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Fターム[4G075DA01]の内容

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【課題】電解質が溶解している溶液中の複数の導電体に交流電圧を印加することで、導電体の分散状態を変化させることが可能な流体構造制御装置を提供する。
【解決手段】電解質が溶解している溶液と、該溶液中に分散している複数の導電体とを保持する液室と、前記液室の前記導電体に交流電圧を印加するための一対の電極とを備え、前記電圧の印加により前記溶液と前記導電体の界面に誘起される電気二重層に起因する電気浸透流により、前記複数の導電体間に相互作用をもたらし、前記複数の導電体を移動させると共に、前記電圧の印加に応じて、前記複数の導電体の分散状態を可逆的に変化させる流体構造制御装置。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体中でマイクロ波を均一に照射することにより、高い反応効率を有するとともに、反応の均一性に優れた超臨界マイクロ波反応装置を提供する。
【解決手段】 超臨界マイクロ波反応装置10は、内部空間に被反応物質である固体炭化質材料21を収容する反応器11と、反応器11内の固体炭化質材料21に対して反応器11の外部からマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段12とを含む。そして、超臨界マイクロ波反応装置10は、反応器11内における超臨界状態の二酸化炭素中で、マイクロ波照射手段12により固体炭化質材料21にマイクロ波を照射してガス化反応させる。すなわち、超臨界マイクロ波反応装置10は、固体炭化質材料21に対して、超臨界二酸化炭素を浸透させながら、マイクロ波を照射させてガス化反応を行う。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子から構造を製造する技法、及びナノ粒子から構造を製造する装置を提供する。
【解決手段】
電荷を与えることによってナノ粒子を含む構造を収集し、転写し、製造する装置及び方法。粒子収集デバイスの平面に第1の極性とは反対の極性で電荷が与えられるとき、第1の極性を有するナノ粒子は、この平面に転写される。一実施形態では、差異のある電荷を与えることによって、ナノ粒子は、この平面からベースプレートに転写される。 (もっと読む)


【課題】未溶解炭酸ガスを帯水層に安定的かつ長期的に貯留・隔離するとともに、溶媒の使用量を大幅に削減する。
【解決手段】帯水層内において、注入井の周囲に炭酸ガス溶解水とともに、未溶解炭酸ガスを貯留・隔離する第1貯留領域と、この第1貯留領域を取り囲むように略同心円状に炭酸ガス溶解水のみによる第2貯留領域とを夫々形成するように炭酸ガス溶解水と未溶解炭酸ガスとを貯留・隔離する条件の下で、炭酸ガス溶解水に混入する未溶解炭酸ガスの質量割合を下記(1)〜(3)の手順によって決定する。(1)帯水層の間隙体積に占める貯留可能な未溶解炭酸ガスの体積割合として定義付けられる炭酸ガスの体積飽和率を測定する。
(2)前記第1貯留領域の体積と、前記第2貯留領域の体積とを設定する。
(3)前記炭酸ガスの体積飽和率と前記第1貯留領域及び第2貯留領域の体積とに基づいて、炭酸ガス溶解水に混入する未溶解炭酸ガスの質量割合を決定する。 (もっと読む)


【課題】減圧噴霧乾燥において酸化を抑制し、また食品粉末等の製造の効率化を図る。
【解決手段】噴霧ガスとして窒素等の不活性ガスを用い、不活性ガスと液体原料とを二流体ノズルにより減圧噴霧乾燥塔内に噴霧し、該減圧噴霧乾燥塔内で上記液体原料を乾燥させた粉末を得る。また減圧噴霧乾燥塔に対する減圧のための吸引系で吸引される不活性ガスを、噴霧ガスとして循環再利用する。 (もっと読む)


【課題】液液抽出の処理の時間を短縮するとともに、溶質の抽出量のばらつきを低減し、抽出効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】互いに混ざり合わない液体である連続相及び分散相と、少なくとも前記連続相と前記分散相の何れかに溶解した溶質とが収められた容器と、前記容器が収容され、前記容器の周囲に水を有する水槽と、前記水槽の外側であって、前記連続相と前記分散相との界面と略平行な面に配置された乳化用超音波発振源と、前記水槽の外側に配置された分離用超音波発振源と、前記乳化用超音波発振源と前記分離用超音波発振源とを駆動させる超音波発振源駆動回路と、前記乳化用超音波発振源、前記分離用超音波発振源の順番で、前記乳化用超音波発振源と前記分離用超音波発振源とを駆動させるように、前記超音波発振源駆動回路を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】波長350nm〜380nmの区間に吸収波長域をもつ光開始剤を、より高い発光効率の無電極紫外線ランプを照射させ硬化速度を早める。
【解決手段】紫外線透過性の材料からなる気密容器11の発光空間114内に、アーク放電を維持するのに十分な量の希ガス、水銀とともに、鉄、タリウムおよびハロゲンが封入されて無電極ランプ100を構成する。この無電極ランプ100にマイクロ波を照射して紫外線を発光させ、350nm〜380nmの間に吸収波長域をもつ光開始剤が含有された硬化性樹脂組成物に照射させた場合に、水銀とともに、鉄、ハロゲンが封入されたメタルハライドランプよりも発光効率の高い紫外線を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリメチルベンズアルデヒドを液相空気酸化した場合に、原料のすばやい均一混合を抑制し、高沸点化合物の副生や中間体の生成を抑制する、高収率で高品質の芳香族ポリカルボン酸を工業的に製造できる酸化反応器および芳香族ポリカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】反応器本体の周囲にジャケット18を有し、該反応器本体の内部に、中心攪拌式の撹拌軸4を有し、該撹拌軸4に2個の攪拌翼2が連結されてあり、かつ、該撹拌軸4の底部にロータリーアトマイザー3が連結されており、該反応器の内部空間を2枚の仕切り円板1により、区画A、区画Bおよび区画Cの3区画に分画し、区画Aには触媒と溶媒の仕込み口5を備え、区画Bには原料の仕込み口6を備え、区画Cには分子状酸素の仕込み口7と反応液抜き出し口8を備えていることを特徴とする液相酸化用の反応器。 (もっと読む)


【課題】メタンハイドレート層に依存することなく、二酸化炭素の固定化とメタンガスの生産とを両立して行う。
【解決手段】メタン生成細菌がメタンガスを生成する温度・圧力条件下の地層1の間隙22に、メタン生成細菌を少なくとも含む微生物群を添加してメタンガス生産層4を形成する工程と、メタンガス生産層4よりも浅部で、且つ二酸化炭素がハイドレートとなる温度・圧力条件下の地層1の間隙22に、この間隙22よりも小さな液体二酸化炭素12aの微粒子23を水24に分散させたエマルジョン20を注入して二酸化炭素ハイドレート21のシール層2を形成する工程と、メタンガス生産層4とシール層2との間の地層1の間隙22に、メタンガス生成原料としての液体二酸化炭素3を注入する工程と、メタンガス生産層4で生成されたメタンガス5を地上に回収する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


改良された酸化方法を用いて広範囲の供給材料を酸化することができる。酸化は反応器内で行い、ここで供給材料を硝酸のような酸化性酸と混合する。反応混合物にはまた、硫酸のような第2の酸化性酸及び水、及び/又は溶解し且つ機械的に混合されている酸素ガスを含ませることができる。反応器は、少なくとも約2070kPa、又は望ましくは少なくとも約2800kPaのような昇圧に保持することができる。反応混合物の温度は210℃以下に保持することができる。ここで記載する種々の態様においては、本方法には、反応器からの再循環流出流を供給材料と混合し、1種類以上の酸化性酸を供給材料と混合し、供給材料を粉砕して粒子の寸法を減少させ、供給材料をほぼ一定の供給速度で高圧反応器中に供給し、酸素ガスを反応器のヘッドスペースから反応混合物中に分散させ、及び/又は気体の全部又は殆ど全部を液体流出流によって反応器から取り出すことを含ませることができる。 (もっと読む)


共集合法は、(a)水性多価電解質組成物に分散されており、かつ第一の極性の正味の電荷を有している第一の多価電解質、(b)水性多価電解質組成物に分散されており、かつ該第一の極性とは反対の第二の極性の正味の電荷を有している第二の多価電解質、及び(c)これらの多価電解質の共集合を防ぐのに有効な濃度で水性多価電解質組成物に溶解している電解質を含む水性多価電解質組成物中で:(1)該電解質の濃度を減少させる工程、又は(2)該水性多価電解質組成物と固体基材又は第二の液相の表面との間に界面を形成する工程であって、該表面はこれらの多価電解質の少なくとも一方に親和性を有する工程、又は(3)該電解質の濃度を減少させる工程及び前記界面を形成する工程により、これらの多価電解質を共集合させる工程を含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの内面を有し、チャンバを通って流体を通過させるように構成されたチャンバを具備する、液体の処理のための装置である。チャンバは、少なくとも80パーセント囲繞されている。この装置はまた、チャンバ内に配置され、紫外ランプを通って流体を通過させるように構成された紫外透過チューブを具備する。この装置は、さらに、チャンバ内に配置され、選択的には、紫外透過チューブ内に配置された紫外ランプを具備する。反射素材が、チャンバと透過チューブとの間に介在されている。反射素材は、紫外ランプによって放出された光の少なくとも一部を反射するように構成されている。反射素材は、少なくとも80パーセント反射性である。
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【課題】猛毒なダイオキシン類の発生を抑制するために、PCBを一重項酸素などの活性酸素種を含んだ電子化空気によって、200℃前後の低温でガス化させることにより安全に処置できる構造と操作が簡単な処理法および処理装置を提供する。
【解決手段】攪拌機2と流動媒体を内装する反応器1にPCBトを供給し、放電針と電磁誘導コイルの組み合わせによって構成される空気の電子化装置9から発生する電子化空気ロに水蒸気ニを混合して200℃前後に加熱した活性空気ホを作り、それを反応器に吹き込んで、加熱された活性空気の酸化力によってPCBを加水分解して脱塩素化を図り、その加水分解物(ガス状物質)を800℃以上の高温度で焼却してダイオキシン類の発生が抑制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスと被処理物とを反応部内で反応させるにあたり、ガス反応部へのガスの入れ替え時間を短縮し、効率よく処理行うことができるガス反応装置を提供する。
【解決手段】供給部1からオゾンガスを貯留部3に供給し、貯留部3内に所定圧のオゾンガスを貯留させる。反応部5内に被処理物を挿入した後、排気ポンプ12を作動させ、反応部5内を所定圧以下まで排気する。その後、貯留部3からオゾンガスを反応部5内に供給する。反応部5内のガス圧が規定値まで上昇した後、供給部1からオゾンガスを反応部5に直接に供給し、反応した排ガスをガス処理装置10で処理して排出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、モノマーを重合させるために必要となる300−380nmの波長域の紫外線を効率良く放射することを目的とする。
【解決手段】 常温で固体のヨウ素固形物および希ガスと、互いに対向する一対の壁部と封止用壁部との間に形成される放電空間および前記放電空間の最冷部を形成するヨウ素固形物収容空間を備える放電容器と、前記放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極とを備え、前記ヨウ素固形物により前記放電空間に供給されるヨウ素ガスが励起ヨウ素分子を形成することによって、ピーク波長が342nm付近にある紫外線を放射するランプと、前記ヨウ素固形物収容空間を所定の温度にする温度可変部と、前記温度可変部の動作を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板からインクを簡便に除去し、基板を再利用可能とする改良されたシステムを提供する。
【解決手段】基板からインクを除去するためのシステム10は、インク分離器16と基板コンベヤ14を含む。インク分離器16は、基板14からインクを分離させるように構成されている。インク分離器16は、インクを基板12から機械的に分離させることができる。これによって、基板12が再利用される。 (もっと読む)


ナノ粉末の生成および材料処理のためのプロセスおよび装置が、本明細書で説明されている。プラズマを発生させるためにプラズマトーチを備えるトーチ本体と、プラズマ放電を受け取るためにトーチ本体と流体連結し、さらに急冷部と流体連結している反応炉部と、反応炉部と熱的に連結している少なくとも1つの加熱要素とを備え、その少なくとも1つの加熱要素が反応炉部内の温度を選択的に調節すること可能にするプラズマ反応炉が、本明細書で説明されている。
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エネルギーを貯蔵し解放するシステムおよび方法は、垂直冷管アセンブリの中に注入口空気を方向付けることと、空気を冷却することと、水分の一部分を除去することとを含む。空気は、冷管アセンブリから出るように方向付けられ、圧縮される。残りの水分は実質的に除去される。空気は、空気が冷却剤ループ空気を用いて実質的に液化されるようにメイン熱交換器において冷却される。実質的に液化された空気は、貯蔵装置に方向付けられる。エネルギー解放モードにおいて、作業ループ空気は、解放された液体空気が実質的に蒸発させられるように解放された液体空気を温め、解放された液体空気は、作業ループ空気が実質的に液化されるように作業ループ空気を冷却する。実質的に蒸発させられた空気は、燃焼室に方向付けられ、燃料ストリームで燃焼させられる。膨張させられた燃焼ガスの一部分は、解放された液体空気を加熱し、実質的に蒸発させるために用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】同じ数か又は少ない数の接触点を有する安定性を改善した構造化充填物の提供。
【解決手段】波形を有する構造化充填物用の充填層10は、複数の開放チャネル12、14、16が波形によって形成され、それらのチャネルが第1の波形谷22、第1の波形ピーク32、および第2の波形ピーク42を含む。第1の波形ピーク32及び第2の波形ピーク42は、第1の波形谷22を境界とし、第1及び第2の波形ピークは、それぞれ第1の頂部33及び第2の頂部43を有する。第1の頂部33の方向に延在するスペーサ要素34は、第1の波形ピーク32の第1の頂部33に形成される。第1の波形谷22は谷底23を有し、スペーサ要素34はエッジ35を有し、波形谷22の谷底23からの、エッジ35の鉛直方向間隔は、第1の波形ピーク32の頂部33の鉛直方向距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高いベクトルを有する加熱蒸気の製造や、食品、産業廃棄物の加熱処理による有価物への変換、亜臨界状態の形成、海水等の電解質を含有する水の淡水化工程において、特に好適に使用することができる簡便な加熱装置を提供する。
【解決方法】流路を通過する被加熱物を加熱する加熱装置であって、上記流路は、電気抵抗率が100μΩ・cm以上である高抵抗素材からなり、外部が断熱層で被覆された中空状の発熱パイプの中空部であり、上記発熱パイプ両端に設けられた電気接続端子を備え、上記発熱パイプに通電することによって、被加熱物を加熱する加熱水蒸気、亜臨界水又は加熱不活性ガスを得るための加熱装置。 (もっと読む)


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