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Fターム[2D059GG01]の内容

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Fターム[2D059GG01]に分類される特許

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【課題】 大規模地震時等の過大な変位が生じる場合のみその変位を拘束してピボット支承の上沓の逸脱を防止することができる既設ピボット支承の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】 既設ピボット支承の耐震補強工法において、既設ピボット支承2の上沓と下沓4に対応させてこの既設ピボット支承の上沓の逸脱を防止するバンド状の補強リング3を配置する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数も少なく設置が容易でエネルギー吸収性能が高く低コストのエネルギー吸収用ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】エネルギー吸収用ダンパーにおいて、負荷される応力に応じて変位する第1の部材と、前記第1の部材の変位に応じて前記第1の部材の変位方向とは異なる方向に変位する円周方向に分割された複数の第2の部材と、前記複数の第2の部材の変位をガイドする第3の部材を備え、前記複数の第2の部材の外側にリング状のゴム系弾性部材を配することを特徴とする。 (もっと読む)


高い構造緩衝性を有し、簡単な構造を有し、および耐腐食性対策のために多くの費用を要求しない支持構造を完成させるために、少なくとも一つの支持要素(2)を有する支持構造(1)において、支持要素(2)が少なくとも一つの空洞部(5)および、この空洞部と通じる少なくとも一つのロッド(4)を備え、その際、空洞部(5)が物質で満たされており、その際、支持要素(2)が変形されると、ロッド(4)がその長手方向の延在に沿って支持要素(2)に対して相対的にスライド可能であり、その際、ロッド(4)が少なくとも一箇所において支持要素(2)に対してスライド不可能に固定されており、および、支持要素(2)に対する相対的スライドの発生の際に、このロッドがエネルギーを消散させるよう形成されている支持構造(1)が提案される。
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【課題】現場施工性がよく、端面で剥離しにくい鋼構造物補強用繊維強化樹脂に使用する繊維シートを提供する。
【解決手段】本発明の繊維シート1は、複数の繊維が互いに平行に配列されて形成された繊維束11を並列に並べて固定し、繊維束11の繊維方向端部において繊維束を間引くなどして応力緩和領域17を設けることにより、樹脂を含浸固化した後の鋼構造物補強用繊維強化樹脂の端部での剥離を防止する。繊維シート1にはあらかじめ樹脂を含浸させておいてもよい。 (もっと読む)


本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)のエポキシマトリックスへの組み込みおよびそれによるエポキシ系CNTナノ複合材料を製造の方法に関する。初期およびオゾン処理CNTはいずれも、常に、この方法により樹脂中へ均質に分散される。初期CNT(p−MWCNT)と比べて、オゾン処理CNT(f−MWCNT)は、エポキシ樹脂内で機械特性についてかなり向上させる。 (もっと読む)


【課題】筒状等の部材両端から突出させた二つのアームを逆方向にひねってねじりを加えるねじりダンパーでは、ねじりだけでなく曲げモーメント等が生じてしまい、ねじりのみを効率よく基材に伝えるものではなかった。またこのねじりダンパーを構造物に取付けた場合、一方向のみにしか対応できず、二方向に応答変位する構造物には効果が十分でなかった。
【解決手段】ねじりダンパー1は、ねじり変形が可能である基材2と、連結された主アーム5と補助アーム6で構成された二つ以上のリンク3,4からなる。夫々のリンクは正反異なる方向に回転させて基材2にねじりを与えることができる。リンク3,4は主アーム5と補助アーム6が連結された構成となっているため、基材2に曲げモーメントやせん断力を発生させにくく、効率よく基材にねじりを伝達できる。また基材2と二以上のリンク3,4から構成されるため、二方向の変形に対する追随が可能である。 (もっと読む)


【課題】止水材本体の鉛直剛性を高めつつ、橋軸方向における伸縮性を高める。
【解決手段】止水材本体20を、橋軸方向Lに相対する2つの内面12、12の間の遊間17に設ける。止水材本体20は、ハニカム構造体19と、止水膜36を備える。ハニカム構造体19を、セル隔壁31によって仕切られた、上下に延びるセルを複数並べて構成する。ハニカム構造体19が橋軸方向Lに伸縮できるように、セル隔壁31は屈曲部34を有する。セルそれぞれを止水膜36によって覆う。止水膜36を、セルを形成するセル隔壁31の上端全周に接続してそのセル隔壁31と一体に形成し、上方に膨らませる。 (もっと読む)


【課題】適切な防錆力を付与しつつ、設置にあたっての作業コストを低減することが可能な支承装置を提供する。
【解決手段】上面側に上部取付板6が連結されるとともに、下面側に下部取付板7が連結された積層ゴム体2と、上部取付板6と上部構造物8との間に設置されるソールプレート3と、下部取付板7と下部構造物11との間に設置されるベースプレート4とを備え、上部構造物8の荷重を支持しながら、下部取付板7をベースプレート4との間で水平方向に摺動させて積層ゴム体2の据え付け位置を調整する支承装置1であって、下部取付板7及びベースプレート4の各々の摺動面側において、プレート本体41、71から摺動面に向けて、金属溶射防錆層42、72、防錆潤滑剤焼付皮膜43、73及びコート層44、74が順に積層される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で緩衝機能を有する橋梁落下防止具を提供する。
【解決手段】橋梁落下防止具10は、側面視にて略U字状に湾曲した弾性体12を備えている。弾性体12は、断面が円形状とされ、U字の一端側と他端側が、各々一端部14と他端部16とされている。弾性体12の内部には、PC鋼材20の中間部22が埋設されている。PC鋼材20は、PC鋼より線(PCケーブル)などにより構成することができる。PC鋼材20の中間部22は、コイルスプリング状とされている。PC鋼材20は、第1端部24が弾性体12の一端部14から外側に露出され、第2端部26が弾性体12の他端部16から外側に露出されている。PC鋼材20は、第1端部24、中間部22、第2端部26が連続したPC鋼材20で構成されている。 (もっと読む)


【課題】流動物の充填状態の検出正確性の向上。
【解決手段】軸線方向両側にPCシース2,3が挿入される挿入口101、111を有し、軸線方向全長に亘る内周に形成され、前記PCシース2、3の外周の雄側螺旋波形部20、30が適合して螺合される形状の雌側螺旋波形部1Aと、軸線方向中途部に配置され、少なくとも、前記雌側螺旋波形部1Aの周壁の最外面を流動する充填材を検出するように設けられた検出センサ4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、床版構造をストラットによって支持するストラット付PC箱桁に関し、耐久性が確保されたストラット付PC箱桁を提供する。
【解決手段】波形鋼板140と上下床版110,120のコンクリートとを埋め込み接合してなる、波形鋼板140からなるウエブと、下床版120のコンクリートに下端を埋め込まれ床版構造を支持するストラット130とを備えたストラット付PC箱桁100において、ストラット130の埋め込み位置に波形鋼板140の谷部を対向させて配置し、下床版120のコンクリートに埋め込まれている波形鋼板140のストラット130側の面のうちの、ストラット130に対向する波形鋼板140の谷部の面およびこの谷部両側の山部の面に、溶植され下床版120のコンクリート中に埋設されたスタッド150を備えた。 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルジョンや、急結剤を使用することなく、安定した厚付け性が確保できる吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント100質量部、(2)膨張材2〜20質量部、(3)収縮低減剤1〜6質量部、(4)減水剤0.05〜4質量部、(5)発泡物質0.0001〜0.003質量部、(6)チタンラクテートを固形分換算で0.05〜5質量部、(7)セメントと膨張材からなる結合材100質量部に対して、細骨材90〜250質量部、(8)吹付け組成物100容量部中、繊維0.01〜1.0容量部を含有してなる吹付け材料。チタンラクテートは、チタン濃度5.0〜10.0質量%であり、pHが2.0〜7.0であり、膨張材は、カルシウムサルホアルミネート系膨張材であり、収縮低減剤は、ポリオキシアルキレン誘導体であり、繊維が、ビニロン繊維である。吹付け材料と水を含有してなる吹付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度及び充填性能に優れたグラウトモルタルが得られる高膨張軽量グラウトモルタル組成物を提供すること。より詳しくは、単位容積質量が1.4kg/L以下と軽量で、中空の鋼製部材の内部空間に充填する時に、多少の隙間が鋼製部材との間にあっても硬化後には該隙間が埋まり、当該中空の鋼製部材と一体化する、充填性能に優れ、圧縮強度が7N/mm以上と優れたグラウトモルタルが得られる高膨張軽量グラウトモルタル組成物を提供すること
【手段】特定の配合割合でセメント、発泡剤及び軽量骨材を含有することにより、前記課題を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】 主桁のジャッキアップ操作を行うための専用の受け台を不要にする。
【解決手段】 主桁4,5,6のフルウェブ部の所要個所にソールプレート27を取り付ける。ソールプレート27下方の増設横梁14上に配置した台座22上に支承本体26を取り付け、その上沓26aの上面とソールプレート27の下面との間に形成させる間詰め材充填空間部28に無収縮モルタル29を充填し、硬化させることで、増設横梁14と主桁4,5,6との間で、両者の間隔に一致する上下寸法を有する取替用支承装置21を形成させる。次いで、台座22のジャッキ挿入部24に挿入配置したジャッキ25により台座22ごと取替用支承装置21及び主桁4,5,6をジャッキアップして、既設の支承装置10を撤去し、しかる後、ジャッキダウンして主桁4,5,6の荷重を取替用支承装置21を介して増設横梁14へ伝えて支持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は既知の二液硬化形樹脂を利用したコンクリート構造物表面の補修用シートに係り、要補修面に貼り合わせるのみで短時間で剛体板化し、要補修面を覆うことができ、よって要補修面からの劣化コンクリートの落下を有効に防止することができる補修用シートを提供する。
【解決手段】二液硬化形樹脂を形成する一方の硬化形樹脂Aを含浸させた第一補修シート2と、同他方の硬化形樹脂Bを含浸させた第二補修シート3から成り、第一補修シート2と第二補修シート3を重ね合わせ状態でコンクリート構造物1の要補修面4に添着して両硬化形樹脂A,Bを接触せしめ硬化を促す補修用シート。 (もっと読む)


【課題】雪等がシール板5の上に堆積したときの、そのシール板5の輪荷重による破損を防止する。
【解決手段】一対の縦板4,4間の遊間7にシール板5を設けた道路橋用伸縮継手1において、両縦板4,4各々が固定された相対する道路橋本体2,2の少なくとも一方より、他方に向かって上記遊間7の下に張り出したシール受け15a,16aを設け、これにシール板5の中央部を支持する。 (もっと読む)


【課題】測定精度のばらつきを削減でき、また、種々の構造形式の橋梁に適用でき、しかも、測定範囲を拡大できる橋梁の活荷重測定方法を提供すること。
【解決手段】床版2を支持する複数の桁のうち、外側の第1桁G1に歪センサSdを設け、第2支承4bの支点反力を検出する。床版2の上側に、歪センサSdと同じ橋軸方向位置に光センサSbを設け、車両の橋軸直角方向の走行位置を検出する。歪センサSdで検出した支点反力の急減値と、床版2の橋軸直角方向の影響線に光センサSbで検出した車両の橋軸直角方向位置を適用して求めた値とで、車両の軸重を算出する。 (もっと読む)


【課題】橋軸方向及び橋軸直角方向の地震動に対して十分耐えることができ、さらに地震後も暫定的に供用が可能で、復旧作業も容易な高架橋の耐震構造を提供する。
【解決手段】橋脚1上に設置した支承30の上方において主桁10のウェブに取替可能な鋼板材21を接合し又は鋼材からなる取替可能なブレース材を取付け、主桁10と橋脚1との間の橋軸方向に取替可能な鋼せん断パネルを有する構造部材35を設置して主桁10と橋脚1とを連結すると共に、橋脚1の基部外周にこの橋脚1と同心的に橋脚外周部3を設け、橋脚1と橋脚外周部3との間に形成されたすき間の橋軸方向の両側にコンクリート4を充填し、橋軸直角方向の両側にリブ5を設けた。 (もっと読む)


【課題】ピン軸方向の水平力に対して抵抗することができるピン支承構造を提供することを目的としている。
【解決手段】下部構造体に固定された下沓1と上部構造体に固定された上沓2との間に水平方向に延在するピン3が挟み込まれ、下沓1と上沓2との相対的なピン軸O周りの回転が許容されたピン支承構造において、下沓2には、各々上方に向けて突出されているとともにピン軸O方向に間隔をあけて配置された一対のストッパー15が設けられ、これら一対のストッパー15間に上沓2が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】鋼板下面にU型リブを備えた鋼床版の補強工法であって、道路橋床版の下面作業を行うことなく、工期を短縮し、コスト・安全性の面からも有利な鋼床版の補強方法を提供する。
【解決手段】鋼板1の上面に、プライマー4aを塗布し硬化させる。つぎに、該プライマー4aの上に含浸接着樹脂を使用して連続繊維補強材層4bを必要層数分だけ積層・接着して連続繊維補強材を形成し、次に該連続繊維補強材の表面にアスファルト舗装の定着を確実にするために硅砂4cを散布し、次いでグースアスファルト層3a、普通アスファルト合材層3bの順に舗設して、補強を完了する。 (もっと読む)


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