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Fターム[5J039JJ07]の内容

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【課題】 データ信号とクロック信号がどのような位相差であっても位相差に応じたパルス幅の位相差信号を出力する。
【解決手段】 データ信号および反転した信号Yを入力し、反転した信号Yをデータ信号の遷移タイミングで保持して信号Xを出力する第1の保持手段と、クロック信号および信号Xを入力し、信号Xをクロック信号の遷移タイミングで保持して信号Yを出力する第2の保持手段と、信号Xおよび信号Yを入力し、その位相差に応じたパルス幅を有する位相差信号を生成し、データ信号とクロック信号の位相差に応じたパルス幅を有する位相差信号として出力する比較手段とを備える。 (もっと読む)


位相デジタル変換器と、完全デジタル位相ロックループと、完全デジタル位相ロックループを有する装置とについて、本明細書で説明する。位相デジタル変換器は、時間デジタル変換器を駆動する位相周波数変換器を含む。時間デジタル変換器は、位相周波数変換器によって出力された位相差の絶対値と符号とを判断する。時間デジタル変換器は、タップ付き遅延線とループフィードバックカウンタとを利用して、ループ追跡プロセスによくある小さいタイミング差およびループ収集プロセスによくある大きいタイミング差の測定を可能にする。タップ付き遅延線は、基準期間の部分の測定を可能にし、基準クロックの速度に関する要件を低減することによって位相デジタル変換器のより低電力の動作を可能にする。
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【課題】0と1の出現確率が異なるデータ信号のデューティサイクルの歪みを補正する。
【解決手段】位相検出回路21は、0と1の出現確率が異なるデータ信号の位相の進みおよび遅れを検出する。AND回路43はデータ信号の立ち上がりを検出し、AND回路44は立ち下がりを検出する。+DCD検出回路45は、位相検出回路21とAND回路43および44の検出結果に基づいて、デューティサイクルのプラス側の歪みを検出し、−DCD検出回路46は、デューティサイクルのマイナス側の歪みを検出する。デューティ調整回路12は、+DCD検出回路45と−DCD検出回路46の検出結果に基づいて、デューティサイクルを調整することにより、デューティサイクルの歪みを補正する。本発明は、例えば、データ信号を受信する受信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】大きな回路規模を必要とすることなく、有理数分周した出力クロック信号のサイクル時間変動を抑制するとともに、分周時に出力クロック信号の位相を調整する。
【解決手段】クロック選択制御回路100により、入力クロック信号のサイクルごとに、分周比に応じた一定サイクル時間を有する基準分周クロック信号と入力クロック信号との位相関係を示す位相計算値111を計算するとともに、位相調整信号に応じてその値を増減し、この位相計算値111に基づいて、出力動作のうち、基準分周クロック信号の位相と近いクロック信号を生成するための出力動作を指示する制御信号102,103を生成する。クロック選択回路101により、制御信号102,103に基づいて、入力クロック信号のクロックパルスをそのまま非反転で出力するか、反転して出力するか、マスクして出力しないか、のいずれかの出力動作を選択して実行することにより、出力クロック信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】大きな位相ずれにも対応可能な位相調整回路を提供する。
【解決手段】基準となるクロック信号CLKeに同期して与えられる画像データDATAeとデータイネーブル信号DEeは、このクロック信号CLKeで動作するFF31,33,38,40で2クロック分遅延され、画像データDTeと共通のデータイネーブル信号DEとして出力される。位相調整の対象となるクロック信号CLKoに同期して与えられる連続する2つの画像データDATAoは、それぞれFF34,35によって2クロック周期の間保持される。FF34,35の保持データは、セレクタ37によっていずれか一方が選択出力され、基準となるクロック信号CLKeのタイミングでFF39に保持されて画像データDToとして出力される。これにより、位相のずれがクロック周期よりも小さければ、2系統の画像データは同位相になるように位相調整ができる。 (もっと読む)


【解決手段】 時間ディジタル・コンバータ(TDC)がサブ・インバータ遅延分解能でサンプリングすることを可能にするための手法が開示されている。一実施形態では、TDC中の差動型D−Qフリップフロップへの入力は、シングルエンド型信号、およびこの信号の遅延された形態および反転された形態に接続されてこの信号の時間補間を可能にする。さらに、TDC中の第1遅延ラインおよび相補な遅延ラインの負荷の平衡を保つための手法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】不感帯が少なく高速安定動作が可能なフリップフロップ回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、データ信号Dと、立ち上がり遅延クロック信号CKdとを入力し、データ信号Dの立ち下がりと立ち上がり遅延クロック信号CKdの立ち下がりとによって内部ノードNCの信号を立ち上げる第1のラッチ回路L1と、内部ノードNCの信号とクロック信号CKとを入力し、内部ノードNCの信号が立ち上がっている状態でクロック信号CKが立ち下がるタイミングにより内部ノードXの信号を立ち下げる第2のラッチ回路L2と、内部ノードXの信号とクロック信号CKとを入力し、クロック信号CKが立ち上がっている状態でのデータ信号Dを保持する出力信号を生成するための第3のラッチ回路L3と、内部ノードNCの信号を立ち上がり遅延クロック信号CKdによってプルダウンさせるプルダウン回路PDとを備えるフリップフロップ回路である。 (もっと読む)


【課題】クロック同期システムに用いる位相比較器として、次段のカウンタに影響を与えることなく、クロックの同期がとれた際に確実にロックをかけること。
【解決手段】本発明は、基準クロックの位相に対する比較クロックの位相のずれを検出する第1の位相比較部K1aと、基準クロックおよび比較クロックのいずれか一方について所定時間遅延または進んだ状態での両クロックの位相のずれを検出する第2の位相比較部K1bと、第1の位相比較部K1aの出力と第2の位相比較部K1bの出力との論理積を位相ずれの検出結果として出力する論理積部AND1とを備える (もっと読む)


【課題】被測定信号の位相を、基準信号の位相に精度よく合わせることができる位相調整回路を提供する。
【解決手段】被測定信号の位相を調整する位相調整回路であって、トリガ信号を生成するトリガ発生部と、基準信号を受け取り、共通の前記トリガ信号のタイミングで、被測定信号および基準信号を測定し、被測定信号および基準信号のそれぞれの信号レベルの差分に応じた測定結果を出力するレベル比較部と、レベル比較部が出力する信号レベルの差分が略零となるように、被測定信号の位相を調整する信号位相調整部とを備える位相調整回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】2つの信号の位相比較結果を確実に保持できる位相比較器を提供する。
【解決手段】2つの信号CMP、REFの位相を比較して、その位相関係を出力する比較部10と、比較部より出力される位相比較結果を入力信号として受信し信号OUTとして出力するホールド回路30と、比較部の出力に基づいて位相比較結果が確定したか否かを判定し、位相比較結果が確定したと判定した場合にホールド信号Cを出力するホールド信号生成部20とを備え、ホールド回路は、ホールド信号が出力されている期間は前記入力信号を保持するようにして、比較部による位相比較結果が確定する前に状態が保持されることを防止し、位相比較結果を確実に保持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド制御方式PLL回路の定常状態における位相ジッタを低減する。
【解決手段】ハイブリッド制御方式PLL回路内の位相比較回路PHASE_COMPの出力S_PHが頻繁に変化しているか否かを判定する定常状態検出回路CONV_DETを設け、位相比較回路の出力S_PHが暫く変化していない時は定常状態に達していないと判定し、頻繁に変化している時は定常状態に達したと判定し、その判定結果に基づいて、電圧制御発振回路VCOの発振周波数をデジタル制御信号S_DGによって制御する制御幅を変更し、もしくは(および)、アナログ制御信号S_AGを変化させる頻度を変更する。これにより、定常状態に達する前の収束性を損なうことなく、定常状態に達した後のデジタル制御信号による発振周波数の制御幅を小さくできる。よって、定常状態における位相ジッタを低減できる。 (もっと読む)


システムは、メモリコントローラおよび直列接続されている複数の半導体デバイスを備える。各デバイスはデータを格納する。コントローラは、デバイスの動作を同期させるクロックを供給する。各デバイスは、イネーブル信号によって選択的にイネーブルまたはディセーブルされるPLLを備える。選択デバイスのPLLはイネーブル信号によってイネーブルされ、他のデバイスはディセーブルされる。イネーブルされたPLLは、90°の倍数の位相シフトで複数の再生クロックを供給する。データ転送は、再生クロックのうちの1つのクロックと同期する。ディセーブルされたPLLのデバイス内で、データ転送は入力クロックと同期する。イネーブルおよびディセーブルされたPLLにより、各デバイスはソース同期クロッキングおよび共通同期クロッキングを行う。最後のデバイスのデバイス識別子の最下位ビットがクロック整列を決定する。
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【課題】本発明は、コストアップや電力損失を招くことなく、プッシュプル回路の出力短絡を検出することが可能な短絡検出回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る短絡検出回路は、パルス信号Vxと同期したダミーパルス信号Vyを生成し、両信号間に所定の位相差が生じているか否かに応じて、OUT1P端子の短絡検出を行う構成とされている。 (もっと読む)


【課題】電圧−周波数変換方式のA−D変換装置の精度を向上する。
【解決手段】2つの等価な鋸波発生回路18Aおよび18Bと、その2つの鋸波発生回路18Aおよび18Bを交互に切り替えるスイッチ回路19と、を含む電圧制御型発振器24を有する、電圧−周波数変換回路を備える。好ましくは、第1の周期の周期信号を出力する第1の電圧制御型発振器と、第1の周期と異なり、かつ第1の周期と一定の比を保つ第2の周期の周期信号を出力する第2の電圧制御型発振器とを備え、サンプリング周期内に含まれる第1の周期信号の波数に基づいて、入力であるアナログ信号に対応するディジタル信号の上位ビットを算出し、サンプリング信号の活性化時点から第1および第2の周期信号の位相が一致する時点までの間に含まれる周期信号の波数に基づいて、デジタル信号の下位ビットを算出する。 (もっと読む)


【課題】入力データとデータストローブクロックのタイミングにより自動的にデータ入力ストローブ信号の発生タイミングをチューニングする半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】入力データとデータストローブクロックの入力タイミングによりデータ入力ストローブ信号の発生タイミングをチューニングする内部チューニング手段と、前記データ入力ストローブ信号に応答して、複数のデータをグローバルラインに伝送するデータ入力センスアンプとを含む。 (もっと読む)


【課題】回路構成が簡素化され、低消費電力化され集積回路化する上で有利な構成の回路を得る。
【解決手段】第1クロックが各クロック入力端に与えられる複数段のフリップフロップ回路(Q1−Q7)と、第2クロックが入力される直列接続された複数段の遅延素子(D1−D6)と、前記複数段の遅延素子の出力をそれぞれ、前記複数段のフリップフロップ回路の各データ入力端に与える接続部(L1−L7)と、前記複数段のフリップフロップ回路の出力データが入力され、この出力データ内容に応じて変化する制御信号を得る信号生成回路(163)と、前記信号生成回路からの制御信号に応じて、前記第1若しくは第2クロックを相調整する位相調整信号を出力する位相調整信号出力部(164)を有する。 (もっと読む)


【課題】逓倍クロック信号の基準クロック信号に対する同期ずれを補正することができるクロック信号出力回路を提供する。
【解決手段】位相誤差補正回路12は、基準クロック信号PREFと逓倍クロック信号POUTとの位相差を検出し、その位相差に応じて、逓倍クロック信号POURの出力位相を基準クロック信号PREFに同期させる補正を、1制御周期の間に複数回実行する。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーション中であってもデータ受信を可能とする。
【解決手段】本発明は、位相のずれた第1クロック及び第2クロックを含む多相クロックが入力されるオーバーサンプリング型CDRであって、入力信号及びクロックが入力され、クロックのタイミングに合わせて入力信号を取り込んで出力信号を出力する第1差動対及び第2差動対と、第1差動対がキャリブレーション時に第1クロックを第2差動対に出力するクロックセレクタと、を備え、第1差動対は、クロックとして第1クロックが入力されると、第1クロックのタイミングに合わせて入力信号を取り込んで前記出力信号として第1データ出力信号を出力し、第2差動対は、クロックとして第1クロックが入力されると、第1クロックのタイミングに合わせて入力信号を取り込んで出力信号として第1データ出力信号を出力するものである。 (もっと読む)


本発明は、注入ロック発振器(19)と、デジタル位相検出器(26)を有する位相制御ループ(25)とを備えた、ベースバンドシリアル信号からクロックを抽出する装置に関する。発振器(19)はその周波数の値を制御するデジタル制御入力部(24)を備え、位相制御ループ(25)は、デジタル位相検出器(26)から供給されるデジタル信号の相対値を累算し、発振器(19)用のデジタル形態の制御信号を渡す、カウント回路(30、35)を備える。
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【課題】2つの信号の進み遅れに関係なく、遷移タイミングの差を測定することができる位相差計測回路を提供する。
【解決手段】EXOR11により、デジタル信号S1,S2の位相差に対応したパルス幅の信号S3が出力される。信号S3は、インバータ12で反転された信号S4と共にセレクタ13に与えられ、選択信号SELに従っていずれか一方が選択され、ゲート制御用の信号S5としてADN14に与えられる。AND14には連続したクロック信号CLKが与えられており、信号S5でゲート制御されたクロック信号CLKが、信号S6としてカウンタ15に与えられる。カウンタ15は、信号S6のパルス数をカウントし、カウント値CNTを出力する。選択信号で信号S3,S4を選択することにより、デジタル信号S1,S2の進み遅れに関係なく、遷移タイミングの差を測定できる。 (もっと読む)


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