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Fターム[5F033XX04]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | 微細化 (1,181) | 高アスペクト化 (211)

Fターム[5F033XX04]に分類される特許

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【課題】デュアルダマシン法を用いて層間絶縁膜内にCu配線を形成する際、硬度が低い層間絶縁膜および硬度が高い層間絶縁膜のそれぞれに形成されたビアホール内に配線材料を良好に埋め込むことができるようにする。
【解決手段】第2層間絶縁膜17には、配線溝30aとビアホール28aとが形成されている。また、ビアホール28aの開口部には、第2層間絶縁膜17を斜め下方に後退(リセス)させることによって、テーパ状の断面形状を有するリセス部31が形成されている。これにより、ビアホール28aの開口部の直径は、開口部よりも下方の領域の直径に比べて大きくなり、ビアホール28aの直径が微細な場合であっても、ビアホール28aの内部に配線材料を良好に埋め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法において、被加工材にパターンを形成するためのマスクの選択比を向上させ、プロセスコストの低減、歩留りの向上を可能とする。
【解決手段】被加工材上に所定パターンの有機膜を形成し、所定パターンの有機膜中に金属元素を導入し、金属元素が導入された所定パターンの有機膜を用いて、被加工材をエッチング処理する。 (もっと読む)


【課題】基板上への薄膜の成膜速度を上げ、かつトレンチやビアホールの底面に効率よく薄膜を成膜できる薄膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成膜方法は、開口幅又は開口径が3μm以下で、かつ、アスペクト比が1以上の段差であるトレンチ又はビアホールを有する基板上に薄膜を成膜する成膜方法であり、真空排気可能な処理室に、基板を支持する第1の電極と、前記基板に対向するように配置されターゲットを支持する第2の電極と、前記第2の電極の外側に配置されて当該第2の電極の内側にカスプ磁界を形成する複数のマグネットと、を備え、
前記処理室にNeを含む処理ガスを導入し、前記第1の電極と前記第2の電極の少なくとも一方にプラズマ形成用の高周波電力を供給すると共に、前記第2の電極上にカスプ磁場を生成してプラズマを発生させ、ターゲット物質をトレンチ又はビアホールを有する基板上に成膜する。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの問題を生じることなく、微細でアスペクトの高く絶縁特性に優れた絶縁膜を備えた貫通電極を有する素子付き基板、赤外線センサーおよび貫通電極形成方法を提供する。
【解決手段】予め、素子回路形成前のベース基板にビアホールを形成し、前記ベース基板の素子回路形成面と前記ビアホールの内面に熱酸化により絶縁膜を形成する熱酸化を行なう。前記熱酸化工程後に前記ビアホール形成部に導電部を有する素子回路を形成した後、前記素子回路形成工程後に前記ビアホールに導電体を埋め込み形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】微細配線においてボイドの発生を確実に防ぐ。
【解決手段】層間絶縁膜102、103に形成された開口部12の底面及び側壁、並びに、開口部12以外の層間絶縁膜103上にあるフィールド部に、第一の金属を含むシード膜を形成し、シード膜上にレジストを形成して、開口部12をレジストで埋め込んだ後、開口部12の底面上に形成されたシード膜にレジストを残しつつレジストの一部を除去して、開口部12の側壁202A、Bの上部からフィールド部203にわたって形成されたシード膜を露出させ、開口部12の側壁の上部、及び、フィールド部203に位置するシード膜上に、第一の金属よりも抵抗率が高い第二の金属を含むカバー膜を形成した後、レジストを除去してシード膜を露出させ、露出させたシード膜に、第一の金属を含むめっき膜を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】配線が微細化された場合でも、所望の高さの配線を得ることができる配線の形成方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、まず、絶縁膜11上に形成した犠牲導体膜12に配線形成用溝12a,12bを形成する。ついで、配線形成用溝12a,12bが形成された犠牲導体膜12上の全面にCuを堆積し配線形成用溝12a,12b内に流動するようにリフローさせて、配線形成用溝12a,12b内にCu膜14bを形成する。その後、犠牲導体膜12とCu膜14bを通電層としてめっき法によって配線形成用溝12a,12b内のCu膜14b上にCu膜14cを積み増す。ついで、Cu膜14b,14cからなるCu配線14をCMP処理して平坦化した後、犠牲導体膜12を除去する。その後、Cu配線14が形成された絶縁膜11上に絶縁膜15を形成する。 (もっと読む)


【課題】ダマシンプロセスによる銅の充填において、銅シード層の完全性を失わないように行う。
【解決手段】誘電体層に半導体結線形状を形成するための方法は、誘電体層上に形成された形成されたバリア層上、および誘電体層のエッチング形状内に、銅シード層を蒸着する工程を含む。次いで、銅シード層は、酸化された層を銅シード層から除去するために処理を施される。次いで、その方法は、処理された銅シード層上に銅充填層を電気メッキする工程に進む。銅充填層は、誘電体層のエッチング形状を満たすよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール内にめっき層から成るコンタクト層を埋め込んで上下層の電気的接続を行うときの、コンタクト層の埋め込み性を良好にする構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】配線層12,16と、少なくとも底部において、三角形の平面形状であるコンタクトホール14と、めっき層から成り、コンタクトホール14の内部を埋めて形成され、配線層12,16に接続されたコンタクト層15とを含む、半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】配線溝へのめっきの埋め込み性を安定させることができる半導体装置の製造方法等を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、半導体装置の製造方法が提供される。半導体装置の製造方法は、めっき処理によって金属膜を埋め込んで検査パターン10を形成する形成工程と、検査パターン10の特性を検出する検出工程と、検出工程によって検出された検査パターン10の特性に基づいて、前記めっき処理の条件を調整する調整工程とを含む。前記形成工程は、3層以上の配線層11〜13に亘って形成され、かつ中間層にスタックドビア22を有するパターンを、前記検査パターン10として形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及びその形成方法に関し、工程マージンを向上させる。
【解決手段】半導体素子は、半導体基板10に備えられるメインゲート20及び素子分離構造、前記素子分離構造の上部に備えられる分離パターン40及び前記分離パターンの両端に備えられるコンタクトプラグ54を含む。格納電極コンタクトと活性領域との間のフルオーバーラップを提供し、食刻工程でのオーバーレイ問題を解消し、格納電極の食刻線幅を増加させる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールを微細化する。この時、微細化されたコンタクトホールであっても、半導体装置における電極のコンタクトを確実なものとする。
【解決手段】珪化膜と樹脂材料膜とからなる多層の層間絶縁膜を形成する。その後、コンタクトホールを形成する。このとき、珪化膜に設けられるコンタクトホールの大きさを樹脂材料膜に設けられるコンタクトホールの大きさよりも小さくする。このような構成は、パターンが複雑化してもコンタクトのとりやすいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】タングステン膜を使用した部分の抵抗を低減した半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法では、基板内に設けた開口部内、又は基板上にタングステン膜を形成する。タングステン膜の形成後、エッチバック又はエッチングを行う前にタングステン膜に対してアニール処理を行う。これにより、タングステン膜の結晶状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】DRAMセルとロジックを混載したLSIデバイスにおけるアスペクト比の大きいコンタクト構造において、素子分離絶縁膜および不純物拡散層のオーバエッチングを抑制して、接合リークを抑制することを課題とする。
【解決手段】周辺MOSトランジスタを覆う第1エッチングストッパ層121と、DRAMメモリセルのキャパシタ部上層に第2エッチングストッパ層122が形成され、周辺MOSトランジスタの不純物拡散層113は、第1、第2エッチングストッパ層121、122を貫通する電極層131により、上記キャパシタ部上層に形成された金属配線層と接続され、不純物拡散層113の少なくとも一つは素子分離絶縁膜102の境界上に電極層131を接続し、素子分離絶縁膜102上に形成された電極層131の底部の不純物拡散層113表面からの深さ寸法は、不純物拡散層113の接合深さ寸法もより短く形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】金属コンタクトを安定に形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】セル領域にストレージノードコンタクトプラグ12を形成するステップと、第1の層間絶縁膜17を形成するステップと、周辺領域の第1の層間絶縁膜上に第1のビットライン20を形成するステップと、第2の層間絶縁膜22を形成するステップと、周辺領域の第2の層間絶縁膜上に第1のビットラインと電気的に接続された第2のビットライン25を形成するステップと、セル領域のストレージノードコンタクトプラグの上面を露出させるステップと、セル領域にストレージノードコンタクトプラグと接するキャパシタを形成するステップと、キャパシタが形成された基板の全面に第3の層間絶縁膜31を形成するステップと、周辺領域の第3の層間絶縁膜を貫通して第2のビットラインに接する金属コンタクト33を形成するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホールを微細化する。この時、微細化されたコンタクトホールであっ
ても、半導体装置における電極のコンタクトを確実なものとする。
【解決手段】珪化膜と樹脂材料膜とからなる多層の層間絶縁膜を形成する。その後、コン
タクトホールを形成する。このとき、珪化膜に設けられるコンタクトホールの大きさを樹
脂材料膜に設けられるコンタクトホールの大きさよりも小さくする。このような構成は、
パターンが複雑化してもコンタクトのとりやすいものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】高抵抗回路の面積の狭小化を図り、集積率の高い半導体装置への高抵抗回路の形成を容易とする。
【解決手段】配線層2に形成された下層配線20および下層配線22と、配線層2上に形成された層間絶縁膜12と、層間絶縁膜12に形成され、下層配線20と接続するビア30と、層間絶縁膜12に形成され、下層配線22と接続するビア32と、層間絶縁膜12上に形成され、ビア30とビア32とを接続する上層配線24と、を備え、ビア30およびビア32の抵抗値は、上層配線24の抵抗値よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】より低抵抗な配線層を有する不揮発性記憶装置を提供する。
【解決手段】実施形態の不揮発性記憶装置は、書き替え可能な複数の不揮発性メモリセルと、前記複数のメモリセルのそれぞれに電気的に接続可能な配線層と、を備えた不揮発性半導体記憶装置である。前記配線層は、絶縁層に設けられたトレンチ内に設けられ、前記配線層は、第1導電層と、前記第1導電層の上に設けられた第2導電層と、を有し、前記配線層が充填されていない前記トレンチに対する前記第1導電層の埋め込み性は、前記配線層が充填されていない前記トレンチに対する前記第2導電層の埋め込み性よりも高く、前記第2導電層の比抵抗は、前記第1導電層の比抵抗よりも低い。 (もっと読む)


【課題】1つの実施形態は、絶縁膜に形成された溝に導電物質を容易に埋め込むことができる半導体装置の製造方法、及びそのような製造方法に適した半導体装置を提供する。
【解決手段】1つの実施形態によれば、コンタクトプラグを形成し、コンタクトプラグを覆うエッチングストッパー膜を形成し、エッチングストッパー膜を覆う絶縁膜を形成し、絶縁膜及びエッチングストッパー膜にコンタクトプラグの表面を露出する溝を形成し、エッチングストッパー膜のエッチングレートに対し絶縁膜のエッチングレートの方が高くなる条件で、コンタクトプラグとコンタクトプラグの周辺とを含む領域を選択的にエッチバックし、エッチバックを行った後に溝に導電物質を埋め込んでラインパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】接続不良の発生を抑制することのできる、信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、所定ピッチで所定の幅の素子領域が形成された半導体基板と、半導体基板上に積層された層間絶縁膜と、層間絶縁膜の上面から半導体基板の素子領域にかけて設けられ素子領域に接続される第1コンタクトとを備える。第1コンタクトは、素子領域上の層間絶縁膜に形成された素子領域の幅よりも大きい径を有するコンタクトホールと、コンタクトホールの底部に設けられ、素子領域に達する開口を有するスペーサ膜と、スペーサ膜の開口を介して素子領域に接続されるようにコンタクトホール内に埋め込まれたコンタクトプラグとを有する。 (もっと読む)


【課題】ストレスによる半導体回路の特性変動・劣化を抑制した半導体デバイスを提供する。
【解決手段】縦導体3は、半導体回路に隣接して半導体層1の厚み方向に設けられ、少なくとも一つは、半導体層1と対面する領域に、等軸晶領域を有するか、または、凝固点と融解点との温度差が50℃以上である。 (もっと読む)


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