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Fターム[5F092AB01]の内容

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Fターム[5F092AB01]に分類される特許

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【課題】外部電源が不要な位置検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の位置検出装置は、磁化を有する磁性体層と、この磁性体層上に形成されスピン軌道相互作用を有する材料を含む導電パターン膜と、を含む。導体パターン膜は、磁性体層の磁化方向に交差する方向に延在し、かつ互いに平面上で交差する複数本の導体線からなる。磁性体層の任意の箇所が加熱又は冷却されることにより、磁性体層中の温度を変調し、スピンゼーベック効果を誘起することで、導電パターン膜中に電場を発生させ、それに伴う電位変化から温度変調の2次元位置と大きさの情報を推定可能である。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ等の半導体素子の特性検査から梱包までの一連の作業をトレイを使用することなく効率的に行う。
【解決手段】各半導体素子10をダイシングテープ31上でマトリクス状に並べられた状態に分離する工程と、各半導体素子10をダイシングテープ31毎載置して水平方向及び垂直方向に移動しながらプローブに接触させて検査するプローブ検査工程と、プローブ検査工程を経た後の各半導体素子10をダイシングテープ31上から少なくとも1個ずつピックアップして搬送テーブル32上に搭載し、搬送テーブル32により順次搬送される半導体素子10の第1の主面10aを外観検査する第1の主面検査工程と、第1の主面検査工程を経た後の半導体素子10を把持して反転し、半導体素子10の第2の主面10bを外観検査する第2の主面検査工程と、第2の主面検査工程を経た後の半導体素子10を順次ピックアップして梱包する梱包工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型化に優れると共に高精度な電気抵抗の調整が可能である磁気検出装置とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の短絡層41と第二の短絡層42とを、それぞれ第一の磁気抵抗効果素子層11と第一の抵抗素子層21とにのみ導通させ且つ一体に積層させて短絡することで、第一の磁気抵抗効果素子層11と第一の抵抗素子層21との電気抵抗を調整する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗及び小さな静電容量を用いた回路により、検出素子の出力信号を直流成分を除いて増幅する小型な信号処理装置を得る。
【解決手段】 入力信号が第1のインピーダンスを介して反転入力端子に入力される第1のオペアンプと、第1のオペアンプの反転入力端子と出力端子とに接続された第2のインピーダンスと、基準電圧が非反転入力端子に入力され、出力端子が第1のオペアンプの非反転入力端子に接続された第2のオペアンプと、第2のオペアンプの反転入力端子と出力端子とに接続された第1の静電容量と第1のスイッチと、第2のスイッチを介して第1のオペアンプの出力端子と前記第2のオペアンプの反転端子とに接続された第3の抵抗と、第3のスイッチを介して第1のオペアンプの出力端子と第2のオペアンプの反転端子とに接続された第4の抵抗とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 特に、軟磁性体と磁気抵抗効果素子間でオフセットが生じても、外乱感度を小さくすることができる磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 軟磁性体3のY1側部側に位置し、感度軸方向P1がY2、Y1からの水平磁界成分を受ける第1磁気抵抗効果素子S1と、軟磁性体のY2側部側に位置し、感度軸方向P2はY1、Y2からの水平磁界成分を受ける第2の磁気抵抗効果素子S2と、軟磁性体のY2側部側に位置し、感度軸方向がY2、Y2からの水平磁界成分を受ける第3磁気抵抗効果素子S3、軟磁性体のY1側部側に位置し、感度軸方向がY1、Y1からの水平磁界成分を受ける第4磁気抵抗効果素子S4と備える。S1とS2とが直列接続されたA素子群と、S3とS4とが直列接続されたB素子群が構成される。A素子群とB素子群とが直列接続されるとともに、A素子群とB素子群の間に出力端子が設けられる。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子の出力を低下させずに耐環境性の向上を図ること。
【解決手段】半導体に磁界を加えると抵抗が変化する磁気抵抗体10を備えている磁気抵抗素子で、磁気抵抗体10が、基板11上に設けられた薄膜状の半導体層12aからなる感磁部12と、感磁部12上に配置された複数の短絡電極13,13とを備え、半導体層12aの厚みが、0.4μm以上0.8μm以下である。半導体層12aの延在方向に対して垂直方向の半導体層の幅をW、複数の短絡電極間の一定間隔の距離をLとしたときに、距離Lと幅Wの比であるL/Wが、0.18以上0.22以下である。 (もっと読む)


【課題】汚染物質に影響されずに正確な計測が可能な自動車用車高センサを提供する。
【解決手段】自動車用車高センサモジュールを、上側に開口部が形成されるセンサハウジング110と、センサハウジングに回転可能に設けられるシャフトと、シャフトの上側に配置されるマグネットと、マグネットと向かい合う磁気素子が実装され、センサハウジング110の内部に形成された複数個の支持突起の上端に設置される印刷回路基板120と、開口部を覆うセンサカバー130と、センサハウジング110とセンサカバー130との間に介在して、センサハウジングの内部に水分及び汚染物質の流入を遮断するシーリング部材140と、センサカバー130と印刷回路基板120との間に介在して、印刷回路基板120を支持突起側に加圧する複数個の弾性部材150と、複数個の弾性部材150の両端を支持する支持ユニット170と、により構成する。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子に対するバイアス磁界の強さを確保しつつバイアス磁界の強さのばらつきを抑制して、センサの検出精度を向上させる。
【解決手段】磁気抵抗素子を備えるセンサチップ3を基板2にベアチップ実装することにより、モールドICを用いる従来の磁気センサにおけるモールド成形工程を廃止し、モールド成形に基づくセンサチップ3と磁石5との相対位置のばらつき要因を排除する。また、磁気抵抗素子にバイアス磁界を与える磁石5を基板2に接合することにより、センサチップ3を磁石5に実装する従来の磁気センサと比較して、高導電率の磁石5を用いることが可能になり、磁気抵抗素子に対して強いバイアス磁界を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来技術をさらに改良した装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るホールセンサの代表的な構成は、第1の接続接点および第2の接続接点および第3の接続接点を備える第1のホール素子と、第4の接続接点および第5の接続接点および第6の接続接点を備える第2のホール素子と、第7の接続接点および第8の接続接点および第9の接続接点を備える第3のホール素子と、第10の接続接点および第11の接続接点および第12の接続接点を備える第4のホール素子とを有しており、第1のホール素子および第2のホール素子および第3のホール素子および第4のホール素子は直列につながれている。 (もっと読む)


【課題】 低コスト且つ安定した品質で,一方向のリード端子を持つ磁電変換素子を実装基板に対し垂直方向に実装した電流センサを提供する。
【解決手段】 一方向のリード端子を持つ磁電変換素子のリード端子を略直角に折り曲げて素子支持部を形成し、形成した前記素子支持部の先端部を更に実装基板側へ略直角に折り曲げ、実装基板に設けた実装用リード端子挿入孔に挿入して磁電変換素子の実装位置が固定できる位置決め用曲げ部を設けた。
また,磁電変換素子を実装基板に対し垂直方向に実装するため,磁電変換素子のリード端子を略直角に折り曲げて形成した素子支持部の両端を,実装基板面上にハの字状に成形し、磁電変換素子の自立安定性を持たせた。 (もっと読む)


【課題】MR素子の消費電力を低減する。
【解決手段】MR素子10は、基板11と、基板11上に設けられたMR膜12とを備えている。MR膜12は、ジグザグ状に折れ曲がる直線12aが更に多重にジグザグ状に折れ曲がる形状12bを有する。直線12aは、複数の形状部121,122,123を形成している。それぞれの形状部121,122,123は、互いに平行な複数の長方形12cがジグザグ状に直列に接続された形状を有し、かつジグザグ状に互いに直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 特に固定磁性層をセルフピン止め型とした構成において、Ta保護層の膜厚を適正化し、従来に比べて安定して優れた軟磁気特性を得ることが可能な磁気検出素子及びそれを用いた磁気センサ、並びに磁気検出素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態の磁気検出素子1は、固定磁性層3とフリー磁性層5とが非磁性材料層4を介して積層された積層膜を備え、前記固定磁性層3は、第1磁性層3aと第2磁性層3cとが非磁性中間層3bを介して積層され、前記第1磁性層3aと前記第2磁性層3cとが反平行に磁化固定されたセルフピン止め型であり、前記積層膜の最上層は、Taからなる保護層6であり、前記保護層6の成膜時における成膜時膜厚は55Å以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの基板に形成した複数の磁気抵抗素子部のピン磁性層を任意の方向に着磁させたとしても、磁気抵抗素子部の検出精度の低下を防止する。
【解決手段】基板10に各磁気抵抗素子部22に対応するヒータ部30をそれぞれ形成し、ヒータ部30の上方に各磁気抵抗素子部22を形成する。磁場の向きが基板10の一面13の面方向のうちの第1の方向に設定された磁場中において、一方の磁気抵抗素子部22に対応するヒータ部30を加熱して磁場中アニールを行い、当該磁気抵抗素子部22を構成するピン磁性層22aの磁化の向きを第1の方向に着磁する。続いて、磁場の向きを第1の方向とは異なる第2の方向に設定した磁場中において、他方の磁気抵抗素子部22に対応するヒータ部30を加熱して磁場中アニールを行い、当該磁気抵抗素子部22を構成するピン磁性層22aの磁化の向きを第2の方向に着磁する。 (もっと読む)


【課題】センシング精度を向上させることのできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】このセンサ装置は、リードフレーム30のチップ搭載部31に実装された半導体チップ10を封止した第1の樹脂部材20からリードフレーム30のリード部32a〜32cが導出された半導体パッケージ1を有する。そして、このセンサ装置では、半導体パッケージ1が第2の樹脂部材21によって覆われている。ここでは、リード部32a,32cの第1の樹脂部材20によって覆われていない部分に、リードフレーム30及び半導体パッケージ1のそれぞれの位置決めに利用される貫通孔33a,33bをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】 強磁場耐性を向上させた磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 素子連設体17,18,52,53を備える。各素子連設体では、素子部へ供給されるバイアス磁界B1,B2の方向が、隣り合う素子部で逆向きとなるように各バイアス層が配置されるとともに、平面視にて前記軟磁性体と重なり面積の大きい前記バイアス層を両側に配置した前記素子部と、前記重なり面積がゼロの前記バイアス層を両側に配置した前記素子部とが並んでいる。P1,P2は感度軸方向である。第1の素子連設体17と第2の素子連設体18とが直列に接続された磁気抵抗効果素子と、第3の素子連設体52と第4の素子連設体53とが直列に接続された第2の磁気抵抗効果素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立時や落下時に衝撃が加わっても壊れることが無く、簡素な構成で性能を維持できる小型の位置検出装置およびこれを用いたレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】固定部材1と、加圧部材19、配線部材17、及び磁気抵抗素子からなり、固定部材に取り付けられる位置検出装置と、位置検出装置に重畳して設けられ、加圧部材よりも大きい保護部材7と、固定部材に対して回転する回転部材3と、回転部材に取り付けられ、所定のピッチでN,S極が着磁された磁気記録媒体9とを有し、磁気抵抗素子が磁気記録媒体の移動量を検出することで、固定部材に対する回転部材の位置を検出するレンズ鏡筒1であって、磁気抵抗素子の感受面は磁気記録媒体に対向して設けられ、保護部材は加圧部材の輪郭を覆うように配置される構成とした。 (もっと読む)


【課題】マルチ軸センサを製造する方法を提供する。
【解決手段】第1のアプリケーション・エレクトロニクスを備えた第1の活性化表面114を有する第1のダイ102を製作するステップと、第2のアプリケーション・エレクトロニクスを有する第2の活性化表面115、および、第2のアプリケーション・エレクトロニクスから第2の活性化表面と隣接している第2のダイ104の側面インタフェースまで伸びる少なくとも一つの電気的接続を有する第2のダイを製造するステップと、第1の活性化表面と同一平面上の側面インタフェースを整列配置するステップと、複数の電気的接続119と第1の活性化表面との間に少なくとも一つの電気的接続を形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら磁場の検出性能に優れ、かつ容易に製造可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】磁化固着層63と介在層62と磁化自由層61とを順にそれぞれ含むと共に、信号磁場によって互いに反対向きの抵抗変化を示す第1および第2のMR素子を備える。ここで、第1のMR素子における磁化固着層63は、介在層62の側から順にピンド層631と、結合層632と、ピンド層631と反強磁性結合するピンド層633とを含むシンセティック構造を有する。このシンセティック構造は、ピンド層633の総磁気モーメントがピンド層631の総磁気モーメントよりも大きなものである。一方、第2のMR素子における磁化固着層63は、単一もしくは複数の強磁性材料層からなる。 (もっと読む)


【課題】所与の厚さの反強磁性層に対する交換バイアスが増加した磁気デバイスを提案することによって従来技術の欠点を克服すること。
【解決手段】本発明は、自由層として知られている、可変磁化方向を有する磁気層と、前記自由層と接触している、前記自由層の磁化方向をトラップすることができる第1の反強磁性層とを備えた磁気デバイスに関する。磁気デバイスは、さらに、安定化層として知られている、自由層とは反対側の面を介して第1の反強磁性層と接触している、強磁性体から作製される層を備えており、前記自由層および安定化層の磁化方向は実質的に垂直である。前記自由層および安定化層のうちの第1の層は磁化を有しており、その方向は、前記第1の層の平面内に配向されており、一方、前記自由層および安定化層のうちの2つの層の第2の層も磁化を有しており、その方向は、前記第2の層の平面外に配向されている。 (もっと読む)


【課題】磁界検出感度に優れた磁気センサ、及び磁気センサ用パターンを提供する。
【解決手段】磁気センサ10は、パターン22の抵抗変化率が大きくなる第1領域21d、及び抵抗変化率が第1領域21dよりも小さくなる第2領域21eを有する矩形のパターン形成領域21を備える。パターン22は、矩形の二辺21a、21aに対して所定の傾斜角θをもって平行に配置された複数の直線部分22a、及び隣接する直線部分22aの長さ方向両端部を交互に接続した複数の折り返し部分22bを有する。パターン22は、第1領域21dと、第2領域21eの一部とにわたって設けられており、第2領域21eの一部には、抵抗変化率が低下しない程度にパターン22が設けられている。 (もっと読む)


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