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Fターム[5H540BB05]の内容

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【課題】 線形運動デバイスが端点間の移動の際に発生する衝突音を抑制する。
【解決手段】磁石10が発生する磁場から出力信号SDを出力する磁場センサ13、線形運動デバイス12が目標位置にある場合に出力されるデバイス位置指令信号SEを出力するデバイス位置指令信号生成回路22と出力信号SDとデバイス位置指令信号SEとの偏差を示す操作量信号SFを出力する差動増幅器14、線形運動デバイス12に、XBOTに向かう力とXTOPに向かう力とを交互に加えながら、XBOT、XTOP間を移動させるドライバ制御信号SGを出力する端点移動制御回路19、ドライバ制御信号SG、操作量信号SFのいずれか一方を選択するスイッチ20、ドライバ制御信号SGまたは操作量信号SFに応じて線形運動デバイス12を駆動する出力ドライバ17、18によって線形運動デバイスを制御する。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモーターの提供。
【解決手段】ボイスコイルモーターは、可動磁気回路部品43、固定回路部品44、位置感知センサー420、保存媒体421、コントローラー42を備え、可動磁気回路部品43は永久磁石を備え、しかも負荷設置スライド台を物理接続し、固定回路部品44はコイルにより構成し、位置感知センサー420は可動磁気回路部品43の所在位置を探知でき、信号増幅器により位置電気値を出力し、コントローラー42が保存媒体421より、増益値と偏移量補償値とを読み取り、増益値と偏移量補償値に基づき校正後の位置電気信号値は、固定回路部品44のコイルに電力を獲得させた後、固定回路部品44と可動磁気回路部品43が提供する磁力の相互作用の下、負荷設置スライド台は移動範囲内の上端点と下端点との間で移動する。 (もっと読む)


【課題】スプリングリターン機構付きVCMの振動を抑制可能な制御技術を提供する。
【解決手段】駆動回路100は、スプリングリターン機構付きボイスコイルモータ110を駆動する。駆動電流生成部10は、ボイスコイルモータ110のコイルL1に、アナログ制御信号V2に応じた駆動電流Idrvを供給する。波形メモリ40は、ボイスコイルモータ110の駆動電流Idrvの時間波形を記述するデジタルの波形データWDを格納する。波形データWDは、その周波数成分から所定の周波数成分が取り除かれている。制御部30は、ボイスコイルモータ110の共振周波数fに応じたレートで、波形メモリ40から波形データWDを読み出し、デジタルコードS2として出力する。D/Aコンバータ16は、デジタルコードS2をアナログ制御信号V2に変換し、駆動電流生成部10へと出力する。 (もっと読む)


【課題】システム信頼性に優れた振動溶接システムを提供する。
【解決手段】第1加工物支持部に結合され、第1加工物支持部の往復移動を行うための1対の電磁石と、電磁石に結合され、第1加工物支持部の往復移動を行うために、電磁石を互いに位相ずれで連続的に付勢および消勢する電気駆動システムとを有する。この駆動システムは、DC電流源と、電源を電磁石の各々に制御可能に結合し、電源を電磁石の各々から制御可能に切断する多数の制御可能電子スイッチング・デバイスと、電磁石に結合され、電磁石に供給される電流を表す信号を生成する電流センサと、電子スイッチング・デバイスに結合され、電流センサが生成した信号を受け取り、電磁石の付勢および消勢を制御して第1加工物支持部の往復移動を行うために、スイッチング・デバイスをオンおよびオフにする制御回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを小型化することにある。
【解決手段】外周面にコイル組立体20が取り付けられるロッド11と、ロッド11を囲むように磁石組立体14が装着されるモータケース12とを有するリニアモータであって、円筒形状の2つの永久磁石15a,15bを相互に同極性の磁石端面を隣接させて磁石組立体14を形成し、それぞれ永久磁石15a,15bの半分の軸方向長さを有する8つのコイル21を相互にコイル端面を隣接させてコイル組立体20を形成する。コイル組立体20のうち1組以上のコイル21の隣接されたコイル端面の極性を同極性励磁して径方向集中磁束を生じることにより磁石組立体14の磁束を引き付け、コイル組立体20の軸方向先端側から軸方向基端側に向けて同極性励磁を移動励磁する。 (もっと読む)


【課題】ロッドが熱変形により伸縮しても、該ロッドの位置精度を充分に確保できるリニアモータを提供する。
【解決手段】マグネットを有し延在するロッド1と、前記ロッド1を囲むコイル4と、前記コイル4を支持するハウジング2と、を備え、前記マグネットの磁界と前記コイル4に流れる電流とによって、前記ロッド1と前記ハウジング2とを相対移動させるリニアモータ11であって、前記ロッド1には、一端に外部機器取付部105が設けられ、前記ハウジング2の前記外部機器取付部105側には、該ハウジング2に対する前記ロッド1の位置を検出する位置検出手段9が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、同期モータ(100、300)を作動させる方法に関する。本方法では、ステップa)において、第1のモータ部材(110、310)によって磁場(111、311)を所定の向きに生成して、第1のモータ部材と第2のモータ部材(110、120、310、320)との間で所定値(151)に限定された相対運動を発生させ、ステップb)において、この第1のモータ部材と第2のモータ部材(110、120、310、320)との間の限定された相対運動の運動方向を決定する。第1のモータ部材と第2のモータ部材(110、120、310、320)との間の限定された相対運動の運動方向に変化が発生するまで、ステップa)およびステップb)を繰り返し、ステップa)が行われるごとに、先に生成された上記磁場(111、311)に対して変化した向きを有する磁場(111、311)を第1のモータ部材(110、310)によって生成し、ここで、磁場(111、311)の向きを、それぞれ所定の配向セクション(170)によって、および、上記の決定された運動方向に応じて変化させる。本発明は、さらに、同期モータ(100、300)を作動させるための増幅器(200)、および、増幅器(200)と同期モータ(100、300)とを備えたシステムにも関する。
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【課題】重量/推力比を低減し、電力消費量を抑制するとともに運用コストの低減化が図れるリニア電動機を提供する。
【解決手段】円弧状の永久磁石の磁極がその中心軸を含む断面において最大でも90度づつ回転するよう当該永久磁石を隣接させて構成される外側永久磁石列11と、円環状の永久磁石の磁極が前記外側永久磁石列11と同じ向きの磁化ベクトル半径方向成分を有するとともに前記外側永久磁石列11と逆向きの磁化ベクトル軸方向成分を有する内側永久磁石列15を備える界磁と、前記外側永久磁石列11と前記内側永久磁石列15の間にリングの軸方向に移動できるように支持されるリング状の三相コイル31を備える電機子と、電機子に所定の推力を発生させる駆動装置9とを具備してリニア電動機を構成する。
これにより、鉄心を用いなくても電機子コイルに強い磁束を鎖交させることができ、電機子コイル全体に界磁の磁束が鎖交する。 (もっと読む)


【課題】リニアスケールのコストを減らしつつ、高速な移動を可能とし、且つ、停止精度を高くする。
【解決手段】位置センサはリニアスケールの目盛りを読み取り第1の位置情報を生成し、磁気センサは可動子又は固定子の一方から発生する磁界を検出し、90°の位相差を持つ正弦波状信号及び余弦波状信号を出力し、位置検出手段は正弦波状信号及び余弦波状信号に基づいて第2の位置情報を生成し、リニアスケール又は位置センサの一方は可動子とともに移動し、リニアスケール又は位置センサの他方は可動子が移動可能な範囲のうちの一部の範囲のみで位置センサがリニアスケールの目盛りを読み取ることができるように配設され、制御装置は、可動子の位置が一部の範囲から外れているときには第2の位置情報を、可動子の位置が一部の範囲に入っているときに当該範囲内で可動子を停止させる場合には第1の位置情報を、コイルに流れる電流の制御に用いる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング動作時の消費電力を少なくしかつリニアモータの制動力を外部から制御することが可能なリニアモータ用ブレーキ回路を提供する。
【解決手段】 リニアモータの負荷に並列に接続された3相全波整流回路20と、この整流回路から出力されるブレーキ電流を制限する電流制限抵抗3(R11〜R14)と、電流制限抵抗R11、R13に接続された第1のトランジスタM0、M2とこれらのトランジスタに制御信号を出力する制御信号発生回路6a、6bを有する定電流回路4a、4bと、各定電流回路に流れる電流を2段階に調整する第2のトランジスタM11、M14を有するスイッチ回路5a、5bと、これらのトランジスタをオンオフさせるベース駆動回路7を有する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの推力定数誤差(バラツキ)を簡便に自動補正し、低減できるようにする。
【解決手段】リニアモータと、そのリニアモータのコイルに電流を供給する電流アンプとを備えるリニアモータシステムにおいて、リニアモータに抵抗器28を取り付け、その抵抗器28はリニアモータの推力定数誤差に対応する抵抗値を有するものとする。電流アンプ40には抵抗器28の抵抗値を読み取る手段と、その読み取った抵抗値から推力定数誤差を演算し、その演算した推力定数誤差に基づき、電流を調整する手段(演算回路41)を設ける。 (もっと読む)


【課題】リニアブロックの数を増減させることにより走行路を容易に変更可能で且つ走行体の走行駆動制御手段の変更を抑制できる作業用搬送装置を提供する。
【解決手段】複数のリニアブロック1と、ガイドレール上を摺動案内される複数の走行体と、ガイドレール延設方向に並列配置された複数の固定電磁石及び走行体側に設けられた可動永久磁石等により構成されるリニアモータと、走行体を走行駆動させる制御部とを備え、単一の走行路3に沿って走行体により搬送される被処理物の流れ作業を行うことが可能な作業用搬送装置において、走行路3を複数のポイントPに区画し、走行体がどのポイントPにいるかを検出する位置検出手段を設け、制御部が走行体の現ポイントPでの作業が完了したこと又は作業が不必要であることを判断するとともに次ポイントPに他の走行体がいないことを検出することにより該走行体を次ポイントPに変位させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の巻線セクション(2)を有するロングステータ巻線(1)に給電するための装置における、電源の制御に依存しない無効電力補償を可能にする。
【解決手段】 本発明の、複数の巻線セクション(2)を有するロングステータ巻線(1)に給電するための装置は、電源と、この電源に接続された給電線(6)と、給電線(6)に接続されていてかつそれぞれ1つの巻線セクションとの接続のためのそれぞれ1つの接続端子を有するセクション開閉器(3)とを備えた、複数の巻線セクション(2)を有するロングステータ巻線(1)に給電するための装置において、当該装置のインピーダンスの調整を行なうべく構成されている無効電力補償のための手段が、例えば少なくとも幾つかのセクション開閉器(3)の開閉を行なうべく構成された制御ユニット(12)を有するものとして、設けられている。 (もっと読む)


【課題】再現性のよい安定したリニアモータの原点設定方法を提供する。
【解決手段】予め設定した所定の方向に可動子を移動させ、磁気特性急変位置検知部によって検知した磁気特性急変位置を原点設定基準位置とし、この原点設定基準位置から、磁気式リニアエンコーダの絶対位置の基準位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】逆転暴走状態を誤認することなく正確に検出可能なドア駆動制御装置、及び、従来よりも安全性を向上させたドア駆動制御方法を提供する。
【解決手段】ドア1の駆動用のリニアモータ2に電力を供給する電力変換器14を備え、ドア1の速度検出値と速度指令値とを用いたフィードバック制御により電力変換器14を運転し、ドア1の速度を制御するドア駆動制御装置に関する。ドア1の速度指令値が正または負の第1の設定速度を超え、かつ、速度検出値が速度指令値とは逆極性の第2の設定速度を超えた場合に、ドア逆方向速度異常信号aを出力するドア速度異常判定器15を備える。 (もっと読む)


【課題】 磁極位置を検出できるセンサを付けていないリニアモータを用いたリニアシステムにおいて、磁極位置の誤差を高精度に補正できるようにする。
【解決手段】 本発明の磁極位置補正方法は、初期磁極検出動作によって検出した位相信号を取得した後、可動子1bを外力によって一定速度で移動させ、可動子のコイルに誘起した誘起電圧波形又はモータ電流波形から、リニアモータ1の電気角がゼロになる位置を検出し、この位置をリニアモータの磁極位置として絶対値エンコーダ2の位置データを補正し、信号処理部2cに設けたEEPROMに記憶させるものである。 (もっと読む)


【課題】リニアスケールによる高精度な位置決めを行うものでありながら、その検出区間を限定して磁気スケールの設置範囲を小さくすることにより、コンパクト化が求められる分野でも利用することができるようになり、しかも、磁気スケールが設置されていない区間においても、可動子の位置検出を可能にする。
【解決手段】 可動子3の直線駆動範囲に部分的に設定された検出区間で位置検出を行う第一位置検出手段4Aと、直線駆動範囲全域で位置検出を行う第二位置検出手段4Bとを備え、第一位置検出手段4Aは、精密な位置検出が可能なリニアスケールで構成し、第二位置検出手段4Bは、可動子3に設けられる磁気センサSでシャフト2の磁束を検出することにより可動子3の位置検出を行うものとする。 (もっと読む)


差動ボイスコイルモータ制御機能を備えるディスクドライブコントローラが開示される。差動ボイスコイルモータ制御機能は、内部制御ループのための、直列接続された1以上のMOSトランジスタから成る抵抗器を含む、オンチップ補償ネットワークを備える。補償ネットワークにおけるMOSトランジスタのゲートは、調整電流に基づいてバイアス電圧で駆動される。調整電流は、集積回路における過程及び温度変化、例えばオンチップコンデンサ内の変化などに伴って変化するよう、得られる。オンチップ補償ネットワークは、内部制御ループを適切に補償するよう、ディスクドライブ内のボイスコイルモータの駆動において所望の周波数応答を与えるよう、十分正確に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】各ドア間で高出力トルクを出力しているかの情報を伝達できない場合でも電源電圧の低下を招くことなく、各ドアで高出力トルクを出力してドアを動作させることができ、ドアの施錠も確実に行うこと。
【解決手段】個々にリニアモータ2で駆動される複数のドア1の開閉駆動を各ドア1の実装位置を識別して制御する際に、ドア1の駆動速度が所定速度以下となった場合、ドア1の開閉駆動用のトルクを高出力トルクに切り替えてドアの閉駆動を行う。この場合、運転指令演算部41によって、高出力トルクでのドア1の閉駆動の時間が各ドアQ又は予め定められた駆動組のドアで重ならないようにドア毎にドア高出力設定時間S6を設定し、この設定時間にのみ高出力トルクでドア1の閉駆動を行うように指令する。 (もっと読む)


【課題】可動部の揺動によって、その駆動コイルに発生する逆起電力電圧波形を用いて検出する同期タイミングの検出精度を向上する。
【解決手段】2軸回りに一方は低速で他方は高速で揺動可能に軸支した可動部の高速側駆動コイル14に発生する逆起電力を検出し、該検出された逆起電力信号faの電圧波形のゼロクロス位置を同期タイミングとして検出する同期信号検出装置2であって、前記検出された逆起電力信号faに重畳した駆動パルスPy波形を、該駆動パルスPy波形に同期した逆位相のキャンセルパルスPcで除去する波形処理回路20と、該波形処理回路20から出力する逆起電力信号fcから高速側のゼロクロス位置を検出する高速側逆起電力信号fyと、低速側のゼロクロス位置を検出する低速側逆起電力信号fxとを分離する逆起電力信号分離回路21と、を備えたものである。 (もっと読む)


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