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Fターム[4H045FA16]の内容

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Fターム[4H045FA16]に分類される特許

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本発明は、トウモロコシグルテン加水分解物の製造方法及びこれにより製造されたトウモロコシグルテン加水分解物を提供することを目的とする。
本発明は、(a)トウモロコシグルテンに含有されている炭水化物、水溶性糖類、無機物または繊維質を除去し、トウモロコシグルテンタンパク質を分離する段階と、(b)前記トウモロコシグルテンタンパク質を酸加水分解、酵素分解及び天然発酵よりなる群から選ばれるいずれか1種以上を通じて分解してトウモロコシグルテンタンパク質の分解物を製造する段階と、(c)前記トウモロコシグルテンタンパク質の分解物を分離、濃縮、沈殿、脱塩及びろ過して、分解物に含まれている分岐鎖アミノ酸(branched-chain amino acid:BCAA)の含量を増加させる段階と、を含むトウモロコシグルテン加水分解物の製造方法及びこれにより製造されたトウモロコシグルテン加水分解物に関することである。本発明の製造方法によれば、アミノ酸及び低分子ペプチドに富んでおり、特に、遊離アミノ酸及び分岐鎖アミノ酸(brain chain amino acid:BCAA)が多量含まれているトウモロコシグルテンの加水分解物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
米由来ペプチドの新たな用途を提供する。
【解決手段】
Thr−Trp、Ile−Trp、Pro−Tyr、Val−Tyr、Asn−Trp、Phe−Phe、Arg−Phe、Phe−Trp、Gln−Trp、Ser−Trp、Ile−Lys−Tyr、Leu−Lys−Tyr、Leu−Gln−Pro、Ile−Tyr−Pro、Phe−Pro−Pro、Ile−Tyr−Pro−Arg−Tyr、Val−Arg−Tyr、Val−Arg−Pro、及び/又はTyr−Lys−Pro、Tyr−Gly−Gly−Tyrを含む肝機能障害抑制剤。Thr−Trp、Ile−Trp、Pro−Tyr、Val−Tyr、Asn−Trp、Phe−Phe、Ile−Tyr、Arg−Phe、Phe−Trp、Gln−Trp、Ser−Trp、Ile−Lys−Tyr、及び/又はLeu−Lys−Tyrを含む抗酸化剤。 (もっと読む)


【課題】短時間でコラーゲンペプチドが大量に得られ、しかも着色していないコラーゲンペプチドが得られる、コラーゲンペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】コラーゲン含有原料またはコラーゲンを過酸化水素の存在下で加熱することを特徴とする、着色が抑制された、あるいは着色していないコラーゲンペプチドの製造方法。該過酸化水素処理の前にコラーゲン含有原料またはコラーゲンを加熱し、蛋白分解酵素で処理することにより、コラーゲンペプチドをより短時間で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚の水分補給及び保湿作用といった美肌促進作用を示す、経口摂取が可能で、安全で日々継続的に摂取することができる美肌促進用組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、カゼイン加水分解物及びセラミドを含有することを特徴とする美肌促進用組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は興味のある生物活性、特に、骨を促進し、維持する効果を有する魚類タンパク質の加水分解産物に関する。前記魚類タンパク質の加水分解産物は、それが、ミクロメシスティウス・ポタソウ(Micromesistius poutassou)、クルペア・ハレングス(Clupea harengus)、スコムベル・スコムブルス(Scomber scombrus)、サルディナ・ピルカルドゥス(Sardina pilchardus)、トリソプテルス・エスマルキ(Trisopterus esmarki)、トラクルス属の複数種(Trachurus spp.)、ガドゥス・モルア(Gadus morhua)、ポルラキウス・ヴィレンス(Pollachius virens)、メラノグランムス・アレグレフィヌス(Melanogrammus aeglefinus)及びコリファエノイデス・ルペストリス(Coryphaenoides rupestris)の魚類の種と、シルリフォルメス(Siluriformes)目に属する魚類の種とから選択される少なくとも1種類のタンパク質の供給源を酵素的加水分解することによって得られ、該酵素的加水分解はバチルス・サブティリス(Bacillus subtilis)由来のエンドペプチダーゼ酵素によって行われることを特徴とする。本発明に応じる前記タンパク質の加水分解産物は、骨量を維持することか、骨芽細胞の増殖を促進し、破骨細胞の増殖を抑制することを通じて骨の成長を促進することかを可能にする。 (もっと読む)


中性pHで可溶性の終末的に滅菌されたコラーゲンは、医学的用途に有用である。本発明は、前記終末的に滅菌されたコラーゲンを調製する方法にも関連する。 (もっと読む)


【課題】高いα−MSH阻害作用を有し、尚且つ安全性の高い優れた新規素材の提供。
【解決手段】式(I):Arg−Pro−Phe−Pheで表されるペプチドもしくはその誘導体またはそれらの塩。また、式(II):Arg−Gly−Pro−Phe−Pheで表されるペプチドもしくはその誘導体またはそれらの塩。更に、前記ペプチドもしくはその誘導体またはそれらの塩を含む組成物。新規ペプチドもしくはその誘導体またはそれらの塩は、α−MSHの作用を阻害することができ、それによりメラニン生成を抑制して、皮膚に美白効果をもたらすため等に有益に利用され得る。 (もっと読む)


本発明は、基礎時間作用プロファイルを有する新規なインスリンアナログであって、以下の特徴を特徴とするインスリンアナログに関する:a)B鎖末端が、アミド化塩基性アミノ酸残基、例えばリジン又はアルギニンアミドからなること;b)インスリンA鎖のN末端アミノ酸残基が、リジン又はアルギニン基であること;c)アミノ酸位置A8が、ヒスチジン基によって占められていること;d)アミノ酸位置A21が、グリシン基によって占められていること;並びにe)位置A5、A15、A18、B−1、B0、B1、B2、B3及びB4において、負に荷電したアミノ酸残基の1つ又はそれ以上の置換及び/又は付加が行われること。 (もっと読む)


抗体は、改変過程及び分解過程を受け得る、生物学的な巨大分子である。抗体特異的分解産物を分離及び特徴づけるための新規なLC/MSに基づいた方法が本出願書に記載されており、これには、酵素IdeSを使用して重鎖を開裂する酵素消化工程が含まれている。
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【課題】C末端ペプチド断片を特異的に回収する方法、及び従来の方法では配列決定が困難であったC末端ペプチド断片の配列を質量分析装置で容易に決定する方法、特にC末端ペプチド断片のde novoシーケンスが可能な方法を提供する。
【解決手段】αアミノ基を有しεアミノ基を有しないC末端ペプチド断片(A)、及び、αアミノ基及びεアミノ基を有するその他のペプチド断片(B)を含む、タンパク質の切断処理物中の、αアミノ基を選択的に修飾し、修飾されたC末端ペプチド断片(A’)、及び、修飾されたその他のペプチド断片(B’)を得て、ペプチド断片(B’)を支持体に保持させ、C末端ペプチド断片(A’)を分離する、タンパク質のC末端ペプチドを選択的に回収する方法。当該方法を用いタンパク質のC末端ペプチドを選択的に回収し、回収されたC末端ペプチド断片を質量分析測定にてアミノ酸配列決定する、タンパク質のC末端ペプチドのアミノ酸配列決定法。 (もっと読む)


【課題】日々刻々と変化する微小な肌状態、肌のつや、毛穴の目立ち、かさかさ感、しっとり感、さっぱり感、べたつき感、小じわ、目元のくま、透明感、脂っぽさ、にきび、吹き出物、肌のはり、肌のきめ、化粧のり、化粧くずれ等を改善する。
【解決手段】肌改善剤または肌改善食品として、配列表の配列番号1記載のデカペプチドと、GABAまたはGABA誘導体とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ容易にタンパク質を加水分解するための手段であって、容易に自動化可能な手段、および簡便にタンパク質のアミノ酸分析を行うことができる汎用性に優れた手段の提供。
【解決手段】固体酸触媒とタンパク質とを水存在下かつ加熱下で接触させることにより、該タンパク質を加水分解するタンパク質加水分解方法。固体酸触媒を含む容器、カラムおよび膜からなる群から選ばれる少なくとも一種の加水分解手段を含むタンパク質加水分解装置。上記タンパク質加水分解方法または上記タンパク質加水分解装置を使用するタンパク質分析方法および装置。 (もっと読む)


【課題】哺乳類における血管形成疾患の治療に有用な化合物であり、特に、治療的使用に安全であり、および、例えば、正常な(即ち、癌でない)細胞に対して毒性を全くまたはほとんど示さずに内皮細胞の増殖を選択的に阻害することによって、病理学的症状に対して選択的毒性を示す、抗血管形成阻害剤となる化合物の提供。
【解決手段】構造式A−B−C−X−Y[式中、Aは不存在又は窒素保護基であり、Yは不存在又はカルボン酸保護基であり、Bは天然アミノ酸残基であり、CはR−R−R−R[それぞれ、リシル、ロイシル又はアルギニル、チロシル等、アスパルチル]、Xは不存在又は天然アミノ酸残基等]によって示される哺乳類のクリングル(5)フラグメント及びクリングル(5)融合タンパク質が血管形成性疾患を治療する化合物であり、血管形成性疾患を阻害する方法及び化合物。 (もっと読む)


本発明は、野生型と比較して、増加されたグリコサミノグリカン(GAG)結合アフィニティー、及び阻害された又は低下調節されたGPCR活性を呈する、ヒトストローマ細胞誘導因子−1の新たな突然変異体、該突然変異体を製造する方法、並びに癌の治療のための薬剤を製造するためのそれらの使用に関する。
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【課題】 安価に製造可能で、優れた抗酸化能を示す新規ペプチド及びその製造方法、並びに新規ペプチドを有効成分とする抗酸化剤を提供する。
【解決手段】 H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドとする。また、魚肉をプロテアーゼで加水分解処理して、H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドを得るペプチドの製造方法とする。さらに、魚肉として、少なくともマグロ血合肉又はカツオ血合肉のいずれかを用い、プロテアーゼとして、バチルス属由来のプロテアーゼを用いる。また、H−Leu−Phe−Pro−Lys−OHで表される新規ペプチドを有効成分とする抗酸化剤とする。 (もっと読む)


【課題】毛髪成長阻害剤、脱毛剤、もしくは美白剤等として有用な新規FGF5様活性物質の提供。
【解決手段】アミノ酸配列中にGly-Ser-Leu-Tyr、Ser-Leu-Tyr、Gly-Ser-Leu、Leu-Tyr、またはLeu-Tyr-Phe-Argからなる配列を有するペプチド又はその塩からなる、少なくともFGF5様活性を有するペプチド。
【効果】FGF5アゴニストとして極めて短い配列を有し、ペプチド合成が極めて簡便で、安価で経皮吸収性に優れる。 (もっと読む)


【課題】少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が無く、高血圧者が日常生活の中で容易に経口摂取できる新規のACE阻害ペプチドおよび該ペプチドを含む組成物を提供すること。
【解決手段】下記の構造式(1)〜(2)で表されるペプチド、およびその塩を提供する。(1)Tyr−Thr、(2)Pro−Trp。 (もっと読む)


【課題】皮膚の色素沈着を防止するメラニン生成阻害剤およびα-メラノサイト刺激ホルモン阻害剤に関し、食品由来で、安価、安全でかつ有効性の高い阻害剤を提供することである。
【解決手段】ホタテ貝柱の蛋白質加水分解物およびホタテ貝柱の蛋白質加水分解物から得られたLeu-Glu-Glu-Glu-Gln-Glu-Ser-Lys-Ser-Aspからなるアミノ酸配列を有するペプチドを有効成分とする新規メラニン生成阻害剤、α-メラノサイト刺激ホルモン阻害剤を提供し、さらに、これらを含有する美白化粧料、医薬、及び機能性食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】う歯の発生率をより低下させるためにフッ化物の効果を補足する非毒性の抗う食原性薬剤を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】ホスホペプチドがアミノ酸配列Ser(P)−Ser(P)−Ser(P)−Glu−Gluを含み、ホスホペプチド安定化無定形リン酸カルシウムの可溶性塩基性形態またはその誘導体を含有する安定なリン酸カルシウム複合体であって、ここで、該複合体は、pHが7を超えて維持される間に形成される複合体を提供することによって上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体内に存在する可溶性タンパク質及び難溶性タンパク質をクロマトグラフ法により精製する方法及び難溶性タンパク質をペプチド化して分離する方法を提供する。
【解決手段】生体試料を破砕し、直接、分離用のクロマトグラフカラムに導入、吸着後、溶媒で可溶性タンパク質を分離、溶出させる。クロマトグラフカラム内に残存している難溶性タンパク質を化学修飾及び酵素消化することによりペプチド断片化し、可溶化させ、分離、溶出させる。これにより、生体試料を分離用のクロマトグラフカラム内に導入することで生体試料に含有されるタンパク質の全てが分離対象となる。生体試料から抽出された成分を有機溶媒などの作用により沈殿させたタンパク質混合物を分離用のクロマトグラフカラム内に導入することで可溶性タンパク質及び難溶性タンパク質の両方が分離対象となる。 (もっと読む)


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