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Fターム[4K018AA14]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | 軽金属、軽金属基合金 (411) | Al、Al基合金 (310)

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【課題】複雑な密度分布を有するテストピースを作成する場合でも、所望の密度分布を有するテストピースを作成可能な製造方法を提供する。
【解決手段】対象物5の欠陥につながる密度差の有無を検出するための打音検査に用いられる装置の校正に使用するテストピース1の製造方法であって、任意の密度を有する立方体状の焼結粗材10と、焼結粗材10と比較して密度の高い焼結粗材11を粉末材料12から作成する焼結粗材作成工程S1と、焼結粗材10、11の各面をフライス盤によって平面加工して加工焼結粗材20、21を形成する焼結粗材加工工程S2と、複数の加工焼結粗材20、21を互いに接合して所望の密度分布を有する立方体状の焼結体30を形成する焼結粗材接合工程S3と、焼結体30を打音検査の対象物5と略同形状、かつ、所望の密度分布となるように形状加工する形状加工工程S4と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】粉状、チップ状等の分断された金属材料から内部品質に優れた金属塊を得るのに好適な圧縮ねじり加工装置の提供を目的とする。
【解決手段】素材に圧縮力及びねじり力を加える圧縮ねじり加工装置であって、素材投入型と、投入された素材に圧縮力を加える圧縮機構と、投入された素材にねじり力を加えるねじり機構とを備え、素材投入型は相互に摺動回転可能な複数の分割金型から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度と低いヤング率とを兼ね備えたアルミニウム合金を提供する。
【解決手段】少なくともAl相とAlCa相とを含むアルミニウム合金であって、粒子径が10μm以上のAlCa粒の面積率(B)に対する、粒子径が10μm未満のAlCa粒の面積率(A)の比(A)/(B)が1以上である、アルミニウム合金。 (もっと読む)


【課題】面方向に空隙率分布を有する金属多孔質体を提供する
【解決手段】発泡性スラリーを薄板状に成形する成形工程と、薄板状に成形した発泡性スラリーを発泡および乾燥させてグリーンシートを形成する発泡乾燥工程と、前記グリーンシートを焼結して焼結体を形成する焼結工程と、前記焼結体を所定の厚さとなるまで厚さ方向に圧縮する圧縮工程とを有し、前記成形工程において前記キャリヤシート上の前記発泡性スラリーに凸部および凹部を形成することにより、前記グリーンシートに凸部および凹部を形成し、このグリーンシートを焼結することにより前記焼結体に凸部10aおよび凹部10bを形成し、前記圧縮工程において前記焼結体の少なくとも前記凸部10aの厚さが小さくなるように圧縮することにより、前記骨格の間に形成される空隙の空隙率が面方向に異なっている金属多孔質体13を製造する。 (もっと読む)


【課題】任意の材質や構造を有する金属多孔質材からなる板部品同士を確実に接合して、大面積の多孔質金属体を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格により辺が構成されてなる複数の多面体状の空隙が相互に連続状態に形成されている金属多孔質体10の製造方法であって、金属粉末と発泡剤とを含有する発泡性スラリーを板状に成形し、発泡させた後に焼結してなり、前記骨格の間に形成される前記空隙による空隙率がそれぞれ65%以上99%以下、表裏面における前記空隙の開口面積の割合が15%以上85%以下、前記空隙の平均開口径が50μm以上600μm以下である金属多孔質材からなる板部品11を複数枚用いて、これら板部品11を、部分的に積層し、この積層部分の空隙率が40%以上98%以下となるまでかつその厚さが圧縮前の80%以下となるまで厚さ方向に圧縮して、相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】成膜速度を速くしても、アーキング(異常放電)などのスパッタリング不良が発生しないNi含有Al基合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Niを0.05〜10原子%含有するAl基合金スパッタリングターゲットであり、後方散乱電子回折像法によってNi含有Al基合金スパッタリングターゲットのスパッタリング面法線方向の結晶方位<001>、<011>、<111>、および<311>が下記(1)〜(3)の要件:
(1)<001>±15°と<011>±15°と<111>±15°と<311>±15°との合計面積率をP値としたとき、スパッタリング面全面積に対するP値の比率は70%以上、
(2)P値に対する、<011>±15°の面積率の比率は30%以上、
(3)P値に対する、<111>±15°の面積率は10%以下
の要件を満足するNi含有Al基合金スパッタリングターゲットである。 (もっと読む)


固体電解質コンデンサにとりわけ適したバルブメタルアグロメレート粉末、及びバルブメタルオキシドアグロメレート粉末が記載されており、これは焼結後、高い嵩密度を有する、すなわち閉鎖孔が少ない多孔質焼結体になる。アグロメレート粉末は、良好な圧縮性と、比表面積に依存した優れた滑り係数を有する。 (もっと読む)


【課題】整形外科インプラント、触媒の担体、骨成長基質、およびフィルターとして広く使用されている多孔質金属構築物を製造するための、安定な組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の金属粉末を、ポリオール、親水性ポリマー、またはその両方を含む組成物、および抽出可能材料と配合し、それによって、前記金属粉末および前記抽出可能材料がそれぞれの位置をとる組成物を形成する。その組成物を成形し、抽出可能材料を抽出除去した後に焼結する事により多孔質金属構築物。 (もっと読む)


本発明は、高強度構造部材(2)のための細長い支柱(20)に関する。支柱(20)は、支柱(20)が延びている長手方向に対して横方向に作用する曲げ力を吸収するように設計される。支柱(20)は、支柱(20)の細長い空洞部(28)を少なくとも部分的に内包する壁(26)を備えている。曲げ力の少なくとも一部を補強構造物(36;38)が吸収できるように、補強構造物(36;38)が、空洞部(28)の内部に、長手方向に延びている方向に対して横方向に設けられる。補強構造物(36;38)は、壁(26)と一体をなすように設計され、壁(26)および補強構造物(36;38)は、ともに、融解可能な物質を含有する。
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【課題】低圧においても多量の水素を吸蔵可能な水素吸蔵材を提供する。
【解決手段】AlH3を合成した後、該AlH3に対してFe、Ni、Pd等のナノ粒子(金属ナノ粒子16)を添加することで混合物とし、この混合物に対して真空熱処理を施す。この真空熱処理により、AlH3がAlに変化する。さらに、真空熱処理が施された混合物に対し、ポット内を圧力が0.1〜2MPaの水素雰囲気とした上で、10G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。ミリング時間は、10分超〜60分未満とする。これにより、Alからなるマトリックス相12、12同士の間にアモルファス相からなる粒界相14が介在する微細組織を有する水素吸蔵材10が得られる。前記ボールミリングの最中、金属ナノ粒子16は周囲の水素ガスを水素原子に解離させる作用を営む。これにより生成した水素原子は、粒界相14に固溶される。 (もっと読む)


【課題】電極材料および活物質を十分に充填でき、かつこれらが脱落しにくい気孔構造を有し、電池の高性能化を可能とする金属多孔質電極基材を提供する。
【解決手段】金属焼結体の骨格11により辺が構成されてなる複数の多面体が互いに連続状態に形成されている板状の金属多孔質電極基材10であって、骨格11は、最外面10Aに配置された骨格11Aの太さが5μm以上65μm以下、内部に配置された骨格11Bの太さが3μm以上35μm以下、かつ最外面10Aにおける骨格11Aの太さは内部における骨格11Bの太さの1.2倍以上2.5倍以下であり、骨格11の間に形成される空隙12は、その空隙率が97%以上99%以下である。 (もっと読む)


【課題】成形時における潤滑剤の液状化の状態や離型後における成形体表面への潤滑剤の過剰な染み出しに伴う問題が生じ難い焼結材用粉末、この粉末を用いて得られた焼結材用成形体、焼結材、及び焼結材用成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結材用粉末は、母相粉末に潤滑剤の粉末が添加されたものである。この潤滑剤は、ずり速度:6(rpm)における粘度をη6(Pa・s)、ずり速度:60(rpm)における粘度をη60(Pa・s)とするとき、粘度η6が100Pa・s以上であり、かつ粘度η60に対する粘度η6の比η660が3以上となる温度域を有する。このようなチクソ性を有する潤滑剤を含有することで、成形時にせん断力が加わった状態では、液状化した潤滑剤により、成形や離型を容易に行うことができ、離型後にせん断力が消失した状態では、潤滑剤がゲル状になることで、過剰な染み出しを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率を必要とする熱部位部材同士の緩衝材として有用な熱応力緩和機能を有する、高熱伝導率及び低ヤング率が得られるアルミニウム多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】純度99.0%以上で、平均粒径が10〜40μmであるアルミニウム粉末を室温で加圧成形し、加圧成形された成形体を100〜450℃にて真空脱ガス処理し、更に、焼結が進行する500〜600℃の高温でアルミニウム多孔質体を作製する。作製された多孔質体は、熱伝導率が、相対密度で70〜98%の範囲の場合50〜230W/(m・K),ヤング率が、相対密度で70〜98%の範囲の場合15〜73GPaである。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングターゲットの使用初期段階でのスプラッシュの発生を軽減し、これにより配線膜等に生じる欠陥を防止し、FPDの歩留りや動作性能を向上させることが可能なAl−(Ni,Co)−(Cu,Ge)−(La,Gd,Nd)系合金スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】A群(Ni,Co)から選択される少なくとも1種と、B群(Cu,Ge)から選択される少なくとも1種と、C群(La,Gd,Nd)から選択される少なくとも1種を各々含有するAl−(Ni,Co)−(Cu,Ge)−(La,Gd,Nd)系合金スパッタリングターゲットを構成し、そのビッカース硬さ(HV)を35以上にする。 (もっと読む)


【課題】金属短繊維の酸化による強度低下や該金属短繊維の脱落を生じず、所望の強度を有する金属複合材の製造方法を提案する。
【解決手段】プレス加工により成形した予備成形体2の、その少なくとも外表層の各金属短繊維12同士を、高分子ポリマーとガラス粒子17とを溶融した結合剤16により仮接着し、ガラス粒子17の軟化点以上の焼結温度で加熱することにより、該ガラス粒子17により各金属短繊維12同士を結合してプリフォーム1を成形し、該プリフォーム1に金属の溶湯6を加圧含浸することにより、金属複合材10を製造する。この方法によれば、予備成形体2およびプリフォーム1で、各金属短繊維12が脱落することを防止できる。また、金属短繊維12が焼結する高温まで加熱することなく、ガラス粒子17により各金属短繊維12同士を結合できるため、該金属短繊維12の酸化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 焼結過程でのネックが十分に形成した多孔質アルミニウム焼結体と、その製造方法を提供することである。
【解決手段】 質量%にて、炭素:0.05%以下、酸素:0.3%以下に規制された多孔質アルミニウム焼結体である。好ましくは、空孔の周囲にアルミニウム粉末が焼結した骨格を有する。
そして、アルミニウム粉末、ポリビニルアルコールを混合混練して成形体とした後、加熱脱脂し、次いでマグネシウムおよび/またはカルシウムを付設した炉内にて焼結する多孔質アルミニウム焼結体の製造方法である。好ましくは、前記の空孔を形成するための粒子(望ましくはワックスでなるもの)も混合混練して、該粒子が分散した成形体とし、溶剤により該粒子を抽出した後、加熱脱脂、焼結する。焼結条件としては、真空中または不活性ガス雰囲気中で590〜635℃の温度で行うことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストの製造設備により簡易かつ確実に多孔質体を形成可能な多孔質体形成方法等を提案する。
【解決手段】材料粉末をAノズル11Nから所定温度の作動ガスGとともに高速噴射して基材B上に堆積させて多孔質体を含む皮膜Rを形成するコールドスプレー工程と、多孔質体を基材Bから分離する多孔質体分離工程と、を有する。また、絶縁油中に浸漬した電極と被加工物との間に放電を発生させて電極の形成材料を被加工物の表面に溶着させて皮膜を形成するマイクロスパークコーティング装置において、上記多孔質体を電極として用いる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に存在していた空気や前駆体内から放出された発泡ガスを円滑に排出するとともに、金型からの溶融金属の漏れを防止して、物性や品質の再現性が高い発泡金属成形体を安定して製造することが可能な金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る金型(1,21)は、分割面(5,25)にて分割される少なくとも2つの分割型(2,3,22,23) を備え、内部に成形用キャビティ(7,27)を有する金型(1,21)であって、前記分割面(5,25)の少なくとも一部に、気体を通過可能なシール部材(6,26)が配されていることに特徴を有する。
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【課題】微細なセル組織を均一に有し、凹部等の表面欠陥の発生を防ぎ、且つ機械的特性等の物性や品質の再現性が安定した発泡金属成形体を製造可能な前駆体を提供する。
【解決手段】本発明に係る前駆体は、母材となる金属粉末と発泡剤粉末とを混合した混合粉末を圧粉成形することにより得られる発泡金属成形体の前駆体であって、前記発泡剤粉末が炭酸塩系発泡剤粉末であり、前記金属粉末以外に前記前駆体に添加される添加粒子の平均粒径dが1μm以上20μm以下であり、前記添加粒子の体積分率fが0.003以上0.100以下であり、前記前駆体内部に存在する水素成分の成分量Xが60ppm以下であることに特徴を有している。
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【課題】加圧ロッドと鋳物穴内面の間で摩擦熱を発生させ、鋳物内面を軟化、塑性流動を起こしながら鋳物穴内部に投入してある異種金属粉末の成膜材料を鋳物内面の塑性流動により巻き込み成膜をさせる工法を提供する。
【解決手段】鋳物の穴内に異種金属粉末の成膜材料を投入し、穴の径よりもやや大きい径の加圧ロッドを回転させながら穴に嵌合させると共に、所定送り速度で降下させて押圧し、穴内面を軟化させ、成膜材料を塑性流動させて巻き込んで成膜させる。 (もっと読む)


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