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Fターム[4K001AA16]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Mn (145)

Fターム[4K001AA16]に分類される特許

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金属および合金を生産する方法であって、当該方法は、少なくとも1つの金属酸化物を含む原料、ならびに炭素系還元剤および硬化結合剤を含む集塊物を当該金属酸化物の当該金属への還元をもたらすために加熱する工程を含み、各集塊物は少なくとも1つの成形された開口チャネルを有し、かつ、見かけ上の密度が当該チャネルのない同一の集塊物の見かけ上の密度の99%を超えない方法である。 (もっと読む)


【課題】有価金属を最大限回収し、スラグを極力少なくする鉄鋼副生物の電気製錬方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼副生物原料をブリケットとし、ベルトコンベアによって移送用ボックスを経て焙焼ボックスに装入して焙焼し、溶融還元して有価金属を回収する電気製錬方法において、ブリケットがベルトコンベアに落下する際に発生する粉体をベルトコンベアの途中に設置された篩で篩って低減し、かつベルト速度、ベルトコンベア設置高さ、ベルト周期運動を規定してブリケットを装入することで、ブリケットの繰り返し落下の衝撃による粉体発生を緩和し、溶融還元工程において原料中有価金属含有量X質量%、粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(100kwh/ch)を以下の範囲とする。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし20≦X≦80かつY≧40 (もっと読む)


【課題】 本発明はO、C、N、H、F、S等のガス成分を多量に含有する粗金属から、該ガス成分を大幅に減少させることのできる高純度金属の製造に際し、クロム、マンガン等の金属特有の蒸気圧が高いことを利用するとともに、低コストでかつ安全性が高い金属の製造方法並びにこれによって得られた高純度金属、高純度金属からなるスパッタリングターゲット及びスパッタリングにより形成した薄膜を提供する。
【解決手段】 O、C、N、H、F、S等のガス成分含有量が総量で200ppm以下であることを特徴とする高純度クロム又は高純度マンガンからなる高純度金属。 (もっと読む)


【課題】ブリケットから発生する粉体を低減させ、なおかつ水分等の揮発性物質を充分に除去することにより、吹上げを防止しつつ、高い有価金属回収率を確保し得る鉄鋼副生物の焙焼還元方法を提供する。
【解決手段】 鉄鋼副生物を焙焼ボックスで焙焼する工程に移行する際、ベルトコンベアーからブリケット移送用ボックス内にブリケットを装入する工程において、製団機で製団された鉄鋼副生物のブリケットがベルトコンベアーに落下した際に発生した粉体をベルトコンベアーの途中に設置された篩目が5〜30mmである篩で篩って低減し、且つ、ブリケットをベルト速度が30〜60m/分で輸送し、ブリケット移送用ボックス直上1000〜2000mmの設置高さでベルトコンベアーを運搬方向に可動範囲が300〜1000mm、速度が1〜10m/分の一定速度で前後に周期運動させながら装入することで、ブリケットの繰り返し落下の衝撃による粉体発生を緩和する。 (もっと読む)


【課題】バインダを使用しても組成が変化することが少ない金属のブリケットの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属のブリケットの製造方法は、金属を粉砕する粉砕工程と、金属粉にバインダを添加し、混合するバインダ混合工程と、バインダが混合された金属粉をブリケットにするブリケット成型工程と、前記ブリケットを加熱することによって、前記ブリケット中の前記バインダを分解するバインダ除去工程と、を備える。ブリケット中のバインダを分解するバインダ除去工程を備えるので、ブリケット製品の成分が金属粉の成分から変化することが少ない。 (もっと読む)


【課題】従来のレアメタル、白金系金属抽出剤にない全く新しい構造を有し、優れた抽出性能を有するレアメタル、白金系金属抽出剤及びそれを用いたレアメタル、白金系金属抽出方法を提供することにある。
【解決手段】本発明におけるレアメタル、白金系金属抽出剤は、化1の一般式(1)
【化1】


の環状フェノール硫化物を溶解させた溶液に数種のレアメタル、白金系金属が溶解した溶液を接触させることにより、レアメタル、白金系金属が環状フェノール硫化物溶液に移行し、レアメタル、白金系金属が抽出される。 (もっと読む)


本発明は、純度がP1の低等級な多価カチオンフィード流を、純度がP2の多価カチオン複塩沈殿物及び純度がP3の多価カチオン溶液を形成させることにより産業的に精製する方法であって、P2>P1>P3である方法を提供する。当該方法は、a)上記フィードから、水と、多価カチオンと、アンモニウム、複数種のアルカリ金属のカチオン、陽子、及びこれらの組み合わせからなる群から選択されるカチオンと、複数種のアニオンとを含む溶剤を形成する工程であって、形成された溶剤は、さらに、(i)多価カチオンと、上記カチオンのうち少なくとも一種と、上記アニオンのうち少なくとも一種とを含む複塩沈殿物、及び(ii)多価カチオン溶液、の存在により特徴付けられ、上記アニオンの濃度が10%より高く、上記多価カチオン溶液における上記アニオンの濃度に対する上記カチオンの濃度の比率が、明細書に定義する区間DS内に存在する工程、及びb)上記溶液から上記沈殿物の少なくとも一部を分離する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】粉砕操作という簡便な方法で金属を回収することができ、容易に実施可能な金属の回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアガス雰囲気下または窒素ガス雰囲気下で、密封容器内に、粉砕用ボールと、所定の金属を含む金属酸化物から成る化合物の粉末と、アルカリ金属の窒化物の粉末とを封入する。密封容器を所定時間、所定の速度で回転させて、化合物の粉末と窒化物の粉末とを混合して粉砕し、所定の金属を含有する混合粉末を生成する。生成された混合粉末を水洗して、所定の金属を得る。 (もっと読む)


【課題】60t規模の大量生産設備を用いNi基合金の中でも鉄含有量に制限がある合金を連続鋳造で生産する。
【解決手段】Ni基合金を溶製し酸素吹精して精錬する工程において、酸素吹精炉に石灰石を投入し酸素吹精して鉄及びCrの含有量の合計を3mass%以下まで低下させ、酸素吹精炉を傾動し鉄及びCrを含むスラグを除滓し、Al及び/またはSiを用いて脱酸及び脱硫する精錬方法。また、精錬された溶融Ni基合金を連続鋳造機にてスラブとする際、連続鋳造されたスラブをトーチによって切断し、そのトーチは、プロパンと酸素を吹き込むノズルと、燃焼助剤である鉄粉及びAl粉を吹き込むノズル2〜4本と、両粉末を格納する粉末タンクと、エゼクターとを備え、Al粉量は全粉末量の20〜50mass%であり、エゼクター形状は粉末タンクに対し鉛直下向きとし、トーチによってプロパンと酸素を吹き込んでNi基合金スラブを切断する連続鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、表面状態および平坦度の制御が容易であり、板厚精度を向上させたアルミニウム合金厚板の製造方法およびアルミニウム合金厚板を提供する。
【解決手段】Mgを所定量含有し、さらに、Si、Fe、Cu、Mn、Cr、Zn、Ti、Zrのうち少なくとも1種以上を所定量含有し、かつ、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解する溶解工程(S1)と、溶解されたアルミニウム合金から水素ガスを除去する脱水素ガス工程(S2)と、水素ガスを除去したアルミニウム合金から介在物を除去するろ過工程(S3)と、介在物を除去したアルミニウム合金を鋳造して鋳塊を製造する鋳造工程(S4)と、鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程(S5)と、スライスされたアルミニウム合金厚板を熱処理する熱処理工程(S6)と、をこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コークス、SiCを副原料として使用する電気製錬法において、有価金属を最大限回収し、産業廃棄物等として処理されるスラグを極力少なくするための最適なコークス、SiC、電力の各使用量を規定する。
【解決手段】鉄鋼副生物である製鋼ダスト、廃酸スラッジ、およびスケール材を主成分とする酸化物原料を溶融還元してNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属を回収する電気製錬方法において、酸化物原料中のNi、Cr、Fe、Mn等の有価金属の含有量をX質量%とした場合に、酸化物の粉体原料1m当たりの炭材投入量Y(単位:kg/m)および1チャージあたりの電力投入量Y(単位:100kwh/ch)が以下の範囲で規定されることを特徴とする電気製錬方法。
8.5X−280≦Y≦8.5X−94
1.70X+12≦Y≦1.70X+42
ただし、20≦X≦80かつY≧40である。 (もっと読む)


【課題】 リチウム電池滓から三元系Li金属塩からMn、Co及びNi等の金属有価金属を回収する。
【解決手段】 ほぼ等量のCo,Ni及びMnを含有するリチウム酸金属塩を含有するリチウム電池滓を、250g/l以上の塩酸濃度を有する希釈塩酸で攪拌浸出、または、200g/l以上の硫酸濃度を有する希釈硫酸で65〜80℃に加熱しながら攪拌浸出により処理し、浸出液につきMn及びCoの2種の金属のほぼ100%を酸性抽出剤で溶媒抽出し、それぞれの金属を含有する溶液を生成し、これらの溶液から当該金属を回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンを用いて自動車等の排気ガスや排気粒子物質又は電気・電子機器廃棄物の分解処理法を提供することを課題とする。さらには、該処理方法による排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物の希少金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも粒子状物質(PM)を含む排気物質又は希少金属含む電気・電子機器廃棄物を、300〜600℃の範囲で加熱した酸化チタンと接触させて処理することを特徴とする処理方法による。また、排気物質又は電気・電子機器廃棄物を酸化チタンに接触させることで、排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物中の希少金属を酸化チタンに吸着させて、回収することができる。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶液における金属中間体の電気化学的ポテンシャルを変化させることによって、有価金属を含有する材料を浸出させ、有価金属を微粉として沈殿させる方法に関するものである。その浸出段階において、金属中間体または中間物質は酸化度が高く、沈殿段階においては、別の電解質溶液が溶液に送られ、そこでは、金属中間体または中間物質は酸化度が低い。沈殿段階の後、中間物を含有する溶液は電解再生に送られ、そこで中間物の一部が陽極空間で酸化されて高ポテンシャル値に戻り、一部が陰極空間で還元されて低ポテンシャル値になる。
(もっと読む)


【課題】大型原料を積極的に利用してブリケットから発生する粉体を低減させ、なおかつ水分等の揮発性物質を充分に除去することにより、吹上げを防止しつつ、高い有価金属回収率を確保し得る鉄鋼副生物の焙焼還元方法を提供する。
【解決手段】製鋼ダスト:10〜50重量%、スラッジ:5〜30重量%、スケール材:30〜60重量%からなる鉄鋼副生物に、水分、油脂分及び炭材を混合し、鉄鋼副生物を製団機によりブリケットに製団し、このブリケットを焙焼ボックス内で焙焼し、次いで、炭材並びに石灰石及び/又は珪砂をさらに混合し、この混合物をサブマージドアーク式電気炉に装入して加熱し、有価金属を還元し、メタル分とスラグ分に分離する焙焼還元方法において、全体の3〜40重量%が2.8mm以上20mm以下の粒度を有する鉄鋼副生物を用い、ブリケットの形状を、各辺40〜60mm×40〜60mm×25〜40mmとする。 (もっと読む)


【課題】酸化金属を含む粉体と炭素を含む粉体を主体とする湿潤粉体を成形して、これを回転炉床式還元炉にて還元する操作において、中間品である成形体が過度に柔軟になり、成形体を効率的に搬送できない問題があった。また、炉内で、成形体と炉床との焼付き、炉床のビルトアップが起きることがあった。更に、成形体が小粒に分かれることで、塊製品比率が低下することがあった。
【解決手段】回転炉床式還元炉37の成形体の製造方法として、酸化金属を含む粉体と炭素を含む粉体で構成される湿潤粉体を押出し成形装置35にかけて、湿潤成形体を製造する方法を用いる。この際に、成形前の当該湿潤粉体に粘土質粉体を添加して、混合物として、これを成形する。この方法で製造した成形体を、事前乾燥処理なしで、回転炉床式還元炉37に供給して、当該炉内の高温雰囲気中で還元処理する。 (もっと読む)


【課題】溶鋼炉内集塵ロスを低減し添加回収金属の回収率を高める複合還元剤の提供。
【解決手段】金属アルミニウム材料、金属マグネシウム材料、金属チタニウム材料、金属シリコン材料若しくは炭素材料、又は、それら材料を複数含む複合材料を主成分とする還元性原料と、金属酸化物原料とを含むテルミット酸化還元反応剤であって、該金属酸化物原料が、酸化鉄と、亜鉛、銅、ニッケル、コバルト、ガリウム、錫、ゲルマニウム、鉛、バナジウム、モリブデン、アンチモン、クロム、ニオブ、タンタル、インジウム、カドミウム及びマンガンからなる群から選ばれた酸化物とを含み、これら粉粒状体を結合させるバインダー中に存在し、造粒・成形されてなる複合還元剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のレアメタル、白金系金属抽出剤にない全く新しい構造を有し、優れた抽出性能を有するレアメタル、白金系金属抽出剤を提供することにある。
【解決手段】


(式中、Xはエステル基であり、Yは炭化水素基であり、Zはスルフィド基、スルフィニル基、またはスルホニル基であり、nは6である。)で表される環状フェノール硫化物を含有するレアメタル、白金族系金属抽出剤である。本発明におけるレアメタル、白金系金属抽出剤は上記一般式(1)の環状フェノール硫化物を溶解させた溶液に数種のレアメタル、白金系金属が溶解した溶液を接触させることにより、レアメタル、白金系金属が環状フェノール硫化物溶液に移行し、レアメタル、白金系金属が抽出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のレアメタル、白金系金属抽出剤にない全く新しい構造を有し、優れた抽出性能を有するレアメタル、白金系金属抽出剤及びそれを用いたレアメタル、白金系金属抽出方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のレアメタル、白金系金属抽出剤は、
一般式(1)
【化1】


(式中、Xは水酸基、シアノ基、カルボン酸基、アシル基、カルボキシアルキル基、カルボモイルアルキル基であり、Yは炭化水素基であり、Zはスルフィド基、スルフィニル基、またはスルホニル基であり、nは4以上の整数である。)で表される環状フェノール硫化物を含有するものである。 (もっと読む)


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