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Fターム[5F061BA04]の内容

半導体又は固体装置の封緘、被覆の形成 (9,309) | 素子の搭載部材形式 (1,888) | 基板搭載形 (1,068) | プリント回路基板搭載形 (325)

Fターム[5F061BA04]に分類される特許

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【課題】複雑な工程を要さず、1回の成形工程で所定の外形形状と電子部品の品質を確保できる樹脂封止成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】電子部品11に当接しない距離で成形品外形面Aよりも天面が金型キャビティの中心側に突き出しているスリーブピン12と冷媒により冷却されているセンターピン13a〜13dを備え、下側保持材14a,14bと上側保持材15a,15bをインサートすることにより冷却され寸法収縮する。寸法収縮しているため、樹脂封止後の熱膨張により保持材14a,14b,15a,15bと封止樹脂40との境界面は締まりばめとなり、境界面の密着力が高くなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接合材料を微細ピッチで供給し電気的な接続が可能な電子部材を提供することを目的とする。
【解決手段】回路基板に設けられた一つ以上の接続端子に対して、電子部材に設けられた一つ以上の電極が接合層を介して電気的に接合され、前記接合層は焼結銀を主体として構成され、前記接合層と接していない電極表面の全面あるいは一部が酸化銀の粗化層であり、当該酸化銀の粗化層の厚さは400nm以上5μm以下であり、前記酸化銀の層の最表面は1μmより小さい曲率半径となっていることを特徴とする電子部品。 (もっと読む)


【課題】 フリップチップ実装により多段積層された半導体装置の複数のギャップに、ボイドを発生させることなく均一にアンダーフィル樹脂を充填することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 実施形態に係る半導体装置の製造方法では、フリップチップ実装により基板上に複数の半導体チップを形成する。前記基板上にアンダーフィル樹脂を、常温で少なくとも前記複数の半導体チップのうち最上段の半導体チップにおける底面の高さまで塗布する。前記アンダーフィル樹脂を加熱することにより、前記基板と前記半導体チップの間および前記複数の半導体チップ間のギャップにアンダーフィル樹脂を充填する。前記アンダーフィル樹脂を硬化する。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル液を用いたときと同等の効果が得られ基板と半導体チップ間の充填方法を実現する。
【解決手段】プリント基板33の複数の電極部にハンダバンプ39を形成し、この複数のハンダバンプを介して半導体チップ41をプリント基板に搭載する。その際、プリント基板のハンダバンプが形成された面側を覆うアンダーフィル用の熱可塑性のフィルム30を準備する。このフィルムは、ハンダバンプ部分が取り除かれているとともに半導体チップが搭載される部分の周縁部が突起状に形成されており、フィルムでプリント基板を覆った後にフィルムを基板に貼り合せ、次いで半導体チップをプリント基板に搭載してリフロー炉に搬送し、このリフロー炉において加熱および加圧HPして、ハンダバンプを溶融する。 (もっと読む)


【課題】ワークをクランプする際に、キャビティ駒がワーク当接面の傾斜に追従してクランプしてワークを破損することなくクランプすることが可能なモールド金型を提供する。
【解決手段】上型キャビティ凹部3の底部を形成するスイベル駒4が昇降かつ傾動可能に支持されており、スイベル駒4は、ワーク当接面と反対面に凸状球面部4cが形成されており、対向するガイド駒16の凹状球面部16cにガイドされて傾動する。 (もっと読む)


【課題】封止体が形成された基板(組み立て体)の反りを抑制する。
【解決手段】多数個取り基板10に貫通孔10e,10fを形成し、かつ成形金型の下型に下面ゲート側キャビティや下面エアベント側キャビティが形成されたことで、多数個取り基板10の上面10a側の本体封止部17aやゲート側周辺封止部17bだけでなく、下面10b側にもゲート側下面封止部18aやエアベント側下面封止部18bが形成され、これにより、基板の下面10b側にも熱膨張または熱収縮による応力を発生させることができ、基板の両面において発生する応力のバランスを取って多数個取り基板10の反りを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの成形装置を提供すること。
【解決手段】半導体パッケージの成形装置は、少なくとも1つの第1半導体チップが安定して支持される下金型、前記下金型の上部に位置して少なくとも1つの第2半導体チップが安定して支持され、前記下金型と対向する面に前記第1半導体チップの成形空間のための第1キャビティを有する中金型、前記中金型の上部に位置して前記中金型と対向する面に前記第2半導体チップの成形空間のための第2キャビティを有する上金型、前記下金型を貫通して前記第1キャビティと連結される第1供給ポート、前記下金型と前記中金型とを貫通して前記第2キャビティと連結される第2供給ポート、及び前記下金型の下部に位置して前記第1及び第2供給ポートに各々備わり、前記第1及び第2供給ポート内の成形樹脂を加圧して前記第1及び第2キャビティに供給する第1及び第2トランスファー・ラムを有する加圧ユニットを含む。 (もっと読む)


【課題】種々の配置の回路基板に対応し得る、少ない樹脂量で実現できる封止方法を新たに見出して、電子回路装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】電子部品13を搭載した回路基板12を収容する筐体11に液状化した樹脂材料30を導入し、導入した樹脂材料30の表面をカバー部材20で覆って押し込み、部分的に樹脂材料30を押し上げた後に硬化させる、電子回路装置の製造方法であって、上記カバー部材20は、電子部品13を搭載した回路基板12を覆うように形成され、回路基板12に搭載した最も背の高い電子部品13に対応する位置に液状化した樹脂材料30が通過し得る孔を有しており、樹脂材料30の表面を当該カバー部材20で押し込むことにより液状化した樹脂材料30が電子部品13を封止するとともに上記孔から余剰の樹脂材料30が流出するよう構成されている、上記の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子部品素子を覆うように形成された封止樹脂の帯電を防止する電子部品の製造方法およびその方法により製造された電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品の製造方法は、実装基板10上に弾性表面波素子20を実装する工程と、実装基板10上に実装された弾性表面波素子20を覆うように封止樹脂40を形成する工程と、封止樹脂40の表面にプラズマ処理を行なう工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体部品を実装する基板自体の反りを低減させると共に、効果的にシールド機能を実現させることができる安価なモジュール部品を提供する。
【解決手段】本発明に係るモジュール部品100は、ランド・配線パターン3が形成された基板2に半導体部品1が実装され、基板2の表面に半導体部品1を被覆して設けられた樹脂5と、樹脂5の表面に積層された金属プレート7と、基板2のランド・配線パターン3と金属プレート7とを電気的に接続する導電性ペースト8と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】半田付け工程を行う必要がなく、材料コストを効果的に低減するとともに製造工程の簡素化を図ることができる半導体パッケージ構造の製造方法を提供する。
【解決手段】能動面20aを有し、能動面に複数の導電バンプ200が設けられたチップ20と、表面にアンダーフィル210が設けられた基材21と、を提供する工程と、チップの能動面をアンダーフィルに結合させることにより各導電バンプをアンダーフィルに埋設させる工程と、基材を除去することによりアンダーフィルを露出させる工程と、チップをアンダーフィルによりパッケージ基板に結合させることでチップを各導電バンプによりパッケージ基板に電気的に接続させる工程と、を備える半導体パッケージ構造の製造方法。アンダーフィルをチップの能動面に結合させた上で、アンダーフィルをパッケージ基板に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】電極間の位置ずれを抑制できる接続構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】接続構造体1の製造方法は、電極2bを上面2aに有する第1の接続対象部材2上に、ディスペンサーを移動させながら、異方性導電ペーストをディスペンサーから塗布して、異方性導電ペースト層を形成する工程と、異方性導電ペースト層の少なくとも一部の領域を、除去装置により除去する工程と、異方性導電ペースト層上に、電極4bを下面4aに有する第2の接続対象部材4を積層する工程と、異方性導電ペースト層を加熱して本硬化させて、硬化物層3を形成する工程とを備える。除去装置により除去する前の異方性導電ペースト層3Aにおいて、第1の領域を除去装置14により除去するか、又は塗布量が多い第2の領域を除去装置により除去する。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の接続対象部材の接続信頼性を高めることができる接続構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る接続構造体1の製造方法は、第1の接続対象部材2上に、熱硬化性成分を含む硬化性組成物を直線状に塗布して、硬化性組成物層を形成する工程と、硬化性組成物層上に、第1の接続対象部材2よりも小さい第2の接続対象部材4を積層する工程と、硬化性組成物層を加熱して本硬化させて、硬化物層3を形成する工程とを備える。本発明に係る接続構造体1の製造方法では、塗布方向と直交する方向における硬化性組成物層の中央部3xの最小厚み(μm)をTとしたときに、塗布方向と直交する方向における硬化性組成物層の中央部3xの外側の縁部3yの最大厚み(μm)が1.1T以上、1.6T以下になるように、かつ縁部3yが盛り上がった形状になるように、硬化性組成物を直線状に塗布する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の反りを抑制可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法では、半導体チップが搭載され、前記半導体チップが熱硬化性の樹脂で覆われた配線基板を、第1の温度で前記樹脂を熱硬化して第1の成型品を製造し、第1の成型品の反りの向きと量を測定し、反りの向きと量を減らすような第2の温度を選定し、半導体チップが搭載され、前記半導体チップが熱硬化性の樹脂で覆われた配線基板を、前記第2の温度で前記樹脂を熱硬化して第2の成型品を製造する。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク付き半導体パッケージを一体製作できる製造方法を提供する。
【解決手段】モールド用金型20の内側下面には、ヒートシンク13のフィンと密着して嵌合する形状の支持台21が形成されている。ヒートシンク13には、半導体デバイス11が実装された基板12が仮止めされる[工程B]。基板12が仮止めされたヒートシンク13は、フィンが形成されている側を下にして支持台21に嵌め込まれる[工程C]。次に、ピストン31によって注入口32からモールド樹脂33が注入され、半導体デバイス11がモールドされると共に、基板12とヒートシンク13とが接着される[工程D]。このときにかかるモールド注入圧は、ヒートシンク13と支持台21との嵌合で生じる高い剛性力により、フィンの変形に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型3(上型3a、下型3b)を搭載した成形ユニット4を所要複数個、有する電子部品の樹脂成形装置1において、各成形ユニット4における成形温度(成形ユニットの成形温度及び樹脂成形型の成形温度)を効率良く均等にする。
【解決手段】所要複数個の成形ユニット4(4A、4B、4C)を一列に配置した電子部品の樹脂成形装置において、各成形ユニット4間に及び一列に配置した成形ユニット群7
の両側に、断熱手段(樹脂板20、真空断熱部材30)を設けて構成する。成形ユニット4に断熱手段(樹脂板20、真空断熱部材30)を設けた状態で、成形装置1に設けた成形ユニット4の圧縮成形用金型3で基板2に装着した電子部品を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】リリースフィルムの破れを可及的に防止できる成形金型を提供する。
【解決手段】型開閉方向に形成された収納孔16および収納孔16に続く拡径孔17を有するクランパ18と、クランパ18の収納孔16内に収納されたキャビティブロック20とを有し、キャビティ凹部24が、キャビティブロック20の底面20a、段差壁面16aおよび拡径孔17の内壁面17aをキャビティ面とする空間で形成され、キャビティ凹部24に連通して、キャビティ凹部24に沿って供給されるリリースフィルム38をキャビティ凹部24面に吸着する吸引孔40が形成された成形金型において、キャビティブロック20の底面20aの周縁部に、キャビティ凹部24内方向に突出して、キャビティ凹部24の深さを浅くする突周部50が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品と基板との間の接続を樹脂によって強固に補強できる電子機器の製造方法を提供する。
【解決手段】一つの実施の形態に係る電子機器の製造方法によれば、前記電子機器は、基板と、前記基板に設けられた複数のパッドと、前記基板と対向する底面を有した部品本体と、前記部品本体の底面に配置された複数の端子と、前記部品本体の底面に配置されるとともに加熱されることで酸化膜を除去する熱硬化性の樹脂と、を備えた電子部品と、を具備する。まず、前記電子部品を前記基板に載置し、前記基板に載置された前記電子部品を加熱して前記樹脂を軟化させ、軟化した前記樹脂を流動させて前記電子部品と前記基板との間に存在するガスを外に押し出すとともに、前記樹脂を前記電子部品と前記基板との間に充填し、前記電子部品をさらに加熱することで、前記電子部品と前記基板との間に充填された前記樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】大きさ及び重量の少なくとも一方が等しい粒状樹脂を計数及び/又は計量することにより、キャビティ容量に見合った樹脂量をキャビティ毎に供給して低コストでメンテナンス性を改善し高い成形品質を維持できる圧縮成形方法及び圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】大きさ及び重量の少なくとも一方が均一に成形された粒体樹脂6を型開きしたモールド金型1に形成されたキャビティ凹部3bのキャビティ容量に応じて計数及び/又は計量されてキャビティに供給する樹脂供給工程と、モールド金型1にキャビティ凹部3bと対応する位置にワークWを保持してモールド金型1をクランプする工程と、キャビティ凹部3b内に供給されて溶融した樹脂6を所定樹脂圧に保圧して加熱硬化させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の歩留の向上を図る。
【解決手段】上金型14と下金型15で一対を成す樹脂成形金型13の上金型14において、キャビティ14aの注入ゲート14dに対向する第2隅部14fの内周面14bの断面の半径を、他の隅部の内周面14bの断面の半径より大きくすることで、樹脂注入時に樹脂中に含まれるボイド12をキャビティ14aの第2隅部14fに滞留させることなくエアベント14hに押し出すことができ、これにより、キャビティ内でのボイド12の発生を抑制して半導体装置の外観不良の発生を抑制できる。 (もっと読む)


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