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Fターム[5F031HA13]の内容

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【課題】半導体ウエハを研削して薄化した後、薄化したウエハを安全かつ確実にチャックテーブルから取り上げて次工程へ搬送する。
【解決手段】チャックテーブルの吸着面に半導体ウエハのおもて面側を吸着し、前記半導体ウエハの裏面を、外周部にリング状の補強部が残るように内側領域を凹状に研削してリング状の補強部が形成された半導体ウエハを前記チャックテーブルから搬送するにあたり、前記リング状の補強部が形成された半導体ウエハを保持する前に、保持する箇所とは別の部分を前記半導体ウエハの裏面からおもて面に向かって押圧し、前記チャックテーブルに陽圧を供給して、前記半導体ウエハのおもて面側の吸着を解除し、前記保持する箇所とは別の部分を前記半導体ウエハの裏面からおもて面に向かって行った押圧を解除した後、前記リング状の補強部が形成された半導体ウエハを保持したまま、前記チャックテーブルから取り上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】基板同士の接合の良否を検査し、基板接合後の処理を円滑に行う。
【解決手段】上ウェハと下ウェハを接合する(工程S1〜S13)。その後、上部チャックにおいて上ウェハに対する真空引きを行い、吸引管の内部の圧力に基づいて、上ウェハと下ウェハの接着の良否を判定する(工程S14)。その後、上部チャックにおいて上ウェハに対する真空引きを行い、吸引管の内部の圧力に基づいて、上ウェハと下ウェハの接合強度の良否を判定する(工程S15)。その後、重合ウェハの外径を測定し、当該測定結果に基づいて、上ウェハと下ウェハの接合位置の良否を判定する(工程S16)。工程S16では、測定結果が所定の閾値未満である場合、接合位置が正常であると判定し、測定結果が所定の閾値以上である場合、接合位置が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】事前に真空装置の異常を検出し、歩留りを向上させる真空装置の異常検出方法及び真空装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】まず、ステージ上に基板を載置する前に、第1排気系を、予め定められた条件であり、基板吸着部の圧力が第1圧力となるべき条件に制御するとともに、第1圧力計により基板吸着部の圧力を検知する(S110)。次いで、第1圧力計が検知した基板吸着部の圧力に基づき、基板吸着部の圧力が第1圧力を含むように定められた第1規定範囲から外れている場合は(S120のNO)、異常が発生しているとして装置を停止させると判断する。一方、第1規定範囲内である場合は(S120のYES)、基板を搬送可能であると判断する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示素子用ガラス基板は帯電しやすく、ガラス基板上に形成される薄膜トランジスタが破壊される等の不具合が生じていた。従来から、イオン化された気体をガラス基板に吹き付けて除電する技術は知られていたが、イオンの極性の時間的変化が早いとイオンが再結合で減少し、時間的変化が遅いとイオンのムラが生じるという問題があった。
【解決手段】本発明にかかる基板処理装置は、ステージ内にあって基板をリフトアップさせるリフトピンと、発生するイオンの極性が時間的に切り替わるイオナイザと、該イオンの極性の切り替わる周波数を変更できる周波数制御部と、該周波数制御部に信号を送り、かつ、上記リフトピンの昇降動作を制御するリフトアップ制御部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】描画データの解像度やエンコーダのパルス信号の周期に依存することなく露光間隔を設定し、描画データの解像度で決まる露光間隔とエンコーダのパルス信号の周期で決まる露光間隔とのずれを小さくして、描画精度を向上させる。
【解決手段】チャック10と光ビーム照射装置20との相対的な移動量に応じたパルス信号を出力するエンコーダ32を設け、エンコーダ32のパルス信号からチャック10と光ビーム照射装置20との相対的な移動量を検出する。描画データの解像度よりも細かな解像度で基準座標を設定し、目標とする基準露光間隔に対して、描画データの解像度で決まる露光間隔及びエンコーダ32のパルス信号の周期で決まる露光間隔を、基準座標上で演算して、チャック10の位置座標を決定し、チャック10の位置座標に応じた描画データを光ビーム照射装置20の駆動回路へ供給する。 (もっと読む)


【課題】変形したワークを破損させることなく保持して、レーザ光を照射してレーザリフトオフ処理をできるようにすること。
【解決手段】サファイア基板1aと材料層1bとサポート基板1cが積層された、例えば下に凸に変形したワーク1が、ステージ20に設けられた支持機構10の支持棒12上に3点で支持され載置される。ステージ20は、コンベヤのような搬送機構2に載置され、搬送機構2によって所定の速度で搬送される。ワーク1は、ステージ20と共に搬送されながら、基板1aを通じて、図示しないパルスレーザ源から出射するパルスレーザ光Lが照射される。変形したワーク1を平面状に矯正することなく、変形した状態のまま支持して、レーザリフトオフ処理を行うようにしたので、ワークが大きく変形していてもワークを破損させることなく処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】吸着物の表面に対し周辺部が相対的に湾曲しているシート状被吸着物であっても、その全体を吸着パッドの表面に沿って確実に位置決め保持する真空チャックを提供する。
【解決手段】シート状被吸着物の周辺部を位置決め保持する吸着パッドの表面の部位に吸気領域VEを設定し、吸気領域の単位面積あたりのコンダクタンスCn1を、吸気領域を除く吸着パッドの表面の単位面積あたりのコンダクタンスCn2より大きくすることにより、周辺部が吸着パッドの表面から離れていても、吸気領域VEを通過する通気量を増加いさせて表面への吸着力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】吸着部を構成する多孔質体の目詰まりを抑制し、吸着力の低下を抑制することができる吸着用部材を提供する。
【解決手段】吸着用部材1Aは、被加工物を吸着する吸着面2aを備えたセラミック多孔質体からなる吸着部2と、該吸着部2を囲繞した、被加工物からの加工屑を捕集するためのセラミック多孔質体からなる捕集部3と、該捕集部3を囲繞して前記吸着部2および捕集部3を収容する凹部を有する支持部4とを有する。吸着部2の外周面および捕集部3の内周面は、互いに係合する段差部8を有しているとともに、該段差部8を含んで吸着部2の外周面と捕集部3の内周面とが接合材によって接合されている。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム内の単位面積当たりにおける生産数量を高めることができるウエーハ加工装置を提供する。
【解決手段】ウエーハ保持手段21とウエーハ10を加工する加工手段とを具備する加工機2a,2bと、カセット32に収容されたウエーハ10を搬出する搬出手段34および搬出されたウエーハの仮置き手段33とを具備するウエーハ搬出機3と、仮置き手段33に仮置きされたウエーハ10を加工機2a,2bのウエーハ保持手段21に搬送するウエーハ搬送機4とを含むウエーハ加工装置1であって、加工機2a,2bとウエーハ搬出手段34およびウエーハ搬送機4はそれぞれ独立して構成されており、少なくとも2台以上の加工機2a,2bとウエーハ搬出機3およびウエーハ搬送機4の台数を適宜選定して配置し、仮置き手段33に仮置きされたウエーハ10をウエーハ搬送機4によって2台以上の加工機2a,2bのウエーハ保持手段21に搬送する。 (もっと読む)


【課題】保持部に対する基板の位置合わせを正確に行う。
【解決手段】基板保持部によって基板を保持させる際に基板保持部に対して予め決められた位置関係となるように基板を位置合わせ可能に構成され、各々の基端部32同士が回動可能に連結されると共に各基端部32と基板保持部との位置関係が固定された状態で基板保持部に取り付けられる一対のアーム31a,31b、および各々の先端部42同士が回動可能に連結されると共に各々の基端部45が各アーム31a,31bの各中間部位35に対して回動可能にそれぞれ連結されて各アーム31a,31bを連結する一対の連結部41a,41bを有するリンク機構21a,21bと、各連結部41a,41bの各先端部42と各アーム31a,31bの各基端部32との離間距離を変化させて各アーム31a,31bの各先端部37間の距離を伸縮させる駆動機構23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱変形性のダイシングテープを用いて、ダイシングし、これをピックアップする際に、ダイシングテープの変形時における周辺チップの飛散等(飛散や傾き)を防止する。
【解決手段】チップ状部品のピックアップ方法は、加熱により変形する層を有するダイシングテープDTに貼着した板状部品を切断分離し、周辺チップ6とチップ状部品5とを含む複数のチップを得るダイシング工程と、ダイシングテープを吸引可能な吸引部材11に、ダイシングテープDTの背面を対面させて、周辺チップ6を保持する部分に対応する背面を吸引する吸引工程と、テープDTを変形させるための加熱を行う加熱工程と、チップ状部品5の上面より、吸引コレットでチップ状部品5を吸引把持して、ダイシングテープDTから取り上げるピックアップ工程とを備え、加熱工程の際に、吸引工程の吸引を行う。 (もっと読む)


【課題】接着シートの剥離により被着体が損傷することを回避でき、剥離に要する時間の短縮化を図ることができるようにすること。
【解決手段】シート剥離装置10は、接着シートSが貼付された半導体ウエハWを支持する支持手段11と、剥離用テープPTを繰り出す繰出手段12と、接着シートSに剥離用テープPTを貼付する貼付手段13と、半導体ウエハWと剥離用テープPTとを相対移動させて半導体ウエハWから接着シートSを剥離可能な移動手段14と、移動手段14等を制御する制御手段16とを備えて構成されている。移動手段14は、接着シートSの剥離中に半導体ウエハWと剥離用テープPTとの相対移動速度を調整可能に設けられ、半導体ウエハWの端縁側から所定長さ接着シートSを剥離する工程に比べ、当該工程の後に接着シートSを剥離する工程の方が、前記相対移動速度を高速又は低速に設定できる。 (もっと読む)


【課題】板状部材の外縁側を把持する搬送装置を利用でき、支持される板状部材にストレスが生じることを防止できるようにすること。
【解決手段】支持装置10は、半導体ウエハWを支持する支持面11を有するテーブル12と、支持面11に接する半導体ウエハWを移動規制可能な移動規制手段14と、半導体ウエハWに気体を吹き付けて半導体ウエハWを支持面11からの着脱を補助可能な着脱補助手段15とを備えて構成されている。搬送装置Bで搬送される半導体ウエハWに対し、気体を吹き付けて半導体ウエハWを支持面11から離脱した状態とし、この状態で搬送装置Bを退避させた後、支持面11に半導体ウエハWが接した状態で吸着支持される。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドの摩耗を検出することが可能な吸着装置及びロボットシステムを提供する。
【解決手段】ロボットシステム10は、搬送物Gを吸着する吸着パッド76及び吸着パッド76の吸着圧力を検出する圧力センサ66a〜66dが設けられたエンドエフェクタ48a、48bを有するロボット20と、吸着パッド76が搬送物Gを吸着してから吸着パッド76の吸着圧力が安定するまでの間に圧力センサ66a〜66dが検出した吸着圧力の過渡データDに基づいて、吸着パッド76の摩耗を判断する判断部86を有する制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】板状部材を処理する効率を向上することができるようにすること。
【解決手段】支持装置10は、半導体ウエハWが載置される載置面16を有する載置手段11と、半導体ウエハWの外縁側を検査する検査手段12と、半導体ウエハWの外縁に当接可能な複数の当接手段22と、当接手段22を回転して半導体ウエハWを周方向に回転可能な回動モータ23と、載置面16と平行な方向に当接手段22を移動可能な移動手段26とを備えて構成されている。各当接手段22は、回動モータ23を介して回転することにより、半導体ウエハWを周方向に回転すると同時に、半導体ウエハWを載置面16に離間接近する方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の板状部材を精度良く支持することができるようにすること。
【解決手段】支持装置10は、半導体ウエハWが載置される載置面19を有する載置手段11と、載置面19から離れる方向に突設されているとともに、載置面19に載置される半導体ウエハWの外方に位置するガイド手段12とを備えて構成されている。ガイド手段12は、案内部24を備え、この案内部24は、載置面19から離れるに従って平面視で半導体ウエハWの中心から離れる方向に延びるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】板状部材の反りを解消して平面となるように支持することができるようにすること。
【解決手段】支持装置10は、板状部材Pを引寄せる牽引手段12と、この牽引手段12を所定の平面に沿って移動可能な移動手段14と、板状部材Pを移動不能に支持する移動規制手段15とを備えて構成されている。移動手段14は、板状部材Pに反りが生じた場合であっても、牽引手段12を移動することで、板状部材Pの面が平らな状態になるように調整して支持可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコンパクト化、処理時間の短縮化を図ることができるようにすること。
【解決手段】支持装置10は、半導体ウエハWが載置される載置面17を有する載置手段11と、半導体ウエハWのVノッチNの位置を検出する検出手段12と、半導体ウエハWの外縁に当接可能な複数の当接手段22と、当接手段22を回転して半導体ウエハWを周方向に回転可能な回動モータ23と、当接手段22を介して支持された半導体ウエハWを載置面17に離間接近可能に設けられた昇降手段25と、載置面17と平行な方向に当接手段22を移動可能な移動手段26とを備えて構成されている。当接手段22、回動モータ23、昇降手段25及び移動手段26は、載置手段11に組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】ワークの一面を被覆する硬化した樹脂を容易に剥離できる樹脂剥がし装置を提供する。
【解決手段】円盤状のワークWの表面に貼りついた硬化樹脂膜Rを前記ワークWから剥離する樹脂剥がし装置であって、前記硬化樹脂膜Rは前記ワークWのエッジ全周からはみ出した状態で前記ワークWの表面に貼りついており、前記ワークWの裏面を吸着保持する保持面10hが形成された保持部10aと、前記保持部10aに保持された前記ワークWに貼りついた前記硬化樹脂膜Rのうち前記ワークWのエッジからはみ出した箇所に前記ワークWの裏面から表面に向けて外力を与える外力付与部10bと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトテーブルとハンドラとの間の振動の影響を最小化することが望まれている。
【解決手段】本発明はリソグラフィ装置に関する。このリソグラフィ装置は、オブジェクトWを受けるためのオブジェクトテーブルWTと、オブジェクトテーブルを動かすためのアクチュエータと、オブジェクトWをオブジェクトテーブルWTへ移送するまたはオブジェクトWをオブジェクトテーブルWTから移送するためのハンドラHWと、を備える。装置はアクチュエータおよび/またはハンドラと接続されたコントローラを備える。コントローラは、オブジェクトテーブルおよびハンドラが、オブジェクトテーブルへのまたはオブジェクトテーブルからのオブジェクトの移送方向における移送の間、その移送方向に直交する方向において互いに実質的に追従することが提供されるよう、アクチュエータおよびハンドラを駆動するようプログラムされおよび/または構成される。 (もっと読む)


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