説明

Fターム[4H006BC11]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 圧力 (1,557)

Fターム[4H006BC11]に分類される特許

1,461 - 1,480 / 1,557


開示されるものは、熱媒体として、カルボン酸製造プロセスのその他の部分で有用であり、又は別のプロセスで一般的に利用される、より高圧のスチームを製造するための、プロセスで発生したスチームの再圧縮方法である。本発明は、次の基本的な工程を含む。(a)第一の熱伝達ゾーンで、芳香族カルボン酸製造プロセスからもたらされる、高温プロセス流の少なくとも一部から熱エネルギーを回収して、低圧スチームを製造し;(b)その低圧スチームを圧縮ゾーンに導いて中間圧スチームを発生させ;(c)中間圧スチームを、特にそのカルボン酸プロセスのその他の部分の中で、又は一般的に別のプロセスで熱媒体として利用し、そのことによりスチーム凝縮液を生じさせ;そして(d)必要に応じて、そのスチーム凝縮液の全部又は一部を、低圧スチーム発生のため第二の熱伝達ゾーンに再循環させること。
(もっと読む)


炭化水素の触媒脱水素反応のための少なくとも一つの反応器と、「迅速上昇管」型の少なくとも一つの触媒再生器とを具備する反応器−再生器装置において、前記再生器−上昇管は、固相に密接に接触した気相を含む化学反応のための実質的に管状の装置であり、該気相及び固体粒子は並流で上方に移動する。 (もっと読む)


本発明は、消費者製品において有用なアシルアルキルイセチオン酸エステルを提供する。このアルキル置換ヒドロキシルアルキルスルホン酸塩は、1つ以上のカルボン酸と1つ以上のアルキル置換ヒドロキシアルキルイセチオン酸エステルとエステル化反応条件下で反応させることにより製造される。このエステルの製造において原材料として使用されるアルキル置換ヒドロキシアルキルイセチオン酸エステルは、重亜硫酸塩と1つ以上のアルキレンオキシドとを反応させることにより製造される。
(もっと読む)


メチルヘプテノン(2−メチル−2−ヘプテン−6−オン)は、リン酸水素トリス(オキサラト)またはホウ酸水素ビス(オキサラト)の存在下で2−メチル−3−ブテン−2−オールをイソプロペニルメチルエーテルと反応させることによって製造される。 (もっと読む)


1,3−ブタジエンをシアン化水素処理することにより3−ペンテンニトリルを製造する方法が記載されており、この方法では、1,3−ブタジエンが、少なくとも1種の触媒の存在下にシアン化水素と反応し、そしてそこから発生した流れが蒸留により精製され、そして蒸留の間、塔底温度は140℃を超えないように維持される。
(もっと読む)


【課題】1,3−ブタジエンをシアン化水素でヒドロシアノ化することにより、3−ペンタシアノニトリルを製造する方法において使用する触媒の有効期間が長期化される製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の触媒を用い、1,3−ブタジエンをシアン化水素によりヒドロシアノ化することによる3−ペンテンニトリルの製造方法であって、1,3−ブタジエン及び/又はシアン化水素を、その反応前に微細孔を有する少なくとも1種類の固体と接触させることを特徴とする3−ペンテンニトリルの製造方法。 (もっと読む)


水素と、金属及び炭化ケイ素からなる担体を含む触媒との存在下で一酸化炭素をC炭化水素へと変換する方法において、その担体は、50重量%を超えるβ型の炭化ケイ素を含む。水素及び触媒の存在下で一酸化炭素をC炭化水素へと変換する方法、及びそれにより得られる流出物も開示されている。
(もっと読む)


以下の処理工程:
(a)2−メチル−3−ブテンニトリルを含む反応物質流を、少なくとも1種の溶解又は分散状態の異性化触媒上で異性化して、少なくとも1種の異性化触媒、2−メチル−3−ブテンニトリル、3−ペンテンニトリル及び(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを含む流れ1を得る工程、
(b)流れ1を蒸留して、2−メチル−3−ブテンニトリル、3−ペンテンニトリル及び(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを含む流れ2を頂部生成物として得て、そして少なくとも1種の異性化触媒を含む流れ3を底部生成物として得る工程、
(c)流れ2を蒸留して、流れ2における全てのペンテンニトリルの合計に対して(Z)−2−メチル−2−ブテンニトリルを流れ2より豊富に含む流れ4を頂部生成物として得て、そして流れ2における全てのペンテンニトリルの合計に対して3−ペンテンニトリル及び2−メチル−3−ブテンニトリルを流れ2より豊富に含む流れ5を底部生成物として得る工程、
(d)流れ5を蒸留して、3−ペンテンニトリルを含む流れ6を底部生成物として得て、そして2−メチル−3−ブテンニトリルを含む流れ7を頂部生成物として得る工程、を含むことを特徴とする3−ペンテンニトリルの製造方法が開示されている。 (もっと読む)


【解決課題】エステル化剤としてアルコールを用いてレブリン酸から効率的、経済的にレブリン酸エステルを形成すること。
【解決手段】レブリン酸含有水性混合物を、触媒の存在下、エステル化条件及び50〜250℃の範囲の温度で、実質的に水と混和しない炭素原子数が4以上のエステル化用液体アルコールと接触させて、レブリン酸エステルを形成する際、液体アルコールの量を、該アルコールが水性混合物からエステルを抽出すると共に、レブリン酸含有量の減少した触媒含有水性相と、アルコール及びレブリン酸アルコールを含有する有機相とが形成されるような量としたことを特徴とするレブリン酸含有水性混合物からのレブリン酸の反応性抽出方法。 (もっと読む)


本発明は、多価アルコールのモノエステルの製造法に関する。該製造法は、多価アルコールのヒドロキシル基をアセタール化によって保護することから成る第1工程、及びアセタール化多価アルコールを、1種若しくは複数種の固体酸触媒の存在下において脂肪酸を用いてエステル化することを含む第2工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、トルエン、および/またはベンゼンと酸素含有アルキル化試薬との混合物の選択的アルキル化プロセスに関する。特にこのプロセスは、以下のうち1つ以上の条件を満たす、1つ以上の水素化成分の添加によって修飾された選択活性化モレキュラーシーブを含む触媒を使用する。すなわち、(a)選択活性化モレキュラーシーブが、水素化成分の取込みに先立って、100未満のアルファ値を有する、または、(b)選択的アルキル化プロセスにおいて使用された選択活性化および水素化モレキュラーシーブが100未満のアルファ値を有する。本発明のプロセスは、触媒の非活性化を低減しつつ、アルキル化生成物に対する高い選択性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アントラセン又は他の多環式芳香族化合物の少なくとも1により活性化される少なくとも1の重金属酸化触媒及び臭素の存在下での芳香族カルボン酸類を製造するための芳香族炭化水素の液相酸化に関する。 (もっと読む)


炭素同位体で標識した一酸化炭素を用いる鈴木カップリング反応を介したカルボニル化により炭素同位体で標識したケトン及びアミンを合成する方法及び試薬が提供される。得られた炭素同位体で標識したケトン及びアミンは、特に陽電子放出断層撮影(PET)に使用される放射線医薬品として有用である。PET研究用の関連キットも提供される。 (もっと読む)


MTW型ゼオライトに基づくゼオライト触媒系を用いてエチルベンゼンをパラ−キシレンなどのキシレン類に異性化する方法について開示する。好ましくは2つの金属はプラチナと錫とする。この発明は脱アルキル化によるベンゼンの過剰な生産を伴わずにパラ−キシレンなどのキシレン類の収率を安定的に向上させる。ゼオライトのシリカ:アルミナ比は20〜45の範囲である。基本的にモルデナイトを含まないMTWを使用すると、望ましくない芳香族化合物環ロス反応を減らすことにより、収率が向上すると共に、一体化された芳香族化合物複合体の経済性が改善される。 (もっと読む)


スラリーバブルコラム反応器(11)用の熱交換システムはコラムの長手方向に熱交換流体を伝達するための一般に平行な熱交換チューブ(16)のバンドルと、熱交換流体をチューブ(16)に供給する又は熱交換流体をチューブ(16)から除去するためのチューブバンドルの一端のヘッダー(24)と、分配導管(26)を介してヘッダー(24)に接続される2つ又はそれ以上のサブヘッダー(25)を具備している。サブヘッダー(25)はチューブ(16)にも接続され、それにより、ヘッダー(24)をチューブ(16)に接続する。サブヘッダー(25)はチューブ(16)の長手方向の少なくとも2つの異なる位置及びチューブ(16)の横断方向の少なくとも2つの異なる位置に設けられる。
(もっと読む)


本出願は、純粋で、高品質の3,3’,4,4’−テトラアミノビフェニル(TAB)を高収率で製造する方法に関する。さらに詳細には、それは、3段階プロセスを要する3,3’,4,4’−テトラアミノビフェニル(TAB)製造方法に関し、(1)3,3’−ジクロロ−4,4’−ジアミノビフェニル(DCB)を50%H22水で酸化すること、(2)生じた3,3’−ジニトロ4,4’−ジニトロビフェニル(DCDNB)をアンモノリシスすることおよび(3)3,3’−ジアミノ−4,4’−ジニトロビフェニル(DADNB)を塩化第一スズと濃塩酸で還元することである。 (もっと読む)


エタノールとアンモニア、第1級アミン又は第2級アミンとを水素及び不均一系触媒の存在下で反応させることによってエチルアミンを製造する方法において、生化学的に製造されたエタノール(バイオエタノール)を、事前に吸着剤と接触させることによりその硫黄及び/又は硫黄含有化合物を希薄化して使用する方法。 (もっと読む)


1段階気相酸化法により、混合金属酸化物触媒と、酸素に対して過剰のアルカンとを用いて、プロパン又はイソブタンのようなアルカンから、アクリル酸又はメタクリル酸のような不飽和カルボン酸が製造される。未反応アルカンと副生成物のアルケンは、分離されることなく、反応ゾーンにリサイクルされる。この方法では不飽和カルボン酸の全体としての収率と生産性が改善される。不飽和ナイトライトを製造する類似の方法もまた開示される。
(もっと読む)


【課題】エンアミド誘導体の新規合成方法の提供
【解決手段】エンアミド誘導体:


(式中、
R1、R2及びR3は独立して水素原子、アルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルキルアリール、アリール、複素環、シアノ、アルコキシ、アリールオキシ、カルボキシル、カルバモイル、−CONR5R6若しくは−COOR5基である;
又は、R1及びR2は一緒に環を形成してもよい;
R4は水素原子、アルキル、アリール、アルキルアリール基である;
Xは酸素原子若しくは脱離基であり、
mは1又は2の整数;
mが1の場合、Xは脱離基;mが2の場合、Xは酸素原子)
:の製造方法であって、
不均一系触媒の存在下でのアシル誘導体(R4CO)Xによるオキシム誘導体:


:の水素化/異性化反応を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、ケトンの、特に環状ケトン、例えばシクロドデカノン及びシクロヘキサノンの同時アンモオキシム化する方法に関する。この場合、アンモオキシム化とは、ケトン又はアルデヒドから過酸化水素及びアンモニアを用いてかつ主にケイ素、チタン及び酸素からなる触媒、例えばチタンシリカライトを用いてオキシムを製造することであると解釈される。 (もっと読む)


1,461 - 1,480 / 1,557