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Fターム[5J062AA09]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 目的 (3,479) | 測位データの評価、統計的処理 (675)

Fターム[5J062AA09]に分類される特許

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【課題】長期予測エフェメリスを用いて位置算出において、位置算出の正確性を向上させること。
【解決手段】予測対象期間毎に各GPS衛星の衛星軌道のパラメータ値と、当該衛星軌道の信頼性を示す指標値である予測軌道信頼度とが対応付けられた長期予測エフェメリスに定められた位置算出時点に対応する予測対象期間の予測軌道信頼度に基づいて、位置算出に使用するGPS衛星を決定する。そして、決定したGPS衛星から受信したGPS衛星信号に基づいて位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】推定した整数波数の妥当性を、簡便かつ有効に判定し、整数波数及び受信機位置の推定の信頼性を高める。
【解決手段】推定状態判定部130は、観測量取得部が取得した観測量の数(観測量衛星数)と、実数波数推定部(波数位置推定部110)が推定した実数波数の数(実数波数衛星数)と、整数波数推定部(波数位置推定部110)が推定した整数波数の数とに基づいて、複数の判定基準に基づいて、上記実数波数推定部(波数位置推定部110)が推定した実数波数が正しいか否かを判定する。実数波数推定部(波数位置推定部110)は、次回の推定において、推定状態判定部130が判定した結果に基づいて、実数波数を推定する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量及びメモリ量で高精度に、TECマップの作成と受信機バイアスの測定を共に得る。
【解決手段】測位用衛星受信機の受信機バイアス、および、測位用衛星の衛星バイアスを予め測定または入手する。測位用衛星と測位用衛星受信機とのパスからピアスポイントを算出し、そのピアスポイントが、予め区分けしたどのブロックに属するかを判定する。測位用衛星受信機から出力される搬送波位相及び疑似距離を用いて、衛星及び受信機バイアスを含んだ見かけの視線方向の電離層全電子数(STEC)を算出し、そのSTECから衛星バイアス及び受信機バイアスを減算し、測位用衛星受信機と測位用衛星との位置関係から真の鉛直方向の電離層全電子数(VTEC)を算出する。各ピアスポイントにおけるVTECを、各ピアスポイントの属するブロック毎に平均して求めた値を、ブロックVTECとする。各ブロックVTECによりTECマップを作成する。 (もっと読む)


差分補正を用いた測位をサポートするための技法について説明する。一態様では、衛星についての差分補正は、(1)衛星についての擬似距離補正の不確実性を示すユーザ差分距離誤差(UDRE)と、(2)UDREについてのスケーリングファクタとすることができるUDRE成長率と、(3)スケーリングファクタを適用するために使用される時間単位とすることができるUDRE成長率の有効期限とを含むことができる。1つの設計では、端末は、差分補正情報を求める要求メッセージを送信することができ、応答メッセージを受信することができる。端末は、応答メッセージから、少なくとも1つの衛星の各々についての差分補正(たとえば、UDRE、UDRE成長率、およびUDRE成長率の有効期限)を取得することができる。端末は、各衛星についての差分補正に基づいてそれ自体についてのロケーション推定値を導出することができる。
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本発明は、衛星(S1)により地球(T)へ向かって発せられる測位信号を受信できるように衛星配列(2)の衛星(S1)の高度より低い高度で軌道(O2)内に配列される少なくとも1つの監視衛星(S2)を備え、かつ上記受信される測位信号の完全性を上記信号からその目的で分離されている位置情報を用いて検証するように意図された処理ユニット(11)を備える監視システム(1)に関する。 (もっと読む)


位置測定ユニットは、支援データ処理および中継モジュール(ソフトウェアクライアント)(1318)を有する。支援データ処理および中継モジュールは、全地球航法衛星システム(GNSS)支援データおよび/または非GNSS(たとえば無線測位システム)支援データといった局所化支援データを、支援を行うピア位置測定ユニットから得るとともに、支援を受けるピア位置測定ユニットに局所化支援データを中継する。中継は支援サーバを通じて行われてもよい。GPS受信機のような中継GNSS位置測定ユニットでは、チップ(1310)アーキテクチャは、多重周波数GNSSベースバンド(1311)、長距離通信のためのGSMまたはUMTSベースバンド(1312)、およびブルートゥース(登録商標)、Wi−Fi、またはUWBといった短距離ベースバンド(1313)を有する。支援データ生成モジュール(1316)は、中継GNSSユニットにて、GNSS R.F.フロントエンドおよび/またはGNSSベースバンドおよび/またはGNSSソリューションのソフトウェア部分を実行するマイクロコントローラから局所化支援データを生成する。支援データフィードモジュール(1317)は、GNSS位置測定ユニットのメインモジュールの任意の組合せに支援データを供給する。供給された支援データは、中継GNSSユニット自身または支援を行うGNSSユニットに由来し得る。
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【課題】高度が変化する環境下においても精度良く2次元測位を行うことができる移動体用測位装置の提供。
【解決手段】衛星からの衛星電波を移動体で受信して、該移動体の位置を測位する移動体用測位装置において、移動体の姿勢に応じて変化する座標系であって、該移動体を基準とした直交座標系を定義する座標系定義手段と、前記座標系定義手段により定義された直交座標系を用いて、3個の衛星を用いた2次元測位により前記直交座標系における移動体の位置を演算する2次元測位手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋外ではGPS信号、屋内では可視光通信システムからの光信号を利用する携帯受信端末を含む位置情報システムにおいて、屋内で携帯受信端末に屋外の情報が誤表示されることを防止する。
【解決手段】位置情報システムは携帯受信端末2を含む。携帯受信端末2は、GPS信号を受信するGPS測位部21と、光信号SLを受信する光受信部22と、表示部23と、GPS信号又は光信号SLから位置の情報を得ると共に、それらの情報の一方を、表示部23に表示させる端末制御部24と、屋内空間の出口を認識する認識部27とを有する。端末制御部24は、光受信部22が光信号SLを受信した後は、認識部27が出口を認識するまで、GPS測位部21がGPS信号を受信しないように制御する。これにより、携帯受信端末2の誤表示を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】測位成功率を保ちつつ低消費電力化を可能とすることのできる携帯端末装置を提供する。
【解決手段】過去の測位試行時の測位情報に基づいて測位モード判定を行う測位モード判定部20と、測位モード判定部の測位モード判定結果に基づいて測位を行うGPS測位部10とを備え、電源オンからの時間、捕捉衛星数、過去の測位位置、測位時間等の情報を使用してモード毎に電源制御部12のタイムアウト時間を決定し、精度よくGPS受信機11の電源制御を行う。 (もっと読む)


【課題】携帯受信端末を含むナビゲーションシステムにおいて、屋外及び屋内で使用できるようにし、さらに、屋内で携帯受信端末に屋外の情報が誤表示されることを防止する。
【解決手段】ナビゲーションシステムは携帯受信端末2を含む。携帯受信端末2は、GPS信号を受信するGPS測位部21と、光信号SLを受信する光受信部22と、表示部23と、GPS信号又は光信号SLから位置の情報を得ると共に、それらの情報の一方を、表示部23に表示させる端末制御部24と、GPSシステムからの信号強度を判別する判別部27とを有する。端末制御部24は、光受信部22が光信号SLを受信した後は、信号強度が一定レベル以下であると判別部27が判別した場合に、GPS測位部21がGPS信号を受信しないように制御する。これにより、携帯受信端末2の誤表示が防止される。 (もっと読む)


【課題】長期予測エフェメリスの信頼性を判定するための手法を提案すること。
【解決手段】測位システム1において、サーバシステム3は、外部システム2から受信したGPS衛星SVの予測位置のデータである衛星予測暦と、予測位置に対応するGPS衛星SVの実績位置のデータである衛星精密暦とを用いて、少なくとも1日以上の生成対象期間における衛星軌道を予測した長期予測エフェメリスの信頼性を判定する。そして、信頼性の判定結果を長期予測エフェメリスに含めて、携帯型電話機4に提供する。 (もっと読む)


【課題】単一の発信手段から発信される測定信号を単一の受信手段で受信することによって、高精度の3次元測位を可能とする。
【解決手段】単一の発信手段2において、アンテナ10a〜10dおよび10e〜10hを周期的に切替えながら、超音波信号あるいは高周波信号あるいは光信号に含まれた測定信号を放射し、単一の受信手段6によって受信する。前記受信手段6において、前記アンテナ10a〜10dおよび10e〜10hに対応して受信する測定信号から搬送波信号あるいは副搬送波信号を再生して位相差を測定し、前記発信手段2の複数組のアンテナからみた受信手段6の方向11および12の測定結果と、前記複数組のアンテナの間隔13とから、前記受信手段6の3次元の位置を高精度で測位する。 (もっと読む)


【課題】長期予測エフェメリスの信頼性を判定するための手法を提案すること。
【解決手段】測位システム1において、サーバシステム3は、外部システム2から受信したGPS衛星SVの位置を時系列に予測した衛星予測暦に含まれる各予測位置を、測位用衛星の実際の位置を時系列に記憶した衛星精密暦に含まれる実績位置と比較することで、衛星予測暦に含まれる予測位置の正確性の変化を分析する。そして、連続する複数の予測対象期間それぞれにおける予測衛星軌道の衛星軌道パラメータの値を纏めてなる長期予測エフェメリスの予測対象期間それぞれの信頼性を、分析の結果に基づいて判定する。そして、信頼性の判定結果を長期予測エフェメリスに含めて、携帯型電話機4に提供する。 (もっと読む)


【課題】歩行者が向かっている方向を高精度であり高信頼度で測定をするとともに、複数の発信手段からの方向と距離を高精度であり高信頼度で測定することによって、歩行者の歩行を誘導し支援するための信頼性の高い歩行者誘導支援システムを可能とするもの。
【解決手段】少なくとも2基の指向性アンテナ21c、21dあるいは21e、21fを接続して周期的に切替えながら同期信号および報知情報を含む測定信号をバースト状に放射する複数の発信手段1a、1bと、少なくとも2基の指向性アンテナ21a、21bを接続して周期的に切替えながら前記測定信号を受信して歩行者の歩行を誘導し支援を行なうための受信手段2から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、時間変化信号の値、特に、全地球航法衛星システムから送られた航法メッセージの予測値を修正する方法に関し、受信した信号に含まれていて時間変化するパラメータの予測値を修正する以下のステップ、すなわち
−所定の時間にわたり推定された第1の値のバッチに基づいて、これらの値を同一の所定時間にわたり先に予測された値と比較することにより、予測誤差を推定するステップと、
−前記信号を処理して、前記系統効果の寄与分を分離する方法により、予測された時系列的な一連の予測誤差を解析するステップと、
−対象とする期間にわたる前記系統効果の寄与分の挙動を外挿すると共に、正しく外挿された値を用いて予測値を修正するステップとを含むことを特徴とする。
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【課題】送信機における電波の送信出力が変化する場合においても電波の受信強度に基づいて移動局の位置を精度よく算出することのできる移動局測位システムを提供する
【解決手段】送信基地局12Tから送信された電波が受信基地局12Rおよび移動局10において受信されその受信強度検出部40(SE6)、28(SF3)により受信強度が検出され、測距部52(SA21)により受信基地局12Rおよび移動局10における電波の受信強度、送信基地局12Tと受信基地局12Rとの間の距離、および受信基地局12Rおよび移動局10のアンテナ32、22の利得に基づいて、送信基地局12Tと移動局10との距離が算出され、測位部58(SA22)により少なくとも3局の各送信基地局12Tと移動局10との距離に基づいて移動局10の位置が算出されるので、送信基地局12Tにおける送信出力の大きさを用いずに移動局10の位置を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】フェージングなどの影響により電界強度が変動する場合においてもその影響を低減した電界強度情報を取得する電界強度情報検出方法および該電界強度情報検出方法を用いた移動局測位システムを提供する。
【解決手段】品質評価部50(SA8)により、1回の受信に係る電波に含まれる複数の品質評価情報のそれぞれに基づいて受信した電波の品質を評価する品質評価値として相関値がそれぞれ算出され、電界強度情報算出部52(SA7)により、受信した電波の電界強度情報が前記複数の品質評価情報のそれぞれに対応する時間区間ごとに算出され、電界強度情報選択部54(SA9)により、品質評価部50によって算出される相関値が予め定められたしきい値を下回ることにより所定の品質を満たすとされる場合に、相関値を算出した品質評価情報に対応する時間区間における区間電界強度情報が電界強度情報として選択される。 (もっと読む)


【課題】電波の干渉が受信強度に及ぼす変動の影響を低減して受信強度を測定することのできる受信強度測定方法、および受信強度測定方法を利用した受信機、移動局測位システムを提供する。
【解決手段】測定条件設定部46(SA7)により、電波を受信するための複数の異なる測定条件が設定され、設定された測定条件のそれぞれについて、受信強度計測部52(受信強度検出部38、分布生成部40、SA7、SA8)により、電波の受信強度の値が所定の受信時間区間において所定の計測間隔毎に計測されるとともに、受信強度の値に対する計測頻度の分布が算出される。受信強度演算部54(変動除去部42、補正受信強度演算部44、SA9、SA10)により、受信強度計測部54により算出される該受信強度の値に対する計測頻度の分布を所定の演算方法により演算して受信する電波の補正受信強度が算出される。 (もっと読む)


【課題】電波の受信強度を精度よく算出するための受信強度検出器、および、受信強度検出器によって得られる受信強度の値を用いて移動局の位置を算出する移動局測位システムを提供する。
【解決手段】受信強度測定部40(SB1)により、受信時間区間Tにおいて受信した電波の受信強度の瞬時値が所定の計測間隔毎に計測され、分割区間分布算出部42(SB2、3)により、受信時間区間Tを分割することにより得られる分割区間のそれぞれについての受信強度の瞬時値の瞬時値強度分布の分散σが算出され、対象区間判定部44(SB5)により、分割区間分布の分散の値が所定の閾値σよりも小さいことに基づいて、分割区間が受信強度算出対象区間であるか否かが判定され、補正受信強度算出部46(SB6)により、受信強度算出対象区間であると判定された分割区間についての受信強度の分布に基づいて、補正受信強度が算出される。 (もっと読む)


【課題】移動体に測位データを送信する手段を設けることなく、移動体の外部でその位置を精度よく検出する。
【解決手段】無線タグ3から電波で送信される固有のデータを含む信号を受信して、その電波の到来方向を検出する2以上の測位器2から、受信した信号とその到来方向を含むタグ情報31を、ネットワークを介して受信する受信部11と、受信部11で測位器2から受信したタグ情報31ごとに、その到来方向と測位器2の位置の情報から算出される、無線タグ3の位置データ33を取得する位置データ算出部12と、同じ固有のデータを含むタグ情報31について、直近の所定の時間に受信したタグ情報31から算出される位置データ33を、そのタグ情報31を検出した測位器2からそのタグ情報31の位置データ33で表される位置までの距離に応じた係数で重み付けした加重平均を計算して、無線タグ3の位置を算出する位置算出部13と、を備える。 (もっと読む)


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