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Fターム[2D129GA25]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | 回転ドリルビットの構造 (94)

Fターム[2D129GA25]に分類される特許

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【課題】好適な切削を可能にする切削工具を実現する。
【解決手段】切削工具100の切削チップ10は、すくい面1と逃げ面2の交差稜線に形成される切刃3から切削方向の後方に連続する第一逃げ面21と第二逃げ面22と第三逃げ面23とを有し、その切刃3から離れるほど逃げ面の逃げ角が増すように形成されているので、刃先である切刃3が磨耗した場合でも、切削対象物の切削仕上げ面と切削チップ10との接触面積の増加を抑制することができ、好適な切削を可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


本発明は、特に水平ボーリング装置のためのドリルヘッドであって、ケーシング、並びにケーシング内に配置されたレーダ装置を有し、レーダ装置は、電磁波を形成し、電磁波はケーシングから出るようになっている形式のものに関し、本発明により、ケーシングは少なくとも、電磁波がケーシングから出る領域を、誘電性の材料により形成されている。
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【課題】中空パイル中に挿入される回転ロッドの先端に取り付けられ、回転ロッドと中空パイルの掘削部との連結を行うだけではなく、それに取り付けた他の部材を中空パイルの軸方向に進退自在に位置固定できるようにすることである。
【解決手段】回転ロッド30の下端に取り付けたクラッチ体31に、中空パイル1の掘削部20と上下の異なる位置で係脱する嵌挿溝を設け、また、その下端に他の部材(例えばセメントミルク注入用吐出部)を取り付ける取付部を設ける。それによって、クラッチ体31を上限夫々の位置で上記掘削部20と係脱する際に、クラッチ体と一体に取り付けた他の部材を中空パイルの軸方向上下に移動させることができ、クラッチ体31を、他の部材を中空パイル1の軸方向に進退自在に位置固定するアタッチメントとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】できるだけ少ない揺動範囲で、効率良く拡底部付きの杭穴掘削をする。とりわけ2m程度の大径掘削に適する。
【解決手段】掘削ロッド40に連結するヘッド本体1の転軸36の両側に、掘削刃15付きの第1掘削腕11、掘削刃25付きの第2掘削腕21を揺動自在に取り付けて掘削ヘッド30とする。第1掘削腕11の軸16と第2掘削腕21の軸26との成す角θで形成する。掘削ヘッド30は、正回転で杭穴軸部を掘削できる。掘削ロッド40を逆回転すると第1掘削腕11がθ揺動して、ストッパー32とストッパー受け18とが係止して、第2掘削腕22の掘削刃25が径Hで杭穴拡底部43を掘削できる(a)(b)。第2掘削腕22の掘削刃25が杭穴拡底部43の外周側を掘削し、第1掘削腕11の掘削刃15、ヘッド本体1の固定掘削刃10、10で内部側を掘削できる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプの破壊を生じることなく底部だけを除去する既設井戸ケーシングパイプの底部除去工法並びにこの底部除去工法によって底部を除去した後、砂利を移動させて効果的な目詰まり除去を行うことができる既設井戸の再生工法を提供すること。
【解決手段】駆動源により回転可能で且つ先端が略平坦面形状の研削面5となる構成の底部除去具4を、前記ケーシングパイプ2内に挿通してケーシングパイプ2の底部3に接触させると共に、この底部除去具4を駆動源により回転させて前記研削面5でケーシングパイプ2の底部3を回転研削除去する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


ドリルビット或るいはドリルを含む坑底組立体の方向を液圧で制御する方法は、横オリフィスを含み、横オリフィスは選択的に開閉され、掘削流体の一部を、ドリル掘削装置から横オリフィスとボアホール横面又は壁との間の狭い隙間の中に流入させ、この掘削流体の一部が横液圧力を生じさせ、それによって、ドリルビット或いは坑底組立体を横オリフィスの中を通る流体流れと反対方向に押す。この液圧操縦を果たすための装置は、オリフィスの先端をボアホール面とごく接近するように移動させ、それによって、生じた横液圧力を増大させる。この方法は、また、プッシュザビットボアホールパッドに適合され、それらの係合によって得られた横力を増大させながら、パッドとボアホールとの接触を最小にする。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、斜面直角方向でも、簡易、確実に吊用アンカーを埋設施工することができる方法を提供する。
【解決手段】埋め込み用のパイプの先端部に相対回転可能にリングビットを取り付けたものを使用し、前記リングビットと正回転方向ではロックして一体化し、逆方向ではアンロックされるパイロットビットを前記パイプに挿通させ、パイロットビットとリングビットを同期回転させてパイプ推進させ、所要深さに達した状態でパイロットビットを逆回転してリングビットと離間させ、パイロットビットをパイプから抜き取ることでアンカーを埋設する。 (もっと読む)


【課題】運転時間或いは使用期間が先行技術に比べて改良されているローラドリル或いはローラビットを創作すること。
【解決手段】この発明は、同心円に中心軸線(M)を中心に形成されてローラドリルの前面(11)に対して円錐状に拡大する切断面(12)と、切断面(12)の内面に配置されて工具の前面(11)にまで延びている支持部材(15)とを備えて、アンダーカット原理に基く特に岩石、鉱物などのような材料を削り取るローラドリルに関する。先行技術に比べて運転時間或いは使用期間を改良させたローラドリル或いはローラビットを創作するために、この発明によると、切断面(12)が支持部材(15)としての硬質材料から成り、そして支持部材が少なくとも一つの外周壁(20)に円錐状リングウエブ(22)を形成し、このリングウエブがその内周壁(23)により自由空間(21)を工具の前面(11)に限定する。自由空間と異なった材料対とによって工具が独自に倣いできる。
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【課題】残土処理を不要としてコストの削減をはかり、且つ孔壁に対するコンクリートの付着を確実にする。
【解決手段】穿孔装置Aは、先端部1aと後端部1bが同一軸心1cにあり中間に第1偏心部1dと第2偏心部1eを設けた駆動軸1と、先端部1aに回転不能に支持されたローターヘッド2と、ローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、第1偏心部1dに回転可能に配置された第1ローター4と、第2偏心部1eに回転可能に配置された第2偏心ローター5とを有し、第1偏心部1dと第2偏心部1eは同じ寸法eで互いに異なる方向に偏心し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが軸心1cの延長線上の位置Oで交差し該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置され、第1ローター4及び第2ローター5の外周面にはねじ溝7が形成される。 (もっと読む)


【課題】施工が迅速容易であり、孔荒れがある場合にも確実に適用することができる水抜き用管セット及び水抜き工法を提供する。
【解決手段】トンネル掘削作業において地山から地下水を抜き出すための水抜き用管セットであって、フィルタを有した水抜き管20と、封止部36を有し先端部を水抜き管20に接続される管状のパッカー30と、水抜き管及びパッカーの接続のための接続部40とを備え、パッカー30は、内部加圧により凹入部が凸に張出して拡径する膨張管型であり、封止部36は、必要時に封止の破壊が可能であり、且つ、前記パッカーの拡径に要する圧力以下では破壊しないように形成されている水抜き用管セット、及び、該セットを用いた水抜き工法。 (もっと読む)


ハンマドリルに結合されるビット本体と;前記ビット本体に結合されるハウジングビットと;前記ハウジングビットに傾斜して昇降するように結合されて、上昇した時に、前記ビット本体の外面より回転半径が拡張し、下降された時に、前記ビット本体の外面より回転半径が縮小するウィングビットと;前記ビット本体には、前記ウィングビットとともに昇降して、前記ウィングビットが下降した時に、前記ウィングビットの上部空間を埋めるように設置される少なくとも一つのスペーサーと;を含むハンマビットである。
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【課題】ボーリング後の廃棄物を速やかに排出するボーリング用ドリルを提供する。
【解決手段】動力モーターをスクリューシャフト2及びドリルヘッド軸シャフト1に組み合わせ、固定板21によってこれをフレームに結合させて構成される。動力モーターの中心軸は、直接ドリルヘッド軸シャフト1を伝動する。ドリルヘッド軸シャフト1のドリルヘッド11の外周位置には数個のドリルの刃12を有し、ドリルの刃12の上方には切れ込み状になった導入口13が形成される。さらに、ドリルヘッド軸シャフト1の外周のスクリューシャフト2は、主動ギア22及び固定板21内のプラネットギア23が組み合わさってかみ合い、2つの回転板24が結合して一体となる。中心軸31が回転すると、直接ドリルヘッド軸シャフト1を伝動し、ドリルヘッド軸シャフト1の外周の主動ギア22が快速で回転する。 (もっと読む)


【課題】掘削腕20の揺動角度を測定することにより、掘削腕20の長さを考慮して、その深さでの杭穴径を、地上にてリアルタイムで把握し、全長に亘る正確な杭穴掘削を保証できる。
【解決手段】揺動軌跡に沿った第二センサー27A、28Aを有するヘッド本体1の水平軸19に、第一センサー27、28を有する掘削腕20、20を揺動自在に取り付けて掘削ヘッド30とする。掘削ロッド40を正回転すると、掘削刃25で径Dの杭穴軸部42を掘削し(a。小径掘削状態)、逆回転で径Dの拡底根固め部43を掘削する(b。大径掘削状態)。この際、第一センサー27が、小径掘削で第二センサー27Aの27Abに位置し、大径掘削で第二センサー27Aの27Abに位置するので、揺動角度データが地上に送られる。掘削ロッド40を回転しないと、第一センサー27は第二センサー27Aの27Aaに位置し、掘削角度無しのデータが送られる。 (もっと読む)


【課題】地山が崩落しても掘削用ビット及びインナーロッドの回収が可能であり、且つ、インナーロッドの切り継ぎ作業の際に、スライムによる作業現場の汚染が防止可能な掘削システム及びそれに用いられる掘削用ビットの提供。
【解決手段】インナーロッド(12)との接続部(26)より前方側には該接続部(26)に連通するように切削水流路(27、28、29)が形成され、該切削水流路の先端側にはビットの前端部に開口する掘削水噴射孔(29N)が形成され、前記切削水流路(27、28)にはインナーロッド(12)との接続部(26)から切削水噴射孔(29N)側へ向う切削水の流れのみを許容する様に構成された逆止弁(V)が介装されている。
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【課題】 本発明はコスト安にヒートパイプ融雪を行い得る方法である。
【解決手段】 地中に埋設されたヒートパイプ1により地熱を得、この地熱を利用するヒートパイプ融雪方法であって、地面の所定箇所に管状の基体2の先端に掘削部3を着脱可能に連結した掘削体Aを埋設し、続いて、この基体2内に前記ヒートパイプ1の採熱部1aを配設し、続いて、前記掘削部3を前記基体2から分離して該基体2を引き抜き、前記ヒートパイプ1の採熱部1aにより地熱を得、この地熱を前記ヒートパイプ1の放熱部1bにおいて放熱して該地熱を利用することを特徴とするヒートパイプ融雪方法。 (もっと読む)


【課題】 高炉の残銑に該残銑を除去するための孔を穿設する穿孔用ビットであって、ブレを生じさせることなく、残銑切り屑を円滑に排除しながら真っ直ぐな孔を能率よく穿設することができるビットを提供する。
【解決手段】 ビット本体1は、残銑を切削する超硬チップ2を装着している頭部1Aと、この頭部1Aと同径で且つ頭部よりも長さが長い胴部1Bとからなると共に、超硬チップ2の回転方向に面する側のビット本体部分に頭部1Aから胴部1Bの前半部に亘って平面視L字状の切り屑受け入れ凹部4、4を刻設してあり、さらに、この凹部4、4から胴部1Bの後端に至る全長に亘って排出溝5、5を刻設して、穿孔時にはビット本体1の外周面を全長に亘って孔壁に摺接させながら切り屑を切り屑受け入れ凹部4から排出溝4を通じて外部に排出させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】地上から操作具30に連結した操作ロッドを38操作して掘削腕20を開閉し、操作ロッド38により掘削腕20の状態を地上から確実に把握する。
【解決手段】掘削ヘッド40は、ヘッド本体1と、水平軸19に取り付けた掘削腕20と、操作具30とからなる。掘削腕20の上端に、案内面26aを有する揺動案内部26を突設する。ヘッド本体1の水平軸19の上方に操作軸28を突設する。操作軸28に略L字状の操作具30を回転自在に取り付け、操作具30の一側の操作部33の押圧縁35が掘削腕20の揺動案内部26に当接して揺動を案内でき、他側に地上からの操作ロッド38を連結する。杭穴軸部44径掘削時には、掘削ヘッド40を正回転して土圧と操作具30で掘削径Dを維持する(a)。杭穴の拡底部45掘削時には、掘削ヘッド40を逆回転して土圧と操作具30とストッパー55で掘削径Dを維持する(b)。 (もっと読む)


【課題】ツインヘッド式掘削において、特定状況下では掘削の進捗が比較的遅くなることがわかっており、これに伴ないドリルパイプの内壁およびコンベアスクリューが比較的早く摩耗しやすい場合が極めて多い。この現象は特に、土壌の粒状化が十分に進行していないか、粗い砂利が存在する場合に生じる可能性がある。
【解決手段】本発明は、土壌にボーリング孔を掘削する方法に関し、本方法において、ドリルパイプおよび当該ドリルパイプ内に配置されたコンベアスクリューを回転させながら土壌内へ貫入させ、露出している土壌物質をコンベアスクリューの軸方向前方に備えられた少なくとも1個の主刃先でほぐして、ドリルパイプ内のコンベアスクリューにより運び出す。本発明に従い、主刃先をドリルパイプ上に配置して、当該ドリルパイプと共に回転させる。本発明は更に、本発明の方法に従い使用できる、土壌にボーリング孔を掘削する装置に関する。 (もっと読む)


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