管理装置
【課題】リプレイタイム(RT)中信号を出力しないスロットマシンであっても、ボーナス期間と該ボーナス後のRT期間を1単位とする獲得メダル数(TY)を提供すること。
【解決手段】リプレイタイム状態へ移行する確率が、所定の特別入賞役(ボーナス)の発生が許容されたことを条件に高められるスロットマシンにおける遊技情報を管理する管理装置140、50であって、賭数情報と、入賞に応じて払い出されるメダル数を特定可能な付与情報と、特別入賞期間特定情報に基づいて、特別入賞役の発生期間と該特別入賞役に起因して発生したリプレイタイム状態の期間とから成る1単位期間を特定し、該1単位期間における賭数と付与遊技媒体数との差数(単位獲得メダル数;単位TY)を集計して表示する。
【解決手段】リプレイタイム状態へ移行する確率が、所定の特別入賞役(ボーナス)の発生が許容されたことを条件に高められるスロットマシンにおける遊技情報を管理する管理装置140、50であって、賭数情報と、入賞に応じて払い出されるメダル数を特定可能な付与情報と、特別入賞期間特定情報に基づいて、特別入賞役の発生期間と該特別入賞役に起因して発生したリプレイタイム状態の期間とから成る1単位期間を特定し、該1単位期間における賭数と付与遊技媒体数との差数(単位獲得メダル数;単位TY)を集計して表示する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
1ゲームに対して遊技媒体に基づく所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされ、入賞が発生したときに該発生した入賞に応じた数の遊技媒体が遊技者に付与され、
所定の移行条件が成立したときに、新たな賭数を設定することなく再ゲームが可能とされるリプレイ入賞役が発生する可能性の高いリプレイタイム状態へ移行する複数のスロットマシンにおける遊技情報を集中管理する管理装置であって、
前記賭数を特定可能な賭数情報と、前記入賞に応じて付与される遊技媒体の数を特定可能な付与情報と、所定の特別入賞役の発生により移行する特別遊技状態である期間を特定可能な特別遊技状態期間特定情報が入力されるか、若しくは前記賭数情報と前記付与情報と前記特別遊技状態期間特定情報に加えて前記ゲームが実施されたことを特定可能なゲーム実施情報或いは前記リプレイ入賞役が発生した旨のリプレイ入賞情報が入力される情報入力手段と、
前記情報入力手段に入力される情報に基づいて、前記リプレイタイム状態への移行を判定するとともに、通常状態から前記特別遊技状態または前記リプレイタイム状態への移行より、前記特別遊技状態または前記リプレイタイム状態から通常状態に移行するまでの期間である1単位期間を特定する1単位期間特定手段と、
前記1単位期間特定手段における前記リプレイタイム状態への移行の判定に利用する利用判定方法を、複数の判定方法のうちから選択して設定する設定手段と、
前記情報入力手段に入力された賭数情報と付与情報とに基づいて、前記1単位期間特定手段にて特定した1単位期間における賭数と付与遊技媒体数との差数を算出する算出手段と、
該算出手段にて算出された1単位期間における差数を特定可能な1単位期間差数特定情報を表示する1単位期間差数特定情報表示手段と、
前記情報入力手段に入力される情報に基づいて、1の特別入賞役の期間が終了してから次の特別入賞役が入賞するまでの特別入賞間における前記リプレイタイム状態への移行状況を記憶するリプレイタイム移行状況記憶手段と、
前記リプレイタイム移行状況記憶手段に記憶された特別入賞間における前記リプレイタイム状態への移行状況を特定可能なリプレイタイム移行情報を表示するリプレイタイム移行情報表示手段と、
を備え、
前記1単位期間特定手段は、前記設定手段により設定されている利用判定方法を用いて、前記情報入力手段に入力される前記ゲーム実施情報、前記付与情報、前記リプレイ入賞情報の少なくともいずれかの情報に基づいて前記リプレイタイム状態への移行を判定する、
ことを特徴とする管理装置。
【請求項1】
1ゲームに対して遊技媒体に基づく所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされ、入賞が発生したときに該発生した入賞に応じた数の遊技媒体が遊技者に付与され、
所定の移行条件が成立したときに、新たな賭数を設定することなく再ゲームが可能とされるリプレイ入賞役が発生する可能性の高いリプレイタイム状態へ移行する複数のスロットマシンにおける遊技情報を集中管理する管理装置であって、
前記賭数を特定可能な賭数情報と、前記入賞に応じて付与される遊技媒体の数を特定可能な付与情報と、所定の特別入賞役の発生により移行する特別遊技状態である期間を特定可能な特別遊技状態期間特定情報が入力されるか、若しくは前記賭数情報と前記付与情報と前記特別遊技状態期間特定情報に加えて前記ゲームが実施されたことを特定可能なゲーム実施情報或いは前記リプレイ入賞役が発生した旨のリプレイ入賞情報が入力される情報入力手段と、
前記情報入力手段に入力される情報に基づいて、前記リプレイタイム状態への移行を判定するとともに、通常状態から前記特別遊技状態または前記リプレイタイム状態への移行より、前記特別遊技状態または前記リプレイタイム状態から通常状態に移行するまでの期間である1単位期間を特定する1単位期間特定手段と、
前記1単位期間特定手段における前記リプレイタイム状態への移行の判定に利用する利用判定方法を、複数の判定方法のうちから選択して設定する設定手段と、
前記情報入力手段に入力された賭数情報と付与情報とに基づいて、前記1単位期間特定手段にて特定した1単位期間における賭数と付与遊技媒体数との差数を算出する算出手段と、
該算出手段にて算出された1単位期間における差数を特定可能な1単位期間差数特定情報を表示する1単位期間差数特定情報表示手段と、
前記情報入力手段に入力される情報に基づいて、1の特別入賞役の期間が終了してから次の特別入賞役が入賞するまでの特別入賞間における前記リプレイタイム状態への移行状況を記憶するリプレイタイム移行状況記憶手段と、
前記リプレイタイム移行状況記憶手段に記憶された特別入賞間における前記リプレイタイム状態への移行状況を特定可能なリプレイタイム移行情報を表示するリプレイタイム移行情報表示手段と、
を備え、
前記1単位期間特定手段は、前記設定手段により設定されている利用判定方法を用いて、前記情報入力手段に入力される前記ゲーム実施情報、前記付与情報、前記リプレイ入賞情報の少なくともいずれかの情報に基づいて前記リプレイタイム状態への移行を判定する、
ことを特徴とする管理装置。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
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【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
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【図3】
【図4】
【図5】
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【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【公開番号】特開2013−6093(P2013−6093A)
【公開日】平成25年1月10日(2013.1.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−224008(P2012−224008)
【出願日】平成24年10月9日(2012.10.9)
【分割の表示】特願2008−33663(P2008−33663)の分割
【原出願日】平成20年2月14日(2008.2.14)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年1月10日(2013.1.10)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年10月9日(2012.10.9)
【分割の表示】特願2008−33663(P2008−33663)の分割
【原出願日】平成20年2月14日(2008.2.14)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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