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Fターム[4G146CB22]の内容

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【課題】カーボンナノチューブをトランジスタ等の半導体装置の所定位置により精度良く配置することが可能なカーボンナノチューブ及びその配置方法と、これを用いた電界効果トランジスタとその製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ1の少なくとも一端に、官能基3を有する構成とする。特定の導電性材料と選択的に作用する官能基を結合することによって、選択的にカーボンナノチューブを配置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧力制御あるいは温度制御に代わる簡便な手段によって、水素吸蔵用材料としての炭素系材料への水素吸収(水素吸蔵物の製造)ならびに水素を蓄えた水素吸蔵用材料(水素吸蔵物)からの水素放出を効率よく行う方法を提供すること。
【解決手段】 本発明では、炭素系材料5の少なくとも表面部の一部に、ギガヘルツ帯又はメガヘルツ帯の振動数の振動を付与することによって、該炭素系材料5への水素の吸収及び該材料5からの水素の放出を行う。また、本発明では、上記振動を付与する前又は該付与と同時に、上記炭素系材料5の炭素原子3又は炭素間結合の一部に欠陥4を生じさせることによって、該材料5への水素吸収効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 膜厚方向における物性の均一性を向上させることができる炭素膜の改質方法とこの方法により得られた改質炭素膜とを提供する。
【解決手段】 1000eVを超えるエネルギを有しているフォトンが全体の80%を超えているシンクロトロン放射光3を炭素膜5に照射することによって炭素膜5を改質する方法である。また、この方法によって得られた改質炭素膜である。このようなシンクロトロン放射光3はフィルタ2の透過光であり得る。 (もっと読む)


【課題】 側面及び両端がポリマーで修飾されたカーボンナノチューブ類、並びに、カーボンナノチューブ類の構造に損傷を与えることなく、且つ、工業的に有利な方法で、カーボンナノチューブ類の表面をポリマーで修飾する方法を提供する。
【解決手段】 ナノスケールカーボンチューブと、一般式(1)
【化1】


[式中、R1はH又はC1-C4アルキル基を、R2はカルボニル基(−CO−)又は基−CO−CmH2m−C6H4−(m=0〜4)を、Xはハロゲン原子を示す。]で表されるアジド化合物との反応生成物に、(メタ)アクリレート類、スチレン類等のモノマーをリビングラジカル重合法でグラフト重合させてなるポリマー修飾ナノスケールカーボンチューブ。 (もっと読む)


【課題】 従来の電子デバイスはデバイス構造を立体構造で形成、または、新規材料を導入した場合に於いても、微細化に限界があり、大規模集積回路の形成が困難になるという課題があった。
【解決手段】 ゲート電極4、ソース・ドレイン5を設けた単位素子9は、配線8の中心部に中空状態で支持されている。ここで注意したいことは、単位素子9と配線8、また、配線8と配線8は空隙10(真空状態の空隙が好ましい)で電気的に絶縁される。CNT用いたメリットの一つとして、電気的な伝導方向の異方性があり、円筒状形状に対して水平方向には高い導電性があるものの、円筒状形状の垂直方向には導電性がほとんどない。このような性質を利用して電気的絶縁を可能にし、3次元ネットワーク構造を構築している。 (もっと読む)


本発明は、正電荷及び/又は負電荷を含むカーボンナノチューブの使用であって、前記電荷が電荷を担持している基少なくとも1つによって担持され、前記電荷を担持している基が前記カーボンナノチューブの表面に共有結合しており、前記カーボンナノチューブと前記荷電分子との結合が本質的に静電的であり、そして前記カーボンナノチューブが正電荷を含む場合は、前記荷電分子は負電荷少なくとも1つを含んでおり、及び/又は前記カーボンナノチューブが負電荷を含む場合は、前記荷電分子は正電荷少なくとも1つを含んでいるものとする、カーボンナノチューブと荷電分子少なくとも1つ(但し、前記荷電分子はClとTFAと異なっている)との複合体の製造への前記使用。
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本発明は、カーボンナノチューブ複合材料、それの生成の方法、そして、そのような複合材料の使用に関する。
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強い相互作用にて互いに引き合った状態の複数の炭素系微細構造物が集合した集合体であって、その取り扱い性や加工性を向上させることができる程度の長さの集合体を提供する。本発明の炭素系微細構造物の集合体は、複数の炭素系微細構造物が集合したものであり、各炭素系微細構造物が同一方向に配向している。 (もっと読む)


結合した金属基を含む修飾炭素生成物。修飾炭素生成物は、触媒作用、電子伝導、イオン伝導、吸着剤、熱伝導及び発光のような様々の用途に特に有用である。
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本発明は、カーボンナノチューブの官能基化(誘導体化)の新規なプロセス、並びに、延長として、フラーレン及び他の炭素表面に関する。一般に、このようなプロセスは還元的経路を含む。幾つかの具体例においては、カーボンナノチューブは、無水液体アンモニア中でアルカリ金属及び有機ハロゲン化物と反応する。他の具体例においては、無水液体アンモニア中でカーボンナノチューブをアルカリ金属及びモノマー種と反応させることによって、ポリマーをカーボンナノチューブ側壁から成長させる。
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カーボンナノチューブを有機化合物で修飾するための方法が開示される。修飾カーボンナノチューブは、ポリオレフィンとの相溶性が向上した。有機修飾カーボンナノチューブとポリオレフィンとのナノコンポジットは、ファイバーおよび/またはフィルムの機械的特性および電気的特性、特に、破断伸び率および靱性が向上した、ファイバーおよびフィルムの両方を製造するために使用され得る。これらの修飾カーボンナノチューブとポリオレフィンマトリックスとのナノコンポジットはまた、新たな繊維およびフィルムのデザイン、開発および作製において形成および利用され得る。
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本発明の課題は、カーボンナノチューブ特有の構造敏感な特性を利用して、均一な所望の物性(直径、カイラルベクトルなど)を有するカーボンナノチューブを高選択的に分離、濃縮または精製する方法および装置を提供することにある。本発明によれば、以下の工程:a)カーボンナノチューブを含む試料に光を照射する工程;およびb)所望の所望の物性(直径およびカイラルベクトルの少なくとも一方を含む)を有するカーボンナノチューブを選択する工程、を包含する、試料中の所望の物性を有するカーボンナノチューブを分離、濃縮または精製する方法が提供され、これによって上記課題が解決される。 (もっと読む)


本発明の課題は高硬度であるが直径が著しく小さく、アスペクト比が著しく大きいため取り扱い難いカーボンナノチューブを実用的に斑なく分散しやすく、取り扱いやすくすると同時に、金属などのマトリックスとの親和性を向上することであり、また耐久性に優れた研磨材、摩擦材およびコーティング材成形品および高弾性添加物の脱落が少なく、制動性に優れたタイヤなどのゴム組成物を廉価に提供することにある。
本発明の無機コンポジットエレメントはカーボンナノチューブを核とする無機1次コンポジットエレメントである。また本発明の1次コンポジットエレメントはマトリックスポリマー中に斑なく分散したカーボンナノチューブまたは無機1次コンポジッットエレメントの少なくとも1種を総重量に対し0.1重量%以上含有した誘電性1次コンポジットエレメントである。本発明の2次マトリックスコンポジットは誘電性1次コンポジットエレメントを総重量に対し0.5重量%以上含有する。好ましくは1次コンポジットエレメントが粒状または繊維状であり、具体的には例えば2次マトリックスコンポジット成形品が金属、セラミックまたはガラスマトリックスコンポジットであり、研磨材、摩擦材またはコーティング材成形品またはタイヤなどのゴム組成物成形品である。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸基を用いて側壁官能基化されたカーボンナノチューブ(CNTs)を含む組成物に関し、カーボンナノチューブを含むアミノ酸組成物に関する。本発明はまた、このような組成物の簡易で比較的に廉価な製造方法に関する。このような組成物は、CNTsの医用生体用途を大きく拡大すると予想されている。
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粒子ブラスティング技術(サンドブラスティングまたはビーズブラスティングとも呼ばれる)を使用する印刷またはディスペンスされたカーボンナノチューブ(CNT)フィルムの活性化。このプロセスは、粒子が表面に当たるときに、表面の材料のいくらかが取り除かれるように、十分に高い速度で材料の粒子を送りことによって作動する。印刷CNTフィルムの表面は、粒子銃からの粒子によってゆっくり侵食される。CNTファイバーは、容易に除去され得ないので、印刷層のいくつかの層に埋め込まれ得る。
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本発明は、絶縁ポリマーマトリックス中にカーボンナノチューブおよび導電性ポリアニリンを含んでなる組成物、ならびにその組成物の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】特定のヘリシティを有するナノチューブを分離する手段を提供する。
【解決手段】単壁管状フラーレン(100)の溶液又は懸濁液が、結晶基板又は高配向基板(30)上に流される。この基板(30)上に流れる単壁管状フラーレン(100)は、流れの方向(105)に向きが揃えられた長軸をそれぞれ有している。流れの方向(105)は、管状の輪郭と選択されたヘリシティを有する複数の単壁フラーレン(100)のそれぞれをエネルギー的に優先して吸着するように、基板(30)の格子軸(24)に対して所定の角度に向いている。その後、選択されたキラリティを有する、吸着された単壁管状フラーレン(100)が、基板(30)から取り出される。 (もっと読む)


本発明は、側壁が官能基化されたカーボンナノチューブの形成方法を対象とし、ここにおいて、そのような官能基化カーボンナノチューブは、その側壁に共有結合的に付着していてヒドロキシルを末端基とする部分を有する。一般に、そのような方法は、最初にフッ素化されているカーボンナノチューブに関する化学を包含する。いくつかの態様において、フッ素化カーボンナノチューブ(“フルオロナノチューブ”)をジアルコールの一金属塩MO−R−OH[式中、Mは金属であり、Rは炭化水素または他の有機鎖および/もしくは環構造単位である]と反応させる。このような態様では、−O−R−OHがナノチューブ上の−Fと置換し、フッ素はMFとして離れる。一般に、そのような一金属塩は、フルオロナノチューブを分散させてある1種以上のジアルコールにMOHを加えることによりその場で形成される。いくつかの態様では、フルオロナノチューブをアミノアルコール、例えばタイプHN−R−OHのものと反応させ、ここにおいて、−N(H)−R−OHがナノチューブ上の−Fと置換し、フッ素はHFとして離れる。
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基板上にナノ構造材料のパターニングされたコーティングを成膜する方法は、(1)前記ナノ構造材料を含む溶液又は懸濁液を形成する工程;(2)前記基板の少なくとも1つの表面の一部にマスクを形成する工程;(3)前記溶液中に電極を浸す工程であって、その上に前記電極の1つとして機能する前記ナノ構造材料が成膜されるか又は少なくとも前記電極の1つに電気的に接続される工程;(4)前記2つの電極の間に所定の期間の間、直流電流電界及び/又は交流電流電界を印加し、それによって前記溶液中のナノ構造材料を前記基板電極に向けて移動させて付着させる工程;(5)その後の随意的な処理を行う工程、を含む。
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本発明は、特定の型又は型の範囲のカーボンナノチューブを、その電子的特性に基づいてジアゾニウムの化学反応を使用して選択的に官能化する方法を指向する。本発明は、更にカーボンナノチューブを、選択的官能化及び電気泳動法により特定の型又は型の範囲の集団に分離する方法、そして更にこのような分離によって生成される新規な組成物を指向する。 (もっと読む)


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