説明

テトラヒドロカルバゾール及び誘導体

本発明は、式(I)[式中、R1、R2、R3、R4、R5、X1、X2、X3、X4、n、及びkは、明細書及び請求の範囲に定義される]の化合物、並びにその薬学的に許容しうる塩及び/又は薬学的に許容しうるエステルに関する。この化合物は、高脂質及び高コレステロールレベル、特に低HDL−コレステロール、高LDL−コレステロール、アテローム動脈硬化症、糖尿病、特にインスリン非依存型糖尿病、メタボリック症候群、異常脂質血症、アルツハイマー病、敗血症、大腸炎、膵炎のような炎症性疾患、胆汁鬱滞/肝臓の線維症、及びアルツハイマー病又は障害された/改善可能な認識機能のような炎症性要素を含む疾患を含む、LXRα及び/又はLXRβアゴニストにより調節される疾患の治療及び予防に有用である。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I):
【化1】


[式中、
nは、0〜3から選択される整数であり;
1は、ハロゲン、−CN、−NO2、−SO2Me、低級アルキル、トリフルオロメトキシ、−OR11、ピペリジニル、ピロリジニル、及び−N(R11)(R11)(ここで、R11は、低級アルキル及びHから独立に選択される)よりなる群から独立に選択され;
1、X2、X3、及びX4は、窒素及び炭素から独立に選択され(ただし、X1、X2、X3、及びX4の2個以下しか同時に窒素ではありえず、そしてX1、X2、X3、及びX4の2個が窒素であるとき、nは、0、1、又は2である);
kは、0〜1の整数であり;
2は、Hであり;
3は、H、アルキル、又はハロゲンであり;
4は、アリール、ヘテロアリール、アルキルアリール又はアルキルヘテロアリール(これら全ては、場合により、ハロゲン、アルキル、−OR41、低級アルキニル、及びNR4243(ここで、R41は、低級アルキル又は−Hであり、R42及びR43は、相互に独立に、水素又はアルキルであるか、あるいはNR4243は、ピペリジニル又はピロリジニルである)よりなる群から独立に選択される1〜5個の置換基で置換されている)であるか、あるいはR4は、アルキルであり;
5は、下記:
【化2】


(該アリール及びヘテロアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、H、ハロゲン、低級アルキル及び(CH2v53よりなる群から独立に選択される1個以上の置換基で置換されている)よりなる群から選択され;そしてここで
51は、H、アルキル、低級アルケニル及びアルキルアリール(該アルキルアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、1個以上の低級アルキル、−CN、ハロゲン、−COOR54、及び−CH2OR54(ここで、R54は、アルキル又は−Hである)で置換されている)よりなる群から選択され;
52は、低級アルキル又は−Hであり;
53は、H、アルキル、シクロアルキル、−COOR55、−N(R55)(R56)、−CH2OH、−CN、CF3、−CONH2、−CH2OR55又は−CONR5556(ここで、R55は、アルキル、−H、−C(O)−アリール、−C(O)−アルキル、又は−C(O)−ヘテロアリールよりなる群から独立に選択され、そしてR56は、H、アルキル、C(O)CF3、−C(O)−アリール、−C(O)−アルキル、−C(O)−ヘテロアリール、アルキルアリール及びアルキルヘテロアリールよりなる群から選択される(ここで該アリール、ヘテロアリール、アルキルアリール及びアルキル−ヘテロアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、1個以上のアルキル、−CN、ハロゲン、−COOR57、及び−CH2OR57(ここで、R57は、低級アルキル又は−Hである)で置換されている)か、あるいはR55及びR56は、これらが結合している原子と一緒になって、環を形成する)であるか、あるいは
53は、アリール(場合により、ベンジルオキシ、カルボキシ、低級アルコキシ−カルボニル、ヒドロキシ−低級アルキル、ハロゲン、カルバモイル、低級アルキル−カルバモイル、ジ−低級アルキル−カルバモイルで置換されていてもよい)であり;
mは、0〜2から選択される整数であり;
vは、0〜4から選択される整数である]で示される化合物、並びにその薬学的に許容しうる塩及び/又は薬学的に許容しうるエステル。
【請求項2】
nが、0〜3から選択される整数であり;
1が、ハロゲン、−CN、−NO2、−SO2Me、低級アルキル、トリフルオロメトキシ、−OR11、及び−N(R11)(R11)(ここで、R11は、低級アルキル及びHから独立に選択される)よりなる群から独立に選択され;
1、X2、X3、及びX4が、窒素及び炭素から独立に選択され(ただし、X1、X2、X3、及びX4の2個以下しか同時に窒素ではありえず、そしてX1、X2、X3、及びX4の2個が窒素であるとき、nは、0、1、又は2である);
kが、0〜1の整数であり;
2が、Hであり;
3が、H、アルキル、又はハロゲンであり;
4が、アリール、ヘテロアリール、アルキルアリール又はアルキルヘテロアリール(これら全ては、場合により、ハロゲン、アルキル及び−OR41(ここで、R41は、低級アルキル又は−Hである)よりなる群から独立に選択される1〜5個の置換基で置換されている)であるか、あるいはR4が、アルキルであり;
5が、下記:
【化3】


(該アリール及びヘテロアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、H、ハロゲン、低級アルキル及び(CH2v53よりなる群から独立に選択される1個以上の置換基で置換されている)よりなる群から選択され;そしてここで
51が、H、アルキル、アリル及びアルキルアリール(該アルキルアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、1個以上の低級アルキル、−CN、ハロゲン、−COOR54、及び−CH2OR54(ここで、R54は、アルキル又は−Hである)で置換されている)よりなる群から選択され;
52が、低級アルキル又は−Hであり;
53が、H、アルキル、シクロアルキル、−COOR55、−N(R55)(R56)、−CH2OH、−CN、−CONH2、−CH2OR55又は−CONR5556(ここで、R55は、アルキル、−H、−C(O)−アリール、−C(O)−アルキル、又は−C(O)−ヘテロアリールよりなる群から独立に選択され、そしてR56は、H、アルキル、−C(O)−アリール、−C(O)−アルキル、−C(O)−ヘテロアリール、アルキルアリール及びアルキルヘテロアリールよりなる群から選択される(ここで、該アリール、ヘテロアリール、アルキルアリール及びアルキル−ヘテロアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、1個以上のアルキル、−CN、ハロゲン、−COOR57、及び−CH2OR57(ここで、R57は、低級アルキル又は−Hである)で置換されている)か、あるいはR55及びR56は、これらが結合している原子と一緒になって、環を形成する)であり;
mが、0〜2から選択される整数であり;
vが、0〜4から選択される整数である、請求項1記載の化合物、並びにその薬学的に許容しうる塩及び/又は薬学的に許容しうるエステル。
【請求項3】
1、X2、X3、及びX4のそれぞれが、炭素である、請求項1〜2のいずれか1項記載の化合物。
【請求項4】
1が、窒素であり、そしてX2、X3、及びX4のそれぞれが、炭素である、請求項1〜2のいずれか1項記載の化合物。
【請求項5】
nが、1であり、X2が、炭素であり、そしてR1が、X2炭素に直接結合している、請求項1〜4のいずれか1項記載の化合物。
【請求項6】
1が、ハロゲン、シアノ、ニトロ、SO2Me、低級アルキル、N(Me)2、NHMe及びピペリジニルよりなる群から選択される、請求項5記載の化合物。
【請求項7】
1が、ハロゲンである、請求項6記載の化合物。
【請求項8】
1が、Clである、請求項7記載の化合物。
【請求項9】
nが、2である、請求項1〜3のいずれか1項記載の化合物。
【請求項10】
それぞれのR1が、ハロゲンである、請求項9記載の化合物。
【請求項11】
2が、炭素であり、そしてR1基の1つが、X2炭素に直接結合している、請求項10記載の化合物。
【請求項12】
kが、0である、請求項1〜11のいずれか1項記載の化合物。
【請求項13】
3が、H、ハロゲン又はメチルである、請求項1〜12のいずれか1項記載の化合物。
【請求項14】
3が、F又はメチルである、請求項1〜13のいずれか1項記載の化合物。
【請求項15】
4が、アリール又はヘテロアリール(これら全ては、場合により、ハロゲン、アルキル、−OR41、低級アルキニル、及びNR4243(ここで、R41は、低級アルキル又は−Hであり、R42及びR43は、相互に独立に、水素又はアルキルであるか、あるいはNR4243は、ピペリジニル又はピロリジニルである)よりなる群から独立に選択される1〜5個の置換基で置換されている)であるか、あるいはR4が、低級アルキルである、請求項1〜14のいずれか1項記載の化合物。
【請求項16】
4が、ナフチル、ピリジニル、メチル、フェニル又は単−若しくは二−置換フェニル(ここで、フェニル置換基は、ハロゲン、N(低級アルキル)2又はOR41(ここで、R41は、請求項1と同義である)である)よりなる群から選択される、請求項1〜15のいずれか1項記載の化合物。
【請求項17】
4が、フェニル、又は単−若しくは二−置換フェニル(ここで、この1個以上の置換基は、ハロゲンである)である、請求項1〜16のいずれか1項記載の化合物。
【請求項18】
4が、フェニル、4−クロロフェニル、3−フルオロフェニル、又は3,4−ジフルオロフェニルである、請求項1〜17のいずれか1項記載の化合物。
【請求項19】
4が、フェニル、3−ブロモフェニル又は3−ジメチルアミノフェニルである、請求項1〜16のいずれか1項記載の化合物。
【請求項20】
5が、下記:
【化4】


(該ヘテロアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、H、ハロゲン、低級アルキル及び(CH2v53よりなる群から独立に選択される1個以上の置換基で置換されている)よりなる群から選択され;そしてここで
51が、H、アルキル、アリル及びアルキルアリール(該アルキルアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、1個以上の低級アルキル、−CN、ハロゲン、−COOR54、及び−CH2OR54(ここで、R54は、アルキル又は−Hである)で置換されている)よりなる群から選択され;
52が、低級アルキル又は−Hであり;
53が、H、アルキル、シクロアルキル、−COOR55、−N(R55)(R56)、−CH2OH、−CN、−CONH2、−CH2OR55又は−CONR5556(ここで、R55は、アルキル、−H、−C(O)−アリール、−C(O)−アルキル、又は−C(O)−ヘテロアリールよりなる群から独立に選択され、そしてR56は、H、アルキル、−C(O)−アリール、−C(O)−アルキル、−C(O)−ヘテロアリール、アルキルアリール及びアルキルヘテロアリールよりなる群から選択される(ここで、該アリール、ヘテロアリール、アルキルアリール及びアルキル−ヘテロアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、1個以上のアルキル、−CN、ハロゲン、−COOR57、及び−CH2OR57(ここで、R57は、低級アルキル又は−Hである)で置換されている)か、あるいはR55及びR56は、これらが結合している原子と一緒になって、環を形成する)であり;
mが、0〜2から選択される整数であり;そして
vが、0〜4から選択される整数である、請求項1〜19のいずれか1項記載の化合物。
【請求項21】
mが、0である、請求項1〜20のいずれか1項記載の化合物。
【請求項22】
5が、下記:
【化5】


よりなる群から選択され;そしてここで
51が、H、アルキル、アリル、アルキルアリール(場合により、1個以上の低級アルキル、−CN、ハロゲン、又は−COOR54(ここで、R54は、アルキル又は−Hである)で単−又は二−置換されている)よりなる群から選択され;そしてR52が、低級アルキル又はHであり、そしてmが、請求項1と同義である、請求項19又は21記載の化合物。
【請求項23】
5が、下記:
【化6】


(該ヘテロアリールは、場合により、1箇所以上の位置で、H、ハロゲン、低級アルキル及び(CH2v53よりなる群から独立に選択される1個以上の置換基で置換されている)よりなる群から選択され;そしてここで、m、v及びR53が、請求項1と同義である、請求項20又は21記載の化合物。
【請求項24】
該ヘテロアリールが、下記:
【化7】


[式中、v及びR53は、請求項19と同義であり、R58は、H、ハロゲン及び低級アルキルから独立に選択され、D1は、O又はSであり、そしてD2は、O、S、又はNR58であり、そしてここで、該化合物が、2個の(CH2v53基を含むとき、該基は、場合により、これらが結合している原子と一緒になって環を形成してもよい]よりなる群から選択される、請求項23記載の化合物。
【請求項24】
5が、下記:
【化8】


[式中、アリールは、下記:
【化9】


(式中、R53は、請求項1と同義であり、そしてX5、X6、X7、X8及びX9は、炭素及び窒素から選択され(ただし、X5、X6、X7、X8及びX9の2個以下しか同時にNではありえない)、そしてm及びvは、請求項1と同義である)よりなる群から選択される]よりなる群から選択される、請求項1〜19のいずれか1項記載の化合物。
【請求項25】
mが、0である、請求項24記載の化合物。
【請求項26】
5が、オキサジアゾリル、オキサゾリル及びベンゾチアゾリルよりなる群から選択されるヘテロアリール(このヘテロアリールは、場合により、低級アルキル、低級アルコキシカルボニル又はフェニル(このフェニルは、場合により、カルボキシ、低級アルキルカルボニル、カルバモイル又はジ(低級アルキル)カルバモイルで置換されている)で置換されている)である、請求項1〜19のいずれか1項記載の化合物。
【請求項27】
5が、5−メチル−(1,3,4)オキサジアゾール−2−イル、5−(4−安息香酸メチルエステル)−(1,3,4)オキサジアゾール−2−イル、5−(4−安息香酸)−(1,3,4)オキサジアゾール−2−イル、5−(4−ベンズアミド)−(1,3,4)オキサジアゾール−2−イル、5−(4−ジメチルベンズアミド)−(1,3,4)オキサジアゾール−2−イル、4−(カルボン酸メチルエステル)−オキサゾ−2−イル又はベンゾチアゾール−2−イルである、請求項26記載の化合物。
【請求項28】
式(Ia):
【化10】


[式中、R1、R2、R3、R4、R5、n、k、X1、X2、X3及びX4は、請求項1〜27のいずれか1項と同義である]を特徴とする、請求項1〜27のいずれか1項記載の化合物。
【請求項29】
式(Ib):
【化11】


[式中、R1、R2、R3、R4、R5、n、k、X1、X2、X3及びX4は、請求項1〜27のいずれか1項と同義である]を特徴とする、請求項1〜27のいずれか1項記載の化合物。
【請求項30】
下記:
ベンゼンスルホニル−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−酢酸メチルエステル;
ベンゼンスルホニル−(6−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−メチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−ニトロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−シアノ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(2−クロロ−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−ピリド[3,2−b]インドール−7−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−メタンスルホニル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(8−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−フルオロ−(6−メチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(6−シアノ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(6−ブロモ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(2−クロロ−6,7,8,9−テトラヒドロ−5H−ピリド[3,2−b]インドール−7−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(6−ブロモ−7−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(6−ブロモ−5−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(7−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(7−シアノ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(7−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(7−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(5−クロロ−1,2,3,8−テトラヒドロ−4,8−ジアザ−シクロペンタ[a]インデン−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(7−ブロモ−6−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(7−ブロモ−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−(ナフタレン−1−スルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−(ナフタレン−2−スルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−(3,4−ジクロロ−ベンゼンスルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−(トルエン−3−スルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−(3−メトキシ−ベンゼンスルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(2−クロロ−ベンゼンスルホニル)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−(2−メトキシ−ベンゼンスルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−(4−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(3−クロロ−ベンゼンスルホニル)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−(4−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(3−クロロ−ベンゼンスルホニル)−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−(3,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−(ピリジン−3−スルホニル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−(3−メトキシ−ベンゼンスルホニル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(3−クロロ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−(ピリジン−2−スルホニル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−(3,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−(ピリジン−3−スルホニル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−2−(ピリジン−2−スルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−酢酸;
(RS,SR)−2−(1−ベンゼンスルホニル−2−メトキシ−1−メチル−エチル)−6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−メチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオニトリル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオニトリル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−アセトニトリル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−2−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−2−フルオロ−2−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−N,N−ジメチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−2−フルオロ−N,N−ジメチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−2−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−N,N−ジメチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−2−フルオロ−2−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−N,N−ジメチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−N−ベンジル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−N−(4−シアノ−ベンジル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−N−(4−ブロモ−ベンジル)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−N−(3,5−ジフルオロ−ベンジル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−4−({[2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−アセチル]−メチル−アミノ}−メチル)−安息香酸メチルエステル;
(RS,SR)−3−({[2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−アセチル]−メチル−アミノ}−メチル)−安息香酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−N−(2−シアノ−ベンジル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−N−アリル−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−N−(3−シアノ−ベンジル)−2−フルオロ−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−3−({[2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−アセチル]−メチル−アミノ}−メチル)−安息香酸;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−N−(3−ヒドロキシメチル−ベンジル)−N−メチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(S)−2−[(R)−ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(R)−2−[(S)−ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[1−ベンゼンスルホニル−1−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−エチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−(ベンゼンスルホニル−フルオロ−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル−メチル)−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−(5−シクロプロピル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−フルオロ−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−(5−シクロプロピル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−フルオロ−メチル]−6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−ジメチル−アミン;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−ジメチル−アミン;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(3−メチル−[1,2,4]オキサジアゾール−5−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−カルボン酸メチルエステル;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−メタノール;
(RS,SR)−5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−カルボン酸;
(RS,SR)−5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−カルボン酸アミド;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−ジメチル−アミン;
(RS,SR)−7−クロロ−2−[(3−クロロ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−(3−メチル−[1,2,4]オキサジアゾール−5−イル)−メチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−7−クロロ−2−[(3−クロロ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−イソインドール−1,3−ジオン;
(RS,SR)−C−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−メチルアミン;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−ジメチル−アミン;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−ジエチル−アミン;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−ジエチル−アミン;
(RS,SR)−2−(ベンゼンスルホニル−ベンゾオキサゾール−2−イル−フルオロ−メチル)−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−N−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−アセトアミド;
(RS,SR)−N−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−ベンズアミド;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−ブロモ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−ジメチルアミノ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(6−ブロモ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−メタンスルホニル−酢酸メチルエステル
(RS,SR)−2−(6−ブロモ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−メタンスルホニル−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−ジメチルアミノ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−メタンスルホニル−プロピオン酸メチルエステル;
よりなる群から選択される、請求項1〜29のいずれか1項記載の化合物、並びにその薬学的に許容しうる塩及び/又は薬学的に許容しうるエステル。
【請求項31】
下記:
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−ベンゼンスルホニル−(7−ブロモ−8−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(3−クロロ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−(3,4−ジフルオロ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−2−(3−フルオロ−ベンゼンスルホニル)−N,N−ジメチル−アセトアミド;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(S)−2−[(R)−ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(R)−2−[(S)−ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−(5−シクロプロピル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−フルオロ−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−ジメチル−アミン;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(3−メチル−[1,2,4]オキサジアゾール−5−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−ジメチル−アミン;
よりなる群から選択される、請求項1〜30のいずれか1項記載の化合物、並びにその薬学的に許容しうる塩及び/又は薬学的に許容しうるエステル。
【請求項32】
下記:
(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−酢酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−2−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−2−(3−ピロリジン−1−イル−ベンゼンスルホニル)−プロピオン酸メチルエステル;
(RS,SR)−2−[1−(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−1−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−エチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[(5−ベンジル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−{3−[(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メタンスルホニル]−フェニル}−ジメチル−アミン;
(RS,SR)−7−クロロ−2−[(3−エチニル−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[5−(4−ベンジルオキシ−ベンジル)−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル−(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−7−クロロ−2−[(3−エチル−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−安息香酸メチルエステル;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−安息香酸;
(RS,SR)−(4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−フェニル)−メタノール;
(RS,SR)−2−{ベンゼンスルホニル−フルオロ−[5−(4−ヨード−ベンジル)−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル]−メチル}−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−4−{5−[(ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−安息香酸;
(RS,SR)−4−{5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イルメチル}−安息香酸;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−ベンズアミド;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−N−メチル−ベンズアミド;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−N,N−ジメチル−ベンズアミド;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−ブロモ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−ピペリジン−1−イル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−N−{2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−7−イル}−N−メチル−アミン;
2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(5−トリフルオロメチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−(1−ベンゼンスルホニル−2−メトキシ−1−メチル−エチル)−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−ベンゼンスルホニル−2−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−2−フルオロ−N−メチル−N−(3−メチル−ブタ−2−エニル)−アセトアミド;
(RS,SR)−5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−カルボニトリル;
(RS,SR)−{5−[ベンゼンスルホニル−(6−クロロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イル}−ジメチル−アミン;
(RS,SR)−4−[({5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−アミノ)−メチル]−安息香酸メチルエステル;
(RS,SR)−3−[({5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−アミノ)−メチル]−安息香酸メチルエステル;
(RS,SR)−{4−[({5−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−アミノ)−メチル]−フェニル}−メタノール;
(RS,SR)−2−(ベンゼンスルホニル−ピリジン−2−イル−メチル)−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−N−{5−[(S)−ベンゼンスルホニル−((R)−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,2,4]オキサジアゾール−3−イルメチル}−2,2,2−トリフルオロ−アセトアミド
2−[ベンゼンスルホニル−フルオロ−(3−フェニル−[1,2,4]オキサジアゾール−5−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−オキサゾール−4−カルボン酸メチルエステル;
2−(ベンゼンスルホニル−ベンゾチアゾール−2−イル−フルオロ−メチル)−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−(4,5−ジメチル−オキサゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
よりなる群から選択される、請求項1〜29のいずれか1項記載の化合物、並びにその薬学的に許容しうる塩及び/又は薬学的に許容しうるエステル。
【請求項33】
下記:
(RS,SR)−2−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メチル]−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
(RS,SR)−{3−[(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−(5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル)−メタンスルホニル]−フェニル}−ジメチル−アミン;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−安息香酸メチルエステル;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−安息香酸;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−ベンズアミド;
(RS,SR)−4−{5−[(3−ブロモ−ベンゼンスルホニル)−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−[1,3,4]オキサジアゾール−2−イル}−N,N−ジメチル−ベンズアミド;
(RS,SR)−2−[ベンゼンスルホニル−(7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−2−イル)−フルオロ−メチル]−オキサゾール−4−カルボン酸メチルエステル;
2−(ベンゼンスルホニル−ベンゾチアゾール−2−イル−フルオロ−メチル)−7−クロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール;
よりなる群から選択される、請求項1〜29のいずれか1項記載の化合物、並びにその薬学的に許容しうる塩及び/又は薬学的に許容しうるエステル。
【請求項34】
請求項1〜33のいずれか1項記載の式(I)の化合物の製造方法であって、式(II):
【化12】


[式中、R2、R3、R4、R5、及びkは、請求項1〜31のいずれか1項に与えられた意味である]で示される化合物を、式(III):
【化13】


[式中、R1、n、X1、X2、X3、及びX4は、請求項1〜31のいずれか1項に与えられた意味である]で示される化合物と反応させる工程、並びに場合により式(I)の化合物を薬学的に許容しうる塩及び/又は薬学的に許容しうるエステルに変換させる工程を含むことを特徴とする方法。
【請求項35】
請求項34記載の方法による製造される、請求項1〜33のいずれか1項記載の化合物。
【請求項36】
請求項1〜33のいずれか1項記載の化合物並びに薬学的に許容しうる担体及び/又はアジュバントを含むことを特徴とする、薬剤組成物。
【請求項37】
治療活性物質として使用するための、請求項1〜33のいずれか1項記載の化合物。
【請求項38】
LXRα及び/又はLXRβアゴニストにより調節される疾患の治療及び/又は予防のための方法であって、請求項1〜33のいずれか1項記載の化合物をヒト又は動物に投与することを特徴とする方法。
【請求項39】
該疾患が、高脂質及び高コレステロールレベル、特に低HDL−コレステロール及び/又は高LDL−コレステロール、アテローム動脈硬化症、糖尿病、特にインスリン非依存型糖尿病、メタボリック症候群、異常脂質血症、敗血症、大腸炎、膵炎を含む炎症性疾患、胆汁鬱滞/肝臓の線維症、及びアルツハイマー病又は障害された/改善可能な認識機能のような炎症性要素を含む疾患よりなる群から選択される、請求項38記載の方法。
【請求項40】
LXRα及び/又はLXRβアゴニストにより調節される疾患の治療及び/又は予防のための、請求項1〜33のいずれか1項記載の化合物の使用。
【請求項41】
LXRα及び/又はLXRβアゴニストにより調節される疾患の治療及び/又は予防用の医薬の製造のための、請求項1〜33のいずれか1項記載の化合物の使用。
【請求項42】
アテローム動脈硬化、高脂質及び高コレステロールレベル、低HDL−コレステロール、高LDL−コレステロール、インスリン非依存型糖尿病、メタボリック症候群、異常脂質血症、アルツハイマー病、敗血症、及び/又は炎症性疾患の治療及び/又は予防用の医薬の製造のための、請求項1〜33のいずれか1項記載の化合物の使用。
【請求項43】
実質的に本明細書に上述されている、新規な化合物、製造法、方法並びにこのような化合物の使用。

【公表番号】特表2007−530480(P2007−530480A)
【公表日】平成19年11月1日(2007.11.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−504315(P2007−504315)
【出願日】平成17年3月17日(2005.3.17)
【国際出願番号】PCT/EP2005/002869
【国際公開番号】WO2005/092856
【国際公開日】平成17年10月6日(2005.10.6)
【出願人】(591003013)エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲー (1,754)
【氏名又は名称原語表記】F. HOFFMANN−LA ROCHE AKTIENGESELLSCHAFT
【Fターム(参考)】