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Fターム[5J106CC52]の内容

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【課題】小規模の回路追加により、既存の回路を有効に活用しながら映像信号のクロックの周期とサンプリングクロックの周期との齟齬を解消する発振回路、及び映像表示装置を提供することを課題とする
【解決手段】分周器33と位相比較器31とを有する生成回路3へ、所定の発振信号を供する発振回路4であって、位相比較器31における比較結果に応じた周期のクロック信号を生成するクロック信号生成部42と、クロック信号生成部42が生成したクロック信号の一部をマスクした信号を分周器33へ供するクロック信号マスク部43と、を備え、クロック信号マスク部43は、生成回路3が生成するサンプリング信号の周期が、映像信号を生成する際に用いられるクロックの周期と同じになるようにクロック信号の一部をマスクする。 (もっと読む)


【課題】
従来の複数PCRに同期したSTCクロック再生方法は、複数チャンネル毎にPCRとの差分情報を参照するVCXOを独立に備えて複数のマスタクロックを生成し、これらマスタクロックを互いに独立に使用してSTCクロックを再生するPLLを有する構成となっており、高価な回路構成となっていた。
【解決手段】
複数PCRに同期させるために得られた各差分情報を一定周期で切り替えて、一組のVCXOに供給し、時分割にマスタクロックを生成し、各STCクロックを再生するPLLを機能させる。上記、切り替え時に未選択側の差分情報が必要なPLLは出力クロックの変動を抑えるためにPLL内部の位相比較をHoldさせることにより、安価で安定度の良い回路構成を可能にする。 (もっと読む)


信号較正方式において、一連の複数の信号の間で所望の位相関係が維持される。たとえば、いくつかの態様では、高速度の基準クロック信号から発生したクロックツリーの所望の位相を、低速度の基準クロック信号と、クロックツリーの様々な位相に関連付けられた低速度のクロック信号との間の位相差を検出することにより、維持することが可能である。いくつかの態様では、クロックツリーの使用中に発生するフレーミングオフセットを検出することにより、クロックツリーの所望の位相を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】最大の周波数マージンで、発生させる発振周波数をロック状態にする。
【解決手段】ループフィルタ23は、発振周波数における所定の特性に基づいて、入力される制御電圧に対応して発振周波数を発生させるVCO63であって、所定の特性が粗調整されるVCO63に、制御電圧を入力し、VCO粗調整回路135は、制御電圧が所定の設定範囲を超えた場合に、VCOによる所定の特性を、複数の特性のうちのいずれかに粗調整し、DAC133は、制御電圧が所定の設定範囲内で変化する場合に、発振周波数がロック状態とならないとき、所定の設定範囲を広げる方向に更新する。本発明は、例えばPLL回路やCDR回路に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】VCOの出力帯域を選択設定可能な周波数シンセサイザにおける消費電力を低減すること。
【解決手段】互いに並列に接続されたミキサ111と分周器112とを有する周波数変換回路110を設け、VCO101の周波数帯域選択時に分周器112を用いることにより、VCO101の周波数帯域選択時の位相比較器102の最高動作周波数を低くすることができ、消費電力を低減できる。また、送信時にはミキサ111を用いることにより、送信時のループゲインを下げずに済む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、高い検出精度の確保、処理速度低下の防止等を図る。
【解決手段】位相ロックループ回路15により、基準クロック信号に基づいて互いに位相が異なる複数相の多相クロック信号を生成する多相クロック生成回路11と、前記多相クロック信号の中から、同期信号に同期するクロック信号を特定する同期クロック特定回路12とを有する同期検出回路2であって、前記多相クロック生成回路11は、前記基準クロック信号を逓倍した周波数を有する高速多相クロック信号と、前記高速多相クロック信号を分周した周波数を有する低速多相クロック信号とを生成し、前記同期クロック特定回路は、同期信号と前記高速多相クロック信号との比較結果と、前記同期信号と前記低速多相クロック信号から選択された代表クロック信号との比較結果とに基づいて、前記同期信号の同期位置を示す同期位置信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの抑圧を効果的に行うことができるPLL回路を提供する。
【解決手段】位相比較器10と、チャージポンプ回路20と、ループフィルタ30と、VCO40と、N分周器50とを備える。チャージポンプ回路20の一実施形態は、アップ信号UP1によりスイッチ22をオンした後、アップ信号UP1を遅延させたアップ信号UP2により再度スイッチ22をオンする。同様に、ダウン信号DN1によりスイッチ23をオンした後、ダウン信号DN1を遅延させたダウン信号DN2により再度スイッチ23をオンする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で迅速に水平同期信号の有無を検出する。
【解決手段】無信号検出回路は、水平同期信号の無信号状態を検出する。無信号検出回路は、期間設定部と、検出部とを備える。期間設定部は、水平同期信号がオン期間であると予測される期間を少なくとも含む検出期間を、水晶クロック信号を用いて水平同期信号の1周期毎に設定する。検出部は、検出期間において水平同期信号がオンとなっていない場合、水平同期信号が無信号状態であると検出する。 (もっと読む)


【課題】スプリアス特性の向上が実現可能なPLL回路およびそれを搭載した通信用半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】例えば、PLL回路を含む高周波ICチップRF_CP3において、PLL回路内に複数の電圧制御発振回路ブロックVCO_BK1〜VCO_BK3を設ける。そして、ループフィルタの一部となる2次のループフィルタFLT_Aを位相検出等を行うシンセサイザブロックSYNに配置し、他の一部となる1次のループフィルタFLT_BをVCO_BK1〜VCO_BK3のそれぞれに配置する。さらに、VCO_BK1〜VCO_BK3のそれぞれにおいては、インダクタL1,L2をRF_CP3の内側でなく外側(外周の一辺)に近くなるような向きにレイアウトする。 (もっと読む)


【課題】受信したDVB−ASI信号からジッタなどによる位相変動を抑制したクロックを再生可能とする。
【解決手段】47コード検出器4で受信信号のTSパケットから検出される47hコードパルスEは、分周器14でn分周された後、位相差検出回路15に供給され、PLL回路の分周器8からのクロックF1との位相差K(=Δφ)が検出される。位相差分割・記憶回路16では、この位相差Kから分割位相差Lが生成される。位相代替処理回路17では、47hコードパルスEがクロックF1よりも位相の進みがあると、分割位相差Lにより、クロックF1よりΔφ/n進んだ位相代替パルスMを生成し、47hコードパルスEがクロックF1よりも位相の遅れがあると、分割位相差Lにより、クロックF1よりもΔφ/n遅れた位相代替パルスMを生成し、クロックF1とともに、夫々PLL回路の位相比較器5に供給する。 (もっと読む)


【課題】広帯域を細かく設定でき、周波数の引き込み範囲が広く、かつ消費電力の少ない周波数シンセサイザを提供する
【解決手段】電圧制御発振部1の出力周波数の正弦波信号を直交検波し、検波に用いた周波数信号の周波数との差分の周波数(速度)で回転するベクトルの位相差を取り出して出力周波数の調節に利用するPLLは、出力周波数調節用の第1の位相差検出部71と、周波数引き込み用の第2の位相差検出部74とを備え、前記第1の位相差検出部71の出力に係る信号をディジタル/アナログ変換した結果が予め定めたしきい値を越えたときに、前記第2の位相差検出部74の出力に係る信号をディジタル/アナログ変換する手段105から切り離すと共に、当該第2の位相差検出部74における消費電力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】入力データに位相を合わせたクロック信号を安定的かつ低消費電力で得る受信回路を提供する。
【解決手段】受信回路において、制御回路30、発振回路40、分周回路50、フリップフロップ回路、第1および第2の位相比較回路などを備え、発振回路40の発振周波数は、入力データに信号情報が有る時にはクロック信号と入力データの位相比較結果に基づいて制御し、入力データに信号情報が無い時にはクロック信号を分周して得たフィードバック信号と一定の周期で変化するリファレンス信号の位相比較結果に基づいて制御する。発振回路40は、2系統の制御信号によって発振周波数を制御でき、一方の系統の制御信号の変化に対しては徐々にかつ大きく発振周波数が変化し、他方の系統の制御信号の変化に対しては直ちにかつ小さく(少しだけ)発振周波数が変化するように構成する。 (もっと読む)


本開示によれば、高周波数で動作するように構成されたマルチモジュール分周器(MMD)回路は、入力クロック信号を分周してパルス信号を生成するカスケードの複数の2又は3分周セルを含む。MMD回路はまた、パルス信号の期間を伸張し、出力クロック信号を出力するパルスストレッチング回路を含む。カスケードの2又は3分周セル及びパルスストレッチング回路は、フルスイングの相補型金属酸化物半導体(CMOS)回路を用いてインプリメントされるかもしれない。各2又は3分周セルは、2又は3分周セルのクリティカルパスが、第1のダイナミックフリップフロップと、第2のダイナミックフリップフロップと、第1のダイナミックフリップフロップと第2のダイナミックフリップフロップとの間の2よりも多くないロジックステージとを備えるようにオーガナイズされている。
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【課題】信号に対するノイズの増加がなく安定したPLL周波数シンセサイザ回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器の制御電圧をモニタし、制御電圧に応じて前記電圧制御発振器の変調感度との間で安定に動作するように設定されたループフィルタを切り替えるようにした。 (もっと読む)


【解決手段】局部発振器は、VCOの出力に結合されたプログラム可能な周波数分周器を備える。周波数分周器は、3で周波数分周するためにセットされることができる。除数に関係なく、周波数分周器は、90度で位相が互いに異なる直交位相信号(I、Q)を出力する。3で分周するために、周波数分周器は、三分周周波数分周器を備える。三分周周波数分周器は、三分周回路、遅延回路、及びフィードバック回路を備える。三分周回路は、VCOから信号を周波数分周し、それから、120度で位相が互いに異なる三つの信号C、A´、及びBを生成する。遅延回路は、信号A´の遅延バージョンAを生成するために、信号A´を遅延する。フィードバック回路は、遅延バージョンA(I)が、信号C(Q)に関して90度位相がずれるように遅延回路を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定ているクロックを生成するために、DLL回路のスマートパワーダウンモードを具現する半導体集積回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体集積回路は、スマートパワーダウン信号がイネーブルされると、周期的にイネーブルされるパルス信号であるバッファイネーブル信号を生成するDLL制御手段;及び、バッファイネーブル信号に応じて外部クロックの位相を制御して、出力クロックを生成するDLL回路を含む。 (もっと読む)


【課題】
安定した周波数の出力信号を出力できるようにした位相同期回路及びその制御方法、通信装置を提供する。
【解決手段】
位相同期回路は、入力される制御電圧に応じた周波数の信号を出力信号として出力する電圧制御発振回路と、入力信号と電圧制御発振回路の出力信号との位相を比較する比較手段と、位相の比較に基づく電圧を異なるタイミングでそれぞれ保持する2つ以上のサンプル/ホールド回路と、2つ以上のサンプル/ホールド回路のいずれかを選択し、該選択したサンプル/ホールド回路からの出力を制御電圧として電圧制御発振回路に入力する切換手段と、入力信号の異常を検出する異常検出手段とを具備し、切換手段は、異常検出手段による異常の検出結果に基づいて2つ以上のサンプル/ホールド回路のいずれかの出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】PLLゲインを自動制御してキャプチャ時間の短縮やエラーレートの改善を実現するに当たり、ロック判定の手法として種々の方法を提案する。
【解決手段】媒体再生時のPLL動作時に、PLLロック状態を示す情報を用いてPLLゲインを切り替えることでロバストなPLLを実現する。PLLロック状態の検出は、フレームシンクの検出結果、位相誤差の絶対値の積算量、の何れかを評価指標として測定し、一定区間での当該評価指標の大小を判定し、判定結果に基づき位相同期ループがロックしているか否かを示すRF品質信号RQを生成する。フレーム同期信号の検出間隔を監視し、その監視結果に基づきRF品質信号RQを生成するとよい。RF品質信号RQは、概ねPLLがロック時はH、アンロック時はLとなる。RF品質信号RQがHレベルの区間では低倍率となり、RF品質信号RQがLレベルの区間では高倍率となるように、PLLゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】回路や制御を複雑にすることなく、電圧制御発振回路の発振周波数レンジを広く保持しつつ出力クロックのジッターを低減可能なPLL回路を提供すること。
【解決手段】前段のLPF3から入力される制御電圧信号VCTRLの電位に応じた周波数を有する出力クロックを、制御端子に入力される制御電圧に応じて遅延時間が変化する遅延回路のM個を環状に接続したリングオシレータを用いて発生するVCO回路4aを備えるPLL回路において、VCO回路4aは、制御電圧信号VCTRLから低周波帯域の制御電圧信号VCTRLを抽出する低域通過フィルタを備え、前記リングオシレータは、前記M個の遅延回路のうち、m個(m<M)の各遅延回路の制御端子に制御電圧信号VCTRLが入力され、(M−m)個の各遅延回路の制御端子に制御電圧信号VCTRL2が入力される。 (もっと読む)


【課題】面積増大や消費電流増大を伴うことなくPLLロック時の位相オフセット量により生じるクロックの位相ばらつきを極力小さし、またロック後の温度や電源電圧変動へも対応できるようにする。
【解決手段】基準クロックCLK1と帰還クロックCLK2の位相を位相周波数比較器41で比較した結果に応じて出力クロックCLK3の周波数を決定するPLL回路において、出力クロックCLK3がクロックバッファ6を介して入力する分周回路5と分周回路5の出力クロックが入力し帰還クロックCLK2を出力する可変遅延回路9と、その帰還クロックCLK2の位相と基準クロックCLK1の位相を比較する位相比較器8とを備える。可変遅延回路9は、位相比較器8における基準クロックCLK1の位相と帰還クロックCLK2の位相の位相差がキャンセルされるようにその遅延量が制御され、結果としてPLL出力クロックCLK3の位相を調整できる。 (もっと読む)


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