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【課題】 ダイオキシンやアスベスト等の有害物を処理するため、2000℃以上の超高温燃焼を達成することができるバーナーおよび廃棄物を超高温燃焼して処理する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のバーナーは、燃料と空気とを混合した混合ガスに電圧を印加して混合ガスをプラズマ化し、陽イオンと電子とが混在したプラズマガスを生成させ、該プラズマガス中の該電子を吸引するプラズマガス生成手段10と、電子が吸引されて残る陽イオンガスが流れる流路に磁場(磁界)を発生させ、該陽イオンガスを該流路内の1つの軸に集束させる磁場発生装置20と、集束した陽イオンガスに点火手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電容器材料として、耐熱材料を使用することもなく、かつ、放電容器内壁が空気中の水分や粉塵などに汚染された場合でも、沿面放電が発生し難く、異常放電により過電流となり電源がオーバーロードしてしまうことがない、低コストで高信頼性な放電発生装置を提供する。
【解決手段】放電容器18と、放電容器18内に対向して距離を置いて配置された第1電極19と第2電極20から成る一対の電極と、一対の電極19,20間に誘電体ペレット17を充填した放電発生装置であって、一対の電極19,20を結ぶ最短距離(電極間距離)21よりも前記電極間の放電容器18内壁面を介して結ぶ最短距離(沿面距離)22が長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスをプラズマ発生空間に流したときに、プラズマにより活性化された成分(活性成分)の失活を抑制し、その活性成分と粒子状物質とを効率的に反応させることができ、効率的に粒子状物質を反応処理することが可能なプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】プラズマリアクタ本体1と、プラズマリアクタ本体1の入口側端部2に配置される正電極11と、フィルタ入口端部22とプラズマリアクタ本体1の出口側端部3とが対向するように配置される導電性のハニカムフィルタ21と、正電極11とハニカムフィルタ21とに接続され、正電極11とハニカムフィルタ21とをプラズマ発生電極として、これら2つの電極の間にパルス電圧を印加してプラズマを発生させることが可能なパルス電源31とを備えるプラズマリアクタ。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、被処理ワークに照射されたプラズマ化した処理ガスの後処理を行うようにする。
【解決手段】プラズマ発生ノズル31から放出されたプラズマ化された処理ガスを回収する回収装置160を設ける。したがって、前記処理ガスとして、窒素や酸素を含む空気などを使用した場合に発生する有害なNOxの放散を抑え、アルゴンガスのような不活性ガスやフッ素を含有する化合物ガスなどの高価なガスを使用した場合には、再利用によってコストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式集塵装置により排気中のPMを除去できるようにする。
【解決手段】エンジン10の排気管に配設されたサイクロン式集塵装置16と、その排気上流に配設されたプラズマ発生装置18と、を含んで排気浄化装置を構成する。そして、プラズマ発生装置18において、排気中のPMを略同数の正負の電荷に帯電させ、異なる電荷に帯電されたPM同士を電気的引力により引き合わせて結合させ、その粒径を成長させる。そして、粒径が成長したPMを含む排気をサイクロン式集塵装置16に導入し、その機能を活用してPMを集塵除去する。 (もっと読む)


【課題】 任意のガスのプラズマと各種の液体との強い相互作用が実現でき、液体中の溶質の化学反応を促進するプラズマ−液体反応装置を提供すること。
【解決手段】大気中においてプラズマを発生させるプラズマ発生手段、反応させるべき液体を保持する保持手段、及び前記プラズマ発生手段で発生したプラズマと、前記保持手段で保持した前記液体とを強制的に接触させる接触手段を備え、前記プラズマと前記液体との相互作用を発生させることを特徴とするプラズマ−液体反応装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率よく、被処理物の外面のプラズマ処理を行なうことができる、放電処理装置および放電処理方法を提供する。
【解決手段】両端が開口した貫通空間が形成された筒状の電極20を備える。被処理物1を、貫通空間の一端から進入させ、他端から退出させ、被処理物1が貫通空間を通過するときに、電極20に電圧を印加して、電極20と被処理物1との間で放電を発生させ、この放電によりプラズマ化したガスを被処理物1の外面2に接触させて、被処理物1の外面1をプラズマ処理する。被処理物1の内部にアース電極を設けることなく、プラズマ処理することができる。 (もっと読む)


【課題】過剰にエネルギーを投入することなく、排気ガスを効果的に処理することが可能なプラズマ反応装置を提供する。
【解決手段】複数の単位電極2が所定間隔を隔てて階層的に積層されてなるプラズマ発生電極1と、プラズマ発生電極1を内部に配設するケース体11と、単位電極2に電圧を印加する電源21とを備え、電源21から単位電極間2にパルス電圧を印加することによって単位電極2間に形成される空間3にプラズマを発生させ、空間3内に導入された排ガスを反応処理することが可能なプラズマ反応装置100であって、ケース体11に、プラズマによる発光を外部から検知するための光透過部12が形成され、光透過部12を通じて、プラズマによる発光を検知することが可能な光検出手段31と、光検出手段31で検知した光Pの強度に応じて、単位電極2に印加される電気エネルギーを制御する制御手段41とを更に備えたプラズマ反応装置100。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生電極を管軸方向に相対的に移動させてゆくことで、管体の内周面に、洗浄、滅菌、表面処理などの所定の処理を行う管用プラズマ処理装置において、小径の管体に対応できるようにする。
【解決手段】プラズマ発生電極1の内、管体10内で相対的に移動させる電極を内側電極の陽極11のみとし、外側電極の陰極12を、電気絶縁性の材料から成る管体10の外周面に臨む環状に形成する。そして、管体10をチャック52A,52Bによって架台上に固定し、移動台41に前記陰極12および陽極11が先端に取付けられたケーブル3の基端34を固定し、矢府F方向に移動させることで、陰極12内に管体10を、その管体10内に陽極11を、連動して挿入してゆく。したがって、従来では外側電極の外周以上の径に制約されていた処理可能な管体10の内径を、大幅に小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を特別に用いることなく油と水とを十分に混合、乳化させたエマルジョンが得られるようにする。
【解決手段】プラズマ放電処理油生成装置は、油を貯留した液槽Vと、この液槽の油面上の空間に配設される放電用の陽電極Pと、この液槽の油中に少なくとも一部を臨ませた陰電極Mと、その陰電極Mより油中に電子を過度に放出させて陽電極Pと油面との間でプラズマ放電を生じさせ得るように該陽電極Pと陰電極Mとの間で高電圧放電を行うための高電圧放電手段Eとを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる状態のワークそれぞれに対してその状態に応じた適切な条件でプラズマ照射を行うことができるようにする。
【解決手段】滅菌処理装置S(ワーク処理装置)は、供給される処理ガスをプラズマ化してプルームPとして照射するプラズマ発生ユニットPUを含み、処理対象であるチャンバー510内のワークにプルームPの照射による滅菌処理を施与する滅菌処理ユニットSUと、滅菌処理ユニットSUの動作を制御する制御ユニットCUとを備えている。そして、制御ユニットCUは、前記ワークの状態に基づいて、第1運転モードまたは第2運転モードを選択し、プラズマ発生ユニットPUからそのワークに照射するプルームPのガスの温度及び照射時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成膜時にプラズマ化されたガスの汚れ等でガス供給管の孔がつまることなく中空容器の表面に均一な膜を成膜するプラズマ成膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】マイクロ波エネルギーにより原料ガスをプラズマ化し、中空容器8の表面に薄膜を成膜するプラズマ成膜装置であり、原料ガスを注入するガス供給管5の先端のガス孔角度が中空容器8の底面部位に対して水平方向から30〜60°方向に設けられていること、および前記ガス供給管5が周方向に均等に孔を配置し、これが円筒軸に平行に均等の間隔を有しながら周方向に配置された場合、該ガス供給管5の先端の孔径が同径であることを特徴とするプラズマ成膜装置である。 (もっと読む)


【課題】金属、セラミックス、プラスチック、有機物等の物質を短時間で大量にナノ化できる超臨界装置を提供する。
【解決手段】圧力容器1の周囲に誘導コイル9、40を巻回し、この誘導コイル9、40に発振器17から135600Hzのプラズマ波を与えて圧力容器1内をプラズマ雰囲気とするとともに炭酸ガス供給ライン8の炭酸ガスを昇圧ポンプ7で200気圧以上にして炭酸ガスを超臨界領域として圧力容器1内に送り込み、これらの雰囲気内で処理すべき原材料m及びこの原材料mと協働する物質を処理し製造排出ライン34から取り出し、前記発振器17はコントローラによって発振タイミングがコントロールされ、前記圧力容器内1は温度コントロール装置2によって所定温度に維持される。 (もっと読む)


【課題】連続使用が可能で、かつ効率的なガス処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス処理方法は、有機化合物を含む被処理ガスを反応器内に通じて、被処理ガスを反応器内に設けられた導電性吸着剤に接触させて、被処理ガスに含まれる有機化合物を導電性吸着剤に吸着させ、導電性吸着剤を第1電極として使用し、かつ第1電極と間隔をあけて接地電極となる第2電極を設け、第1電極に電圧を印加することにより第1及び第2電極間に放電を連続的又は間欠的に発生させて、導電性吸着剤に吸着させた有機化合物並びに反応器内で導電性吸着剤に吸着せずに存在している有機化合物を分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストがかからず、低いガス圧下でもムラ無く安定して、効率よくプラズマを発生し、メンテナンスも容易なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生空間34に対面した電極40と、電極40を複数枚平行に保持した電極支持部材42と、電極支持部材42に保持され互いに隣接する電極40間に対応して電極40の背面側に各々固定された複数の磁石48を有する。電極支持部材42により、電極40と磁石48を一体的に保持して成る電極ユニット32を備える。電極ユニット32を複数収容したチャンバ16と、チャンバ16内で電極支持部材42を着脱自在にガイドするガイドローラ38を備える。チャンバ16内の電極40が対面したプラズマ発生空間34内に位置しプラズマ処理が施されるワーク12を保持するチャック機構部64を備える。電極40は、冷却流体が通過可能に中空に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気力線の集中を緩和して放電の集中を抑制することができる処理ガス吐出装置などを提供する。
【解決手段】処理ガス吐出装置20は、上部外周面に形成された供給穴23及び下部外周面に形成された吐出穴24を有する管状の外部誘電体22と、外部誘電体22の外周面に設けられ、接地された外部電極と、外部誘電体22の管内にこれと一定間隔を隔てて同軸に設けられる管状の内部誘電体35と、内部誘電体35の管内に設けられる内部電極37と、内部電極37と外部電極との間に高周波電圧を印加する高周波電源39と、外部誘電体22の軸線方向における外部電極の両端部に外部誘電体22と同軸に配置されて該外部電極にそれぞれ接続するとともに、外部誘電体22を間隔を隔てて囲むラッパ状の導電部材29と、供給穴23から外部誘電体22と内部誘電体35との間に処理ガスを供給するガス供給機構50とを備える。 (もっと読む)


実験用消耗品を式(I) [式中R1、R2及びR3は独立に水素、アルキル、ハロアルキル又は場合によりハロ置換されたアリールより選択され、またR4はX-R5基であるが、式中R5はアルキル又はハロアルキル基であり、またXは結合、式-C(O)O(CH2)nY-で示される基(式中nは1ないし10の整数であり、Yは結合又はスルホンアミド基である)、又は-(O)pR6(O)q(CH2)t-基(式中R6は場合によりハロ置換されたアリールであり、pは0又は1、qは0又は1であり、またtは0であるか又は1ないし10の整数であり、ただしqが1ならばtは0以外である)である。] で示される化合物を含んでなるパルスプラズマに、該消耗品の表面上に高分子層を堆積させるに足る時間にわたり暴露することによって形成されることを特徴とする高分子被膜を有する実験用消耗品。この種の消耗品は液体サンプルの残留を減らし、サンプルの回収を最大限に高め、超非付着性であり、また撥油撥水性である。
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【課題】大気圧プラズマにて被処理物を間欠的に処理する場合にもガスの使用量を必要最小限に抑制しながら安定して処理を行えるようにする。
【解決手段】所定の空間にガスを供給し、前記所定の空間に高周波電圧を印加して大気圧近傍でプラズマを発生させ、プラズマにて被処理物を処理する大気圧プラズマ処理方法において、処理開始認識手段5からの信号にて処理開始を決定し、ガスの流量を増加させるとともにプラズマを点火して被処理物2をプラズマ処理し、処理終了認識手段6からの信号にて被処理物2に対する処理終了を決定し、ガスの流量を減少させるとともにプラズマ11を消灯しかつ微量のガスを流し続けて前記所定の空間内の雰囲気を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁物の劣化及び二次的な放電を低減し、高温高密度状態のプラズマを効率よく一点に収束形成することができるプラズマ発生装置を提供する。
【解決手段】所定のガス2を通過させるガス通過路10aと、ガス通過路10aを通過した所定のガス2を噴出させる開口部とを設けた第1の電極部10と、第2の電極部11と、第1の電極部10と第2の電極部11とを内設したプラズマ発生室13と、プラズマ発生室13の残留ガスを排気する真空排気手段18と、所定のガス2を第1の電極部10のガス通過路10aへパルス的に噴出させるガス供給手段15と、第1の電極部10と第2の電極部11との間に電圧を印可する電源部14とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率、PM捕集効率等を改善した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 絶縁性ハニカム構造体、前記ハニカム構造体の外周部に配置された外周電極、及び前記ハニカム構造体の中心軸上に配置された棒状電極を有する排ガス浄化装置において、前記外周電極及び棒状電極を、前記ハニカム構造体の排ガス流れ上流側にまで延在させ、前記棒状電極の、前記ハニカム構造体の排ガス流れ上流側に延在している部位に複数の放電突起を設け、前記外周電極の、前記ハニカム構造体の排気流れ上流側に延在している部位の内周面上に絶縁部材を配置する。 (もっと読む)


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