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Fターム[4H045CA11]の内容

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Fターム[4H045CA11]に分類される特許

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【課題】結核菌のエピトープを特定し、このエピトープに相当するペプチドを用いた結核菌特異的T細胞検出用試薬を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列の23〜31番目のアミノ酸配列(AAVENVVDT)を含むペプチドが、T細胞(CD8+)を特異的に刺激して、顕著に高いIFN-γ量を与えることを見出した。このペプチド及びこのペプチドから成る慢性期の結核菌特異的T細胞(CD8+)を検出するための試薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】(a)Neisseria生化学に介入する方法;(b)既知のNeisseriaタンパク質についての新たな用途;(c)既知のNeisseriaタンパク質の代替形態および改良形態(例えば、酵素的に不活性な形態の、既知のタンパク質または既知のタンパク質のタンパク質分解性産物);ならびに(d)Neisseriaの付着を研究および調節するために有用な物質、を提供する。
【解決手段】特定の配列のうちの1つ以上のアミノ酸配列を含むNeisseria属細菌由来のNadタンパク質、前記タンパク質をコードする核酸、およびNadタンパク質および/またはNadタンパク質をコードする核酸を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】4−ヒドロキシ安息香酸からプロトカテク酸の製造に関与する新規遺伝子、あるいは4−ヒドロキシ安息香酸又はプロトカテク酸からプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物の製造に関与する新規遺伝子、並びに4−ヒドロキシ安息香酸からプロトカテク酸を製造する方法及び4−ヒドロキシ安息香酸又はプロトカテク酸からプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物を製造する方法、を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;該遺伝子によってコードされるタンパク質;該遺伝子を含む組換えベクター;該組換えベクターを含む形質転換体;及びプロトカテク酸及びプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物の製造法。 (もっと読む)


【課題】細菌性毒素の無毒化方法などの処理方法の提供。
【解決手段】
細菌性毒素を無毒化する方法であって、細菌性毒素を、第一級アミン基と反応性である化合物で処理することを含み、ここで、その毒素の50%超が、SDS-PAGEで評価した場合、処理後に、その元の分子量の20%以内の分子量を保持する、方法。 (もっと読む)


【課題】新規肺炎球菌ワクチン、また、前記新規肺炎球菌ワクチンを使用する、肺炎球菌感染症に対する対象、特に免疫無防備状態の対象のワクチン接種を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のコンジュゲート莢膜糖類肺炎球菌抗原と、アジュバントとして少なくとも1種のTLR−9アゴニストとを含む、肺炎球菌ワクチンである。さらに、1種のTLR−9アゴニストが、CpGオリゴヌクレオチド、好ましくはCpGオリゴヌクレオチドのいずれかを含む肺炎球菌ワクチン。 (もっと読む)


配列番号1の少なくとも6個のアミノ酸の連続する配列を有するポリペプチドを含有する、細菌感染症を治療又は予防する薬剤が開示される。上記ポリペプチドを、腸球菌感染症に対するワクチンの調製のために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】独自の化学構造を有する架橋グリコペプチド−セファロスポリン新規抗生物質を提供する。
【解決手段】抗生物質として有用な架橋グリコペプチド−セファロスポリン化合物およびその薬学的に受容可能な塩。また、このような化合物を含有する薬学的組成物;このような化合物を用いて哺乳動物における細菌感染を処置するための方法;ならびにこのような化合物を調製するために有用なプロセスおよび中間体。特性のなかでもとりわけ、化合物は、メチシリン耐性Staphylococci aureus(MRSA)を含むグラム陽性細菌に対して、驚くべき予測されなかった能力を有することが見出されている。 (もっと読む)


【課題】免疫測定法において、測定に伴う非特異反応を簡便かつ効果的に抑制し、より良好な測定結果が得られる非特異反応抑制剤を提供し、非特異反応の抑制された測定方法を提供する。
【解決手段】免疫測定法を用いてアナライトを定量する方法において、例えばヒト抗マウス抗体(HAMA)のような異好性抗体による非特異的な干渉による影響を除去する非特異反応抑制剤であって、非特異因子活性阻害能を有しアナライトには反応しない抗体、特にサーモコッカス・コダカラエンシス(Thermococcus kodakaraensis)KOD1株由来のDNAポリメラーゼに対する抗体を反応系中に共存させることを特徴とする非特異反応抑制方法である。 (もっと読む)


【課題】抗生物質耐性菌株に対して高度に有効な新規の抗生物質を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、抗生物質として有用な架橋されたグリコペプチド−セファロスポリン化合物およびその薬学的に受容可能な塩を提供することによって解決された。また、本発明は、該化合物を含む薬学的組成物、該組成物を用いて哺乳動物における細菌感染症を治療する方法、および該化合物を調製するのに役立つ方法および中間生成物も提供する。本発明は、抗生物質として有用な架橋されたグリコペプチド−セファロスポリン化合物を提供する。本発明に係る化合物は、グリコペプチドがセファロスポリンのピリジニウム部分に共有結合しているというユニークな化学構造を有する。その他の特性のうち、本発明に係る化合物は、メチシリン耐性連鎖ブドウ球菌(MRSA)などのグラム陽性細菌に対して意外で予想できない効能を有する。 (もっと読む)


【課題】 ナイセリアタンパク質の発現のための代替アプローチおよび改良されたアプローチをさらに提供すること。
【解決手段】 ハイブリッドタンパク質であって、以下の化学式:
NH−A−[−X−L−]−B−COOH
を有し、ここで、Lは任意のリンカーアミノ酸配列、Aは任意のN末端アミノ酸配列、Bは任意のC末端アミノ酸配列、およびnは1よりも大きな整数であり、ならびにXは:
(a)本明細書中に記載されるorfアミノ酸配列;
(b)(a)由来のアミノ酸配列と配列同一性を有するアミノ酸配列;または、
(c)(a)由来のアミノ酸配列のフラグメントを含むアミノ酸配列、
のいずれかである、ハイブリッドタンパク質。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質の活性をより確実に維持し、且つ、より高効率に目的タンパク質を大量に取得するための方法を提供する。
【解決手段】2個以上のシャペロニンサブユニットが直列に連結されてなり、前記シャペロニンサブユニットがリング状に配置されたリング状構造体を形成可能な融合タンパク質であって、オープンリング型の形態を安定的に維持可能であることを特徴とする融合タンパク質が提供される。N末端又はC末端に目的タンパク質がさらに連結され、当該目的タンパク質をリング状構造体の内部に格納可能である構成が好ましい。当該融合タンパク質をコードする遺伝子も提供される。 (もっと読む)


本発明に係わる方法は、リガンド結合蛋白質を利用する多様な種類のFRETバイオセンサーに幅広く適用できる。本発明は、FRET(fluorescence resonance energy transfer、蛍光共鳴エネルギー転移)現象を適用したバイオセンサーを利用したリガンドの検出方法に関し、より具体的にはバイオセンサーを構成するリガンド結合蛋白質(ligand-binding protein)が特定の臨界温度(critical temperature)以上で可逆的なアンフォールディング(reversible unfolding)が現れ、このアンフォールディングのレベルがリガンドの濃度により変わる現象を利用して、前記臨界温度を維持させる条件でバイオセンサーのFRETを測定して、試料中のリガンドを簡単に検出する方法である。
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本発明は、黄色ブドウ球菌のSdr C遺伝子スーパーファミリーのよく保存された領域のセリン−アスパラギン酸反復を含む融合タグに関する。開始コドンおよびエンテロキナーゼ切断部位をこの反復領域に組み込んで、細菌系中で可溶性のタンパク質を発現することを担う新規な融合タグを作製した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロテインA様蛋白質の生産のための効率的で経済的な方法に関する。
【解決手段】プロテインA様蛋白質の遺伝子組換え技術を用いた生産は、大腸菌、枯草菌などの宿主が使用されているが生産性の低さにより高価格の大きな原因となっている。従って大腸菌や枯草菌以外の組換えDNA技術を用いたプロテインA様蛋白質の安価で大量な生産を可能にする技術の早急な確立が強く望まれている。本発明は、プロテインA様蛋白質の大量生産方法であり、組換えブレビバチルス属細菌により該蛋白質を培養液中へ大量に分泌発現させ、培養液中からその蓄積された該プロテインA様蛋白質を分離回収することからなる方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、微生物の胞子の表面への付着を仲介する新規な微生物タンパク質(すなわち、例えば、外膜遺伝子及びタンパク質)をコード化する遺伝子を提供する。これら微生物の胞子タンパク質の特定のフラグメントは、微生物の胞子の表面への付着を阻害するために使用され、これによって、感染制御剤を提供する。本発明は、外膜タンパク質をコード化する遺伝子を含んでなる組み換え発現ベクターと共に、これら発現ベクターを含有する宿主細胞を提供する。さらに、細菌の胞子の体組織又は固体表面への付着を阻害する外膜タンパク質を含んでなる感染制御組成物を同定するためのスクリーニング法を提供する。さらに、本発明は、外膜mRNAとの、あるいは外膜タンパク質をコード化する核酸配列とのハイブリダイズによる外膜タンパク質発現の核酸阻害剤の使用を提供する。本発明は、さらに、外膜タンパク質との親和性を有する単クローン性又は多クローン性抗体を開示する。
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【課題】乳酸菌を利用して、優れた抗菌活性と高い安全性を有する天然の抗菌物質を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する新規な抗菌性ペプチドA−1である。この新規抗菌性ペプチドA−1は、例えば、特許生物寄託センターの寄託番号がFERMP−20294のラクトバチルス・プランタラムA−1を培養することによって得ることができる。この新規抗菌性ペプチドA−1は、食品の酸敗の原因となるラクトバチルス属細菌などに対し優れた抗菌活性を示す。 (もっと読む)


N.メニンギティディスの様々なfHbp変種株に対して殺菌性である抗体を誘発することができるキメラfHbp、および使用方法が提供されている。
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【課題】病原性微生物により引き起こされる感染の予防接種及び診断に有用な病原性微生物由来免疫原性グリコペプチド、その選択方法及び調製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの中性アミノ酸は二糖又は三糖に結合し、少なくとも15%のアミノ酸はプロリンで、その1つは中性アミノ酸の位置に対して−1〜−4位に位置し、クラスIIMHC分子で示され、由来する天然型グリコペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により特異的に同定されるが、同一配列を有する非グリコシル化ペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+Tリンパ球により同定されず、同定されるCD4+Tリンパ球の増殖と該リンパ球によるサイトカインの分泌を誘導できる、14〜25アミノ酸からなるグリコシル化Tエピトープからなる免疫原性グリコペプチド。 (もっと読む)


効果的なStaphylococcus aureusワクチンは、いくつかの抗原性成分を必要とし得るので、S.aureus抗原の種々の組み合わせを、免疫化に用いるために同定する。これらのポリペプチドは、所望により、S.aureus糖類と組み合わせて用いてよい。本発明者らは、以下の36ポリペプチド:clfA、clfB、coA、eap、ebhA、ebpS、efb、emp、esaC、esxA、esxB、FnBA、FnBB、Hla、hlgB、hlgC、isdA、isdB、isdC、isdG、isdH、isdI、lukD、lukE、lukF、lukS、nuc、sasA、sasB、sasC、sasD、sasF、sdrC、sdrD、spa、およびsdrE2を同定した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、出血の増悪を引き起こす原因因子を同定し、出血の増悪のリスクを有する患者を迅速且つ容易に特定できるシステムを構築することである。
【解決手段】本発明は、試料中の口腔細菌のタンパク質抗原であるPAおよび/またはコラーゲン結合タンパク質であるCBPを検出することを含み、PAが検出されないことおよび/またはCBPが検出されることにより、出血増悪口腔細菌の検出および/または出血増悪の危険性が高い対象のスクリーニングおよび/または対象における出血増悪の危険性の判定を行う方法、ならびにかかる方法に用いるための検出試薬およびキットを提供する。 (もっと読む)


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