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Fターム[4K030LA11]の内容

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【課題】成膜速度を増大し、大面積のフィルムに成膜することができ、かつ、緻密な成膜を得ることができる成膜装置を提供すること。
【解決手段】本発明の成膜装置は、プラズマリニアソース7を有するプラズマ化学気相成長手段と、プラズマリニアソース7と所定間隔をおいて配置されているイオンエッチングローラー5を有するイオンエッチング処理手段と、プラズマリニアソース7とイオンエッチングローラー5との間においてフィルム3を通過させるフィルム搬送手段と、を具備する。前記プラズマ化学気相成長手段は、プラズマリニアソース7により発生する誘導結合プラズマによってフィルム3に成膜を行い、この成膜と同時に前記イオンエッチング処理手段はイオンエッチングローラー5からのイオンによってフィルム3にイオンエッチング処理を行う。 (もっと読む)


タービン、特にガスタービンの燃料伝導が可能なコンポーネント(3、20)の表面(23)をコーティングするためのプロセスであって、前記表面(23)は、開示されているように、化学気相堆積により、最初に窒化チタン層(21)でコートされ、続いてα−酸化アルミニウム層(22)でコートされる。さらに、タービンコンポーネント(3、20)、例えばガスタービンのコンポーネントは、ベース材料及び燃料伝導が可能な表面(23)を備えることが記載されている。前記表面(23)は、窒化チタンを含む中間層(21)及びα−酸化アルミニウムを含む被覆層(22)を有する。
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【課題】SEMにより検鏡される電気的絶縁試料の表面に金属薄膜を成膜する際に、簡易な方法により電気的絶縁試料に対して金属薄膜を高い密着度で成膜し、SEMから照射される電子線による電気的絶縁試料の帯電を低減して二次電子放出を効率的に行うと共に放出方向を一定にして電気的絶縁試料の表面を高精度、かつ鮮明に検鏡する。
【解決手段】電気的絶縁試料の表面に金属薄膜を成膜するに先立って、チャンバー内に炭化水素ガスを導入した状態で両電極間に電圧を印加してグロー放電を発生させて炭化水素成分をイオン化して電気的絶縁試料の表面に炭化水素膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】ロール・ツー・ロールの製造装置を用いてプラズマCVDによってガスバリア膜を成膜するガスバリアフィルムの製造において、目的とするガスバリア性を有するガスバリアフィルムを安定して製造することを可能にする。
【解決手段】成膜前に、基板表面に50N/m2以上の面圧を与える部材が配置され、かつプラズマCVDによる成膜圧を60Pa以上とすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】酸化珪素膜をバリア層に用い、透明性、バリア性に優れた透明バリアフィルム、およびこの透明バリアフィルムを効率的に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透明バリアフィルムは、プラスチック基材2の片面または両面に、少なくとも3層以上の高密度酸化珪素膜3aと低密度酸化珪素膜3bを順次積層してなるバリア層3を有する透明バリアフィルム1であって、高密度酸化珪素膜成膜時に、炭素含有前駆体を核とした膜を形成後に酸素を含む反応性ガスプラズマで処理する成膜方法を用いる。 (もっと読む)


サブリソグラフィック寸法又は高アスペクト比を含む小寸法を有する開口内に均一で均質に電極材料を形成する方法を提供する。この方法は、内側に形成された開口を有する絶縁層を提供し、開口上及び開口内に均質な導電又は準抵抗材料を形成するステップを含んでいる。この方法は、金属窒化物、金属アルミニウム窒化物及び金属ケイ素窒化物電極組成を形成するCLD又はALDプロセスである。この方法は、アルキル、アリル、アルケン、アルキン、アシル、アミド、アミン、イミン、イミド、アジド、ヒドラジン、シリル、アルキルシリル、シリルアミン、キレーティング、ヒドリド、サイクリック、カルボサイクリック、シクロペンタジエニル、ホスフィン、カルボニル又はハライドから選択された1以上のリガンドを含む金属前駆体を利用する。公的な前駆体は、一般式MRnを有し、Mは金属、Rは上述のリガンド、nは主要な金属原子に結合したリガンドの数に対応している。Mは、Ti、Ta、W、Nb、Mo、Pr、Cr、Co、Ni又は他の遷移金属である。
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【課題】透明基板上に透明導電酸化物層を有する透明導電膜において、導電性を低下させずに光線透過率が向上する透明導電膜を提供する。
【解決手段】少なくとも1層からなる透明導電酸化物層1上に、該透明導電酸化物の片面または両面にはカーボン層2が形成され、該カーボン層が、メタン・二酸化炭素・水素のうちから選択した1種類以上のガスを用いて高周波プラズマCVD法により製膜され、且つ各ガスの体積が下式のいずれか1つを満たすことを特徴とする透明導電膜の製造方法。
0.7≦メタン/(メタン+水素)≦1.0
0.6≦メタン/(メタン+二酸化炭素)≦1.0
0.04≦二酸化炭素/(水素+二酸化炭素)≦0.10 (もっと読む)


【課題】低抵抗値であり高剛性のダイヤモンド電子素子を提供する。
【解決手段】第1の表面M1と第1の表面M1の反対側にある第2の表面M2とを有し、第1の表面M1から第2の表面M2に貫通する一または複数のコンタクトホール12の形成されたダイヤモンド基板2と、ダイヤモンド基板2の第1の表面M1上に設けられ、ダイヤモンドを含むp型のバルク層8またはバルク層20と、バルク層8またはバルク層20上に設けられ、ダイヤモンドを含むドリフト層10と、ドリフト層10上に設けられたショットキー電極16と、コンタクトホール12内に設けられ、バルク層8またはバルク層20に接続されたオーミック電極14とを備える。 (もっと読む)


【課題】結晶品質の良いIII族窒化物単結晶の自立基板を製造する方法を提供することである。
【解決手段】III族窒化物からなる下地膜2を基板1上に気相成長法により形成する。下地膜2上に、フラックス法で育成されたIII族窒化物単結晶6よりも硬度の低い中間層3を気相成長法で形成する。中間層3上に、III族窒化物単結晶からなる種結晶膜5を気相成長法によって形成する。III族窒化物単結晶6を種結晶膜5上にフラックス法によって育成する。III族窒化物単結晶6を基板1から剥離させることによって自立基板を得る。 (もっと読む)


【課題】 大気プラズマ溶射法で、Yの溶射膜を備えたプラズマエロージョンに強いプラズマ処理容器内部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のプラズマ処理容器内部材の製造方法は、1組のアノード11とカソード12を有するプラズマ溶射装置を用いて従来と同じ方法で気孔率5%以上のYの溶射膜21を形成する。その後、この溶射膜21の上に、気孔率が5%未満のYの溶射膜22を形成する。気孔率が5%未満の溶射膜の形成方法は、つぎの通りである。1組のアノードとカソード間で放電し、作動ガスを供給して発生するプラズマに、粒径が10〜45μmのYの粉末状素材を供給する。粒径を通常のプラズマ溶射の場合より小さくすることで、気孔率が5%未満のYの溶射膜22を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、原子層堆積法を用い、基板上にリチウム含有層を形成するための方法を開示する。この方法は、基板上への堆積のために、反応チャンバを通してリチウム前駆体を逐次パルス供給することを含む。酸化性パルス供給及び、又は他の金属含有前駆体パルス供給をさらに用いると、薄膜電池に使用するのに適する電解質が製造され得る。 (もっと読む)


【課題】発光効率や寿命などの特性を向上させた発光素子などの半導体装置を工業的に安価に得ることが可能な2インチ以上の大口径GaN基板、当該GaN基板の主表面上にエピタキシャル層を形成したエピタキシャル層付き基板、半導体装置およびGaN基板の製造方法を提供する。
【解決手段】主表面を有するGaN基板1であって、低欠陥結晶領域52と、当該低欠陥結晶領域52に隣接する欠陥集合領域51とを備える。低欠陥結晶領域52と欠陥集合領域51とは主表面から当該主表面と反対側に位置する裏面にまで延在する。主表面の法線ベクトルに対し、面方位[0001]がオフ角方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】大きな変形を伴う基材の表面に形成した場合においても、剥離及びクラックが発生しにくく且つ耐蝕性が高い炭素質薄膜を実現できるようにする。
【解決手段】炭素質薄膜は、基材の表面に形成され、炭素同士が結合したC−C成分及び炭素とシリコンとが結合したSiC成分を含む膜本体を備えている。膜本体の表面における酸化シリコン成分の比率は、0.05以下である。 (もっと読む)


【課題】 Ni基、Fe基、Co基耐熱合金の高速切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】 工具基体の表面に、Ti化合物層からなる下部層と、TiとAlの複合炭窒酸化物層からなる中間層と、Al層からなる上部層で構成された硬質被覆層を形成してなる表面被覆切削工具において、上記TiとAlの複合炭窒酸化物層を、電界放出型走査電子顕微鏡を用い、層の縦断面研磨面の法線に対して、(001)面および(011)面の法線がなす傾斜角を測定し、(001)面の法線同士および(011)面の法線同士の交わる角度が2度以上の場合を粒界と設定した上で、測定領域において粒界として識別される結晶粒相互間の界面のうち、(001)面の法線同士、および(011)面の法線同士の交わる角度が15度以上の粒界の長さGBLと、測定したTiとAlの複合炭窒酸化物層の層厚Tの比の値GBL/Tが250〜500であるTiとAlの複合炭窒酸化物層で構成する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを構成する充填材との良好な密着性を有し、かつ耐候性、耐水性、防湿性等の諸特性に優れ、難燃性にも優れた安価な太陽電池用裏面保護シートに有用な積層体を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂フィルム(101)の少なくとも一方の面に、有機化合物層、無機化合物層(104)を順次設けてなり、前記有機化合物層は、少なくとも付加重合官能基を有するフッ素化合物を含み、かつ、前記フッ素系樹脂フィルム上に形成された有機化合物層A(102)と、分子量が150〜600のトリアルコキシシリル基を有する(メタ)アクリル化合物を含み、かつ、前記無機化合物層と接する側に形成された有機化合物層B(103)と、を含み、前記有機化合物層および無機化合物層は、真空雰囲気下において蒸着法を用いて形成されたものである積層体。 (もっと読む)


【課題】水素と水素以外の複数種の分子との分離選択性が高い水素分離膜を提供する。
【解決手段】水素分離膜は、シリカ源は少なくとも1つ以上のメトキシ基と少なくとも1つ以上の嵩高い基を有するシラン類、テトラアリールオキシシラン類からなる群から選択される少なくとも1種を用い、酸素と不活性ガスとからなる混合ガスと気化させたシリカ源とを化学蒸着法によって多孔質基材の細孔を一部閉塞するように又は狭めるようにシリカを製膜させてなる。水素分離膜の孔径制御方法は、反応器内の多孔質基材11を一定温度に保ち酸素ボンベ20から反応器の側面導入口42に酸素を供給するとともに、不活性ガスにより気化させた気化シリカ源とを側面導入口42から反応器に導入させ、他端口46より吸引し反応器内を減圧にし、多孔質基材11の片側ともう一方側とに差圧を設け多孔質基材11の細孔内にシリカ膜を製膜する。 (もっと読む)


【課題】表面全体にわたる十分な厚さの内部空洞壁のコーティングを得ることを可能にすること。
【解決手段】本発明は、金属ターボ機械部品の高温酸化保護用の気相堆積によるアルミ被覆プロセスに関し、上記部品(1)は空洞を含み、金属構成要素(9)が上記部品の開口部(5)から導入されて組み立てられる。
このプロセスに従って、ハロゲンとアルミニウムを含む金属ドナーの間の反応によってハロゲン化物が形成され、次いで、ハロゲン化物はキャリアガスによって運ばれて上記金属部品に接触し、金属構成要素(9)はプロセスの実施の前に最初にアルミニウムドナーとして働くためにアルミニウムで表面富化にされている。
本発明は、特にライナーを組み込むノズル案内翼に適用される。 (もっと読む)


【課題】低温成膜でも、高密度で優れた水蒸気バリア性を有する窒化シリコン膜を形成する。
【解決手段】原料ガスとして、シランガス、アンモニアガス、および、不活性ガスを用い、かつ、不活性ガスの流量を、シランガスおよびアンモニアガスの総流量の1〜10倍とし、ICP−CVD法によって窒化シリコン膜を形成することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ZnOナノロッドが基板表面に対して垂直性を維持しつつ、直径を20nm以下まで細径化させることが可能なZnOナノロッドの堆積方法を提供する。
【解決手段】所定圧力に調整されたチャンバ内に基板13を設置し、チャンバ11内への酸素原子を含む化合物で構成される気体又は蒸気と、亜鉛を含む有機金属ガスとを供給し、基板13を450℃±10%で加熱することにより、ZnOからなる台柱を基板13上に形成させ、次に基板13を750℃±10%まで昇温させ、当該温度にて所定時間保持することにより、台柱上端からZnOナノロッドを成長させる。 (もっと読む)


【課題】 均熱性に優れると同時に、スループット向上の要求を満たし得る冷却速度及び昇温速度を達成でき、特に冷却速度に優れている半導体製造装置用ウエハ保持体、並びにそれを搭載した半導体製造装置を提供する。
【解決手段】 半導体製造装置用ウエハ保持体は、ウエハを加熱するための抵抗発熱体1と、抵抗発熱体1を挟み込む上側冷却モジュール2aと下側冷却モジュール2bとを有し、筒状支持部材3で支持されている。冷却モジュール2a、2bは、内部に冷媒用の流路を有するか、若しくは流路となる冷却管を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


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