脂基材を供給する工程と、
該シート状樹脂基材を該金型に押圧してシート状樹脂基材の表面に金型の微細な凹凸形状を転写する工程と、
該シート状樹脂基材を該金型に押圧する力を開放する際に、シート状樹脂基材の微細な凹凸形状が転写された範囲の端部を金型へ密着させながら開放する工程と、を少なくともこの順番に行うものである。 (もっと読む)


【課題】 積層構造を有する構造体の二層目以降に確実にレーザマーキングを施して、マーキング部分の傷つき、汚れ、改ざん、抹消を防止するとともに、多彩な色でマーキングを施すことを可能とする。
【解決手段】 内層12と外層11を積層した構造の構造体10であって、内層12が、特定の波長に対して不透過性を示す樹脂で形成され、外層11が、特定の波長に対して透過性を示す樹脂で形成され、内層12の表面13のうち外層11に対向する面の少なくとも一部に、光分解の生起により形成された凹凸形状の微細周期構造14を有した。 (もっと読む)


【課題】良好な折り曲げ特性及び柔軟性が得られ、反りや波打ち等が発生するのを抑えることができると共に、折り曲げる作業が機械的に行える折り曲げ罫線入りプラスチックシート及びそのプラスチックシート用罫線刃を提供する。
【解決手段】プラスチックシート1の折り曲げ部分に付設される折り曲げ罫線2を、その折り曲げ罫線2の底面部2bに沿って浅い溝部3を長手方向に対して所定間隔に隔てて形成すると共に、浅い溝部3よりも深い溝部4を、浅い溝部3,3間の底面部2bに沿って長手方向に対して複数形成している。その折り曲げ罫線2を付設するプラスチックシート用罫線刃6を、その罫線刃6の頂面部6bに沿って食込み量が浅い刃部7を長手方向に対して所定間隔に隔てて形成すると共に、その浅い刃部7よりも食込み量が深い刃部8を、浅い刃部7,7間の頂面部6bに沿って長手方向に対して複数形成している。 (もっと読む)


【課題】 内周面にシール部等の接合部を形成している硬質又は軟質の口元部を有する可撓性ホースを連続自動的に能率よく製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 成形回転軸20上に半溶融状態の軟質合成樹脂製帯状材11を一定のピッチでもって螺旋巻きすることにより所定長さのホース主体1を形成する毎に、成形回転軸20上に、内周面にシール部やネジ部等の接合部3を形成している既製の硬質合成樹脂製又は軟質合成樹脂製の短筒状口元部材2'を被せてこの口元部材2'上に上記半溶融状態の軟質合成樹脂製帯状材11を螺旋巻きすることにより口元部材2'に融着した軟質合成樹脂被覆層1bを形成し、この口元部材2'を二分割することによって上記軟質合成樹脂製ホース主体1の両端に、内周面に接合部3を有する硬質又は軟質の口元部2、2を設けた可撓性ホースを得る。 (もっと読む)


本機構は、溝付きの部品(6)の軸方向の移動が、最初は塑性状態であるパイプ(1)を保持し変形させる硬いボール(5)の径方向の移動をもたらす、という簡単な解決法を提供する。溝付きの部品(6)の溝(7)の形状に応じて、調整可能な保持が達成される。この保持作用は、溝付きの部品(6)が最初の位置に戻ると、簡単に解除される。このとき、パイプ(1)自身は凝固状態となっているので、ボール(5)は最初の位置に戻される。塑性のパイプを保持する適切な位置は、検出器(11)によって検出することができる。塑性のパイプの昇圧は、パイプ(1)を囲む部品に設けられた弾性の継ぎ手(10)によって達成することができる。
(もっと読む)


【課題】ナノインプリント材料層に転写されたパターンの位置精度を高めることが可能なテンプレート及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】テンプレート110は、基板111と、基板に形成された素子パターンと、基板上又は基板内部に形成された光吸収部115とを備える。ナノインプリント材料層に素子パターンを転写する工程の前又は最中に、前記光吸収部に照射光を照射して前記テンプレートを熱膨張させることで前記素子パターンの位置を変位させることを特徴とするパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】容器に積層されたフィルムを見栄えよく且つ頑強に容器に接合させ、自動連続的にフィルムの接合工程を行うことができるフィルムカーリング装置、これを含むフィルム接合装置、及びこれを利用したフィルムの接合方法を提供する。
【解決手段】本発明によるフィルムカーリング装置は、対象体に積層されたフィルムが上記対象体の端部を取り囲むようにカールするフィルムカーリング装置であって、前記対象体とかみ合いながら前記対象体を移動させる搬送部、及び上記搬送部と所定の間隔をあけて離間配置され、前記搬送部によって移動する前記対象体を案内するカーリングレールを含む。ここで、上記カーリングレールには、前記対象体の端部が挿入され前記フィルムがカールされるようにするガイド溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子シートに破れを生じさせること無く、厚み方向に伸縮可能な伸縮領域を形成する賦形方法と、この方法で製造されるシートを提供する。
【解決手段】複数の成形ブレード2を備える固定金型5および移動金型6で熱可塑性高分子シート10の厚み方向に伸縮可能な伸縮領域を賦形する賦形方法であって、複数の成形ブレードは、シートへの投影断面形状が相似形の曲線および屈曲線の少なくともいずれか一方が相似の中心を囲んで並ぶ形状であり、互いに接触せずに交互に噛み合うように固定金型および移動金型のそれぞれからシートの厚み方向に伸び出しており、固定金型と移動金型との間にシートを導入する工程と、固定金型と移動金型との成型ブレードを噛み合わせ隣接する成型ブレードの先端の間でシートを延伸させる工程とを含む賦形方法と、この方法で製造されるシートした。 (もっと読む)


【課題】被加工体と緩衝薄膜層との固着を防止し、生産性を損なわずに製造コストを軽減するとともに、型部材を破損することなく、高精度で微細な貫通孔を有する微細貫通孔構造体を製造する。
【解決手段】保持部材10の上に、所定の加熱温度より高い軟化点を有する材料で形成された緩衝薄膜層11と被加工体12とを順に形成する形成工程と、被加工体12と、被加工体12と対向して設けられ、被加工体12に転写パターン14を形成した金型13とを加熱する工程であって、被加工体12と金型13の少なくともいずれか一方を、加熱温度まで加熱する加熱工程と、金型13を被加工体12に押込む押込み工程と、被加工体12と金型13とを冷却する冷却工程と、被加工体12から金型13を引き離す離型工程と、緩衝薄膜層11から被加工体12を引き離す離体工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波加工により反射パターンを形成した場合において、反射パターンの不均一さを調整することで、表面にムラが生じることを防止する。
【解決手段】導光板の製造方法は、端面から入射した光を主面から射出する導光板3の製造方法において、導光板3の主面に所定の超音波加工用ホーン101を接触させ、端面から入射した光の進行方向を偏向する複数の凹部13からなる凹部群を形成する形成工程と、形成工程により導光板3の主面に形成された凹部群に、超音波加工用ホーン101を接触させて当該凹部群を構成する複数の凹部13の大きさを略均一に調製する調整工程とを備える。 (もっと読む)


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