遊技機
【課題】操作用装置の取り外しを好適に阻止することが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】前面扉21には操作領域24が設けられている。操作領域24にはスタートレバー302、クレジット投入ボタン312及びストップボタン322〜324が設けられており、クレジット投入ボタン312が操作されて仮想メダルがベットされた後にスタートレバー302が操作されることに基づいてリールが回転を開始し、ストップボタン322〜324が操作されることに基づいてリールが回転を停止する。この場合に、スタートレバー302を有するスタートレバー装置は、クレジット投入ボタン312を有する投入ボタン装置311が設置された状態ではその取り外しが阻止される。
【解決手段】前面扉21には操作領域24が設けられている。操作領域24にはスタートレバー302、クレジット投入ボタン312及びストップボタン322〜324が設けられており、クレジット投入ボタン312が操作されて仮想メダルがベットされた後にスタートレバー302が操作されることに基づいてリールが回転を開始し、ストップボタン322〜324が操作されることに基づいてリールが回転を停止する。この場合に、スタートレバー302を有するスタートレバー装置は、クレジット投入ボタン312を有する投入ボタン装置311が設置された状態ではその取り外しが阻止される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技機前面部に設けられた表示窓部を通じて絵柄の変動表示を視認可能とさせる絵柄表示手段と、
前記表示窓部の下方に設けられ、前記絵柄の変動表示を開始させる場合に操作される始動操作装置、及び当該絵柄の変動表示を停止させる場合に操作される停止操作装置を含む複数の装置が設けられた操作領域と、
を備え、
前記複数の装置のうち第1の装置を前記操作領域に設置した状態では、第2の装置の取り外しが規制されることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第1の装置と前記第2の装置とで、前記操作領域を形成する操作ベースに対する固定方法の種類が異なっていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1の装置及び前記第2の装置のうち一方は、前記操作ベースの裏側に一部が入り込むようにして設けられており、且つ当該入り込んだ領域に形成されたフック部が前記操作ベースの裏面に係合されていることにより当該操作ベースに固定されており、
前記第1の装置及び前記第2の装置のうち他方は、着脱可能な固定具を利用して前記操作ベースに固定されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記第1の装置が前記フック部を利用して前記操作ベースに固定されていることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記操作ベースは、前方に膨出させて形成されているとともに、後方に向けて内部空間を開放させて形成されており、
前記操作ベースにおける後方に向けた開口部の一部を塞ぐように閉塞用壁部が存在しており、
当該閉塞用壁部には、前記遊技機前面部の背面側から、前記操作ベースに搭載された前記第2の装置を視認可能とさせる開口部が形成されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項6】
前記第2の装置は、前記始動操作装置であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項1】
遊技機前面部に設けられた表示窓部を通じて絵柄の変動表示を視認可能とさせる絵柄表示手段と、
前記表示窓部の下方に設けられ、前記絵柄の変動表示を開始させる場合に操作される始動操作装置、及び当該絵柄の変動表示を停止させる場合に操作される停止操作装置を含む複数の装置が設けられた操作領域と、
を備え、
前記複数の装置のうち第1の装置を前記操作領域に設置した状態では、第2の装置の取り外しが規制されることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記第1の装置と前記第2の装置とで、前記操作領域を形成する操作ベースに対する固定方法の種類が異なっていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1の装置及び前記第2の装置のうち一方は、前記操作ベースの裏側に一部が入り込むようにして設けられており、且つ当該入り込んだ領域に形成されたフック部が前記操作ベースの裏面に係合されていることにより当該操作ベースに固定されており、
前記第1の装置及び前記第2の装置のうち他方は、着脱可能な固定具を利用して前記操作ベースに固定されていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記第1の装置が前記フック部を利用して前記操作ベースに固定されていることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記操作ベースは、前方に膨出させて形成されているとともに、後方に向けて内部空間を開放させて形成されており、
前記操作ベースにおける後方に向けた開口部の一部を塞ぐように閉塞用壁部が存在しており、
当該閉塞用壁部には、前記遊技機前面部の背面側から、前記操作ベースに搭載された前記第2の装置を視認可能とさせる開口部が形成されていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項6】
前記第2の装置は、前記始動操作装置であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【公開番号】特開2013−22148(P2013−22148A)
【公開日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−158090(P2011−158090)
【出願日】平成23年7月19日(2011.7.19)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月4日(2013.2.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年7月19日(2011.7.19)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
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