説明

呼出しトリガによる画像取得および送信機能を有する移動通信装置ならびにその操作方法

【課題】移動体通信装置、監視システムおよび検出方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態においては、その装置は(1)カメラと、(2)カメラに結合され、外部トリガ信号を受信し、その外部トリガ信号によって少なくとも単一の画像をとらえるようにカメラを作動させるように構成されたトリガ検出回路と、(3)トリガ検出回路に結合され、少なくとも単一の画像を無線ネットワークを介して受信機に送信するように構成された送信機とを含む。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般にモニタすることに関し、より詳細には、カメラ・モジュールを備える移動通信装置を使用したモニタ・システムおよび方法に関する。
【背景技術】
【0002】
今日、監視システムは、警備から赤ちゃんのモニタにわたる多くの領域で使用されている。監視システムの典型的な種類が、閉回路テレビジョン(CCTV)であり、これは、限られた領域をモニタする少なくとも1つの専用カメラと、画像が表示されるモニタ装置とを含み、限定数の視聴者のみを対象とするテレビジョン・システムである。企業の警備目的については、監視システムは、通常、接続したカメラから送られた画像を表示するモニタ装置を監視する保安要員付きの現場システムである。
【0003】
例えば、米国特許公開第2003/0043279号は、ビデオ画像への現場外からのアクセスを含む現場でモニタすることを提供するビデオ監視システムを記載する。このビデオ監視システムは、ビデオ画像をとらえるための現場のビデオ・カメラを含み、このビデオ・カメラはサービス・ハブに動作可能に接続されている。サービス・ハブは、ビデオ・サーバを含み、このビデオ・サーバはビデオ画像を無線伝送可能なデジタル・データに変換する。次に、デジタル・データは、無線ネットワークを介して現場外の受信機に伝送される。
【0004】
個人財産のモニタ等の個人監視目的に使用されるシステムも、通常、カメラとそれに接続されるモニタ装置とを含む閉回路テレビジョン(CCTV)型である。しかし、閉回路カメラは高価で、設置および使用が複雑である。さらに、これらのシステムは、カメラが固定位置に設置されていることから、一般に柔軟性がない。
【0005】
監視システムの別の個人的使用は、例えば、赤ちゃんをモニタすることである。この目的のためのCCTVシステムは高価であり、そのため、音声監視システムの方がずっと利用しやすい。
【特許文献1】米国特許公開第2003/0043279号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
したがって、当技術分野において必要とされるのは、柔軟で使いやすい監視システムであり、視覚的モニタおよび/または遠隔追跡への新規で改良した取り組みを示すことである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
従来技術の上述の欠点を解決するために、本発明は、一態様において移動通信装置を提供する。一実施形態においては、その装置は、(1)カメラと、(2)カメラに結合され、外部トリガ信号を受信し、その外部トリガ信号によって、少なくとも単一の画像をとらえるようにカメラを作動させるように構成されたトリガ検出回路と、(3)トリガ検出回路に結合され、少なくとも単一の画像を、無線ネットワークを介して受信機に送信するように構成された送信機とを含む。本発明の目的にとって、「外部トリガ信号」は、その装置から離れて発生するものである。外部トリガ信号は呼出し装置から発生し、その装置までネットワークによって運ばれる。外部トリガ信号は、マイクロホンで検出された動作している物または雑音から発生する。外部トリガ信号は、その装置そのもののシャッター・ボタン、または装置上のいずれかのシャッター・ボタンに連結するある種の拡張ケーブルでは、発生することができない。
【0008】
他の態様では、本発明は監視システムを提供する。一実施形態においては、そのシステムは、(1)(1a)カメラと、(1b)カメラに結合され、外部トリガ信号を受信し、その外部トリガ信号によって、少なくとも単一の画像をとらえるようにカメラを作動させるように構成されたトリガ検出回路と、(1c)トリガ検出回路に結合され、少なくとも単一の画像を、無線ネットワークを介して受信機に送信するように構成された送信機とを含む第1の移動通信装置と、(2)第1の装置を呼出すときに自分の電話番号を送るように構成された第2の移動通信装置とを含む。
【0009】
さらに別の態様では、本発明はモニタ方法を提供する。一実施形態においては、その方法は、(1)第1の移動通信装置により外部トリガ信号を検出することと、(2)外部トリガ信号に応じて第1の移動通信装置のカメラで少なくとも単一の画像をとらえることと、(3)少なくとも単一の画像を、無線ネットワークを介して受信機に送信することとを含む。
【0010】
これまで、これに続く本発明の詳細な説明を当業者がより良く理解できるように、本発明の好適な特徴および代替の特徴を概説してきた。本発明の請求の対象となる、本発明のさらなる特徴は以下に説明される。当業者は、本発明の同一の目的を遂行するための他の構造を設計または修正するための基礎として、開示された概念および具体的な実施形態を容易に使用できることを認識されたい。当業者は、また、そのような均等な構造は本発明の精神や範囲から逸脱するものではないことを理解されたい。
本発明をより完全に理解するために、添付の図面に関連して述べられた以下の説明を参照する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
既述のように、本発明は移動通信装置を提案し、特に、一実施形態においては、カメラと、外部のトリガ信号を検出する手段と、少なくとも単一の画像(恐らく、一連の画像は動画シーケンスとなる)をカメラでとらえる手段と、とらえた画像データを、無線ネットワークを介して受信機に送信する手段とを含む移動電話、つまりパーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)または移動デジタル・アシスタント(MDA)を提案する。移動通信装置は、検出された外部トリガ信号に応じて、単一画像または動画シーケンスを自動的にとらえて送信するように構成されている。そのため、本発明によって、受信機の位置に配置された遠隔ユーザは、本発明の移動通信装置の位置に配置された物または人を視覚的にモニタすることができる。本発明は、従来の、または今後開発される移動電話およびPDA様式またはMDA様式の装置のために使用することができる。
【0012】
現在の2.5G移動通信装置は、通常カメラが提供されているが、静止画像をとらえるように構成されているにすぎないのが通常である。しかし、3G移動通信装置はストリーミング・ビデオにも対応しており、本発明はCCTVシステムの完全な機能性を提供する。本発明の装置の例示的実施形態は、動画シーケンスまたは動画ストリームをとらえるように構成されており、警察官の動作を遠隔で監督する等の遠隔動画追跡、または証拠目的で警察官の動作を動画追跡するためにも使用することができる。
【0013】
無線技術に関して「2.5G」および「3G」という用語は、それぞれ「第2.5世代」および「第3世代」を表す。通常、UMTS(Universal Mobile Telecommunication Service)は3Gとして識別され、強化されたマルチメディア機能性、広帯域幅および高速度を提供する。2.5Gは、3Gの利点のいくつかを提供し、GPRSプロトコルを共通して含んでいる。
【0014】
装置は、遠隔ユーザにより、装置に応じた外部のトリガ信号が第2の移動通信装置を使用して装置に送られることによって、トリガされてもよく、第2の装置がとらえた画像データの受信機であるのも有利である。他のトリガ生成として、装置に、カメラの視野にある動作を検出する手段、例えば赤外線センサを含む手段を提供することもできる。そのようにして、例えば、動作が検出される度に、画像がカメラでとらえられ、受信機に伝送される。
【0015】
遠隔トリガを可能とするために、外部トリガ信号を検出する手段は、少なくとも1つの電話番号を格納する記憶装置と、呼出し装置の電話番号を入電のデータから検出する手段と、検出された電話番号を記憶装置に格納された少なくとも1つの電話番号と比較する手段とを含み、後者の2つの手段は識別回路に実施することができる。このように、装置は、呼出し装置からの入電があると、その電話番号が装置の記憶装置に格納されている電話番号に合致すれば、入電に応じて単一画像または動画シーケンスを自動的にとらえ、とらえられた画像データを、無線ネットワークを介して受信機に自動的に送信するように構成される。
【0016】
装置は、さらに音声のデータをとらえるためのマイクロホンを含んでもよく、それによって装置は、とらえられた音声データを、無線ネットワークを介して送信することができる。装置には、さらに音響センサが含まれてもよく、音響センサは、さらにもう1つのトリガ生成器となることができる。
【0017】
とらえられた画像および/または音声のデータは、Eメールまたはマルチメディア・メッセージング・システム(MMS)標準に従ったマルチメディア・メッセージによって伝送される。本発明は、もちろん、これらのプロトコルに限定されず、他のいずれの適切な従来または今後に開発される伝送プロトコルを包含するものである。
【0018】
監視システムも、本発明の範囲内にある。監視システムの一実施形態は、上述のような第1の移動通信装置と、表示装置を有する第2の移動通信装置とを含む。第2の装置は第1の装置を呼出すときに自分の電話番号を送るように構成され、第1の装置から受け取った画像データを表示するための表示装置を備えることができる。
【0019】
本発明は、モニタのための方法をさらに包含し、第1の移動通信装置により外部のトリガ信号を検出することと、検出された外部トリガ信号に応じて、第1の移動通信装置のカメラで、単一画像または動画シーケンスをとらえることと、とらえた画像データを、無線ネットワークを介して受信機に送信することとを含む。
【0020】
その検出には、少なくとも1つの第2の移動通信装置の電話番号を第1の装置のメモリに格納することと、第2の装置から第1の装置への呼出しを開始することと、第2の装置の電話番号を第1の装置によって検出することと、検出された電話番号を第1の装置のメモリに格納された少なくとも1つの電話番号と比較することとを含む。第1の装置は、検出された電話番号が第1の装置のメモリに格納されている電話番号と合致するときに、トリガされてもよい。第2の装置は受信機であってもよい。
【0021】
言い換えれば、第1の移動通信装置には、カメラと第2の移動通信装置の電話番号が配備される。第2の装置が第1の装置を呼出すと、第1の装置はそれを認識し、呼出しに応答する代わりに、自動的にカメラを作動させ、映像を撮ってそれを、好ましくはEメールまたはMMSを介して、通常は第2の装置である、事前に確定した目標の受信機に送信する。
【0022】
特に、所有者がいない間に家をモニタする等の個人財産を視覚的にモニタする目的のためには、外部トリガ信号の検出は、第1の装置のカメラ視野内での動作の検出を含むこともできる。
【0023】
所定の応用例にとっては、第1の装置に一体化されたマイクロホンを使って音声データをとらえ、とらえた音声データを画像データと共に、無線ネットワークを介して受信機に送信することにより、その方法を拡張させるのは有利であることがある。特に親が赤ちゃんをモニタする目的にとっては、音声データは、画像および/または音声のデータの取得および伝送をトリガし、赤ちゃんが起きると、画像または動画のシーケンスが自動的に親に送られるように使うことができる。
【0024】
とらえられた画像および/または音声のデータの伝送は、Eメール・メッセージおよび/またはマルチメディア・メッセージング・システム(MMS)標準に従ったマルチメディア・メッセージを送信することを含むこともできる。Eメール・メッセージがとらえたデータを送信するために使用される場合は、コンピュータが受信機として使用できるのが有利である。
【0025】
カメラが備えられた移動通信装置には、通常、カメラを制御するための適切なアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)も備えられる。また、装置には通常、装置の種類に応じて、移動通信用グローバル・システム(GSM)/汎用パケット無線システム(GPRS)またはUMTS網を介して映像を送るためのAPIが備えられる。そのため、既存の装置は、入電の電話番号を認識し、それに基づいて、例えば一体化した電話帳から発信者の名前を表示する等の機能を実施するように既に構成されている。したがって、本発明により提供された新たな機能性は、既存のAPIを使用するソフトウェアを使って簡単に実施することができる。
【0026】
本発明のさまざまな態様を一般的に説明してきたが、ここで、図1を参照すると、図1は、移動電話101の形をとった本発明の移動通信装置の一実施形態の概略図を示す。移動電話101にはカメラ・モジュール300が備えられ、それには、この実施形態では、レンズ122とフラッシュ124とが含まれる。従来の移動電話は本発明に使用することができるので、移動電話101は表示装置112やキーパッド114等の規格部品を当然含む。移動電話101は、その本体に、本発明の例示的実施形態をサポートする機能性を提供することを目的とした一グループの電子回路126も含む。より具体的には、電子回路126はトリガ検出回路、送信機、動作検出回路および識別回路を含む。
【0027】
図2に移ると、図示されているのは、第1移動通信装置および第2移動通信装置を含み、本発明の原理に従って構成された監視システムの一実施形態の概略図である。図1に詳細に示される移動電話101は、セルラー網410を介して外部トリガ信号を受信する。この実施形態においては、外部トリガ信号は、第2移動電話102からの入電によって与えられ、第2移動電話102はその電話番号を他の従来の呼出しデータと共にセルラー網410を介して送る。他に、例えばトリガ生成器の働きをする動作または音のセンサ等の、移動電話101に一体化された検出器も、本発明の範囲内にある。
【0028】
受け取った外部トリガ信号に応じて、移動電話101は、物または人500の画像を、一体化されたカメラ・モジュール300でとらえる。次に、とらえた画像データは、移動電話102に送り返され、そこでモニタされた物または人の画像500’が表示装置112に視覚化される。このために、とらえた画像データの送信は、MMS標準に従ったマルチメディア・メッセージによって、またはEメール・メッセージによって行われる。
【0029】
他に、とらえた画像データは、Eメール・メッセージとして、セルラー網410、通信サーバ420およびインターネット430を介してコンピュータ103に送信することもできる。次に、画像データはコンピュータ103に接続されたモニタ装置上で視覚化することができる。
【0030】
図3に移り、かつ、図2も引き続き参照すると、図示されているのは、本発明の原理に従って行われるモニタ方法の一実施形態の流れ図である。
第1に、接続の設定は、ステップ205で、移動電話102が移動電話101を呼出すことによって始まり、移動電話102はその電話番号を送る。呼出し装置の電話番号は、ステップ210で、移動電話101によって検出され、呼出し装置は移動電話102である。移動電話101には、図3に示される手順に先立ってユーザによって提供される、電話番号を備えた参照リストが格納される。図示の実施形態においては、参照リストに含まれる電話番号を有する呼出し装置のみが画像の取得を遠隔で始動させる権限が与えられる。したがって、移動電話101によって検出された電話番号は、参照リスト215に格納された電話番号と比較される。
【0031】
ステップ250で参照リストに合致する電話番号が見つからない場合には、標準の呼出し処理手順が、ステップ260で行われる。
しかし、ステップ250で合致する電話番号が参照リストに見つかった場合には、ステップ220で、呼出し装置の検出された電話番号が一時的に格納される。通常の通信は意図されていないので、移動電話101と移動電話102との間の接続は、ステップ225で移動電話101により終了する。次に、ステップ230で、画像は移動電話101の一体化したカメラでとらえられる。図3の特定の実施形態においては、ステップ235で、MMS標準に従ったマルチメディア・メッセージが生成され、それには取得した画像データが含まれている。この生成されたマルチメディア・メッセージは、次に、ステップ240で、一時的に格納された呼出し装置の電話番号を使って、呼出し装置、すなわち移動電話102に伝送される。
【0032】
本発明の利用が簡単であるのは明らかである。一例にすぎないが、外出時に赤ちゃんをモニタしたい親は、例えば、赤ちゃんのベッドの近くにカメラ付き電話を置き、親の第2の移動電話から呼出しがかかると、そのカメラ付き電話が映像を送るように構成するだけでよい。赤ちゃんが大丈夫かどうかを見たいときには、親に必要なのは家の電話を呼出すことだけであり、2、3分後には、使用する電話に応じて、最新の画像または動画を入手する。
【0033】
本発明を詳細に説明してきたが、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、もっとも広い形態で本明細書におけるさまざまな変更、代替、修正をなし得ることは、当業者は理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明の原理に従って構成された移動通信装置の一実施形態の概略図である。
【図2】第1の移動通信装置および第2の移動通信装置を含み、本発明の原理に従って構成された監視システムの一実施形態の概略図である。
【図3】本発明の原理に従って実施されたモニタ方法の一実施形態の流れ図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
カメラと、
前記カメラに結合され、外部トリガ信号を受信し、該外部トリガ信号によって、少なくとも単一の画像をとらえるように前記カメラを作動させるように構成されたトリガ検出回路と、
前記トリガ検出回路に結合され、前記少なくとも単一の画像を、無線ネットワークを介して受信機に送信するように構成された送信機とを含む移動通信装置。
【請求項2】
前記移動通信装置は、
移動電話と、
パーソナル・デジタル・アシスタントと
移動デジタル・アシスタントとからなるグループから選択される請求項1に記載の移動通信装置。
【請求項3】
前記トリガ検出回路は、
前記無線ネットワークと、
前記カメラのまわりで動作を検出するように構成された動作検出回路とのうちから選択した1つから前記外部トリガ信号を受信する請求項1に記載の移動通信装置。
【請求項4】
前記トリガ検出回路は、
少なくとも1つの電話番号を格納する記憶装置と、
記憶回路に結合され、呼出し装置の電話番号を前記少なくとも1つの電話番号と比較し、前記少なくとも1つの電話番号に応じて、前記移動通信装置に少なくとも前記単一画像をとらえさせるように構成された識別回路とを含む請求項1に記載の移動通信装置。
【請求項5】
前記受信機は前記呼出し装置である請求項4に記載の移動通信装置。
【請求項6】
前記動作検出回路は、前記カメラの視野内の動作を検出するように構成される請求項2に記載の移動通信装置。
【請求項7】
音声データをとらえるように構成されたマイクロホンをさらに含み、前記移動通信装置は、前記音声データを、前記無線ネットワークを介して前記受信機に送信するようさらに構成される請求項1に記載の移動通信装置。
【請求項8】
前記送信機は、
Eメール・メッセージと、
マルチメディア・メッセージング・システム標準に従ったマルチメディア・メッセージとのうちから選択した1つの一部分として、前記少なくとも単一画像を送信するように構成された請求項1に記載の移動通信装置。
【請求項9】
第1の移動通信装置によって外部トリガ信号を検出する工程と、
前記外部トリガ信号に応答して前記第1の移動通信装置のカメラで少なくとも単一の画像をとらえる工程と、
無線ネットワークを介して前記少なくとも単一の画像を受信機に送信する工程とを含むモニタ方法。
【請求項10】
前記第1の装置が
移動電話と、
パーソナル・デジタル・アシスタントと、
移動デジタル・アシスタントとからなるグループから選択される請求項9に記載の方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−197593(P2006−197593A)
【公開日】平成18年7月27日(2006.7.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−3542(P2006−3542)
【出願日】平成18年1月11日(2006.1.11)
【出願人】(500587067)アギア システムズ インコーポレーテッド (302)
【Fターム(参考)】