説明

Fターム[4K018KA07]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 耐熱部材 (264)

Fターム[4K018KA07]の下位に属するFターム

Fターム[4K018KA07]に分類される特許

21 - 40 / 114


【課題】耐酸化性に優れた耐熱合金を提供する。
【解決手段】Cr:15〜45mass%、Pd:2〜15mass%、残部がWからなる耐酸化性の耐熱合金。本発明の耐熱合金によれば、高温大気中で長時間使用しても、表面に緻密な酸化クロム被膜を形成するため、酸素の内方拡散を遮断し、Wの酸化消耗を抑えることができ、耐熱合金の質量変化率がごく小さく、しかも崩壊することがない。 (もっと読む)


【課題】コバルトと比較して低価格で安定し、かつ産出量が多く安定した供給が可能なコバルトの代替となる金属を含有しながら、コバルトを含有したサーメット粉末から形成される溶射皮膜と比べて同等又はより優れた性能を有する溶射皮膜を形成することが可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】本発明の溶射用粉末は、サーメットの造粒−焼結粒子からなり、タングステンカーバイド又はクロムカーバイドと、シリコンを含有した鉄基合金とを含有する。溶射用粉末中の前記合金の含有量は5〜40質量%であることが好ましい。その場合、前記合金はシリコンを0.1〜10質量%の量で含有する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒の粗大化を抑制し、強度の低下を防止し、かつ従来品以上の耐久性および信頼性を高め、高温にて強度がある立体形状の粉末成形体を、歩留良く安価に効率よく製造できるMo成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成形容器1内に中子2を配置し、該成形容器1と中子2の間にMo粉末3を充填してHIP処理することよりなる立体形状のMo成形体4。上記Mo粉末またはMo粉末とNb粉末、W粉末、高融点のセラミックス粉末の1種または2種以上を混合した粉末3を充填してHIP処理した後のMo成形体4を2分割する立体形状のMo成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば500μm以下のチタン薄板をエネルギー的に効率の良いプロセス、すなわち工程数の少ないプロセスで製造する。
【解決手段】金属粉、結着剤、可塑剤、溶剤を含む粘性組成物を薄板状に成形、乾燥して焼結前成形体を製造する工程、焼結前成形体を焼結して焼結薄板を製造する焼結工程、焼結薄板を圧密して焼結圧密薄板を製造する圧密工程、焼結圧密薄板を再焼結する再焼結工程を含み、金属粉がチタン粉、水素化チタン粉、チタン合金粉から選ばれる1種又は2種以上の混合粉であり、焼結薄板の破断伸びを0.4%以上、密度比を80%以上とし、焼結圧密板の密度比を90%以上とするで。 (もっと読む)


【解決課題】初期起動電流(IS)1A以上の高容量用途のモーターの整流子に適用可能であり、摩耗が非常に少なく、耐久性が良好な摺動接点材料を提供する。
【解決手段】本発明は、Ag合金マトリックス中に金属酸化物粒子を分散させてなる摺動接点材料において、Ag合金マトリックスは、AgにFe、Co、Ni及びCuの1種又は2種以上を0.01〜10.0重量%含むAg合金であり、金属酸化物として、Ta酸化物を0.1〜3.0重量%分散させてなる摺動接点材料である。本発明は、更に、Mg、Fe、Co、Ni及びZnの1種又は2種以上の金属酸化物粒子を0.1〜10.0重量%分散させても良い。そして、これらの摺動接点材料は、Cu又はCu合金のベース材料上の一部に埋設したクラッド複合材の形態で使用される。 (もっと読む)


【課題】ホイール55の疲労強度を十分に確保して、インペラ27の耐久性を向上させること。
【解決手段】インペラ27は、金属粉末射出成形によって成形された成形体53Fを焼結してなるインペラ本体53を具備し、インペラ本体53におけるホイール55の嵌合穴59に中実の円筒部材61が圧縮嵌合されており、この円筒部材61は、成形体53Fにおける嵌合穴に相当する部位59Fに挿入された状態で、成形体53Fの焼結時の熱収縮を規制してホイール55の中央部に残留応力を発生させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】高温強度、特に底部と側壁部とを連結する角部の高温強度に優れるモリブデン製ルツボを提供すること。
【解決手段】純度99%以上のモリブデンからなり、底部2と側壁部3とが角部4を介して連結された上部開放の有底筒状のモリブデン製ルツボ1であって、前記モリブデンは、粒径が10μm以上100μm以下のモリブデン結晶粒の割合が粒子数の割合で90%以上であるもの。 (もっと読む)


【課題】低温状態や長期間放置後の駆動時にも、鳴き音の発生を防止することができる焼結機械部品を提供する。
【解決手段】銅―錫合金を含む銅系金属を主成分とした焼結金属で構成され、少なくとも摺動表面における銅のα相の閉める面積比が50%以下とすることで、銅の他部材への移着を防止し、銅同士の凝着に伴う振動の発生に伴う鳴き音の発生を抑えることができる。銅―錫合金粉末を含む混合金属粉末を用いて焼結すると、焼結体を高温状態で長時間維持し、銅粉末の内部に錫を十分に拡散させる必要が少なくなり、焼結時間を短縮できる。 (もっと読む)


接着剤を用いて複数の粉末金属部品を接合して粉末金属部品組立体を得る方法が開示される。粉末金属部品の少なくとも一方を接着剤による接合に先立って機械加工することで、そうしない場合には困難であろうところの機械的構成部分に対してより一層容易に、低コストかつ高生産速度にて機械加工を施すことができる。高温接合技術とは異なり、前記接着剤は、粉末金属部品どうしを常温で接合させる。この常温接着接合は、ろう付けや溶接といった高温接合技術において典型的に生じる、接合の間に構成部分がその製品仕様に適合しなくなる事態を惹起しうるところの接合前に機械加工された構成部分に生じる熱的変形をなくす。
(もっと読む)


【課題】 モリブデンの結晶粒の粗大化が始まる1500℃以上の温度での使用においても、強度は従来品以上で、かつ結晶粒の粗大化を抑制し、強度の低下を防止するモリブデン合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 Ti、Zr、Hfの炭化物、硼化物、窒化物、酸化物、または/およびV、Nb、Ta、CrおよびWの少なくとも1種の添加粉末を、マトリックスとなるモリブデン粉末に対し、0.1〜20質量%混合し、固化成形してなるモリブデン合金。 (もっと読む)


【課題】高温下での耐摩耗性および耐蝕性に優れた焼結部材からなる外側部材を、溶製鋼からなる内側部材に良好に接合した焼結複合摺動部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量比で、Cr:23.8〜44.3%、Mo:1.0〜3.0%、Si:1.0〜3.0%、P:0.1〜1.0%、C:1.0〜3.0%、残部Feおよび不可避不純物からなる全体組成を有し、密度比が95%以上で基地中に炭化物が分散するFe基耐摩耗性焼結部材からなる外側部材と、溶製のステンレス鋼からなる内側部材とからなり、外側部材に形成された孔部に内側部材が嵌合するとともに拡散接合して一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的低い温度で鉄系合金の表面の改質ができる表面改質材と表面改質方法を提供する。
【解決手段】 以下の成分割合の表面改質材料をエポキシ樹脂及びシンナーに溶かしてペースト状にし、これを軟窒化処理を施した金型表面に塗布し、熱処理する。
Fe(鉄):6質量%以上10質量%以下
ニッケル(Ni):24質量%以上40質量%以下
コバルト(Co):5質量%以上10質量%以下
クロム(Cr):5質量%以上10質量%以下
アルミニウム(Al):1.3質量%以上10質量%以下
シリコン(Si):3質量%以上10質量%以下
マンガン(Mn):15質量%以上25質量%以下
タングステン(W):15質量%以下
ホウ素(B):0.1質量%以上2質量%以下
炭素(C):2質量%以下
モリブデン(Mo):3.2質量%以下
チタン(Ti):1質量%以下 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、特に2ストロークのクロスヘッド式エンジンの燃料バルブのための寿命の長いノズルを提供する。
【解決手段】鋳型13では、耐腐食性の第1の合金10が、ノズルボア4の周囲のノズルの外側表面を構成する外側領域に配置される。第2の合金11は、ノズルの別の領域で使用される。鋳型内の材料は、等方性プレス工程により、固化材料へと処理される。2つの合金10、11の間の境界領域には、ひび割れが存在しない。 (もっと読む)


【課題】タングステンに窒化物が均一に分散された窒化物/タングステンナノ複合粉末を製造する方法、及びその方法によって製造された窒化物/タングステンナノ複合粉末を提供する。
【解決手段】窒化物/タングステンナノ複合粉末の製造方法に、窒化物とタングステンを混合するとか、窒化物とタングステン合金を混合する段階と、上記混合物を不活性雰囲気でミリングマシーンを使用して機械的合金化することを含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで各特性に優れるCuフリー鉄基焼結合金が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の鉄基焼結合金の製造方法は、Fe系粉末と強化粉末とを混合した原料粉末を加圧成形して粉末成形体とする成形工程と、この粉末成形体を酸化防止雰囲気で加熱し焼結させる焼結工程と、を備え、前記強化粉末は、全体を100質量%としたときに、58〜70%のMnとMnのSiに対する組成比(Mn/Si)が3.3〜4.6となるSiと1.5〜3%のCとを含むFe合金またはFe化合物からなるFe−Mn−Si−C粉末であることを特徴とする。このFe−Mn−Si−C粉末は比較的安価に入手でき、しかもそれを用いて得られた鉄基焼結合金は従来の鉄基焼結合金よりも各種特性に優れる。従って、各特性に優れるCuフリー鉄基焼結合金の低コスト化を図れる。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張率と高熱伝導率を両立し、なおかつ安価な放熱材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】CrとCuに加えてWおよび/またはMoを含有し、W含有量および/またはMo含有量とCr含有量との合計が30質量%超え90質量%以下であり、残部が不可避的不純物からなる組成を有し、かつ粒子状Cr相に加えて、粒子状W相および/または粒子状Mo相がCu相基地中に分散した組織を有する放熱材料である。その製造方法の一例として、CrとCuに加えてWおよび/またはMoの粉末を混合した後、焼結して30℃/分以下の冷却速度で冷却し、得られた焼結体を500〜750℃の温度範囲で時効熱処理する。 (もっと読む)


本発明は、熱間等方圧プレスにおける熱処理のための方法並びに熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ該装填室との間に配置された絶縁体(8)を備えており、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)のための1つの装填室(19)とが配置されている形式のものに関する。本発明の構成により、加熱若しくは冷却のため、或いは温度レベルの維持のための自然に若しくは強制的に形成される少なくとも1つの対流に加えて、少なくとも1つの回転流(23)が動的若しくは静的に圧力容器(1)の内側に発生される。独自に用いられ若しくは前記方法に適する熱間等方圧プレスは、自然に若しくは強制的に形成される対流に対して所定の角度で流れる回転流を形成するための動的及び/又は静的な手段を、圧力容器(1)内に配置して形成されている。
(もっと読む)


質量%(wt%)で、C 0.05〜0.2、Si 最大で1.5、Mn 最大で0.5、Cr 15〜20、Al 4〜6、Fe 15〜25、Co 最大で10、N 0.03〜0.15、O 最大で0.5、Ta、Zr、Hf、Ti及びNbからなる群より選ばれる1種以上の元素 0.25〜2.2、REMからなる群より選ばれる1種以上の元素 最大で0.5、残部のNi及び通常に存在する不純物、を含む、高温での使用が意図されたニッケルベース合金。 (もっと読む)


粉末冶金法で生産された耐摩耗性鋼材は、下記の組成を、質量%を単位として有し、さらに、0.5から14の(V+Nb/2)を有し、ただし、一方のNの含量および他方の(V+Nb/2)の含量が、前記元素の含量が垂直平面座標系の範囲A、B、G、H、A内にあるように互いに対してバランスされ、ここでNの含量は横座標であり、V+Nb/2の含量は縦座標であり、前記点の座標は、Ti、ZrおよびAlのうちの任意の一以上は最大7であり、残部は本質的に鉄および不可避不純物のみである。この鋼は、基材の鋼材の熱間等方圧プレスによって、金属材料の基材上に耐摩耗性表面領域を得るのに優れている。特に、耐摩耗性鋼がCoを含まない場合、得られた複合体は、例えば原子力発電所用の弁で使用するのに適している。
(もっと読む)


【課題】NiAl及びTiAl金属間化合物の延性と強度を向上させる方法であって、第三元素を多量に添加することにより、NiAl及びTiAlの主組織の基本構造に変化を与えることのない方法を提供する。
【解決手段】金属間化合物の延性及び強度を向上させる方法であって、NiAl粉末にCr粉末を0〜30質量%加えた後、最高温度/最高圧力/保持時間が973〜1523K/172〜350MPa/2〜4時間の条件下での高温等方加圧処理(HIP)により、Cr添加混合粉末を焼結させることを特徴とする方法。NiAl金属間化合物は、873Kで引張強度が200〜350MPa、ひずみが最大10%程度であり、673Kで引張強度が200〜600MPa、ひずみが最大2%程度である。 (もっと読む)


21 - 40 / 114