遊技機
【課題】楽曲を用いた演出に関し、遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することである。
【解決手段】リーチ状態となっているときにおいて、大当り遊技状態に制御すると決定されたときに、所定の楽曲(楽曲Iの2番I−2)を第2タイミングまで再生するので、第2タイミングまで楽曲を再生することにより、大当り遊技状態に制御することを示す。さらに、確変状態に制御すると決定されたときに限り所定の楽曲(楽曲Iの3番I−3)を第3タイミングまで第2期間中に第2段階の曲部分を再生するので、第3タイミングまで楽曲を再生することにより、必ず確変状態に制御することを示す。
【解決手段】リーチ状態となっているときにおいて、大当り遊技状態に制御すると決定されたときに、所定の楽曲(楽曲Iの2番I−2)を第2タイミングまで再生するので、第2タイミングまで楽曲を再生することにより、大当り遊技状態に制御することを示す。さらに、確変状態に制御すると決定されたときに限り所定の楽曲(楽曲Iの3番I−3)を第3タイミングまで第2期間中に第2段階の曲部分を再生するので、第3タイミングまで楽曲を再生することにより、必ず確変状態に制御することを示す。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する変動表示装置を備え、該変動表示装置に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技価値を付与する遊技機であって、
前記遊技価値として、第1遊技価値を付与するか否かと、該第1遊技価値よりも大きな第2遊技価値を付与するか否かとを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
該事前決定手段による決定に基づいて、前記識別情報の変動表示に用いる変動種別を決定する変動種別決定手段と、
該変動種別決定手段の決定結果に基づいて、前記識別情報の変動表示を行なう変動表示実行手段と、
楽曲音を含む音を出力する音出力部を含む演出装置と、
前記演出装置を制御する演出制御手段とを含み、
該演出制御手段は、前記変動表示実行手段により特定の変動種別で前記識別情報の変動表示が行なわれている期間において、予め記憶された所定の楽曲を再生して前記音出力部から出力させる特定変動種別楽曲再生手段を含み、
該特定変動種別楽曲再生手段は、
前記事前決定手段により前記第1遊技価値および前記第2遊技価値を付与しないと決定されたときに、前記所定の楽曲を、第1タイミングまで再生して、当該第1タイミング以降は再生せず、
前記事前決定手段により、前記第1遊技価値を付与すると決定されたときに、前記所定の楽曲を、第1タイミング以降の第2タイミングまで再生して、当該第2タイミング以降は再生せず、
前記事前決定手段により、前記第2遊技価値を付与すると決定されたときに、前記所定の楽曲を、第2タイミング以降の第3タイミングまで再生することを特徴とする、遊技機。
【請求項2】
各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する変動表示装置を備え、該変動表示装置に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技価値を付与する遊技機であって、
前記遊技価値として、第1遊技価値を付与するか否かと、該第1遊技価値よりも大きな第2遊技価値を付与するか否かとを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
該事前決定手段による決定に基づいて、前記識別情報の変動表示に用いる変動種別を決定する変動種別決定手段と、
該変動種別決定手段の決定結果に基づいて、前記識別情報の変動表示を行なう変動表示実行手段と、
楽曲音を含む音を出力する音出力部を含む演出装置と、
前記演出装置を制御する演出制御手段とを含み、
該演出制御手段は、前記変動表示実行手段により特定の変動種別で前記識別情報の変動表示が行なわれている期間において、予め記憶された所定の楽曲を再生して前記音出力部から出力させる特定変動種別楽曲再生手段を含み、
該特定変動種別楽曲再生手段は、
前記事前決定手段により前記第1遊技価値および前記第2遊技価値を付与しないと決定されたときに、前記所定の楽曲を、第1タイミングまで再生して、当該第1タイミング以降は再生せず、
前記事前決定手段により、前記第1遊技価値を付与すると決定されたときに、前記所定の楽曲を、第1タイミング以降の第2タイミングまで再生して、当該第2タイミング以降は再生せず、
前記事前決定手段により、前記第2遊技価値を付与すると決定されたときに、前記所定の楽曲を、第2タイミングまで再生して第2タイミング以降は再生しないか、または、第2タイミング以降の第3タイミングまで再生することを特徴とする、遊技機。
【請求項1】
各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する変動表示装置を備え、該変動表示装置に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技価値を付与する遊技機であって、
前記遊技価値として、第1遊技価値を付与するか否かと、該第1遊技価値よりも大きな第2遊技価値を付与するか否かとを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
該事前決定手段による決定に基づいて、前記識別情報の変動表示に用いる変動種別を決定する変動種別決定手段と、
該変動種別決定手段の決定結果に基づいて、前記識別情報の変動表示を行なう変動表示実行手段と、
楽曲音を含む音を出力する音出力部を含む演出装置と、
前記演出装置を制御する演出制御手段とを含み、
該演出制御手段は、前記変動表示実行手段により特定の変動種別で前記識別情報の変動表示が行なわれている期間において、予め記憶された所定の楽曲を再生して前記音出力部から出力させる特定変動種別楽曲再生手段を含み、
該特定変動種別楽曲再生手段は、
前記事前決定手段により前記第1遊技価値および前記第2遊技価値を付与しないと決定されたときに、前記所定の楽曲を、第1タイミングまで再生して、当該第1タイミング以降は再生せず、
前記事前決定手段により、前記第1遊技価値を付与すると決定されたときに、前記所定の楽曲を、第1タイミング以降の第2タイミングまで再生して、当該第2タイミング以降は再生せず、
前記事前決定手段により、前記第2遊技価値を付与すると決定されたときに、前記所定の楽曲を、第2タイミング以降の第3タイミングまで再生することを特徴とする、遊技機。
【請求項2】
各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行ない表示結果を導出表示する変動表示装置を備え、該変動表示装置に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技価値を付与する遊技機であって、
前記遊技価値として、第1遊技価値を付与するか否かと、該第1遊技価値よりも大きな第2遊技価値を付与するか否かとを、前記識別情報の表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、
該事前決定手段による決定に基づいて、前記識別情報の変動表示に用いる変動種別を決定する変動種別決定手段と、
該変動種別決定手段の決定結果に基づいて、前記識別情報の変動表示を行なう変動表示実行手段と、
楽曲音を含む音を出力する音出力部を含む演出装置と、
前記演出装置を制御する演出制御手段とを含み、
該演出制御手段は、前記変動表示実行手段により特定の変動種別で前記識別情報の変動表示が行なわれている期間において、予め記憶された所定の楽曲を再生して前記音出力部から出力させる特定変動種別楽曲再生手段を含み、
該特定変動種別楽曲再生手段は、
前記事前決定手段により前記第1遊技価値および前記第2遊技価値を付与しないと決定されたときに、前記所定の楽曲を、第1タイミングまで再生して、当該第1タイミング以降は再生せず、
前記事前決定手段により、前記第1遊技価値を付与すると決定されたときに、前記所定の楽曲を、第1タイミング以降の第2タイミングまで再生して、当該第2タイミング以降は再生せず、
前記事前決定手段により、前記第2遊技価値を付与すると決定されたときに、前記所定の楽曲を、第2タイミングまで再生して第2タイミング以降は再生しないか、または、第2タイミング以降の第3タイミングまで再生することを特徴とする、遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【公開番号】特開2013−27785(P2013−27785A)
【公開日】平成25年2月7日(2013.2.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−246270(P2012−246270)
【出願日】平成24年11月8日(2012.11.8)
【分割の表示】特願2008−178477(P2008−178477)の分割
【原出願日】平成20年7月8日(2008.7.8)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年2月7日(2013.2.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年11月8日(2012.11.8)
【分割の表示】特願2008−178477(P2008−178477)の分割
【原出願日】平成20年7月8日(2008.7.8)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
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