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Fターム[4H006AA02]の内容

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Fターム[4H006AA02]に分類される特許

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【課題】チオール基含有化合物で変性したスルホン酸型陽イオン交換樹脂よりなるビスフェノール化合物製造用の酸性触媒の製造方法であって、変性に用いたチオール基含有化合物の保護基であるアシル基由来の不純物のビスフェノール化合物生成反応系への混入の問題を解決することができる酸性触媒を、煩雑な操作や特別な装置を要することなく工業的に有利に製造する。
【解決手段】チオール基含有化合物のチオール基をアシル基で保護した化合物を用いてスルホン酸型陽イオン交換樹脂を変性し、該変性時および/又は変性後に該チオール基含有化合物のチオール基をアシル基で保護した化合物のチオエステル部分を加水分解する。この加水分解を40℃以上100℃以下の温度で行うことにより、短時間で効率的に加水分解を行うことができ、ビスフェノール化合物生成反応系内での保護基であるアシル基部分の加水分解に起因するカルボン酸成分およびそれによる不純物成分の混入や装置腐食の問題のない酸性触媒を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
工業的な規模で長期間に渡り安定した接触気相酸化反応を行う方法を提供する。
【解決手段】
反応ガス流れ方向に対してガス出口部に配置された触媒の少なくとも一部を未使用の触媒に交換および/またはガス出口部に未使用の触媒を追加充填して層長を延長する。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロイソプロピルメチルエーテルなどのフルオロアルキルエーテルを、安価な原料を用いて、簡便に高選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表される化合物を、アミン化合物及びハロゲン化水素酸の存在下に、脱炭酸することを特徴とする、一般式(2)


で表されるフルオロアルキルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセリンとアルカリ触媒由来のアルカリ化合物とを含有したグリセリン含有液からアルカリ化合物を低コストで除去し、グリセリンを分離・精製する。
【解決手段】グリセリンと少なくとも1種以上のアルカリ化合物とを含有したグリセリン含有液を、グリセリンの沸点が前記アルカリ化合物の融点のなかの最も高い温度より高くなるように加熱して、グリセリンを気化させると共に、アルカリ化合物を溶融させるグリセリン蒸発器2と、グリセリン蒸気とアルカリ化合物融液とを分離する気液分離器3と、アルカリ化合物融液を固化させて、回収する回収槽4とを備える。 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬、液晶、高分子等の原料として、毒性が低く高純度のアルコールを簡便な方法で提供する。
【解決手段】下記工程を含む、式(1)で示されるアルコールの製造方法。


(I)R−CH(XR)COORで示されるカルボン酸類を、水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウム化合物の存在下に還元する工程(II)前記還元反応における反応液中に存在する還元剤のアルミニウムをキレートする工程(III)前記反応液に、2−メトキシエタノールと共沸する溶媒を添加する工程(IV)蒸留により2−メトキシエタノール除去する工程(R、R及びR、は、同一又は異なって、水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、アルケニル基又はアラルキル基を示す。Xは、窒素原子、酸素原子又は硫黄原子を示す。) (もっと読む)


【課題】 安全で入手容易なバイオマス誘導体から、煩雑な後処理を必要とせず、反応生成物と触媒とを簡単に分離でき、しかも回収した触媒の再利用が容易な、乳酸エステルの工業的に効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の乳酸エステルの製造方法は、モンモリロナイト固体酸触媒の存在下、ジヒドロキシアセトン又はそのダイマーをアルコールと反応させて乳酸エステルを得ることを特徴とする。モンモリロナイト固体酸触媒としては、プロトン型モンモリロナイト又は周期表3族〜15族金属カチオン型モンモリロナイトであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡便であり、経済性に有利な触媒を回収し得る工程を含むケトン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】各工程
工程(1):水溶性触媒及び水の存在下、オレフィン化合物を酸化せしめてケトン化合物を製造する工程;
工程(2):前記工程(1)の反応混合物を蒸留することにより、
前記オレフィン化合物の未反応物を含む第1の画分と、
前記ケトン化合物、前記水溶性触媒及び水を含む第2の画分と、を分離する工程;
工程(3):工程(2)で得られた第2の画分に抽剤を加え、前記ケトン化合物を含む有機相及び前記水溶性触媒を含む水相からなる混合物を得、前記有機相と前記水相とを分離する工程;
を含むケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン類及びC2類(エタン、エチレン等)を優先的に製造する。
【解決手段】
触媒金属を担持したメタロシリケート(メタン直接改質触媒3)と水素吸蔵物質4にメタンを接触反応させて低級炭化水素及び芳香族化合物製造する。触媒反応を行う際、メタン直接改質触媒3と水素吸蔵物質4を混合したものを反応管2に充填してメタンと接触反応させればよい。また、反応管2にメタン直接改質触媒3の層と水素吸蔵物質4の層を交互に充填してメタンを接触反応させても同様の効果を得ることができる。水素吸蔵物質4としては、金属チタン、炭化チタン等が例示される。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸エステル等の重合性化合物を製造する際に、攪拌手段の軸が有するフランジの上部において重合性化合物が重合したポリマーが生成するのを抑制する方法を提供する。
【解決手段】フランジを有する軸に攪拌翼が装着された攪拌手段により攪拌しながら、重合防止剤を含有する反応液中で、(メタ)アクリル酸エステル等の重合性化合物を製造するにあたり、前記フランジが前記反応液に浸漬している状態で、前記重合性化合物の合成反応を行う。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸とアルキレンオキサイドを反応させてヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを製造した際に残存する未反応のアルキレンオキサイドを効率よく処理可能な、アルキレンオキサイドの処理方法を提供する。
【解決手段】まず、少なくともアルキレンオキサイドを含有するガスを、アルキレングリコールを含む吸収液に吸収させる。次いで、前記吸収液に吸収されたアルキレンオキサイドを、触媒の存在下で水和して、アルキレングリコールを生成させる。そして、そのアルキレングリコールを含む水和液を回収する。アルキレンオキサイド含有液を処理する場合は、最初にアルキレンオキサイド含有液中のアルキレンオキサイドを気化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酢酸アリル液を含む原料液を用い、水素化触媒により水素化反応を行って酢酸n−プロピルを製造する方法において、高品質な酢酸n−プロピルが得られ、基質(酢酸アリル)の転化率が経時的に低下して製品の品質が低下することを抑制できる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】水素化触媒の存在下、酢酸アリルを含有する原料液と、水素を含有する水素含有ガスとを、圧力が1.0MPa(G)以上の条件で反応させ、前記酢酸アリルを水素化して酢酸n−プロピルを含む水素化反応物を得る工程と、前記水素化反応物を気液分離して酢酸n−プロピルを含む粗酢酸n−プロピル液を得る気液分離工程と、水素化触媒の存在下、前記粗酢酸n−プロピル液に含有されている未反応の酢酸アリルを水素化する第2水素化工程と、を少なくとも有する酢酸n−プロピルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非対称ケトンを還元し、対応する光学活性アルコール類を製造する方法を提供する。
【解決手段】ブレンステッド酸の存在下、RCOR [式中、R、Rはそれぞれ異なる置換基で、置換もしくは無置換の環状もしくは非環状のアルキル基、トリアルキルシリル基、またはジアルキルアリールシリル基を表す。] で表されるケトンを、光学活性アンチ2,4−ペンタンジオール誘導体と反応させる、式(III)


[式中、R、Rは式(I)の定義と同じであり、*は反応で新たに生成する光学活性点を表す。]
で表される光学活性アルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸発生剤の中間体として有用で、且つ固体状であるアンモニウム塩化合物を製造すること。
【解決手段】水と相分離する1種又は2種以上の溶媒を、液状の式(I)で表される化合物と接触させることを特徴とする固体状の式(I)で表される化合物の製造方法〔式(I)中、Q1及びQ2は、互いに独立に、フッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。Rは、有機基を表す。Z1〜Z3は、互いに独立に、水素原子、C1-12脂肪族炭化水素基等を表す。〕。
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【課題】本発明は、アリール−アリールカップリング反応を利用した工業的にも簡便で好適な方法にて、新規な(置換チオ)ジベンゾキノン化合物を、高収率、かつ高い位置選択性にて製造することができる方法等を提供する。
【解決手段】(置換チオ)ジオキシベンゼン化合物と、(置換チオ)ジオキシベンゼン化合物とをカップリング剤の存在下で反応させて、(置換チオ)テトラオキシビアリール化合物を得る第一工程と、前記(置換チオ)テトラオキシビアリール化合物とヒドロキシル化剤とを反応させて、(置換チオ)テトラヒドロキシビアリール化合物を得る第二工程と、前記(置換チオ)テトラヒドロキシビアリール化合物と酸化剤とを反応させて、(置換チオ)ジベンゾキノン化合物を得る第三工程とを備えることを特徴とする(置換チオ)ジベンゾキノン化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】3−ベンズアゼピンおよびそれらの塩(これらは、例えば、中枢神経系障害(例えば、肥満)を治療するセロトニン(5−HT)レセプタアゴニストとして、有用であり得る)を調製する方法および中間体を提供すること。
【解決手段】セロトニン(5−HT)神経伝達は、健康障害および精神障害の両方において、多数の生理学的プロセスで重要な役割を果たす。例えば、5−HTは、節食挙動の制御に関係している。5−HTは、満腹感を誘発することにより作用すると考えられ、それにより、食事を停止し、摂取するカロリーが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の末端が不飽和二重結合、特に末端がビニリデン基を有する不飽和炭化水素化合物を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(b1)含酸素有機金属化合物、及び(b2)ハロゲン含有化合物を含む触媒を用いてα−オレフィンを二量化する不飽和炭化水素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルケン、アルカン及び酸素からなる混合ガスからのアルケンを分離する改良された方法を得る。
【解決手段】対応するアルケン及びカルボン酸を生成するC乃至Cアルカンの酸化方法であって、本方法はアルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、アルケンの豊富な流れを金属塩溶液から回収することからなる。アルキルカルボキシレート及びアルケニルカルボキシレート生成のための統合的方法であって、本方法はC乃至Cアルカンを酸化して対応するアルケン及びカルボン酸を生成し、アルケン、アルカン及び酸素の混合物からアルケンを金属塩溶液中での吸収により分離し、そしてアルケンの豊富な流れをアルキルカルボキシレート又はアルケニルカルボキシレートの生成において使用される金属塩溶液から回収することからなる。 (もっと読む)


【課題】粗芳香族ポリカルボン酸から、色相が良好で高純度な芳香族ポリカルボン酸を、製造コストが安価で、且つ簡便な構成で工業的に容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪族アミンおよび/または脂環式アミンと、粗芳香族ポリカルボン酸および溶媒を、アミン塩の結晶が析出する条件下で混合することにより、芳香族ポリカルボン酸アミン塩を形成し、該結晶を水に溶解し、アミン塩を分解することにより芳香族ポリカルボン酸を析出させる。 (もっと読む)


本発明に係るアゾール誘導体は、下記一般式(I)で示される。


(式(I)中、RaおよびRbは、水素原子、またはC〜C6のアルキル基、C2〜C6のアルケニル基、もしくはC2〜C6のアルキニル基を示す。RaおよびRbはハロゲン原子であるXaまたはXbで置換されていてもよい。naおよびnbは、0またはRaまたはRbにおける水素原子のうちXaまたはXbに置換された水素原子の個数を示す。Yは、ハロゲン原子、C〜C4のアルキル基、C1〜C4のハロアルキル基、C1〜C4のアルコキシ基、C1〜C4のハロアルコキシ基、フェニル基、シアノ基、または、ニトロ基を示す。mは、0〜5を示す。Aは、窒素原子またはメチン基を示す。)
これによって、病害に対する防除効果に優れた農園芸用薬剤に有効成分として含まれるアゾール誘導体を提供することができる。
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芳香族化合物のアルキル化のプロセスにおいて、芳香族化合物と、アルキル化剤と、水素、不活性ガスまたはその混合物と、蒸気とは、形状選択性ゼオライト触媒と、反応器内で接触させられる。水素、不活性ガスまたはその混合物は約200℃の温度の反応器に導入され、アルキル化剤は約480℃の温度の反応器に導入され、芳香族化合物は約200℃から約480℃の温度の反応器に導入してもよく、蒸気は約200℃から約480℃の温度の反応器に導入してもよい。このプロセスは、アルミノケイ酸塩ゼオライト、例えばリンで修飾されたZSM−5の形状選択性触媒を用いたトルエンラエチル化に適用可能であり、パラ−キシレン(p−キシレン)が生成される。
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