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Fターム[5F004BC08]の内容

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Fターム[5F004BC08]に分類される特許

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【課題】真空処理室において高温で処理された後に搬送されるウェハを微小異物や汚染が問題にならない温度に効率良く冷却できる真空処理装置を提供する。
【解決手段】試料を収納するカセットが設置されるカセット台と、大気搬送室と、該大気搬送室から搬送された試料を収納し大気圧雰囲気もしくは真空に切り替え可能なロードロック室と、該ロードロック室に連結された真空搬送室と、真空搬送された試料を処理する真空処理室と、を備える真空処理装置において、前記大気搬送室内に配置され、前記真空処理室で処理された後の高温の試料8を冷却する冷却部を備え、該冷却部は、試料8を載置し冷却液17の流路が設けられた試料台15と、試料8の搬入口側に配置され試料台15に向かって冷却用ガス10を吹き付けるガス吹き付け管11と、試料台15を境に前記搬入口の反対側に配置され、吹き付けられた冷却用ガス10を排気する排気口12と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】中密度プラズマ領域のプラズマを用い、高い制御性を得るとともに大口径ウエハにおける処理の均一性を得る。
【解決手段】真空排気手段により排気される真空処理室と、該真空処理室にガスを供給するためのガス供給手段と、プラズマを生成するためのマイクロ波電力供給手段と、ウエハを載置するための基板ステージと、前記基板ステージを介してウエハに高周波バイアス電力を印加するための高周波バイアス電源と、前記真空処理室内に磁場を発生させるためのソレノイドコイルと、ヨークと、中央部あるいは外周部を、他の部分に対して、誘電体中のマイクロ波の波長の略1/4 突出させて形成した誘電体製マイクロ波透過窓とを備えたプラズマ処理装置において、前記誘電体製マイクロ波透過窓は、平板部と、該平板部上に載置された突出部と、該突出部を平板部に位置決めする位置決め用凹凸部を備えた。 (もっと読む)


【課題】プラズマの逆流を防止して冷却板の損傷を防ぐことができ、被処理基板に面内均一なプラズマ処理を行わせることができるプラズマ処理装置用電極板を提供する。
【解決手段】電極板3の放電面3aから厚さ方向途中まで形成された第1穴部11aと、放電面3aとは反対面3bから第1穴部11aの軸芯c1と平行な軸芯c2に沿って厚さ方向途中まで形成された第2穴部11bとが、互いに連通して形成される複数の通気孔11を有するとともに、第1穴部11aと第2穴部11bとの間に第1穴部11aの開口面積以下の開口面積を有するオリフィス21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】平板状のサンプル材料の組み合わせにより形成されるサンプル管を有するラジカル測定装置及びラジカル測定管を提供すること
【解決手段】本発明のラジカル測定装置1は、ラジカル生成室2と、測定管4と、支持体16と、真空排気部10とを具備する。ラジカル生成室2は、原料ガスのプラズマを発生させることで原料ガスのラジカルを生成させるラジカル生成手段6を有する。測定管4は、ラジカル生成室2に連通する。支持体16は測定管4内に配置され、複数の、平板状のサンプル材料からなるサンプル板Sにより管状のサンプル管が形成されるように、それぞれのサンプル板を支持する。真空排気部10は、測定管4を真空排気する。温度センサ9は、サンプル管に挿通され、サンプル管の軸方向に沿って移動可能である。 (もっと読む)


【課題】多種類の半導体ガスの貯蔵、供給装置を低圧で小型化する。
【解決手段】直方体形状の流体貯蔵・計量分配容器50,52を含む流体貯蔵・計量分配装置及び、こうした流体貯蔵・計量分配装置および/または使用時換気ガス清浄器61を、換気されたガスキャビネット20内に含む一体型ガスキャビネットアセンブリを開示する。たとえば、ガスキャビネット20から供給された処理ガスが、有毒又は有害な特性のものである場合、ガスキャビネット20は、物理的吸着剤及び化学吸着媒体の使用によって、運転の安全面で強化されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】蓋体の開閉動作に必要なスペースを抑制することができる処理装置およびそのメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】処理チャンバ60内で被処理体に所定の処理を施す処理装置であって、処理チャンバ60は、チャンバ本体61と、このチャンバ本体61の上に開閉可能に設けられた蓋体62と、この蓋体62を開閉する開閉装置63とを具備し、開閉装置63は、蓋体62を、蓋体62がチャンバ本体61に接触せずに垂直方向に回転可能な非接触回転位置まで上昇させることが可能な昇降機構150と、蓋体62を垂直方向に回転させる回転機構160と、蓋体62が垂直状態でチャンバ本体61と重ならない位置まで蓋体62をスライドさせるスライド機構と140とを有する。 (もっと読む)


【課題】RFアンテナ内の波長効果を十全に抑制しつつ、周回方向にも径方向にも均一なプラズマプロセスを容易に実現する。
【解決手段】この誘導結合型プラズマ処理装置においては、誘導結合プラズマを生成するために誘電体窓52の上に設けられるRFアンテナ54が径方向で内側コイル、中間コイルおよび外側コイル62に分割されている。内側コイル58は、単一または直列接続の内側コイルセグメント59を有する。中間コイル60は、周回方向で分割されていて、電気的に並列に接続されている2つの中間コイルセグメント61(1),61(2)を有する。外側コイル62は、周回方向で分割されていて、電気的に並列に接続されている3つの外側コイルセグメント63(1),63(2),63(3)を有する。 (もっと読む)


【課題】基板を裏面側から支持装置により水平に支持するにあたり、当該基板と支持装置との接触による基板の裏面における傷の生成やパーティクルの発生を抑えること。
【解決手段】支持体本体31上に形成された複数の凹部41内に、磁性体からなる芯材42aと、この芯材42aの外周側を覆う被覆材42bと、を備えた転動体42を転動自在に収納し、これら転動体42の上面によりウエハWを裏面側から水平に支持すると共に、凹部41の下方側に位置規制機構43を設ける。そして、各々の位置規制機構43について、支持体本体31上に載置されるウエハWが水平方向に移動する場合、当該ウエハWの動きに倣って位置規制機構43の引きつける力に抗して転動体42が転動し、支持体本体31上にウエハWが載置されていない時には位置規制機構43の上方側に転動体42が戻るように構成する。 (もっと読む)


【課題】気相エッチング法によりシリコンウェーハ表層部を短時間で均一にエッチングするための手段を提供すること。
【解決手段】弗化水素酸と硫酸との混酸Aを収容した密閉容器内に、混酸Aと接触しないようにシリコンウェーハを配置し、次いで、窒素酸化物を含む硝酸水溶液である溶液Bを前記密閉容器内に導入して混酸Aと混合し、混酸Aと溶液Bを混合した溶液から蒸発するガスによって前記密閉容器内で前記シリコンウェーハ表層部を気相分解する。 (もっと読む)


【課題】大面積に亘って均一な分布のプラズマを形成可能なプラズマ発生装置及びこれを備えたプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】大気よりも減圧された雰囲気を維持可能なプラズマ発生室60と、マイクロ波の進行波を共振させる環状共振器10と、環状共振器10からマイクロ波を分配する複数の結合器42と、複数の結合器42のそれぞれに結合され、プラズマ発生室60にマイクロ波を導入する相互に離隔して設けられた複数のアプリケータ50と、を備え、複数のアプリケータ50はプラズマ発生室60にマイクロ波を導入する誘電体から形成された導波体54をそれぞれ有し、導波体54からプラズマ発生室60に導入されたマイクロ波によりプラズマを生成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の基板サセプタに配置されるフォーカスリング付設の誘電性リングを交換することなくその誘電率を調整できるようにすることで,基板周縁部の印加電圧のばらつきを抑え,フォーカスリングの上面電位を所望の値に制御する。
【解決手段】基板Wを載置する基板載置部を有し,高周波電力が印加されるサセプタ114と,基板載置部に載置された基板の周囲を囲むように配置され,基板より高い上面を有する外側リング214と,該外側リングの内側に延在して基板の周縁部の下方に入り込むように配置され基板より低い上面を有する内側リング212とによって一体に構成されたフォーカスリング210と,該フォーカスリングと前記サセプタとの間に介在する誘電性リング220と,該誘電性リングの誘電率を可変する誘電率可変機構250とを設けた。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置において、簡単な構造でフォーカスリングを試料と同等の温度に冷却することでフォーカスリングの消耗を抑制し、試料の外周部のエッチング特性を長期間良好に保つ。
【解決手段】真空処理室と、試料台4と、試料3を静電吸着させるための第一の静電吸着層20と、フォーカスリング14を静電吸着させるための第二の静電吸着層21と、試料3の裏面に伝熱ガスを供給する手段24,25と、前記第一及び第二の静電吸着層20,21の表面にそれぞれ伝熱ガス供給溝27,28,29と、を有するプラズマ処理装置において、試料3の中心側と試料3の外周側に異なる圧力で伝熱ガスを供給するため2系統の伝熱ガス供給手段24,25とし、かつ、供給手段25からの伝熱ガスを伝熱ガス供給経路26によってフォーカスリング14の載置面の伝熱ガス供給溝29に分岐し、フォーカスリング冷却用伝熱ガスをウェハ冷却用伝熱ガスと共用する。 (もっと読む)


【課題】 内部アンテナ型のプラズマ処理装置において、真空容器の小容積化、高周波電力の効率的な利用および供給ガスの効率的な利用を可能にする。
【解決手段】 このプラズマ処理装置は、真空容器4の壁面に設けられた1以上のアンテナ用開口22と、その真空容器外側の面を塞いでいる蓋24と、各アンテナ用開口22内に設けられたアンテナ導体26と、各アンテナ用開口22内においてアンテナ導体26を覆っている誘電体カップ30とを備えている。各誘電体カップ30は、その底面に複数の小孔を有している。各誘電体カップ30内には、ガス導入部36から導入されたガス34を前記各小孔に導くガス流路を有している誘電体製の充填物38が充填されている。 (もっと読む)


【課題】監視したり人手を要したりすることなく、容易にかつ確実にプラズマを点火した
り再点火したりすることが可能なプラズマ点火技術を提供する。
【解決手段】所定の高周波信号HSを発生しプラズマ発生させるための負荷電極114に
供給する高周波電源装置101、高周波電源装置側と負荷電極側とのインピーダンスを整
合させる整合装置105、高周波信号HSの進行波および反射波を検出する進行波・反射
波検出装置102、所定の高電圧HVを発生する高電圧発生装置103、反射波の進行波
に対する比率が第1のしきい値より大きい場合に高電圧HVを高周波信号HSに重畳する
制御装置100を備える。 (もっと読む)


【課題】高密度なラジカルを生成することが可能なラジカル源を実現すること。
【解決手段】ラジカル源は、SUSからなる供給管10と、供給管10に接続する熱分解窒化ホウ素(PBN)からなる円筒状のプラズマ生成管11を有している。プラズマ生成管11の外側には、円筒形のCCP電極13が配置されていて、CCP電極13よりも下流側には、プラズマ生成管11の外周に沿って巻かれたコイル12を有している。供給管10とプラズマ生成管11との接続部における供給管10の開口には、セラミックからなる寄生プラズマ防止管15が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置において、試料吸着台に設けたプッシャピンと試料の間に発生する異常放電を抑制し、また、試料に対する除電不良を抑制する。
【解決手段】基台4および試料吸着台2に設けた複数の貫通孔をそれぞれ挿通するとともに、その一方端を前記試料吸着台2上に載置した試料1に当接可能に配置し、その他方端をピン駆動部6に接続した複数のプッシャピン7と、前記プッシャピン7を備えた試料載置台を収納する真空容器とを備え、前記真空容器内にプラズマを生成して前記試料1にプラズマ処理を施すプラズマ処理装置において、前記プッシャピン7は誘電体を同軸に配置したピンであり、ピンの外周部に配置した誘電体7bの誘電正接はピンの内周部に配置した誘電体7aの誘電正接よりも小である。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマ処理装置、大気圧プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】処理ガスが流通する流路51(第2の配管50)に介装され、前記流路51
を開閉可能なバルブ52と、前記流路51から前記処理ガスが供給され、前記処理ガスを
大気圧下でプラズマ化するプラズマ発生部16と、前記プラズマ発生部16及び前記バル
ブ52に接続され、前記バルブ52の開放時から一定の遅延時間経過後に前記プラズマ発
生部16を駆動させる制御部60と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理室内にパーティクルが発生するのを防止することができ、プラズマの分布を乱すのを防止することができ、排気コンダクタンスの調整幅を拡大することができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、ウエハWを収容してプラズマエッチング処理を施す処理室13と、該処理室13と連通する排気室14と、処理室13及び排気室14を仕切り且つ処理室13内のプラズマが排気室14内へ漏洩するのを防止する排気プレート15と、排気室14内に配される上部電極板28とを備え、排気プレート15は複数の貫通穴を有し、上部電極板28も複数の貫通穴を有し、上部電極板28は排気プレート15と互いに平行に接触可能であるとともに、排気プレート15から離間可能である。 (もっと読む)


【課題】真空搬送室に、基板を処理するための複数の処理室を接続した基板処理装置において、装置の大型化を抑え、フットプリントの増大を抑制する技術を提供すること。
【解決手段】真空搬送室13の周囲に、基板に対して処理が行なわれる複数の処理室30を設ける。前記真空搬送室13の上方側に回転テーブル6を介して第1のガイドレール54を設けると共に、前記回転テーブル6が対応する位置に静止したときに前記ガイドレール54の延長線上に位置するように第2のガイドレール52を設ける。移動体71を、第1及び第2のガイドレール52,54に沿って、処理室30の上方側に移動させ、移動体71に設けられた蓋体保持機構8を上昇させることにより、蓋体32に設けられた被保持部5を持ち上げて、処理室30から蓋体32を開放する。 (もっと読む)


【課題】基板に均一なプラズマ処理を施しつつ、一チャンバ複数プロセスの要求に充分応えることができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】ウエハWを収容するチャンバ11と、チャンバ11内に配置されウエハWを載置するサセプタ12と、サセプタ12に対向配置された上部電極24と、サセプタ12に接続された第1,第2の高周波電源14,16とを備え、上部電極24は接地36と電気的に接続され、上部電極24をサセプタ12に対して移動可能な基板処理装置10において、上部電極24に誘電体26を埋め込んで、処理空間PSに生じるプラズマ及び接地36の間の電位差を、プラズマ及び誘電体26の間の電位差、並びに、誘電体26及び接地36の間の電位差に分割し、さらに上部電極24とサセプタ12との間のギャップGを変動させることによって、上部電極24及びサセプタ12の間のプラズマ密度を変化させる。 (もっと読む)


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