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Fターム[2D055KA00]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング、支保材料(コンクリート、モルタル) (457)

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【課題】 あらゆる部位、特に覆工厚さが薄い覆工コンクリートの背面空洞に用いることが可能でかつ導入空気量を容易にコントロールする。
【解決手段】本発明に係る製造方法に沿って可塑性グラウト材を製造するには、まず、水、砂及びセメントを混練して水硬性混練物を作製する(101)。一方、増粘材スラリーを以下の手順で作製する。すなわち、まず起泡剤を水に添加して攪拌混合することで、起泡剤添加溶液を作製する(102)。起泡剤は、例えばアルキルサルフェート系界面活性剤を用いることができる。次に、攪拌混合によって生成された起泡剤添加溶液に無機系増粘材であるベントナイトを添加し、次いで、これを攪拌混合して増粘材スラリーを作製する(103)。次に、水硬性混練物及び増粘材スラリーを混合して可塑性グラウト材を製造する(104)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な施工で、構築中の道床部区間に工事車両等が安全に通行できる通路を確保可能なトンネル内道床部の構築方法及びその道床部を提供する。
【解決手段】本発明に係るトンネル内に道床部を構築する方法は、トンネル内の底部中央に、所定高さに所定幅の上面を有する台座部材14を、トンネル軸方向に、上面が略水平になるように連続して設置する台座部材設置工程S20と、連続して設置された台座部材14の両側のトンネル10の底部の空間に、埋め戻し材を敷設して埋め戻す埋め戻し工程S30とを含み、連続して設置された台座部材14の上面を、構築中の前記道床部区間を移動するための通路として用いる。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化と工費の低減化とを可及的に図れるコンクリート側壁の構築方法及びその構造を提供する。
【解決手段】所定の厚みと高さとを有して上部荷重を支持するコンクリート側壁12を、地中掘削壁面に沿わせて吹き付けコンクリートで形成するにあたって、該地中掘削壁面に沿わせて、該コンクリート側壁12の天面部ラインと内面部ラインとを規定する定規材30を配置して、該定規材30で規定される空間内にコンクリート40を複数回に分けて吹き付け施工して多層に充填していくことで所望形状のコンクリート側壁12に形成する。 (もっと読む)


【課題】乾式による吹付け工法、特にベントナイト混合土の乾式吹付け工法において、吹付け物が断続的に圧送されたとしても、吹き付けられた状態での吹付け物の密度を改善する。
【解決手段】本発明に係る吹付けノズル1は、従来の吹付けノズルと同様、中空内部空間2が先細状に形成されてなるノズル本体3を備えており、該ノズル本体の太径側端部4からは、吹付け物としてのベントナイト混合土が流入し、中空内部空間2を通過した後、細径側端部5から吐出されるようになっているが、本発明に係るノズル本体3は、ドーム状あるいは半球形状の凸部6を中空内面7に多数形成してあり、該凸部によってベントナイト混合土に流動摩擦力が作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】セグメント間の耐火対策をきわめて短い工期でしかも低コストで施すことが可能なセセグメント間の耐火構造を提供すること。
【解決手段】トンネル周方向またはトンネル軸方向に隣接する少なくともトンネル内空側に耐火層を備えたセグメント相互間の耐火構造であって、トンネル周方向またはトンネル軸方向に隣接する一方のセグメントのトンネル内空側の耐火層と、他方のセグメントのトンネル内空側の耐火層との間に、間隔が制御された隙間Gを設けることで、セグメント間の耐火性を確保する。間隔が制御された前記隙間Gに耐火性充填材を充填する。間隔が制御された前記隙間Gにバックアップ材49および耐火性充填材を充填する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート外装の表面仕上げには非常に多くの労力を投入することが必要であり、そのため管の生産効率を大幅に下げる要因となっている。そこで、外装コンクリート管のコンクリート外装の表面を手直しすることを不要として、その生産効率を向上させる。
【解決手段】外装コンクリート管であって、管体1の外周に形成されたコンクリート外装7の周囲にシート11が巻き付けられている。前記のシートは不織布にて構成されているとともに塗料或いはコンクリート、モルタル、樹脂モルタル等のセメント系の材料が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】天端部の品質をより向上させることができる覆工コンクリートの施工方法を提供する。
【解決手段】覆工コンクリートの施工地点に型枠(1)を移動し据え付ける工程と、該施工地点にコンクリートを運搬する工程と、該型枠(1)と被覆面(2)との間隙(3)にコンクリートを打ち込む工程と、該打ち込んだコンクリートを締め固める工程と、該型枠(1)を該被覆面(2)から取り外す工程と、該打ち込んだコンクリートを養生する工程とを有する。該コンクリートのスランプまたはスランプフローが所定値の範囲でかつ、流動性能及び充填性能が所定値以上で、該型枠(1)は、該被覆面(2)の天端部(2a)から肩部(2b)または側壁部(2c)にかけて対向する位置に、周方向(R)及び長さ方向(Z)に間隔を保って配置された複数の型枠振動機(4)を備えている。 (もっと読む)


【課題】セグメント成形部を有する遠心成形型を回転させつつコンクリートを供給して遠心成形を行う場合、セグメント成形部の仕切部に遮られてコンクリートが円周方向に流動できないことにより、仕上がり高さに不揃いが生じる不都合を解消し、仕上がり精度の高いコンクリートセグメントが得られるようにすることである。
【解決手段】円筒状の遠心成形型20の内径面にセグメント成形部23が設けられたコンクリートセグメントの遠心成形装置において、前記セグメント成形部23が軸方向に間隔を置いて対向した一対の環状の端枠24、24と、前記端枠24、24間に設けられたセグメント型枠12とにより構成され、前記端枠24の高さがセグメントの仕上がり高さHに設定され、前記セグメント型枠12の高さhが前記仕上がり高さHより所定量xだけ低く設定された構成とした。 (もっと読む)


【課題】各PC板を軽量化しつつ床版の剛性を高め、容易且つ高速に施工することが可能なプレキャスト床版、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】各PC板11〜13は、略長方形を呈し、その短辺と略平行に床版用ケーブル挿通孔25が内部に形成された床版本体21と、床版本体21の下面に長辺と略平行に延在する梁31と、床版本体21の下面に短辺と略平行に延在し且つリブ用ケーブル45挿通孔が短辺と略平行に内部に形成されたリブ41とから構成される。接合端面22a,22bには隣接するPC板の接合端面との間に目地溝26を形成する凹部27が形成されている。プレキャスト床版1は、各10枚のPC板から構成される3つのPC板群2,3,4から構成され、リブ用PCケーブル56はそれぞれ1つのPC板群2,3,4を接合し、床版用PCケーブル51は3つのPC板群2,3,4をまとめて接合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝材を鋼殻部に容易に配設することのできる構造を提案し、これにより、効率よくセグメントを製造することを可能にして、セグメントのコンクリート部にクラックの発生を抑制しつつ信頼性を高める。
【解決手段】 セグメント本体2は、その湾曲外面を構成し内面側が開放形状とされた鋼製の鋼殻部21と、この鋼殻部21に中詰めされるコンクリート構造部24とを備える。鋼殻部21の補剛板部22にはそれぞれ合成樹脂製の緩衝材23が取着されており、各緩衝材23は、補剛板部22に対して嵌着可能な装着部233を備えて形成されている。そして、この装着部233は、補剛板部22に嵌め込まれることにより補剛板部22の両側面を挟持して固定される挟持片234を備えている (もっと読む)


【課題】コンクリート造のトンネル周壁部におけるクラックを抑制することができ、且つ、大引張力を受けた後に元の状態に戻り易い再現性のある定着構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル内空部でトンネル断面方向に延在させて配設された補強用鋼棒10の端部10aをコンクリート造のトンネル周壁部21に定着させる定着構造において、補強用鋼棒10の端部10aに装着されているとともにトンネル周壁部21内に埋設されたカップラー11と、カップラー11を介して補強用鋼棒10の端部10aと連結されて補強用鋼棒10の延長方向に延在された定着用鋼棒12と、定着用鋼棒12に設けられてトンネル周壁部21内に定着する定着部13と、カップラー11を被覆する弾性材14と、カップラー11と定着部13との間の定着用鋼棒12に外装されて定着部13と弾性材14との間に介装されたシース管15とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 隣接配置されるセグメント間を、確実に充填して内面平滑性を確保することを可能にし、安定した止水性および良好な施工性を備えたものとする。
【解決手段】 セグメント本体2は、その湾曲外面を構成し内面側が開放形状とされた鋼製の鋼殻部21と、この鋼殻部21に中詰めされるコンクリート構造部22とを備える。セグメント本体2の端縁部にはコーキング材3が設けられ、このコーキング材3には、コンクリート構造部22との付着面にアンカー部31が突設されている。アンカー部31は、屈曲部311を有し、コンクリート構造部22内に埋設されてセグメント本体2に一体化されている。また、コーキング材3は内部に中空部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼材とコンクリートとの力伝達をなし得る補強構造で、かつ、形状矯正をしなくてもセグメント端面における寸法精度を確保することができる合成セグメントを提供する。
【解決手段】トンネル周方向に延在しかつトンネル軸方向に並列配置された2以上の主桁7と、トンネル周方向に延在し、セグメント外周面又は内周面とトンネル軸方向端面とがなす角部を形成する断面L形状の構造部材4a〜4dと、トンネル軸方向最外位置に配置された主桁7及びその外側に位置する構造部材4a〜4dに弾性体座金を介してボルト又はドリルねじにより固定され、主桁7と構造部材4a〜4dとを相互に連結する橋渡し材15aとを有する鋼殻の内部に、コンクリート8を充填して合成セグメント1とする。 (もっと読む)


【課題】二次覆工の代替材として用いられてきた中詰めコンクリートを構造材として一体化させ、トンネル覆工体の経済性を向上させることが可能なコンクリート中詰め鋼製セグメントを提供すること。
【解決手段】コンクリート中詰め鋼製セグメントにおいて、トンネル周方向に間隔をおいて隣合う各縦リブ5の中心軸線をセグメントリング半径方向の中心に向かって延長した場合の交差部における各中心軸線で挟まれる角度θが10度〜25度の範囲とされ、かつ、継手板4に隣接する縦リブ5と継手板4との各中心軸線をセグメントリング半径方向の中心に向かって延長した場合の交差部における各中心軸線で挟まれる角度が、トンネル周方向に間隔をおいて隣合う前記縦リブ5同士の配置角度と同じか、または小さい角度となるように継手板4に隣接する各縦リブ5が配置されている。 (もっと読む)


【課題】比較的高い含水比の止水材料を吹付け材料として使用しても、密度が十分に高い止水層を形成可能な吹付け工法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る吹付け工法は、ベントナイトを主成分とする固形分を含有する材料を噴射して、当該材料からなる止水層を形成するものであって、上記固形分と水とを混和して止水材料を調製する材料調製工程と、止水材料から団粒物を造粒する造粒工程と、団粒物をホース内に導入後、圧縮気体の圧力で当該団粒物をホース内で移送する移送工程と、ホースの先端に設けられたノズルから団粒物を噴射する噴射工程と、を備える (もっと読む)


【課題】脱枠後のコンクリートに対し材齢毎の最適な養生管理を行うようにしたコンクリートの養生方法を提供すること。
【解決手段】打設型枠を取り外したコンクリート1に対して、所要間隔をあけてコンクリート1の表面を被覆するように防水シート2を張設し、防水シート2とコンクリート1の間に空間部3を形成するとともに、水和反応により経時的に温度変化するコンクリート1に対し、その表面温度と略同じ温度に調整した水を、この略密閉の空間部3に噴霧し充満させる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル覆工コンクリートの補修工事等において短時間で迅速に健全な補修ができる補修用モルタルを産業副産物を用いて得る。
【解決手段】 材齢3時間の圧縮強度6N/mm2以上を発現する補修用モルタルの配合において、セメント系結合材として粉末度5,000〜8,000cm2/gの超微粒子セメントを使用し、細骨材の50容積%以下を吸水率5%以上で絶乾密度1.4〜2.0g/cm3の人工軽量骨材砂で置換し、前記超微粒子セメントの50重量%以下をフライアッシュで置換し、水結合材比を37〜44%とし(フライアッシュは結合材に算入する)、これらの配合物を混練してフリーフロー200〜300mm、凝結始発時間が45分より後で、凝結終結時間が80分以内とした補修用モルタルである。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であるばかりでなく、製作精度や強度等の品質が良好であり、さらに製造コストを低減することが可能なシールド工法用セグメントの遠心力成型方法を提供する。
【解決手段】 推進工法用埋設管を遠心力成型するための遠心型枠110を用いてシールド工法用のセグメントを遠心力成型する。遠心型枠110の内側には、回転軸方向に複数のリング間仕切部材120を配設するとともに、円周方向に複数のセグメント間仕切部材を配設する。遠心型枠110を回転させながらコンクリートを打設することにより、複数リングのセグメントを遠心力成型する。 (もっと読む)


【課題】道路、鉄道、及び導水路等のトンネルにおいて、露出した地山面へ吹き付けるときに使用する急結性吹付けセメントコンクリート組成物、急結性吹付けセメントコンクリート、及びそれを用いた吹付け材料を提供する。
【解決手段】 セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、アルカリ金属アルミン酸塩、及び高性能減水剤を含有してなり、セッコウが、カルシウムアルミネートとセッコウの合計100部中、40〜60部であり、高性能減水剤が、セメント100部に対して、0.05〜3部である急結性吹付けセメントコンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】構造物を維持するための十分な強度を有しながら、例えば撤去や掘削等の作業時には優れた切削性を発揮するモルタル又はコンクリートで、構造物の切削対象箇所を構築する。
【解決手段】20〜40質量%のAlと、40〜60質量%のCaOと、15質量%以下のSiOと、5〜15質量%のMgOとを含有するカルシウムアルミネート系鉄鋼スラグを細骨材として含むモルタル又はコンクリートを用いて、構造物10の切削対象箇所16、18を構築する。上記組成のカルシウムアルミネート系鉄鋼スラグは、その内部に多くの微細な気孔を有していると考えられ、このため、当該スラグを細骨材として含むモルタル又はコンクリートは、細砂等の従来の細骨材を用いたモルタル又はコンクリートと比較して、切削性に優れる。 (もっと読む)


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