説明

Fターム[2D129BA01]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 掘削精度の向上 (133)

Fターム[2D129BA01]に分類される特許

81 - 100 / 133


【課題】
地面上の掘削中心に対する試錐装置の位置決め作業を簡単に行うことができる試錐装置およびこれに使用する位置決め用筒状部材を提供することを目的とする。
【解決手段】
地面Eに穿った位置決め用の穴79内に、地面Eから上部を突出させた状態で略鉛直方向に位置決め用筒状部材81を挿入する。位置決め用筒状部材81の側面部に嵌合させた状態で該側面部に水平方向に押し当てて試錐装置1の地面Eに対する水平方向の位置決めを可能とする凹形状の嵌合部を、地面Eに穴を穿つための試錐装置1の台座3に形成する。 (もっと読む)


【課題】安定した掘削作業を行えると共に、検出器の破損や誤検出の発生を防止することができるアースドリルを提供すること。
【解決手段】アースドリル機1は、ロータリージョイント20よりケリーバ駆動装置16側の油圧ホースh6に流れる油の流量Q1,Q2と予め設定した係数α,βとから油圧シリンダ23a,23bに実際に供給または排出された流量Q11,Q21を算出し、その流量Q11,Q21と油圧シリンダ23a,23bの面積Aとから油圧シリンダ23a,23bが移動した実ストローク量を算出して、拡底バケット19の開度を検出することができる。従って、ロータリージョイント20より拡底バケット19側に流量検出器40を設ける必要が無いので、拡底バケット19近傍の重量を軽減し安定駆動できると共に、流量検出器40への泥水の浸入を防止して破損や誤検出することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削腕20の揺動角度を測定することにより、掘削腕20の長さを考慮して、その深さでの杭穴径を、地上にてリアルタイムで把握し、全長に亘る正確な杭穴掘削を保証できる。
【解決手段】揺動軌跡に沿った第二センサー27A、28Aを有するヘッド本体1の水平軸19に、第一センサー27、28を有する掘削腕20、20を揺動自在に取り付けて掘削ヘッド30とする。掘削ロッド40を正回転すると、掘削刃25で径Dの杭穴軸部42を掘削し(a。小径掘削状態)、逆回転で径Dの拡底根固め部43を掘削する(b。大径掘削状態)。この際、第一センサー27が、小径掘削で第二センサー27Aの27Abに位置し、大径掘削で第二センサー27Aの27Abに位置するので、揺動角度データが地上に送られる。掘削ロッド40を回転しないと、第一センサー27は第二センサー27Aの27Aaに位置し、掘削角度無しのデータが送られる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、地上障害物に影響されることなく効率的に削孔することができるボーリング削孔装置の先端位置検出システムおよび削孔管を提供する。
【解決手段】ボーリング削孔装置1の削孔管10の先端位置を検出する先端位置検出システムにおいて、削孔管10内に、この削孔管10の先端位置を検出する位置測定装置30を設けるとともに、この位置測定装置30で測定した位置データを無線信号に変換する無線信号発生装置50を設け、削孔管10の胴部12の一部に導線72を巻きつけてコイル70を形成し、このコイル70によって無線信号発生装置50で変換された無線信号を送信するように構成し、地上に、無線信号を受信するための受信装置90を設けた。 (もっと読む)


【課題】中間拡径部の中心軸と縦孔の中心軸との芯ずれを小さくし、中間拡径部の真円度を高めるとともに、掘削土砂の回収を短時間で行える掘削機械及び掘削方法を得る。
【解決手段】拡径掘削バケット22を有する掘削機10において、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするスタビライザ部36と、杭孔20の孔壁に接触して固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置にガイドするとともに中間拡径部56の掘削土砂を回収する土砂回収バケット96とを設ける。中間拡径部56の掘削開始時には、スタビライザ部36と土砂回収バケット40が杭孔20の孔壁に接触して、固定ポスト24の中心を杭孔20の中心位置に保持するので、中間拡径部56の真円度を高めることができる。また、中間拡径部56の掘削土砂が土砂回収バケット96で回収されるので、杭孔20内の浮遊土砂が減少し、掘削土砂の回収を短時間で行える。 (もっと読む)


【課題】 高炉の残銑に該残銑を除去するための孔を穿設する穿孔用ビットであって、ブレを生じさせることなく、残銑切り屑を円滑に排除しながら真っ直ぐな孔を能率よく穿設することができるビットを提供する。
【解決手段】 ビット本体1は、残銑を切削する超硬チップ2を装着している頭部1Aと、この頭部1Aと同径で且つ頭部よりも長さが長い胴部1Bとからなると共に、超硬チップ2の回転方向に面する側のビット本体部分に頭部1Aから胴部1Bの前半部に亘って平面視L字状の切り屑受け入れ凹部4、4を刻設してあり、さらに、この凹部4、4から胴部1Bの後端に至る全長に亘って排出溝5、5を刻設して、穿孔時にはビット本体1の外周面を全長に亘って孔壁に摺接させながら切り屑を切り屑受け入れ凹部4から排出溝4を通じて外部に排出させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】埋設物の直下の地盤を透かし掘りすることができる掘削装置を提供し、連続地中壁等を形成する際に不連続部分を無くして地中壁の品質を確保し、追加工事を不要にしてコストアップを抑えることを目的とする。
【解決手段】地盤Gに形成された縦孔Hの中から縦孔Hの側壁を掘削して透かし掘りする掘削装置1において、縦孔Hの中に挿入されるロッド2…に装着されるアタッチメント3と、アタッチメント3に鉛直方向に回動可能に取り付けられたトレンチャー式掘削機4とが備えられ、トレンチャー式掘削機4は、鉛直面内で回転する環状のカッターチェーン12の内側にカッターチェーン12を周方向に回転させる駆動機構が設けられた構成からなる。 (もっと読む)


【課題】ドリルロッド4とこれに平行なガイドロッド5とを備え、削孔済みの先行孔にガイドロッドを挿入した状態で先行孔連続する連続孔を削孔する削孔装置であって、ガイドセル1上のセントラライザ3の前方に突出するドリルロッドの部分に装着したロッドホルダ6にガイドロッド5を挿通支持するものにおいて、別のドリルロッドを用いずに最初の孔の削孔とその後の連続孔の削孔とを行うことができるようにする。
【解決手段】ドリルロッド4は、ドリフタ2に連結されるロッド本体部41と、ロッド本体部41の前端に着脱自在に連結されるアダプタロッド部42とで構成される。アダプタロッド部42にロッドホルダ6が装着されると共に、ロッド本体部41の前端にアダプタロッド部42に代えて削孔用ビットを取付け自在とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドセル1の前端部のセントラライザ3にドリルロッド4とガイドロッド5とを平行に挿通支持し、削孔済みの先行孔H1にガイドロッドを挿入した状態で先行孔に連続する連続孔をドリルロッドで削孔する削孔装置において、ガイドロッド用の進退駆動源を設けずに、連続孔を先行孔と同じ深さまで削孔できるにする。
【解決手段】セントラライザ3の前方に突出するドリルロッド4の部分にロッドホルダ6を相対回転自在に装着する。ガイドロッド5をその前端の大径部51から後方にのびる小径部52においてロッドホルダ6に前後方向に摺動自在に挿通し、ロッドホルダ6に対するガイドロッド5の前方への摺動を、ガイドロッド5の前端がドリルロッド4の前端より前方に位置するストローク端位置で規制するストッパ部53をガイドロッド5に設ける。 (もっと読む)


【課題】ガイドセル1上のセントラライザ3の前方に突出するドリルロッド4の部分に装着したロッドホルダ6に支持されるガイドロッド5を備え、削孔済みの先行孔H1にガイドロッドを挿入した状態で先行孔に連続する連続孔を削孔する削孔装置において、先行孔に対し連続孔を所定の中心間距離で所定の方位に精度良く削孔できるようにする。
【解決手段】ガイドロッド5をその前端の大径部51から後方にのびる小径部52においてロッドホルダ6に前後方向に摺動自在に挿通する。ロッドホルダ6に対するガイドロッド5の前方への摺動を、ガイドロッド5の前端がドリルロッド4の前端より前方に位置するストローク端位置で規制するストッパ部53をガイドロッド5に設ける。ドリルロッド4が後退位置に存するときに、ストッパ部53と協働してガイドロッド5を定位置に芯決めするガイド部31をセントラライザ3に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡便且つ低コストに回転軸の傾斜度を計測することができ、回転軸の鉛直精度の向上に寄与することのできる地盤改良装置を提供する。
【解決手段】リーダー103の下端部に設けた下部振れ止め機構150のフレーム内に、鉛直な軸回りに回転可能な4個以上の水平回転ローラ152を周方向に間隔をおいて配置し、それら水平回転ローラを各々横荷重計301を介してフレームにより回転自在に支持し、水平回転ローラの内側に内接させ且つ落下を止めた状態で、鉛直な軸回りに回転可能に回転筒153を配置し、その回転筒の内周に周方向に間隔をおいて、水平な軸回りに回転可能な3個の垂直回転ローラ154を配置し、垂直回転ローラの内側に内接するように回転軸101を貫通させて、横荷重計の測定値のバランスにより回転軸の傾斜度を測定する。 (もっと読む)


本発明は岩盤穿孔方法に関するものであり、穿孔に先立って、穿孔すべき孔(2ないし9、9aないし11a)を穿孔パラメータとして決め、各孔(2ないし9、9aないし11a)ごとに穿孔開始場所、穿孔方向および穿孔する孔の深さを、穿孔する岩盤に関連して決める。本発明では、穿孔すべき孔(2ないし9、9aないし11a)に対して孔タイプに固有の穿孔パラメータを決め、穿孔段階中、ドリルリグは、穿孔すべき各孔(2ないし9、9aないし11a)ごとに穿孔パラメータをその特定の孔の孔タイプに基づいて自動的に選択する。
(もっと読む)


【課題】先行掘削とその先行掘削孔を拡径するようにして所定口径の立て坑に仕上げる拡径掘削工程とを含んでなる工法を前提として、少なくとも拡径掘削によって発生した土砂を先行掘削孔の底部あるいはケーシング内に取り込み易くした拡径掘削システムを提供する。
【解決手段】先行掘削用ケーシング1を回転せさながら地中に貫入して、直径D2の先行掘削孔H1を掘削する。先行掘削に続く拡径掘削は、拡径掘削機5を回転させながら貫入して先行掘削孔H1を拡径するように直径D3まで拡径してその拡径掘削孔H2をもって立て坑とする。拡径掘削機5のケーシング7の直径D1と先行掘削孔H1の直径D2との間に積極的に隙間Aを持たせて、拡径掘削した土砂の先行掘削孔H1の底部側への落下・取り込みを容易にする。 (もっと読む)


【課題】土中にあって地上から見えない掘進ヘッド等の先端部の向きを検知する。
【解決手段】ケーシング11の軸芯に対して直角に取り付けられ、正方形断面で環状の空間を形成する絶縁カラー12、13と、この空間内の1か所に互いに接近して設けられた1対の接点棒15と、空間内に収容され移動自由な1個の金属球14と、この金属球14が接点棒15の双方に同時に接触したときに回路が閉じるようにした検出回路と、回路が閉じたとき駆動されて音響を発する振動モータ16で角度センサ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、孔曲がりを防止可能であり、一定のラップで孔尻を揃え得る連続孔穿孔装置およびこれを用いた連続孔穿孔方法を提供する。
【解決手段】このガイドシェルユニット(連続孔穿孔装置)1は、ガイドロッド20が、ロッド4に対して所定の距離を隔てて並列に設けられており、その外周面には、長手方向に沿って案内溝26が案内部材24同士によって形成されている。また、ディスタンスガイド30は、ビット5に隣接してロッド4に装着されるとともに、ロッド4の軸まわりに回転可能且つ軸方向には移動が拘束されている。そして、このディスタンスガイド30は、突出部32を有しており、この突出部32は、ビット5の外径よりも外側の位置まで突出して設けられるとともに、ガイドロッド20の案内溝26に係合しつつ案内溝26に沿ってビット5とともに移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】作業者によることなく、常に一定の計測精度が得られる掘削機の位置計測方法を提供する。
【解決手段】掘削機のケリーバー5を用いて地中連続壁を構築する際に、ケリーバー5の位置を計測するための掘削機の位置計測方法であって、ケリーバー5の設計位置2の近傍にガイド定規3Aを設置し、ケリーバー5の掘削方向前方側の第1面6とこの第1面6に隣接するガイド定規3Aと反対側の第2面7との間に曲尺4を当てて、曲尺4とガイド定規3Aとの第1交点Bを求め、ケリーバー5の掘削方向後方側の第3面8とこの第3面8に隣接する第2面7との間に曲尺4を当てて、曲尺4とガイド定規3Aとの第2交点Cを求め、この求めた交点B、Cを基にしてケリーバー5の位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造するための拡大ヘッド拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の上部に雄ねじシャフト部分30と雌ねじリング31とベースリング32からなる開閉操作治具20を設け、回転シャフト4に沿って上下移動可能・回転シャフトと共に回転可能な操作ロッド21を設け、正逆回転する回転シャフト4に対して雌ねじリング31の回転を回転停止手段35で停止させ、雄ねじシャフト部分30のねじ回転で雌ねじリング31を昇降させ、この雌ねじリング31の昇降で操作ロッド21を上下移動させて拡大掘削刃を拡縮開閉させる。 (もっと読む)


【課題】オーガースクリューを揺るぎなく保持し、正確な角度の穴を掘削できるオーガースクリューホルダー装置を提供する。
【解決手段】オーガー1は台車2の上に旋回台4を介して作業プラットホーム5を支持している。作業プラットホーム5の前端からはブラケット8が突出し、その先端にガイドリーダー9が立設される。ガイドリーダー9はオーガースクリュー12とその回転駆動装置13を鉛直方向に昇降可能に支持する。オーガースクリュー12の下端部は台車2のシャーシー2aに取り付けられたオーガースクリューホルダー20に保持される。オーガースクリューホルダー20は、水平多関節形式の多関節アーム30と、その先端に取り付けられた傾き可変支持装置50によって支持される。多関節アーム30と傾き可変支持装置50は油圧シリンダで駆動される。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく曲線推進能力を発揮できる方向制御削孔装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】回転自在な外管2と、外管内に設けられ、独立して回転自在な内管3と、内管の先端部に自在継手4により接合された回転ロッド5と、回転ロッドの先端部に接続される削孔ビット6と、外管の先端部に対して回転自在に支持されると共に、内管の先端部を回転自在に支持し、さらに、回転ロッドの傾斜を許容し、かつ回転自在に支持する誘導管7と、を備えた削孔軸1を有し、回転ロッドを外管に対して直線状にした状態で、内管を回転させ、推進力を与えることにより、直線削孔がなされ、回転ロッドを外管に対して屈曲させた状態で、内管を回転させ、推進力を与えることにより、曲線削孔がなされ、回転ロッドを外管に対して屈曲させた状態で、内外管を回転させ、推進力を与えることにより、削孔径を拡大させた直線削孔がなされるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐振動性、即時性及び経済性に優れ、なおかつ鉛直軸線廻りの回転、すなわちねじれに対する正確な計測を行う。
【解決手段】本発明に係るねじれ管理装置1は、ロッド状昇降体としてのケリーバー2と、該ケリーバーの下端に剛接された長尺状のねじれ角計測用中空体3と、該ねじれ角計測用中空体の下端に剛接されたCSM掘削機4とを備える。本発明に係るねじれ管理装置1はさらに、ねじれ角計測用中空体3の内部空間上方に設置された回転角検出手段としてのロータリーエンコーダ5と、ねじれ角計測用中空体3とほぼ同軸に配置された計測ロッド6とを備えており、計測ロッド6は、下端をねじれ角計測用中空体3の底部に固着してあるとともに、上端をロータリーエンコーダ5の回転軸に連結してある。 (もっと読む)


81 - 100 / 133