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Fターム[2D118FA06]の内容

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Fターム[2D118FA06]に分類される特許

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【解決手段】 底面に取水口10を穿設した貯水槽と、前記底面における取水口10の周囲上面に設けられた環状のパッキン11と、当該パッキン11及び前記貯水槽の取水口10を貫通して地面に打ち込まれたパイプ16とを有し、前記パッキン11を押圧手段により前記貯水槽の底面に圧接せしめる。
【効果】 前記パイプ16を漏水個所6を取り巻いて地面に打ち込むので、地面に浸食溝があってもその浸食溝をパイプ16が遮断し、漏水個所6から漏出した水が浸食溝を確実に貯水槽内に誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げに使用する土木資材の提案にある。
【解決手段】本発明は、平盤部と平盤部表面に開口する筒部からなる土木資材であって、当該土木資材の筒部は矩形錐戴形状を有し、当該筒部の頂部には係合部が設けられ、前記土木資材の筒部が接する平盤部の裏側には、土木資材を互いに逆さまにして筒部同士の側面を接して配置する時、前記係合部に嵌合する係合受け部が二つの土木資材を並べたときその二つの土木資材の間に形成されるよう、当該筒部が平盤部に接する場所から平盤部端部に向かって溝部若しくは空間が設けられた土木資材である。 (もっと読む)


【課題】FRP等の合成樹脂の帯状体からなる円筒状の蛇籠を人工魚礁などの水中構造物の所定位置に固定するに当り、取付作業の合理化および作業時間の短縮が可能な取付構造を提供する。
【解決手段】籠体3の螺旋状帯体5の上端部に結合されている環状帯体4の少なくとも3箇所において、L字状に形成された一方の挟持部材10を内周側からその長辺部が環状帯体4の外方周縁側から内方周縁側に軸心方向に添って跨いだ状態で宛がうとともに、平板状の他方の挟持部材14を環状帯体4の外周側からその貫通孔が一方の挟持部材10の貫通孔と一致するように宛がい、環状帯体4を越えた位置においてボルト16とナット17で締め付け固定する。さらに、環状帯体4と挟持部材10、14との間には薄いゴム板18が設けられ、一方の挟持部材10の短辺部に溶接された金属板19を介して人工魚礁等に固定される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の伝承技術や経験がなくても、氾濫時に堤防の補強ができ、施工不良によりかえって堤防の崩壊を助長したりするおそれのない、確実に効果を発揮できる堤防補強工法を提供すること。
【解決手段】 堤防を堤外地法面から天端部を経て反対側堤内地法面に到るまで、シート状物で覆い、シート状物を複数の箇所で堤防に固定する堤防の補強工法。
本発明により、堤防の亀裂崩壊を防ぐことができ、法面の洗掘を防止することができ、河川水の越流を防止することができ、降雨水の浸透による堤防弱体化を遅らせることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 底部9に取水口10と上部11に開閉可能の開口部12とを有する柔軟な水密性の扁平な袋体8と、前記底部9における取水口10の周囲上面に設けられた環状のパッキン14と、当該パッキン14及び前記袋体8の取水口10とを貫通して地面7に打ち込まれたパイプ20とを有し、前記パッキン14を押圧手段により前記袋体8の底部9に圧接せしめる。
【効果】 前記パイプ20を漏水個所6を取り巻いて地面7に打ち込むので、地面7に浸食溝があってもその浸食溝をパイプ20が遮断し、漏水個所6から漏出した水を確実に袋体8内に誘導することができる。また袋体8内に貯留された水の圧力により、パイピングをほゞ完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水辺を保護する水辺保護構造が洪水や大波に晒された場合でも、水辺保護構造を構成する壁材や杭の水による流動が抑制されるようにして、その後の水辺保護構造の復旧がより容易に、かつ、短時間でできるようにする。
【解決手段】水辺保護構造5が、水辺1の地盤6上に沿って屈曲しながら延びる長尺で可撓性の複数壁材7〜14と、各壁材7〜14の各部分を貫通し地盤6に打ち込まれて地盤6上に壁材7〜14を固定する杭16とを備える。平面視で、各壁材7〜14により多数の空間域17を区画形成し、各空間域17にそれぞれ石群18を充填可能にする。各壁材7〜14のそれぞれ長手方向の各一端部21を地盤6の標高がより高い位置に杭16により固定し、各壁材7〜14のそれぞれ他端部側を地盤6の標高の低い側に向けて屈曲させながら延ばして他の杭16により固定する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の第1の目的は、従来よりも簡単にかつ広い作業ヤード必要とせずに施工できる箱型擁壁の基礎及びその施工方法を提供することである。また第2の目的は、大きなせん断力に対抗できる安定した箱型擁壁の基礎及びその施工方法を提供することである。
【解決手段】
起立した表面板と、該表面板より奥へ離間して起立した控板と、該表面板の左右方向途中部と該控板の左右方向途中部とを連結する繋ぎ板とを含む箱型ブロックを、
前記表面板と控板との間の空所に充填材を充填しつつ、左右に並べるとともに上下に複数段に積んで構築される擁壁において、
最下段の前記箱型ブロックの下に、多数のセルからなるハニカム構造をしたハニカム状立体補強材に粗粒状基礎材を充填したハニカム構造体からなる基礎を設けることを特徴とする擁壁。前記ハニカム構造体の下にジオグリッドを具備する擁壁。 (もっと読む)


【課題】地表浸食防止用工ブロックマット又は地盤補強用ブロックマットにおいて、コンクリートブロックとシートの接着力を高めてマット敷設時の安全性を向上させること。
【解決手段】透水性及び可撓性を有する土砂粒子不通過性の繊維シートからなるブロックマット用シートであって、該繊維シートのタテ方向及びヨコ方向の両方若しくは片方の一部又は全部にタスラン加工糸を用いたことを特徴とする前記ブロックマット用シート、及びこれにコンクリートブロックが接着・固定された地表浸食防止用工ブロックマット及び地盤補強用ブロックマット。 (もっと読む)


【課題】発錆がなく、長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材11,11相互を連結する塊状石材の連結工法において、樹脂化が可能な熱融着繊維で形成されている繊維状ロープ12と、塊状石材11,11相互にそれぞれ穿設されているロープ取付孔13を備え、樹脂化後のロープ12の一端部12aを対応する塊状石材11のロープ取付孔13にそれぞれ挿入するとともに、該ロープ取付孔13に接着剤を注入し、ロープ端部12aに接着剤14を含浸させて接着剤14の硬化によりロープ端部12aと塊状石材11を連結一体化してなる塊状石材の連結工法。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って自然景観及び安全性を確保できる塊状石材相互の連結工法を提供する。
【解決手段】自然石やコンクリートブロック等の塊状石材相互を連結する塊状石材の連結工法において、非金属性の繊維状ロープ12と、該ロープ12が表裏を貫通して取り付けられている織布13とを備え、前記ロープ12の一方の端部をほぐし、該ほぐした部分14aを概ね360度均等に拡げて一方の前記塊状石材11の表面に当接配置し、かつ、該ほぐして拡げた部分14aの外側を覆って織布13を該一方の塊状石材11の表面に当接配置するとともに、織布13の外表面側から織布13とロープ12の端部14aに接着剤17を含浸させて該接着剤17の硬化によりロープ12の一方の端部14aと該織布13と該一方の塊状石材11とを連結一体化し、さらに、前記ロープの他方の端部と他方の前記塊状石材を同様して連結一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼製セル同士間に鋼製アークを打設する際に、その作業を容易に行い得る鋼製アーク打設工法を提供する。
【解決手段】所定外周位置にセル側連結部材が設けられた円筒形状の鋼製セル1を所定間隔おきに設置した後、セル側連結部材に上下方向で案内されて係合し得るアーク側連結部材が両側縁部に設けられた横断面が円弧形状の鋼製アーク2を、両連結部材が係合しつつ鋼製セル同士間に打設する際に、鋼製アーク2の内周面に且つ円周方向に沿って設けられた円弧状リブ材23に切断面Cを形成した状態で、当該鋼製アーク2を鋼製セル同士間に打設し、その後、円弧状リブ材23の切断面Cを接合部材により接合する工法である。 (もっと読む)


【課題】様々な傾斜地に適用できて、低コストであって施工性の良いドレーン構造を提供する。
【解決手段】斜面12である地盤の内部に埋設され、該地盤の表面から内部に浸透した浸透水を斜面の下方に設置された排水路20に排出するドレーン構造であって、前記浸透水を通す粗粒の透水部材が充填されている籠により形成されていて、前記浸透水を前記排水路に導く籠製ドレーン部1を備えており、前記籠は、矩形の金網パネルを折り曲げて形成された自立する折り曲げパネル部材と、金網パネルからなる蓋部材とを有しており、前記籠製ドレーン部は、前記斜面と略平行な設置地盤に載せられているとともに、充填された前記透水部材の上に柔軟且つ透水性を有したシートが敷かれ、該シートの上に前記蓋部材が載せられており、前記蓋部材は前記折り曲げパネル部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】河川等の施工現場に施工部材の搬入が容易で、簡単に組立てができ、耐久性が高く、法面の角度にも左右されずに施工でき、水捌けがよい護岸用壁の施工方法を提供する。
【解決手段】多数の貫通穴を穿設したコンクリートパネルと、上下端に切欠穴及び中央の面に透穴を形成したコンクリート製の接続板とを用い、コンクリートパネルを前後に離して平行に並べ、その並べた前記コンクリートパネル間に接続板を一定間隔で配置し、貫通穴を利用してタッピンネジで固定して枠体を横方向に組立て、この組立てた枠体の裏側と法面との間に、裏込め材を詰め込み、且つ、枠体内に石を前記接続板の上端切欠穴底面近くまで詰め込み、次いで、枠体の上に、接続板の上端切欠穴内に前側の前記コンクリートパネルを設置した状態で、枠体と同様に次の枠体の組立てと裏込め材及び石の詰め込みとを行い、以降、これを繰り返して順次所定の高さまで階段状に段積構造とする。 (もっと読む)


【課題】津波・高潮等の波浪や流れに対して消波する構造物で、護岸の前面で波を消波し海岸から陸域に侵入する波を消し、人命・財産を防護する。
【解決手段】護岸4の前面に杭1を並べて打ちその杭に、円形筒状の金網ネット2を取り付け金物3で固定する。この構造物の間隙に波や流れ5が通過する事により乱流を互いに起して消波する。 (もっと読む)


【課題】作業負担を増やさなくても簡単に、表面層の表面を各壁面材の表面をもって実質的に平坦な表面にできる土木構築物(護岸)を提供する。
【解決手段】法面3上にコンクリート層19が設けられ、その層の表面側に、複数の土木構築物用構築材5を用いて表面層1Aが形成されている。各土木構築物用構築材は、自然石6が、支持棒7及び支持棒他端部の規制部材により支えられた状態となっており、構築時には、特別に大きな案内壁材を据え付けなくても、その支持棒及び規制部材により、各自然石がその各荷重に基づきコンクリート層に区々に沈み込むことが防止され、各自然石のコンクリート層からの突出量を揃えることができる。また、基本的に、各自然石が支持棒及び規制部材により支えられる構造とされ、コンクリートの注入タイミング、コンクリート層の硬化等を考慮する必要がなくなっており、当該護岸1の構築時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】護岸、岸壁、桟橋などの海洋構造物の周辺に多くの魚が集まり、海藻類が繁茂するような場を創出できるようにした環境配慮型海洋構造物を提供する。
【解決手段】鋼管矢板1からなる海洋構造物本体と当該海洋構造物本体に取り付けられた複数の漁礁材3とから構成する。漁礁材3は円形の筒状に形成された漁礁材本体3aと漁礁材本体3a内に充填された餌料培養基材3bとから構成する。漁礁材3は鋼管矢板1の側面部に漁礁材取付け具4によって取り外しできるように取り付ける。漁礁材本体3aはポリエチレン樹脂などの樹脂材から形成し、その側部および底部の全体を格子状または網状に形成する。漁礁材本体3aはポ餌料培養基材3bにはホタテやアコヤ等の貝殻を利用する。 (もっと読む)


【課題】
魚や水生動物等が住む魚巣を有する自然環境に適し、水平面の面積が大きな階段状のコンクリートブロックを配置したブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
魚巣ブロックを備えたコンクリートブロック付きマットにおいて、マット上に所定間隔を離して一対の断面三角状の階段ブロックを上下方向に平行に配置し、階段ブロックの間には高さの低い平板ブロックを配置し、前記一対の階段ブロックの水平状の上面壁に魚巣ブロックとなる蓋状ブロックを掛け渡し、該蓋状ブロックの前面壁と側面壁の高さを前記階段ブロックの前壁と背壁の高さの差にほぼ等しくし、前記蓋状ブロックの内部を空洞にするとともに背壁と底壁の中央部を廃して空洞とて、該蓋状ブロックの空洞部と前記平板ブロックとから上下方向に連続する空間を形成し、前記蓋状ブロックの前壁及び上面壁の一部に魚が出入りする切欠部を設ける。 (もっと読む)


【課題】 埋立地の周囲を囲むように、表面を遮水層で覆って構築する埋立護岸で、遮水層に裂け目等の欠陥が生じた時に、補修を容易に行い得るようにする。
【解決手段】 構造物の表面を覆うように設けられる遮水処理層10に、裂け目14等の欠陥が発生した時に、その裂け目の周囲をも広く覆うような大きさで、底が開いた施工枠体31を取付けて、遮水層と同じ材料のシートを敷いた上にアスファルト混合物等を充填し、新たな遮水層を重ねるようにして補修する。 (もっと読む)


【課題】法面への壁材の施工を飛躍的に合理化し、大幅に工費を削減する。
【解決手段】支持アーム部11と、この支持アーム部11の一端に設けられ軸受部12と、支持アーム部11の他端に設けられた杭部13とからなり、杭部13が支持アーム部11の軸受部の基部12aを回転軸として回転するときに描く円弧に倣って湾曲させられている法面壁材設置用固定具1を用いて壁材を法面へ施工する。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる固定部材で地表に固定される法面保護用構造体、および該法面保護用構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有するフィルターシートに複数のコンクリートブロックが一体化されたブロックマットと、該ブロックマットを地表に固定する固定部材と、を備え、固定部材が、軸部と頭部とを有し、軸部の一端側に頭部が備えられるとともに、軸部は他端側に先端部を有し、ブロックマットが地表に固定される際に、頭部の側面がコンクリートブロックの側面に当接するとともに、先端部が地盤に打ち込まれる、法面保護用構造体、並びに、該法面保護用構造体の施工方法とする。 (もっと読む)


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