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Fターム[4G146CB22]の内容

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Fターム[4G146CB22]に分類される特許

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【課題】 本発明は、従来のリチウムイオン二次電池と比較して、その容量および充放電効率が高く、サイクル特性および急速充放電特性にも優れたリチウムイオン二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、平均粒径が5〜50μm、真比重が2.20以上、窒素ガス吸着による比表面積が8m/g以下、炭酸ガス吸着による比表面積が1m/g以下、X線光電子分光スペクトル(XPS)で測定される酸素元素濃度が0.7at%以上であるリチウムイオン二次電池負極用黒鉛粒子及びその製造法、並びにそれを用いたリチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオン二次電池を提供することで課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 研磨性能がよく強固な凝集を生じにくい、D50値が50nm未満のダイヤモンド微粉を提供する。
【解決手段】1. D50値が50nm未満の単結晶質ダイヤモンド粒子の集合体であって、粒子の表面が一部、非ダイヤモンド構造炭素に転化され、かつ粒子間には、加熱操作時に生成した非ダイヤモンド構造炭素が介在する。2. 単結晶質原料ダイヤモンドを機械的な衝撃破砕手段によって粉砕し、さらに精密分級工程でD50値が50nm未満のダイヤモンド微粉とし、カーボン発生剤の溶液乃至分散液に浸して粒子表面にカーボン発生剤を付着せしめ、不活性雰囲気中800〜1400℃で加熱し、この際、予め生成した或はその場でカーボン発生剤から生成する非ダイヤモンド構造炭素をダイヤモンド粒子間の分離剤とすることで、粒子の凝集を効果的に回避する、上記のダイヤモンド微粉の製造法。 (もっと読む)


【課題】所定ポリマー、樹脂および/または溶媒等の極性媒体との相溶性を良くするために官能化によって表面を改質ためのカーボンナノチューブの単純かつ安価な処理方法と、処理済みのナノチューブと、エレクトロニクス、電気機械、機械用途等でのその使用。未処理のナノチューブの代わりに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブの分散性を改善する。
【解決手段】クラウンエーテルを有する重合体を基板にコーティングする段階; 基板にコーティングされたクラウンエーテルを有する重合体層を半乾燥状態に乾燥させる段階;及び、グアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを含む溶液を上記半乾燥状態の重合体層にコーティングする段階を含む、グアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを基板に付着する方法を提供する。本発明の方法により製造されたグアニジン基の形成されたカーボンナノチューブはグアニジン基と水素結合可能な溶媒分子との水素結合により溶媒中に均一に分散される。また、グアニジン基はクラウンエーテルと選択的に結合され、こうした性質を利用してグアニジン基の形成されたカーボンナノチューブを基板に一定の間隔で垂直に配列させられる。 (もっと読む)


【課題】 新規なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 フラーレン骨格に5個の有機基の結合したフラーレン(以下5重付加フラーレンという)誘導体及びその金属錯体をアルカリ金属と反応させて得られる中間体に有機ハロゲン化合物を作用させることにより、フラーレン骨格上に更に2つの有機基が導入されて、7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。更に、上記の7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体に有機金属試薬を反応させることにより、8重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ構造体の構造的特徴と官能基の作用との組み合わせが生み出す効果を有する新規な材料を提供する。
【解決手段】 カーボンナノ繊維をカルボニル基及び/又はエーテル基で化学修飾したことを特徴とする化学修飾カーボンナノ繊維であり、カーボンナノ繊維を気相酸化剤中で、又は液相酸化剤中で酸化し、カーボンナノ繊維を構成する炭素と酸素とを化学結合させることにより、カルボニル基及び/又はエーテル基を導入する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブに高密度で安定的に情報を記憶し読み出す方法を得る。
【解決手段】 表面変性カーボンナノチューブ材料(4)を用意する段階と、インターカレーションを生じるドーパントを含む溶媒(2)中に表面変性カーボンナノチューブ材料(4)を浸漬する段階と、溶媒中に浸漬された表面変性カーボンナノチューブ材料の所望の点に電界を印加しこの所望点の光学的特性を変化させることにより情報を記憶する段階を実行することによって、カーボンナノチューブに情報を記憶させる。情報の読出しに当っては、カーボンナノチューブ材料のラマン分光測定を利用する。 (もっと読む)


本発明は、炭素ナノ粒子および有機ポリマー物質を含む複合材料を、ゾル/ゲル法によって製造する方法に関する。さらに本発明は、該ゾル/ゲル法を使用して製造される複合材料に関する。

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【課題】水および種々の有機溶媒によく溶解するオスミウムクラスター含有カーボンナノチューブおよび該オスミウムクラスター含有カーボンナノチューブを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明によるオスミウム(Os)クラスターで官能化されたCNTは、複数個のカルボキシル(COOH)基を有する官能化されたカーボンナノチューブおよび一つ以上のアミン基を有するトリオスミウム誘導体がCOOH基とアミン基との間の双性イオン相互作用を通じて結合された双性イオン錯体であって、水だけでなく種々の有機溶媒に高い溶解度を示す。 (もっと読む)


【課題】電解質膜及び触媒層の耐久性を向上することのできる酸化防止剤を用いてなる固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】水素受容体または水素供与体として可逆的に酸化還元サイクル機能を有する化合物が触媒層中に固定化されていることを特徴とし、 前記化合物は、ヒドロキシラジカルの酸化還元電位よりも低い電位で水素供与体となると共に、過酸化水素が水素供与体となる酸化還元電位よりも高い電位で、水素受容体となることを特徴とする固体高分子型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 凝集しにくく、単離分散することが可能であり、ガス吸蔵性、導電性及び強度等の種々の特性に優れた筒状炭素構造体及びその製造方法、並びに、前記筒状炭素構造体を用いた、ガス吸蔵材料、複合材料及びその強化方法、摺動材料、フィールドエミッション、表面分析装置、塗装材料を提供する。
【解決手段】 原料カーボンナノチューブを酸又はアルカリを含有する溶液中に浸漬し、前記原料カーボンナノチューブに欠陥を導入する浸漬工程と、前記浸漬工程において欠陥が導入された原料カーボンナノチューブを、真空又は不活性雰囲気中で1000℃以上2000℃以下で加熱し、前記原料カーボンナノチューブの外表面に凹凸を付与する加熱工程とを経ることで、凹凸状の外表面を有し、直径が0.5nm以上100nm以下であり、単層構造を有する円筒状炭素構造体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】体内有益成分の吸着性が少なく、毒性物質の吸着性能が多いという有益な選択吸着特性を示す経口投与用吸着剤を提供する。
【解決手段】経口投与用吸着剤は、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、そしてラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上である球状活性炭からなるか、又は、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、ラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上であり、全酸性基が0.40〜1.00meq/gであり、そして全塩基性基が0.40〜1.10meq/gである表面改質球状活性炭からなる。 (もっと読む)


担持触媒を製造する新規な方法がここに提供される。この担持触媒は金属触媒を含有するカーボンナノチューブ網状組織構造物を含む。その金属触媒は、カーボンナノチューブ網状組織構造物を形成する前に、官能化カーボンナノチューブの上に装填することができる。別法として、金属触媒はカーボンナノチューブ網状組織構造物自体の上に装填することができる。 (もっと読む)


複合繊維を製造する方法であって、同複合繊維が、異なる組成と異なる物理化学的特性と制御された均一な厚みとを有する二つの別々の層を含む方法が開示されており、同層のうちの一方はカーボンナノチューブから構成されており、同複合繊維は、カーボンナノチューブ繊維1と第二の溶液を構成する所定の濃度のコロイド粒子4を有する第一の溶液3とから得られる。
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【課題】水を含む種々の溶媒に溶解することのできる可溶性CNTを得る。
【解決手段】RFP−SWNTを微粉状にして尿素を添加し、灰色粉末になるまで完全に微粉状にする。微粉末を試験管で160℃に加熱し、黒色液体になるまで微粉体を溶解し10分経過の後、混合物を室温まで冷却する。このようにして得られた黒色固体は、水溶性を呈する。 (もっと読む)


【課題】 フラーレンの水溶化を短時間で行える方法を提供すること。
【解決手段】 フラーレンと分散安定化剤を用いて、フラーレンの分散水性溶液を調製する行程、および得られたフラーレンの分散水溶液とカリックスアレーンを混合処理し、カリックスアレーンとフラーレンとの錯体を調製する行程、を含むフラーレンの水性化方法。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア吸着性能を大幅に向上させて活性炭と同程度の脱臭性能を得る炭化脱臭材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 造粒機12により乾燥汚泥11を所定形状に造粒し、この造流汚泥13を炭化炉14にて炭化し、この炭化汚泥15に添着装置16でリン酸を添着させたことにより、アンモニアの吸着性能が大幅に向上し、汚泥炭化物の脱臭剤への適用が可能になった。 (もっと読む)


【課題】製造作業の煩雑化を招来することなく、多孔質で表面が粒状の酸化チタン薄膜を製造することのできる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波処理もしくは高周波処理を施すことによって表面に欠陥部位及び/または細孔及び/または酸化部位を設けた調整稠密多層カーボンナノチューブをガラス基板に分散配置した後、このカーボンナノチューブに対して酸素ガス雰囲気中でレーザーアブレーション法により酸化チタンを蒸着させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ろ材の交換や再生の周期を短縮することなく、水処理装置全体を小型化することができるろ材を提供する。
【解決手段】 イオン交換体を主要成分とする水処理用ろ材7であって、上記イオン交換体は、フラーレンまたはその重合体またはカーボンナノチューブからなる母体分子にイオン交換基が導入されたものとする。またこれを用いた水処理装置20は、上記水処理用ろ材7が収納されたイオン交換層5を有し、原水W1を上記イオン交換層5に通水することによって脱塩または塩転換を行うように構成する。また上記水処理用ろ材の製造方法として、上記母体分子をハロゲン化して前駆体を得る工程と、上記前駆体のハロゲン原子を上記イオン交換基と置換して上記イオン交換体を得る工程とを含むように構成する。 (もっと読む)


本発明は、表面C−C二重結合上で行われる付加化学によって機能化されている、フラーレン分子または曲面カーボンナノ構造体のような、カーボン材料に関する。
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