説明

Fターム[4H045AA30]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 発明の種類 (37,172) | 用途 (12,187)

Fターム[4H045AA30]に分類される特許

2,181 - 2,200 / 12,187


【課題】治療剤及び診断剤として使用できるHGF調節剤が求められている。
【解決手段】本発明の一部は、HGF、特にヒトHGFを特異的に結合する一群の結合蛋白質の発見に基づいている。これらの結合蛋白質は、HGFを特異的に結合する一群の抗体のCDRに基づく抗原(即ち、HGF)結合部位を含有する限りにおいて、抗体系である。上記課題は、肝細胞成長因子(HGF)、特にヒトHGFを結合し、その活性を中和する一群の結合蛋白質を提供することによって解決された。これらの結合蛋白質は診断剤及び/又は治療剤として用いることができる。治療活性に関して言えば、これらの結合蛋白質は特定のHGF反応性疾患、例えば、特定のHGF反応性腫瘍を治療するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイトジャンクション(TJ)に作用するトリセルリンを誘導しうる因子を提供することを課題とする。さらには、TJ調節因子を提供し、該TJ調節因子を用いた薬剤デリバリーシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】LSR(lipolysis-stimulated receptor)が検出される部位にトリセルリンが検出されることから、LSRがトリセルリンを誘導しうる因子と考えられる。さらに、LSRと相互作用する物質、すなわちLSR遺伝子の発現抑制物質またはLSRの機能阻害物質が、トリセルリンを介してTJの機能を調節しうるTJ調節因子となる。さらに、TJ調節因子と薬剤を含む薬剤デリバリーシステムによる。 (もっと読む)


【課題】皮下投与ではもちろん、経口投与によっても、少量の投与で強力な鎮痛作用又は抗侵害作用を発揮するペプチド誘導体、このようなペプチド誘導体を有効成分とする医薬品組成物を提供する。
【解決手段】RN=C(R)−AA−AA−AA−AA−Yという一般式で表されるペプチド誘導体またはその塩であって、Rは水素分子等、Rはメチル基等、Yはヒドロキシル基、AAはチロシン残基等、AAはD−アルギニン残基等、AAはフェニルアラニン残基等、AAはγ−アミノ酪酸残基等である、ペプチド誘導体又はその塩であり、皮下投与及び経口投与によって、様々な疼痛に対して優れた鎮痛作用を奏する。 (もっと読む)


【課題】VifによるAPOBEC3G分解活性を抑制することで、APOBEC3Gによるウイルスの複製を阻害する効果を有する医薬組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、以下の(a)及び(b)からなる群から選ばれる少なくとも1種を第1有効成分として含有する医薬組成物を提供する。(a)は、Hsp70と同一のアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードする塩基配列を含有する核酸であり、(b)は、(a)のアミノ酸配列において1又は数個のアミノ酸が欠失、挿入、置換又は付加されたアミノ酸配列からなりVifによるAPOBEC3G分解を阻害する活性を有するポリペプチドをコードする塩基配列を含有する核酸である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、黒真珠貝卵抽出物の抗原タンパク質、これに特異的な抗体、及び上記抗体を用いて黒真珠貝の繁殖量を予測する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の方法によれば、容易且つ正確に黒真珠貝の繁殖量を定量化でき、これにより黒真珠貝のライフサイクル研究の重要な情報提供及び効率的な管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】単純ヘルペスウイルス2型抗体の診断のために有用なペプチド構造物の提供。
【解決手段】下記のペプチド構造:[(X1p−16アミノ酸配列−(X2q−Sp]n−コア、ここで「16アミノ酸配列」は、:GluGluPheGluGlyAlaGlyAspGlyGluProProGluAspAspAsp;を示し、そしてここで、同じでもよいし、異なってもよいX1およびX2は、同じでもよいし、異なってもよい1〜6の非干渉アミノ酸残基を表し;Spは、該コアから外向きに伸長したスペーサー基を示し;nは、少なくとも4であり;pは、0または1であり;qは、0または1であり;そして該コアと該スペーサー基との間の連結は、化学的または物理的で有り得る、ペプチド構造。 (もっと読む)


【課題】アミロイド前駆体タンパク質のβ−セレクターゼ切断部位に対する免疫応答を誘発するための方法を提供する。
【解決手段】多重抗原ペプチドシステム(MAPS)のような抗原生成物またはAβPPのβ−セクレターゼ切断部位にまたがるAβPPエピトープを提示する繊維状バクテリオファージを含む免疫化組成物、およびこの免疫化組成物を使用してAβPPのβ−セクレターゼ切断部位に対する免疫応答を誘発するための方法からなる。また、AβPPのβ−セクレターゼ切断部位に対する抗体、およびアミロイドβの形成を阻害するための方法からなる。 (もっと読む)


【課題】新規なMHC分子構築物、ならびに診断および治療のためにこれらの構築物を用いる方法を提供すること。
【解決手段】可溶性媒体に可溶性の形態であるか、または固体もしくは半固体支持体上に固定化されたMHC分子構築物であって、該MHC分子構築物は、1つより多くの結合実体が結合したデキストランキャリア分子を含んでなり、該1つより多くの結合実体の各々には、2〜4つのMHC分子が結合しており、該MHC分子構築物は、少なくとも5つのMHC分子を含む、MHC分子構築物。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的T細胞の新規な誘導方法の提供。
【解決手段】(a)活性成分として抗原タンパク質または抗原ペプチドを含む組成物、および(b)活性成分として非特異的免疫賦活物質を含む組成物、をそれを必要としている患者に投与する、該患者における抗原特異的T細胞を誘導するための方法。該組成物(b)をあらかじめ投与した後に、組成物(a)の活性成分として癌抗原タンパク質または癌抗原ペプチドを皮内の同一部位に投与する該方法。 (もっと読む)


【課題】エリスロポイエチンの高グリコシル化アナログを投与する工程を包含する、哺乳動物におけるヘマトクリットの増加および維持法を提供する。
【解決手段】アナログを等モル量の組換えヒトエリスロポイエチンより低頻度で投与して、目標に匹敵するヘマトクリットを得て貧血を治療することができる。あるいは、より低いモル量の高グリコシル化アナログを投与して、目標に匹敵するヘマトクリットを得て貧血を治療することができる。新規の高グリコシル化エリスロポイエチンアナログ、前記アナログの産生法、および前記アナログを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その発現が内皮に選択的である遺伝子、およびこれらの遺伝子または遺伝子産物の使用、または血管内皮に関するイメージング、診断、および状態の治療においてそれに結合する分子に関する。
【解決手段】(i)図4または5のポリペプチド配列を含む天然に生じるヒトポリペプチドである、ヒトECSM4ポリペプチドに特異的に結合する抗体、並びに(ii)細胞毒性な化学療法剤、細胞毒性なポリペプチド、比較的毒性の無いプロドラッグを細胞毒ドラッグに変換することのできる部分、放射線感受性増強物質、細胞毒性なポリペプチドをコードする核酸分子、細胞毒性なアンチセンスオリゴヌクレオチド、細胞毒性な部分に特異的に結合できる部分、及び治療用ポリペプチドをコードする核酸からなる群から選択されるさらなる部分を含む化合物の、血管内皮に関連する疾患を治療するための医薬の製造における使用。 (もっと読む)


【課題】Fc領域を有する糖タンパク質を含んでなる組成物の提供。
【解決手段】組成物中の糖タンパク質の51−100%が、糖タンパク質のFc領域と結合するフコースを欠く成熟コア炭水化物構造を含み、該Fc領域が天然配列のヒトIgG Fc領域とは異なるアミノ酸配列を含み、糖タンパク質のFc領域と結合するフコースを含む成熟コア炭水化物構造を有する糖タンパク質よりも、該糖タンパク質がより良好な親和性でFcγRIIIを結合するか、又はより効率良く抗体依存性媒介細胞障害作用(ADCC)を媒介する、ヒトIgG Fc領域を有する糖タンパク質を含んでなる組成物。好ましい糖タンパク質は、抗体又はイムノアドヘシンである。 (もっと読む)


本発明は、フォトニックナノインプリントされた絹フィブロインベースの材料、ならびに、絹フィブロインベースのフィルムをナノメータースケールのフォトニックパターンによってエンボス加工する工程を含む、当該材料を製造する方法を提供する。さらに、本発明は、局所的に当該絹フィルムのガラス転移温度を低下させることによって、室温での絹フィブロインベースのフィルムのナノインプリントを可能にするプロセスを提供する。そのようなナノインプリントプロセスは、ハイスループット性を高め、生物医学的デバイスまたは他のオプティカルデバイスへの絹ベースのフォトニクスの組み込みに対する可能性を向上させる。

(もっと読む)


本発明は、微生物の胞子の表面への付着を仲介する新規な微生物タンパク質(すなわち、例えば、外膜遺伝子及びタンパク質)をコード化する遺伝子を提供する。これら微生物の胞子タンパク質の特定のフラグメントは、微生物の胞子の表面への付着を阻害するために使用され、これによって、感染制御剤を提供する。本発明は、外膜タンパク質をコード化する遺伝子を含んでなる組み換え発現ベクターと共に、これら発現ベクターを含有する宿主細胞を提供する。さらに、細菌の胞子の体組織又は固体表面への付着を阻害する外膜タンパク質を含んでなる感染制御組成物を同定するためのスクリーニング法を提供する。さらに、本発明は、外膜mRNAとの、あるいは外膜タンパク質をコード化する核酸配列とのハイブリダイズによる外膜タンパク質発現の核酸阻害剤の使用を提供する。本発明は、さらに、外膜タンパク質との親和性を有する単クローン性又は多クローン性抗体を開示する。
(もっと読む)


本発明は、その発現が癌疾患に関連する遺伝子産物に関する。本発明はまた、前記遺伝子産物が発現されるまたは異常発現される疾患、特に癌疾患の治療および診断に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗アクチビン受容体IIB(ActRIIB)抗体の分野におけるものである。特に、筋肉障害、例えば、疾患または不使用による筋肉疲労を処置するための該抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なポリペプチド、および試験化合物の感作性のin vitro評価のためのその使用、試験化合物の感作性のin vitro評価のための方法、感作性の低減に適した化合物を選択するためのin vitro法、ならびにそのような方法を実施するためのキットに関する。 (もっと読む)


本発明は医学、公衆衛生、免疫学、分子生物学及びウイルス学の分野にある。本発明はインフルエンザの治療、寛解、及び/又は予防のための組成物、ワクチン組成物及び薬学的組成物を提供する。本発明の組成物、ワクチン組成物及び薬学的組成物はRNAバクテリオファージのウイルス様粒子及び少なくとも一つの抗原を含み、前記少なくとも一つの抗原はインフルエンザウイルス赤血球凝集タンパク質の外部ドメイン又はインフルエンザウイルス赤血球凝集タンパク質の前記外部ドメインの断片である。動物、好ましくはヒトに投与される場合、前記組成物、ワクチン組成物及び薬学的組成物は効果的に免疫応答、特に抗体応答を誘導し、典型的にかつ好ましくは前記抗体応答はインフルエンザウイルスに対する。従って、本発明はインフルエンザウイルス感染の治療、寛解、及び/又は予防の方法を更に提供する。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌のSdr C遺伝子スーパーファミリーのよく保存された領域のセリン−アスパラギン酸反復を含む融合タグに関する。開始コドンおよびエンテロキナーゼ切断部位をこの反復領域に組み込んで、細菌系中で可溶性のタンパク質を発現することを担う新規な融合タグを作製した。 (もっと読む)


生物学的試料由来のRNAを単離する方法、生物学的試料中での特定のRNAスプライシング形態変異体の存在を決定するための方法および手段、生物学的試料中でのRNA比の相対比を決定するための方法および手段、ならびに前癌性子宮頸部病変の進行を予測するための方法および手段が提供される。

(もっと読む)


2,181 - 2,200 / 12,187