説明

携帯電話の基地局、無線通信利用のモバイル内蔵テレビインターネットシステム

【課題】現在、携帯電話の普及率は100%に近付き携帯電話会社は過当競争に突入している。また通信と放送の融合によるクロスメディア・デジタルテレビを使ったインターネットの利用は、複雑なケーブルを使ったモデムや光ファンバーでは使用者が余計な手間と費用を要するため普及する可能性が低い。
【解決手段】デジタルテレビに携帯電話機能を内蔵することにより、動画などの携帯電話・インターネットのコンテンツを複雑なケーブルを使ったモデムや光ファンバーを使用することが無く利用できるため、使用者は無駄な費用と手間を省く事ができ、放送と通信の融合というクロスメディアビジネスで世界標準を確立することができる。またインターネットのコンテンツをデジタルテレビのモニターに適した仕様に変換するため新たな放送と通信の融合のクロスメディアコンテンツを作り出す事が可能になる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、インターネットによって送られてくる、電子文字・電子図形・電子映像・電子音をモデムや光ファイバーを使わず携帯電話の基地局を利用し、無線通信や次世代高速無線通信WiMAX(RBOC・MVNO)、人口衛星を経由した携帯電話の衛星通信を利用しデジタルテレビに内蔵した携帯端末・携帯電話の通信機能を使いインターネットを利用し、電子文字・電子図形・電子映像・電子音を閲覧・視聴・記憶するシステムである。
【背景技術】
【0002】
「携帯情報機器による地域社会活性化方法」などは考案されている。
【特許文献1】特開2003−162611号 公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
現在、携帯電話の普及率が100%に近付き、携帯電話会社のシェア争いは激化し、また世界標準でないため、携帯電話会社の経営環境は過酷になっている。
【0004】
デジタルテレビにモデムや光ファイバーを繋いでインターネットをする場合、使用者は余計な時間と費用・手間が発生するため、テレビでインターネットをするという文化が根付かない。
【0005】
携帯電話によるインターネット利用は携帯特有の小さな画像により視力低下を招き、またバッテリーの限界によってインターネットを長時間、利用できない。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の情報処理装置は、インターネットにより送信される電子文字・電子図形・電子映像・電子音を携帯電話の基地局を使って送受信し、モデムや光ファイバーを使わず、無線通信や次世代高速無線通信WiMAX(RBOC・MVNO)、人口衛星を経由した携帯電話の衛星通信を利用しデジタルテレビやコンピュータモニター、カーナビに内蔵された携帯電話の通信機能を使って入力する入力手段と、前記入力手段により入力された指示に従い、前記電子文字・電子図形・電子映像・電子音のコンテンツデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶されている前記コンテンツデータが指示された場合、その指示に従い、前記記憶手段から前記コンテンツデータを変換して読み出し、コンピュータモニター、デジタルテレビ、カーナビに出力された映像情報を表示する情報処理装置である。
【0007】
請求項2に記載のプログラムは、請求項1情報処理装置において、コンピュータモニター、デジタルテレビ、カーナビに出力する電子文字・電子図形・電子映像・電子音をモニターのサイズに適した仕様に変換して視聴・閲覧・記憶するプログラムである。
【0008】
請求項3に記載の情報処理装置は、請求項1と請求項2の情報処理装置・プログラムにおいて表示される電子文字・電子図形・電子映像・電子音をリモコンに内蔵し慣用化したスイッチなどでマウスポインタとキーボードポインタを移動させ視聴・閲覧・記憶する情報処理装置。
【0009】
請求項4に記載の情報処理装置・プログラムは、請求項1と請求項2の情報処理装置・プログラムにおいて表示される電子文字・電子図形・電子映像・電子音をバナー(アイコン)として表示し、デジタルテレビ特有の大画面で使用者が閲覧・視聴・記憶しやすいようにインターネットの検索の指示を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された指示に従い、前記電子文字・電子図形・電子映像・電子音のコンテンツデータを検索する検索手段と、前記検索手段により検索された前記コンテンツデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶されている前記コンテンツデータの検索が指示された場合、その指示に従い、前記記憶手段から前記コンテンツデータを読み出し、デジタルテレビなどの電子画面に表示する検索バナーを表示する情報処理装置とプログラム。
【0010】
請求項5に記載のケーブルは請求項1において機能する機器などの消費電力を抑えるため、プラス電荷とマイナス電荷の帯電量が比例する物質を粉末化し混ぜ合わせ磁性流体を作り、ケーブルに注入し、電子と電流の衝突を抑えて負荷を軽減させる磁性流体ケーブルである。
【0011】
請求項6は請求項1において表示される電子文字・電子図形・電子映像・電子音をユーザーが特定してアクセスを拒否し、投票結果を画像に数値化して表示させることによりハッキングなどのネット障害を発生させる恐れがあるコンテンツを複数のユーザーに教えて回避するプログラムである。
【発明の効果】
【0012】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の効果を以下説明する。
【0013】
本発明により、使用者は必要としている情報をデジタルテレビに内蔵した携帯電話・モバイルの無線通信機能を使ってデジタルテレビでインターネットを快適に使用できる。
【0014】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項2の効果を以下説明する。
【0015】
本発明により、インターネットで送られてくる電子文字・電子図形・電子映像・電子音をデジタルテレビのモニターサイズに適した仕様で利用できるため視力低下防止に繋がり、また携帯端末のようにバッテリーの残量に関係なく電子文字・電子図形・電子映像・電子音を視聴・閲覧・記憶することができる。
【0016】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項3の効果を以下説明する。
【0017】
本発明により、インターネットにより送られてくる電子文字・電子図形・電子映像・電子音を使用者はコンピュータのキーボード・マウスのような複雑な入力から解放され、また操作装置の収容場所を考慮することなく、携帯端末に類似した大きさと操作方法によって、マウスポインタとキーボードポインタを移動させネットコンテンツを視聴・閲覧・記憶でき、指の力を測定することで年齢を特定し、子供が有害サイトにアクセスする行為を防止するシステム。
【0018】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項4の効果を以下説明する。
【0019】
本発明により、デジタルテレビ特有の大画面を活用した電子文字・電子図形・電子映像・電子音をバナーに連動して表示・記憶させて検索できるバナー検索(バナー広告検索)システム。
【0020】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項5の効果を以下説明する。
【0021】
本発明により、電流と電子が効率よく流れ、負荷が軽減されることにより省エネルギー効果が発生する。
【0022】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項6の効果を以下説明する。
【0023】
本発明により、社会問題化しているネット犯罪を多くのユーザーに教えることができ、安心・安全なネットワークを構築できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0025】
図1は、請求項1に適用した通信システムの構成を示す図であり、視聴者・閲覧者が請求項1と請求項2と請求項3と請求項4と請求項5と請求項6の情報処理装置・プログラムを使いデジタルテレビなどの電子画面に表示される図2図7図9図10図13図14図19を利用してインターネットを使い、また検索し、無線通信手段(基地局を経由した通信データ)を経て、インターネットのコンテンツを視聴・閲覧・記憶する構成を示した図である。
【0026】
図2は、請求項2に適用したテレビ画面に表示される表示例を示す図である。基地局を利用して送られてくるインターネットのコンテンツをテレビ特有の大画面で閲覧・視聴・記憶するため、音楽のコンテンツをアイコン2−3、文字のコンテンツをアイコン2−2、静止画のコンテンツをアイコン2−4、動画のコンテンツをアイコン2−5のように電子画面に表示し、マウスポインタ2−6を請求項3の情報処理装置で操作して各アイコンをクリックすることで、画像2−1に表示する画面である。各アイコンはマウスポインタ2−6を使い移動させることができ、音楽・静止画・文字・動画のコンテンツを選択できるようになっている。コンテンツを選択すると、ステップS12において設定された登録内容を元に、コンテンツ情報の音楽は音符のアイコン2−3、文字はサイトのTITLEをアイコン2−2に表示、静止画は縮小してアイコン2−4に表示、動画は初めの画像を縮小してアイコン2−5に表示し、ステップS15において、テレビなどの電子画面に映し出される。
【0027】
図3は、請求項3に適用した各センサーを内蔵したリモコン20の図である。指紋センサー・圧力センサー21を視聴者・閲覧者が指で押す事により、使用者の指紋を記憶し、マウスポインタを指の動きで移動させる。また指がセンサーを押す圧力を圧力センサーで感知することで、使用者が低年齢である事を予測し有害サイトへアクセスできないようにブロックする。指紋センサー・圧力センサー21に記憶された指紋が図5の5−2を感知した時マウスポインタは上に移動、5−3を感知した時マウスポインタは下に移動、5−4を感知した時マウスポインタは左に移動、5−5を感知した時マウスポインタは右に移動する。指紋センサー・圧力センサー21を使用時に使用者が親指を押し付け強く握った段階で大人の平均値を著しく下回った場合、サイトをブロックしアクセスさせない。またマウスポインタは22のスイッチを押した場合は上、25のスイッチを押した場合は下、27のスイッチを押した場合は左、24のスイッチを押した場合は右に移動し、26のスイッチを押した場合は左クリック、23のスイッチを押した場合は右クリックの機能を示す。
【0028】
図4は、請求項3に適用した各センサーを内蔵したブレスレット型のマウスの図であり、上部Aの赤外線センサー10で手の甲の動きを感知する。甲を上に上げると赤外線が増えた事を感知し上、甲を下に下げると赤外線が減った事を感知し下にマウスポインタを移動させる。ジャイロセンサー11で手首の回転を認識する。手首を右に傾けるとジャイロは左に傾くため右、手首を左に傾けるとジャイロは右に傾くため左にマウスポインタを移動させる。下部Bの赤外線センサー10と振動センサー12で手首の腱の動きを感知して指の動きを認識する。それぞれの指は異なる腱と骨で結ばれているため、特定した指を動かす事で情報処理チップ14が認識できる。また手首を回転させても、腱と骨の動くパターンは変わらないため情報処理チップ14は特定した指の動きを赤外線センサー10と振動センサー12で認識する。操作スイッチ15を押す事で、図13のメッセージが表示され、赤外線・電波送信装置16によりテレビ3に送信されマウスポインタ・キーボードポインタを手・手首と指の動きで操作する。
【0029】
図5は、請求項3に適用した各センサーを内蔵したリモコン20の指紋センサー21が指紋を感知しマウスポインタを移動させる際に認識する指紋の図である。指紋センサー21に親指を押し付けた際の指紋が5−1である。指紋センサーは5−1を記憶し、使用者が指の接触面を変える事でマウスポインタが移動する。5−2を認識すると上、5−5を認識すると右、5−3を認識すると下、5−4を認識すると左、5−2と5−5を認識すると右上、5−5と5−3を認識すると右下、5−3と5−4を認識すると左下、5−2と5−4を認識すると左上にマウスポインタが移動し、また情報処理装置に内蔵するファジー理論により各指紋の認識面に応じてマウスポインタの移動角度が決定される。
【0030】
図6は、請求項3に適用した各センサーを内蔵したブレスレット型マウスの使用例の図である。手の甲30を矢印201の方向に動かすと、赤外線レーザー31に感知される。指を矢印200の方向に動かすと、手首の腱32が動かした指に比例して動くため、その動きを赤外センサー10と振動センサー12で認識し、左右・キーボードクリック動作を実行する。
【0031】
図7は、請求項4に適用した画面に表示される表示例を示す図である。通信を利用して送られてくるコンテンツを検索するためキーワードを入力し、音楽・静止画・文字・動画を特定して検索する方法と音楽・静止画・文字・動画を特定せず検索する方法を備えている。3−1は動画をメインにしたコンテンツ、3−2は音楽をメインにしたコンテンツ、3−3は静止画をメインにしたコンテンツ、3−4は文字をメインにしたコンテンツである。検索すると、ステップS800・S801を経由し、ステップS802・S803・S804・S805において設定された登録内容を元に、ステップS806において、電子画面に表示される。
【0032】
図8は、請求項5に適用した磁性流体ケーブルの断面である。電気が流れる仕組みは、プラス極から電流が流れ、マイナス極から電子が流れているため、電線内で電流と電子の衝突が発生している。そのため絶対零度に近い温度になると電子と電流の波打つ動きが軽減され電気抵抗が減ると予測できる。この効果に近づけるため、プラスに帯電する物質とマイナスに帯電する物質の帯電量・率が比例する物質を磁性流体化することで、プラス電流・マイナス電流、プラス電子・マイナス電子を分散することで、電流と電子の衝突を軽減させ電気抵抗を減らす事が出来る。6−1はプラスに帯電するアスベスト、硝子、雲母、羊毛、ナイロン、レイヨン、鉛、絹、木綿、麻、木材、亜鉛、アセテート、アルミニウムなどであり、6−2はマイナスに帯電する、テフロン、塩化ビニール、セロファン、セルロイド、ポリエチレン、アクリル、ポリエステル、ポリプロピレン、白金、ポリスチレン、ゴム、金、ニッケル、銅、鉄、エボナイト、クロム、紙などである。
【0033】
図8は、請求項5に適用した磁性流体ケーブルの作成方法は、絶縁体のケーブル内に、磁性流体のベース液である、水・イソパラフィン・アルキルナフタレン、パーフルオロポリエーテル・ポリビニルアルコールなどに6−1と6−2の帯電量・率が比例した物質を混ぜ合わせ、注入する。また不純物が侵入しないようにケーブル内を真空化することで、電流と電子はプラス電流とプラス電子・マイナス電流とマイナス電子が反発し、プラス電流とマイナス電子・マイナス電流とプラス電子が引き合い、磁性流体特有の液体という特徴を活かし、電流と電子の移動ルートが形成され電流と電子が衝突せずトンネル効果のような現象が発生する可能性がある。このケーブルを本発明などの機器に使用することで省エネ効果が発生する。
【0034】
図9は、請求項4に適用した電子文字・電子図形・電子映像・電子音をアイコン化して、ホームページをコンパクトにバナー化して表示・記憶し、電子画面に表示される表示例を示す図である。本発明に適用したバナーを表示する最善の方法として、<TITLE></TITLE>内の電子文字を18−1のように表示、<BODY BGCOLOR=>内のバックグラウンドカラーをバナーのバックグラウンドカラーとして18−2のように表示、アイコン18−3には、ソース内の<EMBED>MPEG、AVI、QuickTime、Real Videoなどの動画形式を認識すると動画を縮小し3−1のように表示、<IMG>PNG、JPEG、GIFなどの画像形式を認識すると画像を縮小し3−3のように表示、<BGSOUND>WAV,AIFF,Real Audioなどのサウンド形式を認識すると3−2のように音符マークを表示、上記形式を認識できない場合は、<TITLE></TITLE>内の電子文字を3−4のように表示する。なお、優先順位は動画、画像、サウンド、文字の順番である。
【0035】
図9のT100008は、本発明の検索からアクセスした数の合計、○10%は本発明のプログラムからサイトを優良とアクセス者が投票した確立、×60%は本発明のプログラムからサイトを有害とアクセス者が投票した確立である。
【0036】
図10は、請求項6に適用したテレビ画面に表示される表示例を示す図である。アクセス者が優良と認識した際は「推薦します」をクリック、有害と認識した際は「推薦できません」をクリック、投票しない場合は「投票しない」をクリック、キャンセルする場合は「キャンセル」をクリックする。合計クリック数と「推薦します」を○「推薦できません」を×「投票しない」「キャンセル」を無投票として計算し、図9に反映される。クリック数が100「推薦します」が10「推薦できません」が60「投票しない」が30[キャンセル」が10の場合は、T100 ○10 ×60と表示され、図10はアクセス者がページを切り替えたり閉じたりする時に表示される。
【0037】
図11は、本発明の請求項2の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートであり、請求項1によって得られたデータを元に、情報処理装置が位置検出(ステップS10)・形式情報復元(ステップS11)すると、動画などのコンテンツのデータを縮小してサイドに表示?(ステップS12:Yes)、を経由し、形式情報決定(ステップS13)・データ復元(ステップS14)・出力(ステップS15)によりデータが読み出され、視聴者・閲覧者のデジタルテレビ、カーナビ、コンピュータなどの画面に請求項1によって得られたデータを元にした最適な情報が表示される。
【0038】
図12は、本発明の請求項3の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートであり、請求項1によって得られたデータを元に、請求項2と請求項4と請求項6において情報処理装置がデータ取得(ステップS80)すると、マウスポインタ・キーボードポインタを上・下・左・右に移動させますか?(ステップS81:Yes)、を経由し、データ送信(ステップS82)が行われマウスポインタ・キーボードポインタを最適な位置に移動させ請求項2と請求項4と請求項6で表示されるコンテンツを操作する。
【0039】
図13は、本発明の請求項3で表示されるメッセージの流れを示したブロック図である。請求項3のプレスレット型のマウスを装着し、操作スイッチ15を押すと「ブレスマウス確認8−1」が表示され「手首を上下に動かしてください8−2」の表示後に手首を201のように動かし、認識され記憶されると、「手首を左右に回転させてください8−3」というメッセージが表示され、手首を左右に回転させ、認識され記憶されると、「右クリックする指を動かしてください8−4」というメッセージが表示され、指を200のように動かし、認識され記憶されると、「左クリックする指を動かしてください8−5」というメッセージが表示され、指を200のように動かし、認識され記憶されると、「ブレスマウス認識8−6」というメッセージが表示され、マウスポインタ・キーボードポインタを操作する仕組みを示した図である。
【0040】
図14は、本発明の請求項3で表示されるメッセージの流れを示したブロック図である。請求項3のリモコン20の圧力センサー21に指を置くと、「握力により年齢照合いたします。指紋センサースイッチに親指を乗せ強く握ってください1−0」というメッセージが表示され、圧力が規定に達すると「照合いたしましたサイトにお繋ぎします1−1」というメッセージが表示されサイトにアクセスできる。圧力が規定に達していないと「照合できません、もう一度スイッチを強く握ってください1−3」というメッセージが表示され、圧力が規定に達すると「照合いたしましたサイトにお繋ぎします1−1」というメッセージが表示されるが、再度されないと「照合できませんのでサイトにお繋ぎできません1−2」というメッセージが表示されサイトにアクセスできない仕組みを示した図である。
【0041】
図15は、本発明の請求項3・図14の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートであり、請求項1によって得られたデータを元に、情報処理装置がデータ取得(ステップS90)すると、指紋の圧力は規定に達していますか?(ステップS91:Yes)、を経由し、データ送信(ステップS92)が行われサイトへのアクセスする。
【0042】
図16は、本発明の請求項6の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートであり、請求項1によって得られたデータを元に、請求項4において情報処理装置が検索データ取得(ステップS100)すると、バナーに表示させるため、コンテンツのアイコンデータ取得(ステップS101)・アクセスデータ取得(ステップS102)・お勧めデータ取得(ステップS103)・拒否データ取得(ステップS104)により、データフレーム作成(ステップS105:Yes)、を経由し、データ送信(ステップS106)され、図9に最適な情報が表示される。
【0043】
図17は、本発明の請求項4の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートであり、請求項1によって得られたデータを元に情報処理装置がTITLEデータ取得(ステップS800)・BODY BGCOLORデータ取得(ステップS801)すると、バナーにコンテンツをアイコン化して表示するため、優先順位1位の動画形式認識(ステップS802:Yes)優先順位2位の画像形式認識(ステップS803:Yes)優先順位3位のサウンド形式認識(ステップS804:Yes)優先順位4位のTITLE認識(ステップS805:Yes)を経由し、データ送信(ステップS806)され、図7に最適な情報が表示される。なお、優先順位4位のTITLE認識(ステップS805:No)の場合は安全のため表示されない。
【0044】
図18は、請求項5に適用した磁性流体ケーブルの図である。請求項5を電源ケーブルとして機器に繋ぐため「接続部6−3」を形成する必要があり、下記に記す。「接続部6−3」の作成方法は、磁性流体のベース液である、水・イソパラフィン・アルキルナフタレン、パーフルオロポリエーテル・ポリビニルアルコールなどに6−1と6−2の帯電量・率が比例した導体・金属製の物質を混ぜ合わせ融解し、チューブ状の容器に流し込み、融解した状態で電気を流し、電気を流し続けた状態で、冷やして凝固する。これにより、電流と電子はプラス電流とプラス電子・マイナス電流とマイナス電子が反発し、プラス電流とマイナス電子・マイナス電流とプラス電子が引き合い、最適な電流と電子の移動ルートが形成され電流と電子が衝突せずトンネル効果のような現象が発生する最適な状態で凝固するため「接続部6−3」を作成できる。
【0045】
図19は、請求項3の電子キーボードとキーボードポインタをテレビ画面に表示させ電子文字を入力する際の表示例を示す図である。請求項1によって得られたデータを元に、請求項3の「ブレスマウス図4」を両手に図6のようにして装着させ、図12の請求項3の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートのように、請求項1によって得られたデータを元に、請求項2と請求項4と請求項6において情報処理装置がデータ取得(ステップS80)すると、マウスポインタ・キーボードポインタを上・下・左・右に移動させますか?(ステップS81:Yes)、を経由し、データ送信(ステップS82)が行われキーボードポインタを最適な位置に移動させ表示し、図13の請求項3で表示されるメッセージの流れを示したブロック図と同じように、請求項3のブレスレット型のマウスを装着し、操作スイッチ15を押すと「ブレスマウス確認8−1」が表示され「手首を上下に動かしてください8−2」の表示後に手首を201のように動かし、認識され記憶されると、「手首を左右に回転させてください8−3」というメッセージが表示され、手首を左右に回転させ、認識され記憶されると、「右クリックする指を動かしてください8−4」の段階で「右手の親指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「右手の人差し指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「右手の中指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「右手の薬指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「右手の小指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「左クリックする指を動かしてください8−5」の段階で「左手の親指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「左手の人差し指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「左手の中指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「左手の薬指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「左手の小指を動かしてください」というメッセージが表示され、指を200のようにを動かし、認識され記憶されると、「ブレスマウス認識8−6」というメッセージが表示され、キーボードポインタを操作し、請求項4を元にアクセスなどして電子文字を入力する。
【産業上の利用可能性】
【0046】
本発明は、テレビによるインターネットの使用を普及させ、テレビ特有の大画面をフル活用した情報処理装置により世界標準になり、マウスやキーボードを使う事なくマウスポインタを操作・電子文字を入力できる。また独自のバナー検索でアクセス数と優良・有害の数値を確認でき、指紋の圧力で年齢を照合するため有害サイトからユーザー・子供を守る事が可能になる。更に独自の電線ケーブルにより省エネルギーで電気機器を利用でき地球温暖化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【0047】
【図1】本発明を適用した通信・放送システムの構成を示す図である。
【図2】本発明の請求項2のテレビ・電子画面に表示される表示例を示す図である。
【図3】本発明の請求項3に適用した各センサーを内蔵したリモコンの図である。
【図4】本発明の請求項3のブレスレット型マウスの図である。
【図5】本発明の請求項3の構成で行われる指紋センサーが記憶する指紋の図である。
【図6】本発明の請求項3のブレスレット型マウスの使用例を示す図である。
【図7】本発明の請求項4のテレビ画面に表示される表示例を示す図である。
【図8】本発明の請求項5の磁性流体ケーブルの断面である。
【図9】本発明の請求項6のテレビ画面に表示されるバナーの表示例を示す図である
【図10】本発明の請求項6のテレビ画面に表示される確認画面の表示例を示す図である
【図11】請求項2の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートである。
【図12】請求項3の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートである。
【図13】請求項3の装置を操作する際、画面に表示される流れのブロック図である。
【図14】請求項3の装置を操作する際、画面に表示される流れのブロック図である。
【図15】請求項3の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートである。
【図16】請求項6の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートである。
【図17】請求項4の構成で行われる情報処理について説明するフローチャートである。
【図18】請求項5の磁性流体ケーブルの図である。
【図19】請求項3のキーボードポインタをテレビ画面に表示する表示例を示す図である。
【符号の説明】
1 Wabサイト
2 携帯電話の基地局
3 携帯電話・モバイルの通信機器を内蔵したデジタルテレビ
4 デジタルテレビに内蔵された携帯電話の通信機器・アンテナ
20 指紋センサー・圧力センサーとマウスポインタ操作スイッチを内蔵したリモコン
21 指紋センサー・圧力センサー
22 マウスポインタを上に動かすスイッチ
23 右クリックするスイッチ
24 マウスポインタを右に動かすスイッチ
25 マウスポインタを下に動かすスイッチ
26 左クリックするスイッチ
27 マウスポインタを左に動かすスイッチ
10 赤外線センサー
11 ジャイロセンサー
12 振動センサー
13 ボタン電池
14 情報処理チップ
15 操作スイッチ
16 赤外線・電波送信装置
30 手の甲
31 赤外線レーザー
32 手首の腱
500 入力する文字を表示するウインドー
501 画面に表示される電子キーボード
503 キーボードポインタ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
インターネットにより送受信される電子文字・電子図形・電子映像・電子音を携帯電話の基地局を経由し、モデムや光ファイバーを使わず、無線通信や次世代高速無線通信WiMAX(RBOC・MVNO)、人口衛星を経由した携帯電話の衛星通信を利用しデジタルテレビに内蔵した携帯端末・携帯電話の通信機能を使い入力する入力手段と、前記入力手段により入力された指示に従い、前記電子文字・電子図形・電子映像・電子音のコンテンツデータを出力する出力手段と、前記入出力手段により入出力された前記コンテンツデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶されている前記コンテンツデータの入出力が指示された場合、その指示に従い、前記記憶手段から前記コンテンツデータを読み出し、コンピュータモニター、デジタルテレビに出力された映像情報を表示する情報処理装置。
【請求項2】
請求項1において、コンピュータモニター、デジタルテレビに出力される電子文字・電子図形・電子映像・電子音をアイコン化してメイン画面のサイドに表示させ、コンピュータモニター、デジタルテレビに適した仕様に変換して視聴・閲覧するプログラム。
【請求項3】
請求項1と請求項2の情報処理装置・プログラムにおいて、入出力する電子文字・電子図形・電子映像・電子音の操作手段をテレビリモコンに内蔵する慣用化した操作スイッチ並びに指紋センサーと圧力センサーを内蔵させ、指紋の接触面でマウスポイントとキーボードポインタを操作し、指の力を測定して握力を特定し、年齢を照合する情報処理装置とブレスレット状・腕時計状の機器に温度センサー・ジャイロセンサー・振動センサーを内蔵させ手首の動きと指の動きで電子画面上のマウスポインタと電子キーボード上のキーボードポインタを操作して電子文字・電子図形を入力するファジー理論をプログラムした情報処理装置。
【請求項4】
請求項1と請求項2において表示される電子文字・電子図形・電子映像・電子音をアイコン化して、ホームページをコンパクトにバナー化して表示・記憶し、インターネットの検索の指示を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された指示に従い、前記電子文字・電子図形・電子映像・電子音のコンテンツデータを検索する検索手段と、前記検索手段により検索された前記コンテンツデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段により記憶されている前記コンテンツデータの検索が指示された場合、その指示に従い、前記記憶手段から前記コンテンツデータを読み出し、デジタルテレビ・パソコンなどの電子機器に出力された映像情報をデジタルテレビ・パソコンなどの電子映像に表示する情報処理装置とプログラム。
【請求項5】
請求項1において機能する機器の消費電力を抑えるため、プラスとマイナスの帯電量・率が比例する物質を混ぜて作る磁性流体、並び本発明の磁性流体をケーブルに注入し、電子と電流の負荷を軽減させる磁性流体ケーブル・磁性流体電源コード・磁性流体電源コンセント
【請求項6】
請求項4において表示される電子文字・電子図形・電子映像・電子音を特定してアクセスを制限するため、アクセス者の投票を検索バナーに数値化して表示させ、有害サイト・ハッキング・ネット詐欺などのネット犯罪を回避・抑制するプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【公開番号】特開2009−130924(P2009−130924A)
【公開日】平成21年6月11日(2009.6.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−335250(P2007−335250)
【出願日】平成19年11月27日(2007.11.27)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.テフロン
【出願人】(500342525)
【Fターム(参考)】