説明

ピペラジン誘導体レニン阻害剤

ピペラジン誘導体、それらの製造およびレニンの阻害剤としての使用を開示する。式(I):
【化1】



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式Iの化合物、または薬学的に許容できるその塩。
【化1】

[式中、
およびRは、独立して水素または非置換C〜Cアルキルであり、
は、水素、オキソ、またはチオキソであり、
は、水素または非置換C〜Cアルキルであるが、ただし、Rが、オキソまたはチオキソである場合、Rは、存在せず、
、R、R、およびRは、独立して水素、ハロゲン、カルボキシル、置換もしくは非置換C〜Cアルコキシ、または置換もしくは非置換C〜Cアルキルであり、
Qは、−(CH1〜6−C(O)−O−(CH0〜6−、−(CH1〜6−O−C(O)−(CH0〜6−、−(CH1〜6−C(O)−NR−(CH0〜6−、−(CH1〜6−NR−C(O)−(CH0〜6−、−(CH1〜6−NR10−S(O)−(CH0〜6−、−(CH1〜6−S(O)−NR10−(CH0〜6−、−(CH1〜6−NR11−C(O)−NR12−(CH0〜6−、または−CH−(C〜Cアルキレン)(式中、アルキレン基の1〜3個の非隣接メチレン単位は、O、NR13、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)であり、
Tは、置換もしくは非置換アリール、置換もしくは非置換ヘテロアリール、または置換もしくは非置換C〜C12アルキルであり、
Wは、存在しないか、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Zは、−(CH0〜6−シクロアルキレン−(CH0〜6−(式中、0〜6個の非隣接メチレン単位は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、
−(CH0〜6−ヘテロシクロアルキレン−(CH0〜6−(式中、0〜6個の非隣接メチレン単位は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、
−(CH0〜6−アリーレン−(CH0〜6−(式中、0〜6個の非隣接メチレン単位は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、
−(CH0〜6−ヘテロアリーレン−(CH0〜6−(式中、0〜6個の非隣接メチレン単位は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、
−(CH0〜6−C(O)−NR16−(CH0〜6−(式中、0〜6個の非隣接メチレン単位は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、
−(CH0〜6−NR16−C(O)−(CH0〜6−(式中、0〜6個の非隣接メチレン単位は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、
下式
【化2】

(式中、1〜6個の非隣接単位
【化3】

は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、であるか、あるいは、
Wが存在しない場合、Zは、ヒドロキシル、置換もしくは非置換C〜C12アルキル(式中、1〜6個の非隣接メチレン単位は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、または−(CH0〜6−C(O)−NR16−(CH0〜5−CH(式中、0〜6個の非隣接メチレン単位は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)であり、
、R、R10、R11およびR12は、独立して水素、置換もしくは非置換C〜Cアルコキシ、または置換もしくは非置換C〜Cアルキルであり、
13およびR16は、独立して置換もしくは非置換C〜Cアルキルまたは水素であり、
14およびR15は、独立して水素、置換もしくは非置換C〜Cアルコキシ、置換もしくは非置換C〜Cアルキル、非置換C〜C12アルキル(1〜6個の非隣接メチレン単位は、Oで置き換えられている)であるか、またはR14およびR15は、それらが結合している炭素と一緒になって3〜6員シクロアルキレンもしくはヘテロシクロアルキレン環を形成する。]
【請求項2】
およびRが、水素であり、Rが、オキソである請求項1に記載の化合物。
【請求項3】
Tが、置換アリールである請求項1または11に記載の化合物。
【請求項4】
Tが、置換フェニル、ナフチル、ビフェニル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリニル、2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロ−ナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリニル、1,2,3,4−テトラヒドロインドリル、2,3−ジヒドロインドリル、3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジニル、または3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジニルである請求項3に記載の化合物。
【請求項5】
Tが、C〜Cアルキル、ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C〜Cアルキル(式中、1〜3個の非隣接炭素は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、(C〜Cアルキル)−C(O)−O−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−O−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−C(O)−N(R16)−、(C〜Cアルキル)−NR16−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、トリフルオロメチル、(C〜Cアルキル)−C(O)−NR16−(C〜Cアルキル)0〜1−、HO−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−S(O)−NR16−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−NR16−S(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、またはHO−(C〜Cアルキル)(式中、各R16は、独立してHもしくはC〜Cアルキルまたはそれらの組合せである)で1〜7回置換されているナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリニル、2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロナフチル、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニル、1,2,3,4−テトラヒドロキノキサリニル、3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジニル、3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジニル、2,3−ジヒドロインドリル、または1,2,3,4−テトラヒドロインドリルである請求項1または11に記載の化合物。
【請求項6】
Tが、非置換ナフチル、非置換4−トリフルオロメチルフェニル、非置換1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−7−イル、1−(2−エトキシ−2−オキソエチル)−5−インドリル、1−(2−アセチルアミノエチル)−5−インドリル、1−(3−メトキシプロピル)−5−インドリル、1−アセトアミジル−5−インドリル、1−(2−アセトキシエチル)−5−インドリル、1−(3−メトキシ−3−オキソプロピル)−5−インドリル、1−(2−メトキシ−2−オキソエチル)−5−インドリル、1−(2−エトキシ−2−オキソエチル)−6−インドリル、1−(2−アセチルアミノエチル)−6−インドリル、1−(3−メトキシプロピル)−6−インドリル、1−アセトアミジル−6−インドリル、1−(2−アセトキシエチル)−6−インドリル、1−(3−メトキシ−3−オキソプロピル)−6−インドリル、1−(2−メトキシ−2−オキソエチル)−6−インドリル、4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、4−(3−メトキシプロピル)−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、4−(2−アセチルアミノエチル)−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、4−アセトアミジル−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、4−(2−アセトキシエチル)−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、4−(3−メトキシ−3−オキソプロピル)−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、4−(2−メトキシ−2−オキソエチル)−3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、1−(3−ヒドロキシプロピル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(3−ヒドロキシプロピル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−アセチル−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−アセチル−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(4−チアゾリルメチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−アセトアミジル−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−アセトアミジル−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−アセトアミジル−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−アセトアミジル−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(2−アセチルアミノエチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(3−メトキシ−3−オキソプロピル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(3−メトキシプロピル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(2−メトキシ−2−オキソエチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(2−エトキシ−2−オキソエチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(2−アセチルアミノエチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(3−メトキシ−3−オキソプロピル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(3−メトキシプロピル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(2−メトキシ−2−オキソエチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(2−エトキシ−2−オキソエチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2H−キノリン−7−イル、2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(2−アセチルアミノエチル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(3−メトキシ−3−オキソプロピル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(3−メトキシプロピル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(2−メトキシ−2−オキソエチル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(2−エトキシ−2−オキソエチル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(2−アセチルアミノエチル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(3−メトキシ−3−オキソプロピル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(3−メトキシプロピル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(2−メトキシ−2−オキソエチル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(2−エトキシ−2−オキソエチル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(2−アセトキシエチル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イル、1−(2−アセトキシエチル)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イル、1−(2−アセトキシエチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−6−イルまたは1−(2−アセトキシエチル)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−7−イルである請求項1または11に記載の化合物。
【請求項7】
Tが、C〜Cアルキル、ハロ、C〜Cアルキル(式中、1〜3個の非隣接炭素は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、(C〜Cアルキル)−C(O)−O−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−O−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−C(O)−N(R16)−、(C〜Cアルキル)−NR16−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、トリフルオロメチル、(C〜Cアルキル)−C(O)−NR16−(C〜Cアルキル)0〜1−、HO−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−S(O)−NR16−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−NR16−S(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、またはHO−(C〜Cアルキル)(各R16は、独立してHもしくはC〜Cアルキルまたはそれらの組合せである)で1〜5回置換されているピリジル、インドリル、ピリミジニル、またはピラジニルである請求項1または11に記載の化合物。
【請求項8】
Tは、N−置換1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−7−イル、N−置換1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル、N−置換2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−7−イル、N−置換2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル、N−置換3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−6−イル、N−置換3−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾ[1,4]オキサジン−7−イル、N−置換2−オキソ−4a,8a−ジヒドロ−2H−クロメン−7−イル、N−置換2,3−ジヒドロインドール−6−イル、N−置換2−オキソ−2,3−ジヒドロインドール−6−イル、N−置換2,3−ジヒドロインドール−5−イル、N−置換2−オキソ−2,3−ジヒドロインドール−5−イル、N−置換6−インドリルまたはN−置換5−インドリルである請求項1または11に記載の化合物。
【請求項9】
N−置換基は、C〜Cアルキル、C〜Cアルキル(1〜3個の非隣接炭素は、O、NR16、Sまたはそれらの組合せで置き換えられている)、(C〜Cアルキル)−C(O)−O−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−O−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−C(O)−N(R16)−、(C〜Cアルキル)−NR16−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、トリフルオロメチル、(C〜Cアルキル)−C(O)−NR16−(C〜Cアルキル)0〜1−、HO−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−C(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−S(O)−NR16−(C〜Cアルキル)0〜1−、(C〜Cアルキル)−NR16−S(O)−(C〜Cアルキル)0〜1−、またはHO−(C〜Cアルキル)(各R16は、独立してHまたはC〜Cアルキルである)である請求項8に記載の化合物。
【請求項10】
Wは、2−トリフルオロメチルフェニル、3−トリフルオロメチルフェニル、4−トリフルオロメチルフェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、3,5−ジクロロフェニル、2−フルオロフェニル、3−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、3,5−ジフルオロフェニル、2−メトキシフェニル、3−メトキシフェニル、4−メトキシフェニル、3,4−ジメトキシフェニル、3,5−ジメトキシフェニル、2−メチルフェニル、3−メチルフェニル、4−メチルフェニル、3,4−ジメチルフェニル、3,5−ジメチルフェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル、4−フルオロ−2−トリフルオロメチルフェニル、2−(2−アセトキシエチル)−フェニル、3−(2−アセトキシエチル)−フェニル、4−(2−アセトキシエチル)−フェニル、N,N−ジメチル−ベンズアミド−4−イル、および4−アセチルアミノフェニルである請求項1または11に記載の化合物。
【請求項11】
式IIの化合物、または薬学的に許容できるその塩。
【化4】

[式中、
Gは、OまたはSであり、
Tは、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールであり、
Wは、置換もしくは非置換アリール、または置換もしくは非置換ヘテロアリールである。]
【請求項12】
化合物
[6−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメチルスルファニル)−3−オキソ−2,3−ジヒドロベンゾ[1,4]オキサジン−4−イル]−酢酸エチルエステル;
6−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメチルスルファニル)−4−(3−メトキシプロピル)−4H−ベンゾ[1,4]オキサジン−3−オン;
N−{2−[7−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル]−エチル}−アセトアミド;
3−[7−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル]−プロピオン酸メチルエステル;
酢酸2−[7−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル]−エチルエステル;
N−{2−[7−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−ピペラジン−2−イルメトキシ)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル]−エチル}−アセトアミド;
3−[5−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−インドール−1−イル]−プロピオン酸メチルエステル;
7−([2S]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−1−(3−メトキシプロピル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
(6R)−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−[1−(3−メトキシプロピル)−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−7−イルオキシメチル]−ピペラジン−2−オン;
7−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−1−(3−メトキシプロピル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
[7−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−2−オキソ−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル]−酢酸メチルエステル;
[7−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル]−酢酸メチルエステル;
N−{2−[5−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−インドール−1−イル]−エチル}−アセトアミド;
N−{2−[7−([2R]−1−{4−[3−(2−フルオロベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル]−エチル}−アセトアミド;
[6−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−インドール−1−イル]−酢酸エチルエステル;
[5−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−2−メチル−インドール−1−イル]−酢酸メチルエステル;
[6−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−3−オキソ−2,3−ジヒドロベンゾ[1,4]オキサジン−4−イル]−酢酸メチルエステル;
プロピオン酸2−[7−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル]−エチルエステル;
3−[6−([2R]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−2,3−ジヒドロインドール−1−イル]−プロピオン酸メチルエステル;および
[5−([2S]−1−{4−[3−(2−メトキシベンジルオキシ)−プロポキシ]−フェニル}−6−オキソピペラジン−2−イルメトキシ)−インドール−1−イル]−酢酸メチルエステル。
【請求項13】
薬学的に許容できる担体、希釈剤、または賦形剤と混合されている請求項1から12のいずれかに記載の化合物を含む医薬組成物。
【請求項14】
哺乳類においてレニンを阻害する方法であって、それを必要とする哺乳類に有効量の請求項1から12のいずれかに記載の化合物を投与することを含む方法。
【請求項15】
哺乳類において高血圧症を治療または予防する方法であって、それを必要とする哺乳類に有効量の請求項1から12のいずれかに記載の化合物を投与することを含む方法。

【公表番号】特表2006−522796(P2006−522796A)
【公表日】平成18年10月5日(2006.10.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−506500(P2006−506500)
【出願日】平成16年4月1日(2004.4.1)
【国際出願番号】PCT/IB2004/001211
【国際公開番号】WO2004/089915
【国際公開日】平成16年10月21日(2004.10.21)
【出願人】(503181266)ワーナー−ランバート カンパニー リミティド ライアビリティー カンパニー (167)
【Fターム(参考)】