説明

痩身方法

【解決手段】エトキシヘプチルビシクロオクタノンとワイルドタイムエキスと甘草フラボノイドの有効成分を含む塗布剤Aをリンパ節部位に塗布し、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ワルテリアインディカ葉エキスを含む塗布剤Bを痩身目的部位に塗布し、次いで50℃近傍の温度で所定時間生育光線を照射して行う痩身方法
【効果】リンパ活性、リパーゼ活性を有する成分を含む特定の塗布組成物を塗布し、所定温度で所定時間生育光線を照射するだけで顕著な痩身効果を発揮させることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、特定の塗布組成物及び生育光線の照射によりリンパ内の脂肪分等を分解するとともに、リンパを活性化させてリンパ内の分解物を排出させるようにした痩身方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
体内に張り巡らされたリンパ系の一つの重要な機能として組織からリンパ管内に吸収した脂質を骨格筋等の収縮作用により流動させ、リンパ節を通して循環系に運搬する機能が挙げられるが、年齢を重ねるに従って骨格筋等の収縮作用が弱まり、その結果リンパ管内に脂質が蓄積され、肥満の原因となっている。
【0003】
このようにリンパ管内に蓄積された脂質を取り去る局所的痩身法として、従来局所マッサージ法、鍼灸法、外科的手法などが実施されているが、痩身用塗布組成物についても種々の提案がなされている。
【0004】
このうち脂肪分解酵素(リパーゼ)を活性化させるものとして、cAMPを有効成分とするもの(特開平11-116486号)、ツツラフジ科植物の抽出物を有効成分とするもの(特開平11-269079号)、カフェイン、海藻エキスを有効成分とするもの(特開平8-104618号)、W02002/005755)、植物抽出物を有効成分とするもの(特公平3-68004号、特開2000-63227)、生薬を有効成分とするもの(特開平7-228522号)等が開示されている。
【0005】
更に、本願発明者は先に、エトキシヘプチルビシクロオクタノン、ワイルドタイムエキス、甘草フラボノイド等を含む局所痩身用マッサージ製剤(特開2007-159689)を提案した。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開平11-116486号、特開平11-269079号、特開平8-104618号、W02002/005755、特公平3-68004号、特開2000-63227、特開平7-228522号、特開2007-159689
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本願発明者は、自ら開発した塗布組成物A、塗布組成物Bを塗布した後、39℃近傍の温度で約1時間生育光線を照射することにより、単にリパーゼ活性化成分、リンパ活性化成分を含む塗布組成物を塗布するだけでは得られない痩身効果が得られることを見出した。
【課題を解決するための手段】
【0008】
そこで、この発明はエトキシヘプチルビシクロオクタノンとワイルドタイムエキスと甘草フラボノイドの有効成分を含む塗布組成物Aとテトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ワルテリアインディカ葉エキスを含む塗布組成物Bを塗布した後、55℃〜45℃、好ましくは50℃近傍で1時間程度保持しながら生育光線を照射する痩身方法を提案するものである。
【0009】
この発明に使用される塗布組成物Aは有効成分としてエトキシヘプチルビシクロオクタノンとワイルドタイムエキスと甘草フラボノイドが含まれている。
【0010】
このうち、ワイルドタイムエキスと甘草フラボノイは、その相互作用により脂質を分解し、分解物をリンパに排出し、またエトキシヘプチルビシクロオクタノンはリンパの働きを活性化してこれらの分解物をリンパ液により運び去るものと推定される。
【0011】
なお、この発明に使用される塗布組成物Aには、痩身効果乃至化粧料としての効果を発揮させるための基礎成分が配合される。
【0012】
これらの基礎成分をを例示すると、水(溶剤)、BG、ホホバ油、スクワラン、グリセリン(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、プエラリアミルフィカ根エキス、ヘスペリジンメチルカルコン、ジペプチド−2、パルミトイルペンタペプチド−3、パルミトイルテトラペプチド−3、パルミトイルオリゴペプチド、クリシン、N−ヒドロキシコハク酸イミド、アセチルジペプチド−1セチル、アセチルヘキサペプチド−3、グレープフルーツエキス、ヒアルロン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコビル、セレブロシド、ワルテリアインディカ葉エキス、ベタイン、PCA-Na、ソルビトール、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、月見草油、シロキクラゲ多糖体、フェルラ酸、グルコン酸Na、加水分解オクラ種子エキス、酢酸トコフェロール、パルミチン酸レチノール、リノール酸トコフェロール、マカデミアナッツ油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、リンゴ酸ジイソステアリル、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、1,2−ヘキサンジオール、マンニトール、デキストリン、ジメチコノール、クエン酸、クエン酸Na、カプリリルグリコール、オレイン酸ソルビタン、ポリソルベート80、ステアレス−20、ラウレス−3、ヒドロキシエチルセルロース、ポリソルベート60、ポリソルベート20、カルボマ−、ラウリン酸ポリグリセリル−10、ピーナッツ油、ペンチレングリコール、エチドロン酸を挙げることができる。
【0013】
塗布組成物Aは、例えば主要リンパ節(頚部リンパ節、鎖骨リンパ節等)に塗布される。
【0014】
この発明により使用される塗布組成物Bは有効成分としてテトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ワルテリアインディカ葉エキスを含むものである。
【0015】
このうち、テトラヘキシルデカン酸アスコルビルは脂肪老廃物の生成原因である活性酸素を分解除去するものとして痩身効果を発揮する。
【0016】
また、ワルテリアインディカ葉は南米フランス領ギアナで見つけられたヒメコバンノキ属の薬草であるが、そのエキスは美白作用の他に活性酸素除去作用があり、エキスはテトラヘキシルデカン酸アスコルビルの他に抗菌作用のあるフェルラ酸等と組み合わせて使用すると驚くべき痩身効果を発揮する。
【0017】
この他、塗布組成物Bには紅藻エキス、褐藻エキス、緑藻エキス等の海藻エキスが含まれ、またアラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、ベタイン、セリン、グリシン、グルタミン酸等のアミノ酸が含まれ、更にブエラリアミリフィカが含まれる。
【0018】
このうち、紅藻エキス、褐藻エキス、緑藻エキス等の海藻エキスはリパーゼ活性作用を有し、皮脂を分解して痩身効果があり、またこのうち紅藻エキスは紅藻(オゴノリ、トサカノリ、テングサ、キリンサイ等)から抽出した海藻エキスで、水溶性高分子、ミネラルを豊富に含み、保湿力、抗酸化力に優れており、豊富なビタミンの働きで、他の海藻エキス(褐藻エキス、緑藻エキス)と組み合わせて使用することによりアンチエイジングの相乗効果が期待される。
【0019】
なお、褐藻エキスはもずく、わかめ、昆布などの褐藻類に特有のぬめりの成分として得られ糖類や高分子、水溶性ミネラルを含むエキスであり、その有効成分はフコイダンと言われるガラクトースやマンノースなどの糖が多数連結した高分子多糖類、食物繊維の一種であり、保湿作用に優れ、化粧品には血行促進作用のある成分としても配合される。
【0020】
更にこのうち緑藻エキスは褐藻や紅藻と同様な海藻エキスであるが、クロレラから抽出したものもある。
【0021】
緑藻エキスには、海水由来のミネラルや各種ビタミンが豊富に含まれており、ミネラルは主にカルシウムやマグネシウムであるが、これらは皮膚の結合組織の接着に必要な成分であり、このため緑藻エキスには周囲の水分を引き寄せるので、皮膚の細胞を活性化させ、ハリのある肌を作るなど美白・保湿・ひきしめの作用がある。
【0022】
一方、アラニンは糖質代謝に重要な関連を持つアミノ酸、リシンは体のタンパク質組立に不可欠なアミノ酸、アルギニンは体内でグルタミン酸から生成されるアミノ酸、トレオニンは食品から摂取する必要があるアミノ酸、プロリンはコラーゲンの主要要素であり、結合組織・心筋の合成時の主な材料となるアミノ酸、ベタインは不足分を体外から摂取する必要があるアミノ酸、セリンは体内で合成できるアミノ酸、グリシンは最も簡単な構造のアミノ酸、グルタミン酸は人体内に最も豊富に存在するアミノ酸であるが、これらアミノ酸は美肌、保湿などの化粧効果の他に、糖質などの新陳代謝機能、脂肪分解酵素を活性化させる機能を有し、これらの機能により痩身効果を挙げることができる。
【0023】
更に、プエラリアミリフィカはタイ北部の山岳民族が古くから不老長寿の植物・女性の若返り薬として愛用されているマメ科の植物であり、天然プエラリンや天然ミロエステロールなどの天然イソフラボン関連成分が多く含まれる。
【0024】
プエラリアミリフィカに含まれる天然イソフラボン関連成分は大豆イソフラボンの千倍〜一万倍の効果を発揮し、女性ホルモンのエストロゲン分泌を促進する作用がある。
【0025】
なお、この発明に用いる塗布組成物Bには、痩身効果乃至化粧料としても効果を発揮させるための基礎成分が配合される。
【0026】
これら基礎成分を例示すると、水(溶剤)、ブチレングリコール(BG)、加水分解オクラ種子エキス、甘草根エキス、ワイルドタイムエキス、グレープフルーツエキス、酢酸トコフェロール、トコフェロール、バルミチン酸レチノール、ヒアルロン酸Na、シラカンバ樹液、PCA-Na(DL-ピロリドンカルボン酸)、グルコシルヘスペリジン、カラスムギエキス、スクワラン、ピーナッツ油、マンニトール、ソルビトール、カブリリルグリコール、1,2−ヘキサンジオール、ラウリン酸ボリグリセリル-10、グリセリン、デキストリン、グルコン酸Na、クエン酸、クエン酸Na、水酸化カリウム、キサンタンガム、カルボマー、エチドロン酸、フェルラ酸を挙げることができる。
【0027】
この発明に用いる塗布組成物Bは例えば腹回りに塗布される。
【0028】
この発明に用いる生育光線は6〜14ミクロンの波長を有する遠赤外線であり、これらの生育光線は照射することにより体内の水分子と共鳴して水分子の活動が活性化され、微細血管の拡張、血液循環の促進、リンパの活性化、リパーゼの活性化、代謝の促進などが行われる。
【0029】
同時に、この発明においては生育光線の照射を55℃〜45℃、好ましくは50℃の雰囲気内で行われる。このような温度条件下で例えば約1時間生育光線の照射を行うことにより、体温は39℃程度になり、更に一層の微細血管の拡張、血液循環の促進、リンパの活性化、リパーゼの活性化、代謝の促進等がなされる。
【0030】
なお、体温が35℃台ではリンパの活性化の低下、リパーゼ活性化の低下、代謝の低下が見られる。
【0031】
したがって、この発明では塗布組成物A、Bを塗布して上記所定の温度で約1時間程度生育光線を照射するだけで痩身効果が得られるのである。
【0032】
なお、上述のような温度条件下での生育光線照射後、マッサージ手法によりリンパ液をリンパ節に誘導するようにすれば更なる痩身効果が得られる。
【0033】
一方、上述のような温度条件下での生育光線の照射処理は、放射性元素鉱物を含有させた床材の裏面側に温度調節機能を備えた加熱器を配設した保温マット(特開2006-75320)における放射性元素鉱物は遠赤外線(生育光線)を放出するので、マット内の温度を55℃〜45℃、好ましくは50℃近傍に設定して1時間程度マット内に入るようにしてもよい。
【発明の効果】
【0034】
以上要するに、この発明によればリンパ活性、リパーゼ活性を有する成分を含む特定の塗布組成物を塗布し、所定温度で所定時間生育光線を照射するだけで顕著な痩身効果を発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】3箇所トータルサイズ合計を縦軸に、施術者の年代、体型別に配列したものを横軸にして表した実施例1の施術結果を示す分布図
【図2】3箇所トータルサイズ合計を縦軸に、施術者の年代、体型別に配列したものを横軸にして表した実施例2の施術結果を示す分布図
【発明を実施するための形態】
【0036】
エトキシヘプチルビシクロオクタノンとワイルドタイムエキスと甘草フラボノイドの有効成分を含む塗布組成物Aとテトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ワルテリアインディカ葉エキスを含む塗布組成物Bを塗布した後、55℃〜45℃、好ましくは50℃で1時間程度保持しながら生育光線を照射する痩身方法
【実施例1】
【0037】
つぎに、この発明に係る痩身方法を実施例を挙げて説明する。
(1)塗布組成物A
(a)基礎成分
水(溶剤)、BG、ホホバ油、スクワラン、グリセリン(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、プエラリアミルフィカ根エキス、ヘスペリジンメチルカルコン、ジペプチド−2、パルミトイルペンタペプチド−3、パルミトイルテトラペプチド−3、パルミトイルオリゴペプチド、クリシン、N−ヒドロキシコハク酸イミド、アセチルペプチド−1セチル、アセチルヘキサペプチド−3、グレープフルーツエキス、ヒアルロン酸Na、テトラヘキシルデカン酸アスコビル、セレブロシド、ワルテリアインディカ葉エキス、ベタイン、PCA-Na、ソルビトール、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、月見草油、シロキクラゲ多糖体、フェルラ酸、グルコン酸Na、加水分解オクラ種子エキス、酢酸トコフェロール、パルミチン酸レチノール、リノール酸トコフェロール、マカデミアナッツ油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)、リンゴ酸ジイソステアリル、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、1,2−ヘキサンジオール、マンニトール、デキストリン、ジメチコノール、クエン酸、クエン酸Na、カプリリルグリコール、オレイン酸ソルビタン、ポリソルベート80、ステアレス−20、ラウレス−3、ヒドロキシエチルセルロース、ポリソルベート60、ポリソルベート20、カルボマ−、ラウリン酸ポリグリセリル−10、ピーナッツ油、ペンチレングリコール、エチドロン酸
(b)エトキシヘプチルビシクロオクタノン
(c)ワイルドタイムエキス
(d)甘草フラボノイド
【0038】
(2)塗布組成物Aの成分配合割合
(a)基礎成分 98重量%
(b)エトキシヘプチルビシクロオクタノン 0.3重量%
(c)ワイルドタイムエキス 1.0重量%
(d)甘草フラボノイド 0.7重量%
【0039】
(3)塗布組成物B
(a)基礎成分
水(溶剤)、ブチレングリコール(BG)、加水分解オクラ種子エキス、甘草根エキス、ワイルドタイムエキス、グレープフルーツエキス、酢酸トコフェロール、トコフェロール、パルミチン酸レチノール、ヒアルロン酸Na、シラカンバ樹液、PCA-Na(DL-ピロリドンカルボン酸)、グルコシルヘスベリジン、カラスムギエキス、スクワラン、ピーナッツ油、マンニトール、ソルビトール、カブリリルグルコール、1,2−ヘキサンジオール、ラウリン酸ポリグリセリル-10、グリセリン、デキストリン、グルコン酸Na、クエン酸、クエン酸Na、水酸化カリウム、キサンタンガム、カルボマー、エチドロン酸、フェルラ酸
(b)テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ワルテリアインディカ葉エキスからなる活性酸素除去剤
(c)アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、ベタイン、セリン、グリシン、グルタミン酸からなるアミノ酸
(d)ブエラリアミリフィカ
【0040】
(4)塗布組成物Bの成分配合割合
(a)基礎成分 94重量%
(b)活性酸素除去剤 3重量%
(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル2重量%、ワルテリアインディカ葉エキス1重量%)
(c)アミノ酸 2重量%
(d)ブエラリアミリフィカ 1重量%
【0041】
(5)施術例
塗布組成物Aを主要リンパ節に塗布し、塗布組成物Bを腹回りに塗布した後、放射性元素鉱物を含有させた床材の裏面側に温度調節機能を備えた加熱器を配設した保温マット内の温度を50℃近傍に設定して1時間程度マット内に入る。
【0042】
(6)施術結果
やせ型、普通、肥満体型の30代〜70代の被施術者50件に対して上述の施術を施し、へそ上5cm、へそ位置、へそ下5cmの3箇所について施術前と施術後とその差及びそれらの合計値を下記表1に示す。
【0043】
【表1】

【実施例2】
【0044】
実施例1の施術後、マッサージ手法によりリンパ液をリンパ節に誘導するようなマッサージ処理を行った。
【0045】
施術結果
やせ型、普通、肥満体型の30代〜70代の被施術者50件に対して上述の施術を施し、へそ上5cm、へそ位置、へそ下5cmの3箇所について施術前と施術後とその差及びそれらの合計値を下記表2に示す。
【0046】
【表2】

【産業上の利用可能性】
【0047】
この発明によればリンパ活性、リパーゼ活性を有する成分を含む特定の塗布組成物を塗布した後、所定温度で所定時間生育光線を照射することにより顕著な痩身効果を発揮させることができる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
エトキシヘプチルビシクロオクタノンとワイルドタイムエキスと甘草フラボノイドの有効成分を含む塗布剤Aをリンパ節部位に塗布し、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、ワルテリアインディカ葉エキスを含む塗布剤Bを痩身目的部位に塗布し、次いで50℃近傍の温度で所定時間生育光線を照射して行うことを特徴とする痩身方法。
【請求項2】
放射性元素鉱物を含有させた床材の裏面側に温度調節機能を備えた加熱器を配設した保温マット内で生育光線照射処理を行う請求項1記載の痩身方法。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2011−1276(P2011−1276A)
【公開日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−143803(P2009−143803)
【出願日】平成21年6月17日(2009.6.17)
【出願人】(509170659)
【Fターム(参考)】