多目的ポリマー、方法および組成物
少なくとも１つのアミノ置換ビニルモノマー、少なくとも１つの疎水性の非イオン性ビニルモノマー、少なくとも１つの会合性ビニルモノマー、少なくとも１つの半疎水性ビニル界面活性剤モノマー、および必要に応じて、１つ以上のヒドロキシ置換非イオン性ビニルモノマー、架橋モノマー、連鎖移動剤またはポリマー安定化剤を含むモノマー混合物の重合生成物である多目的ポリマーが、開示される。これらのビニル付加ポリマー低ｐＨにおいてカチオン特性を提供するアミノ置換基、疎水性置換基、疎水性に修飾されたポリオキシアルキレン置換基および親水性ポリオキシアルキレン置換基を含む置換基の組み合わせを有する。驚くべきことに、このポリマーは、酸性の水性組成物において有利なレオロジー特性を提供し、そしてカチオン性物質と適合性である。
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【特許請求の範囲】
【請求項１】
安定な水性ポリマー組成物であって、以下：
ａ．酸膨潤可能なカチオン性の会合性ポリマー；
ｂ．少なくとも１種の両性界面活性剤；
ｃ．アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、およびそれらの混合物から選択される、任意の界面活性剤；
ｄ．約０．５〜約７の範囲の低いｐＨを有する増粘したポリマー組成物を生じる、有効量の酸性物質；
ｅ．該低いｐＨの組成物に対して高いｐＨを有する組成物を生じる、有効量の、後に添加されるアルカリ性ｐＨ調整剤；
を含有する、安定な水性ポリマー組成物。
【請求項２】
前記酸膨潤可能なカチオン性の会合性ポリマーが、以下：少なくとも１種のアミノ置換ビニルモノマー；少なくとも１種の疎水性の非イオン性ビニルモノマー；少なくとも１種の会合性ビニルモノマー；少なくとも１種の半疎水性ビニル界面活性剤モノマー；および必要に応じて、１種以上のヒドロキシ置換非イオン性ビニルモノマー、を含むモノマー混合物から重合される、請求項１に記載のポリマー組成物。
【請求項３】
前記モノマー混合物は、架橋モノマーをさらに含む、請求項２に記載のポリマー。
【請求項４】
前記アミノ置換ビニルモノマーが、以下：
モノ−（Ｃ１〜Ｃ４）アルキルアミノ（Ｃ１〜Ｃ８）アルキル（メタ）アクリレート、
ジ−（Ｃ１〜Ｃ４）アルキルアミノ（Ｃ１〜Ｃ８）アルキル（メタ）アクリレート、
モノ−（Ｃ１〜Ｃ４）アルキルアミノ（Ｃ１〜Ｃ８）アルキル（メタ）アクリルアミド、
ジ−（Ｃ１〜Ｃ４）アルキルアミノ（Ｃ１〜Ｃ８）アルキル（メタ）アクリルアミド、
窒素含有複素環式（メタ）アクリルアミド、
窒素含有複素環式（メタ）アクリレート、およびそれらの混合物
から選択される、請求項２に記載のポリマー。
【請求項５】
請求項２に記載のポリマーであって、前記疎水性の非イオン性ビニルモノマーが、以下の式（Ｉ）または式（ＩＩ）：
（Ｉ）ＣＨ２＝Ｃ（Ｘ）Ｚ、
（ＩＩ）ＣＨ２＝ＣＨ−ＯＣ（Ｏ）Ｒ
のいずれかを有する化合物であって；式（Ｉ）および式（ＩＩ）の各々において、Ｘは、Ｈまたはメチルであり；Ｚは−Ｃ（Ｏ）ＯＲ１、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ２、−Ｃ（Ｏ）ＮＨＲ１、−Ｃ（Ｏ）Ｎ（Ｒ１）２、−Ｃ６Ｈ４Ｒ１、−Ｃ６Ｈ４ＯＲ１、−Ｃ６Ｈ４Ｃｌ、−ＣＮ、−ＮＨＣ（Ｏ）ＣＨ３、−ＮＨＣ（Ｏ）Ｈ、Ｎ−（２−ピロリドニル）、Ｎ−カプロラクタミル、−Ｃ（Ｏ）ＮＨＣ（ＣＨ３）３、−Ｃ（Ｏ）ＮＨＣＨ２ＣＨ２−Ｎ−エチレン尿素、−ＳｉＲ３、−Ｃ（Ｏ）Ｏ（ＣＨ２）ｘＳｉＲ３、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ（ＣＨ２）ｘＳｉＲ３、または−（ＣＨ２）ｘＳｉＲ３であり；ｘは、１〜約６の範囲の整数であり；各Ｒは、独立して、Ｃ１〜Ｃ３０アルキルであり；各Ｒ１は、独立して、Ｃ１〜Ｃ３０アルキル、ヒドロキシ置換Ｃ２〜Ｃ３０アルキルまたはハロゲン置換Ｃ１〜Ｃ３０アルキルである、ポリマー。
【請求項６】
前記疎水性の非イオン性ビニルモノマーは、アクリル酸のＣ１〜Ｃ３０アルキルエステル、メタクリル酸のＣ１〜Ｃ３０アルキルエステル、またはそれらの混合物である、請求項２に記載のポリマー。
【請求項７】
請求項２に記載のポリマーであって、前記会合性ビニルモノマーは、以下の式（ＩＩＩ）：
【化１】
の化合物のうちの少なくとも１つから選択され；各Ｒ２は、独立して、Ｈ、メチル、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、または−Ｃ（Ｏ）ＯＲ３であり；Ｒ３は、Ｃ１〜Ｃ３０アルキルであり；Ａは、−ＣＨ２Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｏ−、−ＣＨ２Ｏ−、−ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ−、−Ａｒ−（ＣＥ２）ｚ−ＮＨＣ（Ｏ）Ｏ−、−Ａｒ−（ＣＥ２）ｚ−ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、または−ＣＨ２ＣＨ２ＮＨＣ（Ｏ）−であり；Ａｒは、二価アリールであり；Ｅは、Ｈまたはメチルであり；ｚは、０または１であり；ｋは、０〜約３０の範囲の整数であり、そしてｍは、０または１であり、ただしｋが０である場合、ｍは０であり、そしてｋが、１〜約３０の範囲である場合、ｍが１であり；（Ｒ４−Ｏ）ｎは、ポリオキシアルキレンであって、該ポリオキシアルキレンは、Ｃ２〜Ｃ４オキシアルキレン単位のホモポリマー、ランダムコポリマー、またはブロックコポリマーであり、Ｒ４は、Ｃ２Ｈ４、Ｃ３Ｈ６、Ｃ４Ｈ８、またはそれらの混合物であり、そしてｎは、約５〜約２５０の範囲の整数であり；Ｙは、−Ｒ４Ｏ−、−Ｒ４ＮＨ−、−Ｃ（Ｏ）−、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ−、−Ｒ４ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、または−Ｃ（Ｏ）ＮＨＣ（Ｏ）−であり；そしてＲ５は、Ｃ８〜Ｃ４０直鎖アルキル、Ｃ８〜Ｃ４０分枝鎖アルキル、Ｃ８〜Ｃ４０炭素環式アルキル、Ｃ２〜Ｃ４０アルキル置換フェニル、アリール置換Ｃ２〜Ｃ４０アルキル、およびＣ８〜Ｃ８０複合エステルからなる群より選択される、置換アルキルまたは非置換アルキルであり；Ｒ５アルキル基は、必要に応じて、ヒドロキシル基、アルコキシ基、およびハロゲン基からなる群より選択される１つ以上の置換基を含む、ポリマー。
【請求項８】
前記半疎水性ビニル界面活性剤モノマーは、重合可能な不飽和末端基、および該重合可能な不飽和末端基に共有結合されたポリオキシアルキレン基を含む、請求項２に記載のポリマー。
【請求項９】
前記ポリオキシアルキレン基は、約５〜約２５０のＣ２〜Ｃ４オキシアルキレン単位を含むホモポリマー、ランダムコポリマー、またはブロックコポリマーである、請求項８に記載のポリマー。
【請求項１０】
請求項２に記載のポリマーであって、前記半疎水性ビニル界面活性剤モノマーは、以下の式（ＩＶ）または式（Ｖ）：
【化２】
のいずれかを有する化合物であって；ここで式（ＩＶ）および（Ｖ）の各々において、各Ｒ６は、独立して、Ｈ、Ｃ１〜Ｃ３０アルキル、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、または−Ｃ（Ｏ）ＯＲ７であり；Ｒ７は、Ｃ１〜Ｃ３０アルキルであり；Ａは、−ＣＨ２Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｏ−、−ＣＨ２Ｏ−、−ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ−、−Ａｒ−（ＣＥ２）ｚ−ＮＨＣ（Ｏ）Ｏ−、−Ａｒ−（ＣＥ２）ｚ−ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、または−ＣＨ２ＣＨ２ＮＨＣ（Ｏ）−であり；Ａｒは、二価アリールであり；Ｅは、Ｈまたはメチルであり；ｚは、０または１であり；ｐは、０〜約３０の範囲の整数であり、そしてｒは、０または１であり、ただしｐが０である場合、ｒが０であり、そしてｐが１〜約３０の範囲である場合、ｒが１であり；（Ｒ８−Ｏ）ｖは、ポリオキシアルキレンであり、該ポリオキシアルキレンは、Ｃ２〜Ｃ４オキシアルキレン単位のホモポリマー、ランダムコポリマーまたはブロックコポリマーであり、Ｒ８は、Ｃ２Ｈ４、Ｃ３Ｈ６、Ｃ４Ｈ８、またはそれらの混合物であり、そしてｖは、約５〜約２５０の範囲の整数であり；Ｒ９は、ＨまたはＣ１〜Ｃ４アルキルであり；Ｄは、Ｃ８〜Ｃ３０不飽和アルキル、またはカルボキシ置換Ｃ８〜Ｃ３０不飽和アルキルである、ポリマー。
【請求項１１】
前記少なくとも１種のヒドロキシ置換非イオン性ビニルモノマーは、２−ヒドロキシエチルメタクリレート、２−ヒドロキシエチルアクリレート、３−ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシ置換（Ｃ１〜Ｃ４）アルキル（メタ）アクリルアミド、アリルアルコール、グリセロールモノアリルエーテル、３−メチル−３−ブテン−１−オール、およびビニルアセテートから選択される、請求項２に記載のポリマー。
【請求項１２】
前記モノマー混合物は、モノマー混合物の総重量に基づいて、以下：
（ａ）約１０重量％〜約７０重量％の少なくとも１種のアミノ置換ビニルモノマーまたはその塩；
（ｂ）約２０重量％〜約８０重量％の少なくとも１種の疎水性の非イオン性ビニルモノマー；
（ｃ）約０．０１重量％〜約２５重量％の少なくとも１種の会合性ビニルモノマー；
（ｄ）約０．０１重量％〜約２５重量％の少なくとも１種の半疎水性ビニル界面活性剤モノマー；および
（ｅ）約１０重量％までのヒドロキシ置換非イオン性モノマー；
を含有する、請求項１１に記載のポリマー。
【請求項１３】
前記モノマー混合物は、モノマー混合物の総重量に基づいて、以下：
（ｆ）約５重量％までの架橋モノマー；
（ｇ）約１０重量％までの連鎖移動剤；および
（ｈ）約２重量％までのポリマー安定化剤；
を含有する、請求項１２に記載のポリマー。
【請求項１４】
請求項１、２または３のポリマーを含有する組成物であって、緩衝剤、補助的な毛髪固定剤、補助的なフィルム形成剤、補助的なレオロジー改変剤、補助的な毛髪用コンディショニング剤、補助的な皮膚用コンディショニング剤、化学的な毛髪用ウェーブ剤もしくは毛髪用ストレート剤、着色料、界面活性剤、ポリマーフィルム改質剤、製品安定化剤および製品仕上げ剤、噴霧剤、補助的な溶媒、金属イオンキレート剤、分散剤またはそれらの混合物をさらに含む、組成物。
【請求項１５】
請求項１、２または３のポリマーを含有する組成物であって、微粒子、研磨剤、水不溶性の油性物質、およびそれらの混合物から選択される懸濁可能な物質をさらに含む、組成物。
【請求項１６】
微粒子、研磨剤、水不溶性の油性物質、およびそれらの混合物から選択される懸濁可能な物質をさらに含む、請求項１４に記載の組成物。
【請求項１７】
前記懸濁可能な物質は、ビーズ、マイカ、シリコーン流体、気泡、真珠光沢化剤、ワックス、ビタミン、油およびそれらの混合物から選択される、請求項１５に記載の組成物。
【請求項１８】
前記懸濁可能な物質は、ビーズ、マイカ、シリコーン流体、気泡、真珠光沢化剤、ワックス、ビタミン、油およびそれらの混合物から選択される、請求項１６に記載の組成物。
【請求項１９】
前記酸性物質は、有機酸、鉱酸、酸性の皮膚科学的成分、酸性の薬用化粧品成分、およびそれらの混合物から選択される、請求項１に記載の組成物。
【請求項２０】
前記酸性物質は、クエン酸である、請求項１９に記載の組成物。
【請求項１】
安定な水性ポリマー組成物であって、以下：
ａ．酸膨潤可能なカチオン性の会合性ポリマー；
ｂ．少なくとも１種の両性界面活性剤；
ｃ．アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、およびそれらの混合物から選択される、任意の界面活性剤；
ｄ．約０．５〜約７の範囲の低いｐＨを有する増粘したポリマー組成物を生じる、有効量の酸性物質；
ｅ．該低いｐＨの組成物に対して高いｐＨを有する組成物を生じる、有効量の、後に添加されるアルカリ性ｐＨ調整剤；
を含有する、安定な水性ポリマー組成物。
【請求項２】
前記酸膨潤可能なカチオン性の会合性ポリマーが、以下：少なくとも１種のアミノ置換ビニルモノマー；少なくとも１種の疎水性の非イオン性ビニルモノマー；少なくとも１種の会合性ビニルモノマー；少なくとも１種の半疎水性ビニル界面活性剤モノマー；および必要に応じて、１種以上のヒドロキシ置換非イオン性ビニルモノマー、を含むモノマー混合物から重合される、請求項１に記載のポリマー組成物。
【請求項３】
前記モノマー混合物は、架橋モノマーをさらに含む、請求項２に記載のポリマー。
【請求項４】
前記アミノ置換ビニルモノマーが、以下：
モノ−（Ｃ１〜Ｃ４）アルキルアミノ（Ｃ１〜Ｃ８）アルキル（メタ）アクリレート、
ジ−（Ｃ１〜Ｃ４）アルキルアミノ（Ｃ１〜Ｃ８）アルキル（メタ）アクリレート、
モノ−（Ｃ１〜Ｃ４）アルキルアミノ（Ｃ１〜Ｃ８）アルキル（メタ）アクリルアミド、
ジ−（Ｃ１〜Ｃ４）アルキルアミノ（Ｃ１〜Ｃ８）アルキル（メタ）アクリルアミド、
窒素含有複素環式（メタ）アクリルアミド、
窒素含有複素環式（メタ）アクリレート、およびそれらの混合物
から選択される、請求項２に記載のポリマー。
【請求項５】
請求項２に記載のポリマーであって、前記疎水性の非イオン性ビニルモノマーが、以下の式（Ｉ）または式（ＩＩ）：
（Ｉ）ＣＨ２＝Ｃ（Ｘ）Ｚ、
（ＩＩ）ＣＨ２＝ＣＨ−ＯＣ（Ｏ）Ｒ
のいずれかを有する化合物であって；式（Ｉ）および式（ＩＩ）の各々において、Ｘは、Ｈまたはメチルであり；Ｚは−Ｃ（Ｏ）ＯＲ１、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ２、−Ｃ（Ｏ）ＮＨＲ１、−Ｃ（Ｏ）Ｎ（Ｒ１）２、−Ｃ６Ｈ４Ｒ１、−Ｃ６Ｈ４ＯＲ１、−Ｃ６Ｈ４Ｃｌ、−ＣＮ、−ＮＨＣ（Ｏ）ＣＨ３、−ＮＨＣ（Ｏ）Ｈ、Ｎ−（２−ピロリドニル）、Ｎ−カプロラクタミル、−Ｃ（Ｏ）ＮＨＣ（ＣＨ３）３、−Ｃ（Ｏ）ＮＨＣＨ２ＣＨ２−Ｎ−エチレン尿素、−ＳｉＲ３、−Ｃ（Ｏ）Ｏ（ＣＨ２）ｘＳｉＲ３、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ（ＣＨ２）ｘＳｉＲ３、または−（ＣＨ２）ｘＳｉＲ３であり；ｘは、１〜約６の範囲の整数であり；各Ｒは、独立して、Ｃ１〜Ｃ３０アルキルであり；各Ｒ１は、独立して、Ｃ１〜Ｃ３０アルキル、ヒドロキシ置換Ｃ２〜Ｃ３０アルキルまたはハロゲン置換Ｃ１〜Ｃ３０アルキルである、ポリマー。
【請求項６】
前記疎水性の非イオン性ビニルモノマーは、アクリル酸のＣ１〜Ｃ３０アルキルエステル、メタクリル酸のＣ１〜Ｃ３０アルキルエステル、またはそれらの混合物である、請求項２に記載のポリマー。
【請求項７】
請求項２に記載のポリマーであって、前記会合性ビニルモノマーは、以下の式（ＩＩＩ）：
【化１】
の化合物のうちの少なくとも１つから選択され；各Ｒ２は、独立して、Ｈ、メチル、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、または−Ｃ（Ｏ）ＯＲ３であり；Ｒ３は、Ｃ１〜Ｃ３０アルキルであり；Ａは、−ＣＨ２Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｏ−、−ＣＨ２Ｏ−、−ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ−、−Ａｒ−（ＣＥ２）ｚ−ＮＨＣ（Ｏ）Ｏ−、−Ａｒ−（ＣＥ２）ｚ−ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、または−ＣＨ２ＣＨ２ＮＨＣ（Ｏ）−であり；Ａｒは、二価アリールであり；Ｅは、Ｈまたはメチルであり；ｚは、０または１であり；ｋは、０〜約３０の範囲の整数であり、そしてｍは、０または１であり、ただしｋが０である場合、ｍは０であり、そしてｋが、１〜約３０の範囲である場合、ｍが１であり；（Ｒ４−Ｏ）ｎは、ポリオキシアルキレンであって、該ポリオキシアルキレンは、Ｃ２〜Ｃ４オキシアルキレン単位のホモポリマー、ランダムコポリマー、またはブロックコポリマーであり、Ｒ４は、Ｃ２Ｈ４、Ｃ３Ｈ６、Ｃ４Ｈ８、またはそれらの混合物であり、そしてｎは、約５〜約２５０の範囲の整数であり；Ｙは、−Ｒ４Ｏ−、−Ｒ４ＮＨ−、−Ｃ（Ｏ）−、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ−、−Ｒ４ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、または−Ｃ（Ｏ）ＮＨＣ（Ｏ）−であり；そしてＲ５は、Ｃ８〜Ｃ４０直鎖アルキル、Ｃ８〜Ｃ４０分枝鎖アルキル、Ｃ８〜Ｃ４０炭素環式アルキル、Ｃ２〜Ｃ４０アルキル置換フェニル、アリール置換Ｃ２〜Ｃ４０アルキル、およびＣ８〜Ｃ８０複合エステルからなる群より選択される、置換アルキルまたは非置換アルキルであり；Ｒ５アルキル基は、必要に応じて、ヒドロキシル基、アルコキシ基、およびハロゲン基からなる群より選択される１つ以上の置換基を含む、ポリマー。
【請求項８】
前記半疎水性ビニル界面活性剤モノマーは、重合可能な不飽和末端基、および該重合可能な不飽和末端基に共有結合されたポリオキシアルキレン基を含む、請求項２に記載のポリマー。
【請求項９】
前記ポリオキシアルキレン基は、約５〜約２５０のＣ２〜Ｃ４オキシアルキレン単位を含むホモポリマー、ランダムコポリマー、またはブロックコポリマーである、請求項８に記載のポリマー。
【請求項１０】
請求項２に記載のポリマーであって、前記半疎水性ビニル界面活性剤モノマーは、以下の式（ＩＶ）または式（Ｖ）：
【化２】
のいずれかを有する化合物であって；ここで式（ＩＶ）および（Ｖ）の各々において、各Ｒ６は、独立して、Ｈ、Ｃ１〜Ｃ３０アルキル、−Ｃ（Ｏ）ＯＨ、または−Ｃ（Ｏ）ＯＲ７であり；Ｒ７は、Ｃ１〜Ｃ３０アルキルであり；Ａは、−ＣＨ２Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｃ（Ｏ）Ｏ−、−Ｏ−、−ＣＨ２Ｏ−、−ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、−Ｃ（Ｏ）ＮＨ−、−Ａｒ−（ＣＥ２）ｚ−ＮＨＣ（Ｏ）Ｏ−、−Ａｒ−（ＣＥ２）ｚ−ＮＨＣ（Ｏ）ＮＨ−、または−ＣＨ２ＣＨ２ＮＨＣ（Ｏ）−であり；Ａｒは、二価アリールであり；Ｅは、Ｈまたはメチルであり；ｚは、０または１であり；ｐは、０〜約３０の範囲の整数であり、そしてｒは、０または１であり、ただしｐが０である場合、ｒが０であり、そしてｐが１〜約３０の範囲である場合、ｒが１であり；（Ｒ８−Ｏ）ｖは、ポリオキシアルキレンであり、該ポリオキシアルキレンは、Ｃ２〜Ｃ４オキシアルキレン単位のホモポリマー、ランダムコポリマーまたはブロックコポリマーであり、Ｒ８は、Ｃ２Ｈ４、Ｃ３Ｈ６、Ｃ４Ｈ８、またはそれらの混合物であり、そしてｖは、約５〜約２５０の範囲の整数であり；Ｒ９は、ＨまたはＣ１〜Ｃ４アルキルであり；Ｄは、Ｃ８〜Ｃ３０不飽和アルキル、またはカルボキシ置換Ｃ８〜Ｃ３０不飽和アルキルである、ポリマー。
【請求項１１】
前記少なくとも１種のヒドロキシ置換非イオン性ビニルモノマーは、２−ヒドロキシエチルメタクリレート、２−ヒドロキシエチルアクリレート、３−ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシ置換（Ｃ１〜Ｃ４）アルキル（メタ）アクリルアミド、アリルアルコール、グリセロールモノアリルエーテル、３−メチル−３−ブテン−１−オール、およびビニルアセテートから選択される、請求項２に記載のポリマー。
【請求項１２】
前記モノマー混合物は、モノマー混合物の総重量に基づいて、以下：
（ａ）約１０重量％〜約７０重量％の少なくとも１種のアミノ置換ビニルモノマーまたはその塩；
（ｂ）約２０重量％〜約８０重量％の少なくとも１種の疎水性の非イオン性ビニルモノマー；
（ｃ）約０．０１重量％〜約２５重量％の少なくとも１種の会合性ビニルモノマー；
（ｄ）約０．０１重量％〜約２５重量％の少なくとも１種の半疎水性ビニル界面活性剤モノマー；および
（ｅ）約１０重量％までのヒドロキシ置換非イオン性モノマー；
を含有する、請求項１１に記載のポリマー。
【請求項１３】
前記モノマー混合物は、モノマー混合物の総重量に基づいて、以下：
（ｆ）約５重量％までの架橋モノマー；
（ｇ）約１０重量％までの連鎖移動剤；および
（ｈ）約２重量％までのポリマー安定化剤；
を含有する、請求項１２に記載のポリマー。
【請求項１４】
請求項１、２または３のポリマーを含有する組成物であって、緩衝剤、補助的な毛髪固定剤、補助的なフィルム形成剤、補助的なレオロジー改変剤、補助的な毛髪用コンディショニング剤、補助的な皮膚用コンディショニング剤、化学的な毛髪用ウェーブ剤もしくは毛髪用ストレート剤、着色料、界面活性剤、ポリマーフィルム改質剤、製品安定化剤および製品仕上げ剤、噴霧剤、補助的な溶媒、金属イオンキレート剤、分散剤またはそれらの混合物をさらに含む、組成物。
【請求項１５】
請求項１、２または３のポリマーを含有する組成物であって、微粒子、研磨剤、水不溶性の油性物質、およびそれらの混合物から選択される懸濁可能な物質をさらに含む、組成物。
【請求項１６】
微粒子、研磨剤、水不溶性の油性物質、およびそれらの混合物から選択される懸濁可能な物質をさらに含む、請求項１４に記載の組成物。
【請求項１７】
前記懸濁可能な物質は、ビーズ、マイカ、シリコーン流体、気泡、真珠光沢化剤、ワックス、ビタミン、油およびそれらの混合物から選択される、請求項１５に記載の組成物。
【請求項１８】
前記懸濁可能な物質は、ビーズ、マイカ、シリコーン流体、気泡、真珠光沢化剤、ワックス、ビタミン、油およびそれらの混合物から選択される、請求項１６に記載の組成物。
【請求項１９】
前記酸性物質は、有機酸、鉱酸、酸性の皮膚科学的成分、酸性の薬用化粧品成分、およびそれらの混合物から選択される、請求項１に記載の組成物。
【請求項２０】
前記酸性物質は、クエン酸である、請求項１９に記載の組成物。
【公表番号】特表２００７−５２７９４６（Ｐ２００７−５２７９４６Ａ）
【公表日】平成１９年１０月４日（２００７．１０．４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−５０２８１４（Ｐ２００７−５０２８１４）
【出願日】平成１７年２月８日（２００５．２．８）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＵＳ２００５／００３９９８
【国際公開番号】ＷＯ２００５／０９２２７６
【国際公開日】平成１７年１０月６日（２００５．１０．６）
【公序良俗違反の表示】
（特許庁注：以下のものは登録商標）
１．ウォシュレット
【出願人】（５０６３４７５２８）ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ， インコーポレイテッド (74)
【Ｆターム（参考）】
【公表日】平成１９年１０月４日（２００７．１０．４）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年２月８日（２００５．２．８）
【国際出願番号】ＰＣＴ／ＵＳ２００５／００３９９８
【国際公開番号】ＷＯ２００５／０９２２７６
【国際公開日】平成１７年１０月６日（２００５．１０．６）
【公序良俗違反の表示】
（特許庁注：以下のものは登録商標）
１．ウォシュレット
【出願人】（５０６３４７５２８）ルブリゾル アドバンスド マテリアルズ， インコーポレイテッド (74)
【Ｆターム（参考）】
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